139 【飛歓】暇を持て余した神々の【RP村】
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[ふ、と名を呼ばれた>>135気配に顔を上げる。 いつまでも落ち込んではいられない。 遺してくださった朝顔の信じるという言葉に胸を張る為にも。 そしておれを癒してくれた雪客のあたたさかに報いる為にも。 微かに涙声の混じる雪客>>142の腕の中で振り向く。 矛盾した物言い、でもそれもおれを想ってだと分かるから]
あんがとな、ほんとに。 ──おれ、呼ばれたから行くわ。 それが仕事だ。伝達の神たるおれの。
……ああ、また、悲しみや不安に潰れそうなときは。 今度は、おれがあんたを探すよ。……ありがとう。
[ぬくもりに、抱きしめ返す。強く、一度だけ。 そうして神脚を使って、呼ばれた方向──たまこの元へと]
(146) 2013/08/14(Wed) 20時半頃
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子守り 日向は、メモを貼った。
2013/08/14(Wed) 20時半頃
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─たまこの居る場所─
おれを呼んだのは、あんたか。たまこ。
[降り立つ。彼女が境界の神だった頃のことは知らない。 新しくはないが、古くもない神であるおれは。 何故たまこに呼ばれたのかはわからず、訊ねる]
何だ? 団子か、水の運搬か?
(147) 2013/08/14(Wed) 20時半頃
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― 水鏡の祭壇 ― [以前の時は、誰が誰に投じようとどうでもよく 見に来ることすらしなかった。 浮かんでくる札に眼を落とし。]
――… へえ?
[亀吉は、ウトに。志乃は、甚六にいれている。 仲間であれば、同じ者に投じればいいものを。 顎に手をやり、少しばかり、首を傾いで考え込む。 明が占術を使える事を知っていそうな、古い神。 朧、置壱、それにウトならば知っていそうか。 その中で、志乃と、同じ名に投じている者は――]
ウト、か。
[迷うことなく、その名を札に記して投じた。]
(148) 2013/08/14(Wed) 20時半頃
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[そんなことを話していた時だったろうか。 庭の方から、駆けてくる火鼠が視界に入ったのは]
あ……ウトさま
[いつかの約束を――まだ、平和と呼べた頃のそれを思い出し、自然と口許は綻んで]
置壱さま、よろしければご一緒にいかがです? ウトさまと朧さまが、琴を聴きにいらっしゃるそうなので
[首を傾げて、問うてみたけれど、はて?]*
(149) 2013/08/14(Wed) 20時半頃
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志乃は、亀吉お兄さま、ちゃんとご飯食べたかしらとぼんやり(促し
2013/08/14(Wed) 21時頃
志乃は、日向ちゃんが近くにいるなんて、まだ多分気付いてない(促し
2013/08/14(Wed) 21時頃
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さて、と。
[日向を探しに行こうかとも思うが、 いつも、己の方が探されている身で、 彼女が行きそうなところがわからない。]
散歩とかも行くしなぁ。
[思いつくのは、団子屋か、志乃のところ。 けれど、志乃が祟り神の仲間だと思うならば、 近寄ったりはしないだろう。 君子危うきに近寄らず、だ。 足を向けるのは、団子屋の方。]
(150) 2013/08/14(Wed) 21時頃
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飛脚 甚六は、メモを貼った。
2013/08/14(Wed) 21時頃
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やっぱりぃ!置壱だあぁ〜〜! やーん置壱置壱ぃ会いたかったようっ
[玄関に来ていた先客はやはり大好きな淨の神だった。思い切りその背中に抱きつけば微かに香る桃の香]
…あんた、大丈夫? 随分汚くなっちゃってまあ。
[その背をゆっくり撫でて、きょとん顔をしているであろう志乃に]
あらあら。使いと同じ時間に着いちゃったら意味ないねぇ?
[と志乃の手に乗る火鼠をみつけてからから笑った]
(151) 2013/08/14(Wed) 21時頃
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[彼が振り返り行くという言葉に>>146]
(お元気になられたのかしら……)
[離れてしまう、という切ない気持ちを追いやって、女は静かに笑った。その後続く言葉に目を見張り、次の瞬間には抱きしめられていた。何て大きく、力強いのだろう。慰める筈が、女は一瞬で心が包まれた感じがした]
……とんでもない、お役に立てて…何より。 …ええ。お待ちしております。
[そうして、飛び立つ彼の背中に]
……いってらっしゃいませっ。
[と投げかけた]
(152) 2013/08/14(Wed) 21時頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/08/14(Wed) 21時頃
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[体を動かすことが好きなので運搬なども自分でってしまうので、甚六を呼ぶのは今日が初めてで]
すごい!本当に直ぐきた!やっぱ甚六のおっちゃんすごいな!わたしもいつかそれぐらい走れるようになりたい!
[と甚六の走り?飛び?に感動していると、甚六はどんな目でみるだろうか? はたと、はしゃぎ過ぎたと急に恥ずかしくなり、本題に戻る]
おっちゃんに、「朝顔さんは正常な神であった」って高天原中に吹聴して欲しいだ。団子屋のたまこが言ってるって。
[そんな注文をすれば、甚六はどう思うだろうか?]
…詳しくはちょっと説明が面倒くさいんだけど、わたしにはわかるんだ。朝顔さんが祟り神じゃないってのは。 とにかく、騒動はまだ終わってないってのを広めて欲しいんだ。
[真剣に甚六を見つめてお願いする]
もし、それでおっちゃんが何か言われるようなら、文句のある奴は茶屋に行け、って言って。わたしが直々に相手しちゃる
[握りこぶしを突き出して、ニカっと笑う]
(153) 2013/08/14(Wed) 21時頃
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[火鼠を受け取るとほぼ同時に、明るい声。>>151 つい普段の癖で柱に隠れかけたけれど、思い止まって]
ウトさま。朧さま、も。 こんにちは、ようこそいらっしゃいました。
使いと一緒に……は、まあ、そうですけれど ……ふふ、ウトさまらしいです
[新たに現れた二人へと頭を下げて、中へ通すだろう*]
(154) 2013/08/14(Wed) 21時頃
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置壱様、少し、お時間をいただきたいのです 聞いていただきたい、話がございます…
〔そう言えば、男はどんな表情をしただろうか。 しかし日向の神妙な様子に、最後には頷いてくれただろう。
ゆっくりと、言葉を選びながら言葉を紡いでいく。 志乃の名を出すかは迷ったけれど、その「誰か」という疑問が周り回って、自分と最も親しい華月に向かうのは耐えられない。 幸いにもというべきか、日向が彼女を疑う最大の理由が、志乃の声を聞いたから、という至極曖昧なもの。 その音や話し方は、日向にとっては充分確信に足るものだが、第三者が判断材料にするには不安が有りすぎるだろう、と。〕
(155) 2013/08/14(Wed) 21時頃
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いやおれ移動の神だし速くねーと生きてけねーよ。 たまこは十分すげー走ってると思うけどな?
[先日の茶屋クレーター事件を思い出す。もう遠い昔のようだ。 はしゃぐたまこの姿から伝わるものは無垢な楽しさ。 それが今はとても心地良い。目を細める。 そうして告げられた、朝顔についての言葉に、目を開く]
いや、伝達するのは構わねーよ。むしろ使ってくれ。 あんたの名前を出していいのか? おれは大御神や爺婆どもの伝令もやってるから。 そっからの伝達だって、情報元を伏せてもいいんだが。 おれがそれで何か言われたりすんのは構わねーし。 ただ、あんたが……狙われたりは、しねーのか。
[たまこと目を合わせる。明の月詠のちからを思い出す。 おそらく彼はそのために狙われたのだろうから]
(156) 2013/08/14(Wed) 21時頃
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―― 志乃の部屋 ―― [結局置壱は残っただろうか?帰ってしまえば名残惜しげにその背を見送るだろう。 志乃の後について部屋へと通されれば、早く早くっとばかりに座布団の上に正座して]
久しぶりねえ。志乃ちゃんの琴!
[楽しみ楽しみ!とニコニコと志乃の準備が整うのを待つ。 闇神の気配はない。出掛けているのだろう。
朧も坐するのを柔らかく微笑んで見守って。 演奏が始まれば目を閉じて聴き入るだろう]
(157) 2013/08/14(Wed) 21時頃
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[妹への、自らへの、疑惑など知る由も無く。 ただ、消える前に投じた札には――"朧"]
[雪客の名は、言葉を交わすまで書く気は無い、甚六が祟り憑きであのようなことをする意味は? ウトにいくら堕ちてほしくとも、烏に告げられたことから恐らく今は無理だろうと理解していた。 華月との約束、今は破る気は無い。 それらを除いて明と親しく、よくは知らない彼を選んだ。――明が本当に月詠をしていたならば、知っていた可能性があるその一柱を
その中には雷門と明と関わりがあった自分の名を記す神がいれば、彼を選ぶ神もいるのではという打算もあった*]
(158) 2013/08/14(Wed) 21時頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2013/08/14(Wed) 21時頃
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―― 闇の中→兄妹の屋敷前 ―― [華月の屋敷を出てから何故かやたら烏が五月蠅い、はてと首を傾げつつも札も沈めたし屋敷へ帰ろうと――]
……げっ。
[しかし、気配があった、嫌な嫌な火の気配。 騒がしい声は自分の部屋まで届きそうだし志乃があれと仲良くしているなんて部屋に殴り込まずにいられなさそうだ。 どうしよう、帰れない、ならばどこへ、……困った末に門前に出た]
(159) 2013/08/14(Wed) 21時半頃
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お志乃ちゃん…いえ、志乃を、私は祟り神の仲間ではないかと疑っているのです ……ああ、いえ。はっきりと申しますと、確信を持っているのです
〔その言葉に始まり、何故そう思うに至ったのか、自分の身に起こったことを事細かに話す。>>68>>71>>75>>84 言葉を紡ぐほどに、自らの中で確信が更なる確信へと変わり。 最後は両の目から水をだらしなく垂らし、嗚咽を漏らしながら、語った。
志乃は高天原ではじめてできた友達だった。 華月邸に引き籠もり泣いていた私に微笑んでくれた。 大好きな友達、 大好きだった友達― 疑いたくない、 疑いたくなんて、なかった―〕
(160) 2013/08/14(Wed) 21時半頃
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――自室――
(ウトさまに頂いた帯揚、今日使っていればよかったわ)
[何しろ急だったから、と悔やんでいても仕方ない。 いそいそと楽しげに正座するウト>>157を見れば、]
……がっかりさせないと、良いのですけれど
[苦笑し、用意を整えて。 まずはこれを――小さく微笑み、選んだのは、 ウトに合せた軽快な曲だったろうか]*
(161) 2013/08/14(Wed) 21時半頃
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……どうしよう。
[自らの屋敷の前で頭を抱えるその姿を見たものはいただろうか 悩む闇神は、声を掛けられなければ誰かがいても気付かない]
(162) 2013/08/14(Wed) 21時半頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2013/08/14(Wed) 21時半頃
亀吉は、志乃がウトを屋敷に呼んだらしいことにため息が零れた
2013/08/14(Wed) 21時半頃
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[瞼を閉じて琴の音色に集中する。 久しぶりに聴いたがやはり美しい。 音の一音一音が澄んでいる。それでいて柔らかくたおやかで、時に激しく、力強い。 また腕をあげたわねぇと感心しつつも、しかし]
(なんだろう、この寂しげな響きは)
[以前には感じなかった、小さな悲鳴のような音たち]
(なんだろう、どうしてこんなに切ないの…?)
[その正体が何かも分からず、女はそっと涙を零した]
(163) 2013/08/14(Wed) 21時半頃
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ウトは、亀吉が帰ってきているなんて気付きもしなかった。
2013/08/14(Wed) 21時半頃
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[道中、ウトの話に相槌を打ちながら]
きっと必要な時間の半分も与えられていないんだろう。
[だから、と言い掛けて、 微かに羨ましそうな顔で笑ったのだった。
やがて志乃に出迎えられると、置壱や日向もいたか ウトに背中から抱きつかれている置壱をまずじっと見つめ]
置壱……?
[日向となにやら話している様子の彼の姿を見て、掠れた声で呟いた。 そこで志乃の丁重な挨拶に気がつき、返礼している内に ウトにせかされるようその場を去ってしまったけれども]
(164) 2013/08/14(Wed) 21時半頃
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[甚六の瞳をじっと見つめて、笑う]
おっちゃんは優しいね。でもわたしが勝手に言ってることで、おっちゃんやじっちゃん達が何か言われるのは嫌なんだよ。 それになんだろ。喧嘩で親の力借りるみたいな?そりゃぁ高天原の一大事に喧嘩がどーとかいってる場合じゃないけど…
[ぐぬぬと、考え込む。直ぐに顔を真赤にして]
あーもう!難しいことは置いといて、わたしが嫌なの! それに本当に茶屋に来る位の気骨のあるやつなら団子も食べさせがいがあるしね!
[と逆切れをし、]
…ダメかな?
[不安な顔で甚六を見上げた]
(165) 2013/08/14(Wed) 21時半頃
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置壱様、浄の神様… どうぞそのお知恵を私にお貸しください。 どうか、私に道をお示しください…!
〔私はこれからどうすればいいのだろうか。 簡単なことだ。疑うのならば志乃の名前を札に書けばいい。 しかし、それはできないから。
膝を折り額を地に付けて、神に請うた。 可笑しな話だとも思う。 自分だって下界の民からすれば、信仰の対象―神でありながら、今はそのプライドも全て投げ捨て、目の前の「神」に縋っているのだから。
昨日の置壱の言葉が蘇る。>>11〕
『てめえの性根をそんなにねじ曲げて腐らせた奴は何処のどいつだ』
〔それは私を罵った高名な神々ではない。 それは、私自身。 自分は神になったなどと思い上がりも甚だしい。自ら考えることもせず、いつも他人を頼ってばかりで、私の本質は下界に居た頃と何一つ変わっていないのに。〕
(166) 2013/08/14(Wed) 21時半頃
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[彼が見えなくなるまで見送って、女はその場にゆっくり座り込む。こんな私でも、力になれたのか、と呟く。安堵の息を一つ。体に残る彼の腕の感触が、女の頬を紅潮 させる。、不謹慎だと自分を諫めつつも、それでも、彼の言 葉はとても嬉しかった。”あんたを探す”。きっと女の支えに なるだろう。まだ、無理をしてるかもしれないが、忙しなく動く方が彼ら しいと、もう一度彼が消えていった彼方を眺める。
すると、女顔から血の気が引いていく。 甚六は振り返って、私と目を合わせた。という事は、この頬 の鱗が目に入らない筈がない。髪の毛で覆われていたとは考 え難い。 彼の事となると、自分の背負っていたもの、置かれている状 況を忘れてしまうのだ。 しかし、彼の様子に別段変わったところはなかった。彼が気 付いていたかどうかは定かではないが。女は溜め息を着き、 当初の目的にしようと思っていた事を成そうと立ち上がる]
……何か、分かるかもしれない。
[以前よりは、前に進もうとしているのだろうか。もし、そ うなら周りの皆のお陰だろう]
(167) 2013/08/14(Wed) 21時半頃
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[琴の用意を整える志乃を見て、納得したように]
人見知りと、聞いていたが。
その可憐な容貌と相俟って、 まさに深窓の佳人と言った所だな。
[兄が気を揉むのも頷けると、笑いながら 邪魔をしてすまないな、と居住まいを正す。 琴の演奏が始まれば、ただじっとその音色に耳を傾けて]
(168) 2013/08/14(Wed) 21時半頃
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[”本当に知りたいなら、自ら動きな”と朝顔様も言っていた>>0:60。自分に言われた言葉ではなかったが、女は意を決し、朧の邸へと歩みを進めた]
(169) 2013/08/14(Wed) 21時半頃
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いや、ダメなんてことはないさ。 あんたがそれが良い、それで良いっつーならな。
[顔を赤くして噴火する様がウトを連想させて、笑う]
はは、まあ団子食べさせ甲斐あるっつーその気概なら。 きっと返り討ちにでもしちまうんだろうけど。 ああ、わかった。 名前を出して伝えよう。
……まあ、でも、騒動が終わっていないってことは。 朝顔さまを追放したのに、被害者の明が出てるって時点で。 みんな、勘付いてんじゃねーかなあ、とは。思う。
朝顔さまが潔白だって、証明できる人がいるのは嬉しいよ。 ……あんがとな。
(170) 2013/08/14(Wed) 21時半頃
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日向は、門前にいるだろう亀吉の存在にはまだ気付いていない
2013/08/14(Wed) 22時頃
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[笑い交じりの朧の言葉>>168には、目を丸くして]
……ひっ、わっ、わ、わたしなんて、そんな ただ暗いだけ、で、……畏れ多いお言葉ですわ
[朧さまってこんな方だったのか心臓に悪い、 素で仰ってるならなお恐ろしい、などと驚いたろうか。
ウトの涙>>163を見れば、ぎょっとして]
う、ウトさま? お気に、召しませんでした……?
[おろおろと、手拭いを差し出して*]
(171) 2013/08/14(Wed) 22時頃
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[胸を締め付ける琴の音を聴きながら考えるのは、先程保留にした「崇り神が古い神だったら」ということ]
(もし、置壱が、華月くんが、朧さんが崇り神だったら)
[恐らく自分は、一緒に堕ちようと言うかもしれない。 この高天原は、次世代を担う若い神々に任せて。 それで一緒に人間になって、祠を建てて、桃の花を手向けて]
(それはそれで素敵な人生よね…)
[純粋な音に、心を浄化されるような心地で、そんなことを考えていた]
(172) 2013/08/14(Wed) 22時頃
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[やがて思考の深淵から浮かび上がって瞼を開ければ、そこにはわたわたと手ぬぐいを差し出す志乃の姿が見えて。 はて?と頬に手をやれば自分が涙を流していることを知る]
あらぁ?あらあらあらっ ごめんねぇ!違うの、感動しちゃって!
[歳をとると涙もろくていやあねえなんて、おばさんじみたことを言えば、志乃は笑ってくれるだろうか]
(173) 2013/08/14(Wed) 22時頃
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――夜半:月光神と繭糸――
[日に日に醜さを増す音が、月明かりを覆い隠して。 暗い道をどのように走り、どこへ辿り着いたろうか]
『傷つけたのか、彼女を』
[憎い、憎いと云う声の主も、それを聴く己自身も、 まったくの誤解だなんて知りもしないから。
術に失敗し、倒れ伏した月光神。傍らに立つは黒衣の男。 もしも意識があったなら、明は何を思ったろう。
左手が宙を泳ぐ。何かを掴む。きらりと輝く繭の糸。 右手が揺れる。何かを持って。鈍く光るは鉄の鋏。 高天原との縁を切って、地上に堕とす「祓い」の儀式]
(174) 2013/08/14(Wed) 22時頃
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機織り 雪客は、メモを貼った。
2013/08/14(Wed) 22時頃
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[黒衣の男は黙したままで。
――じょぎり。
儚く、繭糸は切れた]
(175) 2013/08/14(Wed) 22時頃
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