303 突然キャラソンを歌い出す村4
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[そのまま校内を軽く一周。 すれ違いざまに浄化と神聖力を持つ花のアロマを振りまきながら、怪しい影や物がないか目を配る。
途中、美術室を追い出された可哀想な美術部員の鼻先をも掠めていくかもしれない>>120。 他にも、のんびり呑気な同僚>>141とか。]
お。 ラッキー。ちょうどよかった。
[紫と虹色の派手な姿を見つければ、哨戒歩行にブレーキ。 羽の内側からテイクアウトのキャラメルマキアートを取り出した。 キャラメルマキアートはまだそれなりに温かい。加温機能はないが、保温はそこそこできる。 だが、キャラメルマキアートはエーテル体にはなれない。 天使の身体から離れればただのカップなので、只人に見られないようにとこっそり密かに。]
(147) 2020/01/09(Thu) 02時頃
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― 昼休み/食堂 ―
[オトサカから訂正をうけて、イースターは再度ローディング音を小さくたてた。>>130]
承認。再定義します。 オトサカのやさしさと心配に感謝します。
[教師然としながら去った悪魔を見送り、イースターはレイとその場に残ったまま、一人首をかしげた。]
やさしさと心配を分けた時の分類は複雑です。 心配に優しさが内包されていない場合 不安をはじめとした様々な要素が挙げられます。 再計算の必要があります。
付き合わせる? イースターはレイの旅に同行することを了承しています。
[どこか行きたいところと言われてイースターはまたローディング音を立てはじめた。]
(148) 2020/01/09(Thu) 02時頃
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そうそう。それだ。 朝のガラス割れたりしてたヤツ。
[>>138 朝の話については、うんうん。と頷く。]
そーだ。黒い羽根が生えたヤツとか あのあとどっかで見てねぇか?
[そんなヤツがいたら大騒ぎになっている可能性が高いのだが、そこまで思いいたらないまま、不審な部外者はごくナチュラルに不審者情報を生徒に尋ねた。]
(149) 2020/01/09(Thu) 02時頃
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返答が困難です。 レイの旅に同行することを望みます。
提案。 イースターはまず 食堂を出て次の土地へ旅することに賛成します。 レイの行きたい場所の優先順位を最高値とし その後、人のいる箇所へ進むことを進言します。 福音は対話(セッション)から発生します。
[周囲の人々の行動を確認し、うどんの器が乗ったお盆を持ち上げた。>>145 >>146]
アメイジング。 器を置く場所が決まっているのですね。 規則的に人が行動しています。
(150) 2020/01/09(Thu) 02時頃
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黒い羽根?うーん黒い羽根は見てないな。 虹色の羽根生えたおっさ……お兄さんくらいしか。
[黒い羽根を生やしたヤツがガラスを叩き割ったのだろうか。 教室にも礼拝堂にもそんなヤツは見かけなかった。]
黒い羽根、黒い羽根?うーん…………
(151) 2020/01/09(Thu) 02時頃
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――――黒い、羽根…………?
(152) 2020/01/09(Thu) 02時頃
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ピスティオは、頭を悩ませている。
2020/01/09(Thu) 02時頃
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うーん、思い当たりが無い! ま、でも見かけたら動向探っておくわ。
[夏彦はスッパリ考えることを諦めてしまったようだ。]
(153) 2020/01/09(Thu) 02時頃
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[お皿を返却した後は食堂から出て…… まずは、決まるまでぶらぶらしてみるのもよろしかろう。 これは散歩なのだから。
イースターはレイに着いてくつもりでいる。**]
(154) 2020/01/09(Thu) 02時半頃
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>>150
そう? じゃあまあ、とりあえず移動しようか。
……お、そうそう。えらいえらい。
[教えなくても食器を返そうとするイースターを褒めた。]
まあ、広い学園だから。 適当に歩いてるだけでも時間潰せるけど……
そうだな――…
[伶は次の行き先について考えながら歩き始める。**]
(155) 2020/01/09(Thu) 02時半頃
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CC レイは、メモを貼った。
2020/01/09(Thu) 02時半頃
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あっ、つーか早くカレー食わないと午後の体育間に合わねぇ! そいじゃまたいいモン持ってきてやるからなっ!?
[夏彦は時計を見ると、慌てて食堂の中へと入ってしまう。 そして、夏彦のカバンからひらりとチラシが1枚、シロの足元へ。]
(156) 2020/01/09(Thu) 02時半頃
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CC レイは、メモを貼った。
2020/01/09(Thu) 02時半頃
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[>>147 声を聞いてスマホの画面から、 廊下の先に視線を移す。 見慣れた同僚の姿がそこにあった。]
ん、おお。お疲れ様。 今日はこれで上がりかい?
[そんな訳無いかという判断も出来たが、 まあ祈りの一環である。言霊という概念もある。]
おおお…有難う。 いや、これ頼むの難しくてな。 横文字はすっかりもうさっぱりだ。 [ヴィジュアル系すら覚えられない奴には、この手の飲み物のオーダーなんてもはや魔境の一種であった。
まだ温かいそれを受け取ると、人気を確認する。人目には死角になりやすそうな目立たない柱の陰に背を預けた。 時間的には授業中だ。多くの生徒、教師は大体教室内。 姿は見えないし、この程度の隠れ方でも大丈夫じゃないかと踏んだ。…この天使は既に何回か慢心を犯してはいるので、判断が正しいかは謎である。]
(157) 2020/01/09(Thu) 02時半頃
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『 芸能事務所――――、モデルタレント募集中! キミも天獄学園に通いながらモデルを 目指そう! その日から授業も受けられて 安心のバックアップ体制揃ってます! 』
(158) 2020/01/09(Thu) 02時半頃
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─昼休み後/廊下→体育館横の教員更衣室─ >>132
ん? そっか、目立っちゃうよね。 それなら、こっち…どうせ僕も着替えるし。
──、きて
[指先だけでシシャの服を摘んで引く。向かう先は教員だけが使用できる更衣室だ。生徒達の方とは勿論別です。]
美術室行ったんだ。
[そこに求める天使がいたのかな、みたいな口調だけど、彼がまだかつての僕(アンク)の影を追っている一片が見えて、心の奥が沸き立つ心地がした。]
…、美術部…の2人。 天使の絵を描いてる生徒と、古風な口調の生徒…であってるかな?
──ん、大丈夫だよ…合わせとく。
(159) 2020/01/09(Thu) 02時半頃
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─昼休み後/教員更衣室─
確か、パーカーがあったはずだから… ええっ、と…あとはー、…
[音坂、と書かれたロッカーを開ける。 そこから黒のパーカーと「入園許可証」と書かれた紙がぶら下がったストラップも取り出した。]
来客とかは、コレ、首から下げるようになってるから。 逆に言えば、これさえあれば…部外者には見られないよ。
[無許可ですけどね。と、もしものために返却しめなかった許可証をシシャの首に下げる。シシャの髪と首筋に、そっと手を触れさる。]
…、…ねぇ
[ストラップの紐を握ったまま、近い距離で柘榴を見つめる。]
(160) 2020/01/09(Thu) 02時半頃
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やっぱりどこかで 会った事、ない…?
[確かめる声色、闇色の瞳は柘榴を映す。]
(161) 2020/01/09(Thu) 02時半頃
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[ストラップから手を名残惜しそうに離してから、黒のパーカーを肩に掛ける。
フードにも手を伸ばし、シシャの髪を覆うように被せるも、音坂の手はシシャの耳横辺りで止まる。]
だって、シシャといると…っ
──♪
[どこかで聞いた事があるような、懐かしいメロディがオルゴールの音で流れ始める。
しっとりと歌い上げてくれるでしょう。 聞いて下さい。『零』]
(162) 2020/01/09(Thu) 02時半頃
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胸の奥が苦しくなる 身体の奥底 何か忘れてる
[被せたフードを握る手に力が篭る。]
あぁ、だけど 答えを求めるより 今は────…
[ぐ、と腕に力を込めてシシャの顔ごと引き寄せ、近い距離で見つめ合う。 バックから強めの光が照らし、2人の姿が影の中のようになる。]
柘榴の色を見つめていたい 何度もこうしていた気がする
(163) 2020/01/09(Thu) 02時半頃
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今の僕の気持ち 変だと思うなら 今すぐ止めてよ
零にしたい 君との距離を
零にしたい …、──だから
[音が一旦止まる。 音坂の切ない表情にカメラが向かい、フードをなかば強引に引いてシシャの口許へ添えれば、その上から唇を寄せる。
はらはらと舞い落ちる黒い羽根。それに合わせて、再びオルゴールが響き始める。]
(164) 2020/01/09(Thu) 02時半頃
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「こんな布一枚すらももどかしい」
(165) 2020/01/09(Thu) 02時半頃
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[ゆっくりと唇をフードから離す音坂の唇にカメラがズームし、少しずつ離れていく。]
零にしたい キミとの距離…
[シシャの口許を覆うフードを戻して、名残惜しそうにその頬を撫ぜた。 2人の姿が光を背後から受けて影に染まっていく。]**
──♪
(166) 2020/01/09(Thu) 02時半頃
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─昼休み、食堂近く─
虹色の方じゃなくて、 黒い羽根だ。
[>>151 一番わかりやすい特徴を伝える。 >>152 間に、横に首が傾いだ。]
あ〜〜…知らねぇかぁ〜〜〜〜〜〜……
[が、思い当たらない! という返答を>>153、素直に受け取って、残念そうに肩を落とした。まったく疑いすらしていない。]
(167) 2020/01/09(Thu) 03時頃
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マジか! でもあんま近づき過ぎんなよ!? [>>153 動向を探る。と言い出す相手に一瞬喜んでから、巻き込むのはよくないかと言葉を添えた。それから、時計を見て慌てた相手の様子に約束があるらしいと踏む。]
忙しいのにありがとな……! 大当たりパンくれたヤツ……!
[名前も知らない相手の施しに感謝して、ぶんぶんと手を振る。──その足元に、ひらりとチラシが一枚舞い込んだ>>158。]
(168) 2020/01/09(Thu) 03時頃
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? これ、アイツの忘れモンか?
[今しがた落ちた紙を地面の上から拾い上げる。幸いにして、文字はちゃんと読める]
なんだって? げいのーじむしょ、 モデルタレントぼしゅー…
天獄学園……って、ここのコトだよな?
その日から授業をうけられます……
ってことは……
(169) 2020/01/09(Thu) 03時頃
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! 部外者! じゃ、 なくなる!?
[モデルとかタレントとかがよくわかっていないまま、都合のいいところだけを呼んで、青年は完全にピンと来た! という顔をした。]
(170) 2020/01/09(Thu) 03時頃
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上がんない上がんない。 ちょっと厄介なことがあってね。
朝オレたちのこと見てきた子、いたでしょ。
[いくら老骨とはいえ、大きなやらかしの原因のひとつだ。 忘れてはいないだろうな、とざっくり一言だけで対象を示した。]
――あれ、人間じゃないわ。 エーテル体見てくんのも、そのせいだね。
なもんで、これでも最大警戒中よ。
[天使のエーテル体をあっさり見るだけの非人間性。 加えて、あの調子だ。 何もかもが演技の可能性含め、傍をそうそう離れられないブラック勤務がはじまってしまったと、キラに眉を下げてみせた**]
(171) 2020/01/09(Thu) 03時半頃
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─ 昼休み/屋上→ ─>>137
[のあが手を掴んできたのは、いざ屋上を去ろうとした頃だ。 色々なことが起こって、一人で頭を冷やそうと思っていた。自分の思考でいっぱいいっぱいだったが、のあだって思うところはあったのだろう。]
どうした?
[掴まれた手を振り払うことなく握り返し、軽く持ち上げる。のあの口から出た問いかけは、思ってもみないものだった。 桐野がヨーラの表情や気持ちを察することをしようとするのと同じように、それは自然とのあにも向けられる。のあだって桐野にとっては大事な幼馴染だ。 のあの明らかに不安げな様子は、一目瞭然だった。]
(172) 2020/01/09(Thu) 04時頃
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……何の話だ? お前、俺ほどのフッッツーーーの常識人が! 今!ここに!他に!?居ると思うか?! お前はバカみたいな心配しなくていい。 ふつーにしてろ。調子狂うだろ。
[握られた手を解いて、今度は桐野からのあの手の甲を掴むと、その手を引きながら階段を駆け下りる。そしてこのうえなくいつもの調子で、のあを勇気づけられる言葉を敢えて選ぶでもない、飾らぬありのままの桐野でしれっと歌い出した…──]
──────────「Believe」
(173) 2020/01/09(Thu) 04時頃
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♪
Believe My friend. 不安なのかい? 心に障害物 そんなのぶっ壊してナイナイ(99%!) たった1%が譲れないなら それすら全部 片付けちゃおうぜ
Believe My friend. 心配ないさ きっと僕らは いつまでも問題ナイナイ(99%!) たった1%が目障りなら 僕らでまとめて 握りつぶそうぜ
君たちがいればそれができるんだ 僕一人では無理だとしても…
一緒だから厳しい壁だって越えられるんだ ♪
[教室までの道中、桐野はのあの手を引く方と逆の手でサムズアップして、のあの歌を待っている…。]
(174) 2020/01/09(Thu) 04時頃
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キリノは、今まさに雰囲気で言葉や、心の垣根を超えようとしている…**
2020/01/09(Thu) 04時頃
イースターは、オトサカにアンコールした。
2020/01/09(Thu) 06時半頃
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[はてさて、夏彦の中にいる堕天の話題であるが――――]
(175) 2020/01/09(Thu) 08時頃
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[夏彦の中に閉じ込められる前に、似たような境遇で地上に降りてきた者がいるという噂を聞いている。]
(176) 2020/01/09(Thu) 08時頃
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