190 やどかりさまの、暇潰し
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[>>141下準備の手伝いを私はしていましたが、恵さんの手さばきは私と比べて段違いで。
こんな風に手早く出来るよう練習すべきですね…と若干思いながら作業を行っていました。
カレーが出来れば、配膳を手伝います。
あ、トマトが入っていないサラダも作りました。 一応トマトも用意しているので、欲しい人には配ることができるとは思います。とは言っても、トマトはただ切っただけなので…最初から白戸さん以外に入れた方が良かったのかもしれませんが…他にいらない人がいた時対策、ということにします。]
(146) 2014/08/14(Thu) 23時半頃
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いい歳もなにも、嫌いなものは嫌いなんですよ〜。
[やだやだ、にんじんやだ。 とはいえ出されれば食べなくもない。]
好きなものかぁ。 副会長にするか、会長にするか、安曇ちゃん も捨てがたいし 拓ちゃんもありありだし、シノもワンチャン…
[呟きはとても小さく。 冗談だよ、なんて付け足せるレベルで。]
(147) 2014/08/14(Thu) 23時半頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2014/08/14(Thu) 23時半頃
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わーい、カレーだー。 いただきまーす。
[そんなこんなしていれば目の前にカレーが出されたか。 人参入りなら少し嫌そうな顔をして、それでも食べたろうし。 やさしいやさしい杉山女史が人参を抜いていてくれれば それは幸せな食事だっただろう。 トマトのなかったサラダには、トマト追加でわけてもらって。 トマト嫌いがいるんじゃーん、なんてからかいもしたかもしれない。]
カレー言い出しっぺなの安曇ちゃんじゃなかったっけ?
[姿が見えず、きょろりと辺りを見回して。]
(148) 2014/08/14(Thu) 23時半頃
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英ちゃん先輩呼びました?
[名前を呼ばれた気がした。 気のせいなら気のせいでかまわない。]
昼間はまだ蝉が鳴いているのに、夜になるともう鈴虫鳴いてますよね。 はえーなー。 涼しいし……クシュン。 あ、ごめん。
(149) 2014/08/14(Thu) 23時半頃
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[さすがに手は二本しかないわけで、 サラダを作ってくれた井上>>146にはとても感謝しつつ。 鳥海の皿には一応にんじんはいれないよう気をつけたが がさつな女なので一切れ二切れ入っていたとしても ご愛嬌である。 食卓に渚の姿がないのを再確認すると]
んー、幽霊にとって食われちまったカナー ちょい探しに行ってくっかァ… なーなーミナカタさーん。フィリを探すの手伝ってくんない?
[……無論、声をかける相手の選出はわざとである。 ニィ、とわざとらしい笑みを浮かべながら御名縣に問いかけたが 返事はどうだっただろうか]
(150) 2014/08/14(Thu) 23時半頃
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[こんな暗い中、外に誰かを探しにいくなんて怖いに違いないと 踏んでの発言だったが。
その返答がどうであれ、杉山は渚を探しに外へ出て、 食べ終えた皿などは片付けておいてくれるよう、その場の 者に頼んだだろう。
警備員のおっちゃんにつかまって怒られる渚を見つければ 職員さんがたに平謝りしつつ彼を連れ帰っただろうか]
(151) 2014/08/14(Thu) 23時半頃
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ん? あー…呼んだようなそうでないような?
[野良猫拓ちゃんがオレの小声を拾っていたようで。 にこり笑って、適当にごまかしておくことにする。]
拓ちゃん、よくクシャミしてますよね。 割りと厚着してるのに…風邪引いちゃダメだよ?
[いつものことなのでそれほど心配しているわけではないが くすくすと笑うと、この時期にはまだ暑そうなパーカーを見て告げた。]
(152) 2014/08/14(Thu) 23時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/08/14(Thu) 23時半頃
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――体育館倉庫付近――
[がみがみと叱られていた。 鍵が空いてなかったから、窓を調べたら空いていたのだ。 だから入っただけなのに――それを一般的に不法侵入という。]
……す、すみませんでしたぁっ!!
[>>151やがてピッパ先輩たちに見つかって、回収され 例の時間には部室でしょぼくれているだろうか**]
(153) 2014/08/14(Thu) 23時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2014/08/15(Fri) 00時頃
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安曇ちゃんさが
[しにいこうか、と口にしかけた時にはすでに杉山女史が立ち上がっていただろうか。 流石は“ピッパ”であると、オレは心の中で深く頷く。 女子にしておくのが勿体ない、男だったらいい攻めにも受けにも…などと 失礼極まりない妄想を繰り広げつつ、口をつぐんだ。]
あ、副会長。 もし行くならそこの箱、お守りにどうぞ? 強力なお清め道具が入ってますんで。
[副会長が行くかどうかはわからないが ──寧ろ行くのならその怯える愛らしい顔を見にオレも以下略── とりあえずの気休めにはなるだろうと 図画工作で作っておいた煙草の箱のお守りを指差して。 捜索隊の面々を見送った。]
(154) 2014/08/15(Fri) 00時頃
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[やがて杉山隊長の捜索隊が、遭難者を連れて帰ってきた。
時は刻々と迫り。 会長が促しただろうか、それとも各々が自らだろうか。 オレは定位置の部室の奥の席に腰かけて、ふと目を瞑る。]
入れ替わり、マジで起こったらどうしようかな?
[そういえるのは、はなから起こらないと思っているから。 起こったとしても、自分が誰かと替わることなどないだろうと思っているから。
物語にはいつだって “オレ”という登場人物は存在しないのだから*]
(155) 2014/08/15(Fri) 00時頃
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