298 終わらない僕らの夏休み!
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
── 自室 ──
[テーブルの隅には空のチョコミントアイスのカップ。 内側に張り付いた食べ残しは既に薄緑の液体と化していて、底のつなぎ目に溜まっている。 スマートフォンのアラームが90分置きの休憩時間を告げる。 軽く後ろに体を伸ばせば視線が上がり、目に入るのは卓上カレンダー。 まだ8月だったそれを抜き取り、後ろへと差し込めば9月へと変わった。 予定なんてほどんどないそれを、ぼーっと眺める。 ただひとつだけ書き込まれた予定、【模試】の文字。 窓の外から聞こえるカエルの合唱も、近くの神社の祭り囃子も、小さなため息を*かき消してはくれなかった*]
(123) 2019/09/01(Sun) 23時頃
|
|
[俺はその硬貨を受け取らなかった。(>>110) 溢れそうな涙を目に湛えながら首を横に振った。それで根岸にはわかってもらえるはずだ。俺はそう思った。
立ち去る根岸を見送りながら、 その視線の隅には明加先輩を捉えて離さなかった。 そうさ。先輩には友達がたくさん居るに決まってる。男友達だって居るさ。そうさ。そうだろう?俺は駆けてゆく先輩の行き先(>>107)を見遣って、そう自分に言い聞かせた。神さまって、残酷だ。*]
(124) 2019/09/01(Sun) 23時頃
|
|
戦士の休息…って何かそんな歌知ってるわ! うちのォ、お母さんがパートしてるスーパーでたまに流れるし それうつっちゃってめっちゃうちで歌うもん
[古いポップスのメロディにのせてワンフレーズだけ口ずさみ、なるほど戦士の休息かと納得した。 野球部の方に視線は向いていて、先程不審に見やった癖に折角後輩が向けてくれた礼(>>119)が全然目に入っていない。]
傷癒えるかなァ。 うん、じゃあそれもお願いしよっかな。
[あと会長達の合格祈願もしないとだね〜と軽い調子で請け負ってお参りに向かうだろう**]
(125) 2019/09/01(Sun) 23時頃
|
|
──お祭り──
[ そうです私が岸です。 とでもいう風に一度頷いた。
ひゅんと素振りを披露してくれた>>114、 我らがホームランバッター様に向かって。]
出口先輩が言うと、 冗談に思えない説得力がですねえ……
[ その人の持つ力というものを、 短期間ながらもこの目で見たからこそ。
そんな感想を零しながら、 口元を手で覆い、クスクスと笑って。]
(126) 2019/09/01(Sun) 23時頃
|
|
……夏は終わっちゃいますけど、
たまには部活にも顔出してくださいよ。 ほら、みんな待ってますから。
[ 努めてあっさりとした調子で、 千早は出口先輩を見上げて言ったはずだ。
残念でしたね。とか、 びっくりするくらい寒いと思うし、 残念です。っていうのも、 なんともおこがましい感じじゃないか!
悩んだ末に浮かんだ言葉は、 ずいぶんありきたりなものだったけれど、 気の利いたセリフを考えるのは、 千早の得意分野でもなかったのだ。]
(127) 2019/09/01(Sun) 23時頃
|
|
……まあ、出口先輩もこれから、 忙しくなっちゃうと思いますけど。
[ 受験とか就職とか、 2年後には自分に迫る選択肢を思い浮かべて、 すこうし気が重そうに呟いた。
まだ実感としてはないものの、 十代の数年間なんてあっという間だ。 そのくらいのことは知っている。]
気晴らしにでも後輩しごきにきてください。 ……それじゃ、お祭り楽しんでくださいね。
[ そう言い残して、踵を返す。 ええっと、お目当てのものはどこだろう。*]
(128) 2019/09/01(Sun) 23時頃
|
|
……
[研人は先輩を見たままでいる。 あたしは口のなかの串焼きの豚のひとつめを飲み込んでから、颯成に声をかけることにした。**]
かき氷探しにいこっか?
(129) 2019/09/01(Sun) 23時頃
|
|
― 神社 ― >>125
え、歌があるのか …古いやつか?
ちょっと歌ってみて。
[航は雛子の母が歌うという「戦士の休息」の正体を知らなかった。それから、普段は女子の中にいる彼女から、家族の話を聞けたのがちょっと意外で。働いている母親の存在を知り、そうなのか、と心の裡で相槌を打った。
彼女の視線の先――野球部の存在を知る。彼らの健闘を知らないわけもなく、]
…、おい。 俺らをついでにするなっつーの。
[お参りに向かえば、財布から小銭を取り出して賽銭箱に放り投げた。気付けば、自分の合格意外にも小銭で叶えて貰うには多すぎる願いを心の中で言っていたけれど、神頼みだから、許されて欲しい。*]
(130) 2019/09/01(Sun) 23時頃
|
CC レイは、メモを貼った。
2019/09/01(Sun) 23時半頃
|
……う。 か、カオはいーでしょ。 レイ姉いつも褒めてくれてたじゃん。
[>>117それが小さい頃の、いわゆる「かわいい〜」というやつであったとしてもだ。 未だに中3としてもちょっと子供っぽい顔なのは気にしてなくもないところだけど、それが利点になるなら使ってやろう。 財力、財力は、ええと。 今はちょっとは余裕あるくらい、です。]
(131) 2019/09/02(Mon) 00時頃
|
|
なっ、うぇ、んむ〜〜!?
[レイ姉のモテエピソードににやにやしてたら、ほっぺたはつままれるしヘッドロックだしで大わらわだ。 ギブギブ、って叩いたのは、レイ姉とオニーサンと、どっちの腕だったろう。両方かも。 必死だったので天を仰ぐさまは見られなかったけど、ぺちぺちしてるうちに串焼きが注文されたのは聞こえてた。 ら、らっきー。シメられたけど。]
(132) 2019/09/02(Mon) 00時頃
|
|
──お祭り──
[ りんご飴片手に人と人との間を抜けて。 ただ、運試しがしたかっただけなのだ。
結局のところ、おみくじを見つけるより先に、 クラスメートに見つかって、取りこまれ、 やけになって引いた景品くじで、 スーパーボールをひとつ渡された。
ああ、こんなことをしているうちに、 もう夏休みは終わってしまう!
なんだか千早にはもう、 早く明日を迎えたいのか、 一生明日なんて来ないでほしいのか、 自分の気持ちさえ分かりそうもない。**]
(133) 2019/09/02(Mon) 00時頃
|
師範棋士 千早は、メモを貼った。
2019/09/02(Mon) 00時頃
|
うー。
[豚の串焼きはありがたく頂いた。 屋台独特の塩効き過ぎな串がたまには美味しい。]
うん。行くいく。
[かき氷探しに行こっか、と誘われたら、喜び勇んでレイ姉の後ろをついてった。 何年か前にも、こんなことあった気がする。 レイ姉の後ろを、ぱたぱたついてった夏祭り*]
(134) 2019/09/02(Mon) 00時頃
|
1
2
3
4
5
6
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る