162 絶望と後悔と懺悔と
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[皆で揃って? 何を言ってるのかな。
僕にとっての“みんな”はもう、――――どこにも、揃ってはいないんだ。 “家族”である方の“みんな”も、生きててくれるそのこと自体が“希望”である方の“みんな”も。
だったらもう、少しでも最善に近付くために僕が目指す道はひとつだけ。
そのためなら、僕は―――どうとでも変わってやる]
(117) 2014/02/15(Sat) 01時頃
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― 補給基地 ―
[その戦場に向かう時、命令は下りただろうか。 ジャニスか安吾が例えどんな命令を下したとしても、それは誰かと組んで動くというものではないことは確かだ。
誰かと組むことは、その速さを殺す。
だから、やはりサミュエルは、一人で戦場を巡る]
(118) 2014/02/15(Sat) 01時頃
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―補給基地外周―
[とん、とん、と微かな音を立てて屋根に上がる。 月影や黒百合のように、瞬時に尖塔に至るまでの 自由さは持ち合わせていないから、少々の手間。
先鋒の――あるいは捨て駒とされた吸血鬼達が攻め込み、 罠に絡め取られている間も、 その時間を無為に遊んではいない。 本隊の突入時には戻ると約して一人離れていた。
城を出る背に普段は負わないものがある]
よ、……っと。
[足元にがしゃりと音を立てて置かれる矢筒。 未だ十全ではないが、構わないだろう]
(119) 2014/02/15(Sat) 01時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2014/02/15(Sat) 01時頃
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死ぬ場所位は選ばせてあげる。……と言いたいけど。 少し離れるだけだよ。
[左の肩は外したままだった。>>111 離れる間際、主の視線に微笑み返す。>>102
そう、主の目の届かぬ場所では意味がない。
匕首の『夜刀』は吸血鬼が振るうには相容れない武器ではあるが、単に背中の糸を傷付けるには充分か。]
――…
[背中に回した腕を抑え、彼の背後に立ち、振るう。]
(120) 2014/02/15(Sat) 01時頃
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― 補給基地 ―
いつものように、好きに動いて構わないわ。 理依、貴方もね。
[そう告げると、戦場へと切り込んでいく。 左手は使えないが、右手の日本刀と。 それで切り逃した相手には蹴りや膝を入れていく。
その表情は以前と変わらず愉しげだった。 そう、左手を殺されたからと言って戦い方を変えては守護部隊の思う壺だったから。
結果、彼女の周囲には守護部隊の死体が並ぶ事となる。]
(121) 2014/02/15(Sat) 01時頃
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サミュエルは、補給基地。やはり闇に紛れて動いていく。
2014/02/15(Sat) 01時頃
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ぐ、あっ――!
[>>120背後に回った零瑠に押さえ込まれ、再び背に傷を受ける。 傷口を縫い合わせていた糸が切れ、鮮血が散る]
れい、る、――お前。
[これで零瑠に肉体に苦痛を刻まれるのは、幾度目か。 押さえ込まれた腕は、力尽き倒れることを許さない]
(122) 2014/02/15(Sat) 01時頃
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[両手を目の上で傘にして遠くに目を凝らす。 頷くと、程々の高さのビルの屋上で足を踏む。 筒から矢を一本引き抜いて番える。
銃火器の登場により武芸として廃れるに至る弓術。 もっともこれは洋弓ではあったが。 ――さて、これを鬼が引けばどうなるか?]
(123) 2014/02/15(Sat) 01時頃
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[風を裂く。]
…………命中。
[数に限りがあるから本隊に合流するまでの一時だ。 ひとつひとつ、戦況を見据えながら的を穿っていく。
人間が減り、吸血鬼が減り、微細に違う色で戦場が染まる。]
(124) 2014/02/15(Sat) 01時頃
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ほら、見えているかい、守護隊の!
[周の髪を掴み顔を上げさせる。 声を張るが、戦闘の開始されたなか、どれだけの者が此方を見たか。]
お前たちと同じく守護隊員の一人を捕らえてある。 それでもお前たちは、我々に剣を向けるか!
[切り裂かれた夜桜と、散る紅都とを見下ろす。>>122]
(125) 2014/02/15(Sat) 01時半頃
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なにを、私だって普通の人だ。
[>>114子どもたちに似たような反応をされてばかりで 流石に少し、顔が?怖すぎるのかと内心反省する]
甘いよ、その甘さが人間故だとしても 死んでは意味が無い。
ぎりぎり生きて戻れる程度にしろ?
[譲歩できるラインは、そこ。 生きていれば次に繋げることもできる。 これが少しでもキャロライナの背を押せたら良いと願う]
(126) 2014/02/15(Sat) 01時半頃
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― 補給基地 ―
[通信機。自身の武具、それはいつものように身につけて、 周の長ドス、リーの乾坤圏は、背に抱えられるように布で包み背に縛った。
そして、ジャニスかた受け取った、というより、奪ったに近いかもしれない聖水銀はやはりマユミのスカーフに包んだままだったが…。 そのスカーフを眺めると、先ほどの悲しさが思い起こされた。
でも、こう思うようにしている。
悲しければ悲しいほど 苦しければ苦しいほど 自分が自分でちゃんといられる。
そう、あの5年前から、自分にとっての毎日は、 きっと他の同じく苦しくて悲しかったから。 それを自分の一部にしてしまわないと、 生きてこれなかったのだ]
(127) 2014/02/15(Sat) 01時半頃
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[補給基地にて]
あいよ。好きにさせてもらうよ。
[双を成さない圏は使えない。 代わりに携えるのは白い玉の円月輪。 隣にいる真弓に視線を向けただけで何も言わず、けれど視線では無理をしないようにと語りかける]
(128) 2014/02/15(Sat) 01時半頃
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[スカーフを見て思う。 知っている、マユミも吸血鬼の眷属になっていること。 キャロライナに聴いた事実、 それを深く尋ねることができなかったのは、
それでも、 そんな風に変わってしまったとしても]
(129) 2014/02/15(Sat) 01時半頃
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――……だども、 おでは、お前に会いたい……。
(130) 2014/02/15(Sat) 01時半頃
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……ねぇ、周。 まだ答えを貰ってない。
『自由』にだなんて言うけれど それって結局は……俺達を殺すのと、何か違うのかな。
[しゅと刃を滑らせては、また新しい血を零させる。]
(131) 2014/02/15(Sat) 01時半頃
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……そうかい。そう、くるか、よ。
[呟き、眸を伏せる。
ぞわり――金色の鬼に植え付けられた、憎悪という名の呪いが全身を満たす。
何を憎む、零瑠を――? 違う――。
憎むべきは、零瑠にこんな仕打ちをさせる歪んだ運命]
(132) 2014/02/15(Sat) 01時半頃
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[とはいえやることは四日前とさほど変わんない。 僕は鞘から抜いた脇差を構えて、合図があるまで待機する。
鞘には赤い花が描かれている。 死人の花とも天上の花とも呼ばれるその花は秋に花開かせる。秋生まれの僕にはけっこう似合う……と思う]
………。
[僕は闇に紛れてしまった後でも周にーさんの姿を探してた。 今なら貼りついたまんまの意味ありげな笑い顔じゃなくて、あの頃みたいな笑い顔を見せられるって思ったから。 そうして静かに「安心して」って言ってあげるつもりだった]
(133) 2014/02/15(Sat) 01時半頃
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[ジャニスの言い方>>126に、思わず笑う。]
ジャニスさんって、なんか安吾と違って大人ーって感じだったですけど、印象変わりました。 でも俺、こっちの方が話しやすくて好きです。
[悪戯めいた笑みで言う。]
そうですよね。 死んだら、意味ないです。
ぎりぎりでも、生きてたら、なんとかなりますよね。
[湯飲みに残っていた白湯と共に迷いを一度飲み込み。 迷う背を押すような言葉に、精一杯頷いた。]
(134) 2014/02/15(Sat) 01時半頃
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[抑えて居ても、周が抜け出すことが出来るように力の方向は一方に寄っていた。
無論、逃げだそうとすれば深く刃を刺せば良いし、 匕首を奪われても零瑠には爪も刃もある。]
(135) 2014/02/15(Sat) 01時半頃
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じゃあ、聞くが、――零瑠。
お前は、好きでこんな真似、……してんのか? 違う、だろ。
[新たな傷を受け、小さく呻く。>>131 ぐらり身体が揺れたとき、身体を押さえる力が 不自然に一方に偏っていることに、気付く>>135]
あの金色を、斃せば、 だから、可能性を……捨て、るな。
それでも、どうしようも……無いときは ――お前達と一緒に、死んでやるから。
[押さえ込まれた右手の指先が、無意識に『夜刀』に触れた]
(136) 2014/02/15(Sat) 01時半頃
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>>87
[補給基地での戦況。 入ってくる報告によると、思ったよりも善戦しているらしい。 だが、それも金色が来る前の話だったと。
金色が来れば、また、旗色は悪い。
その補給基地にて人間が施した罠はその役割をどう果たすのだろう。 それはジャニスや安吾の知るところであろう。 ともかく、サミュエルは仕事として、やはり場の諜報活動を行うが、 今回は、それだけではない。
吸血鬼の討伐を積極的に行うよう命令されている]
(137) 2014/02/15(Sat) 01時半頃
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[>>128 視線が交わって一つ頷いた]
……呼ばれたら、教えてね。
[告げた一言はそれだけ、 その意図は理衣にもわからぬものかもしれないが、 その言葉のさす意味は一つと知れるだろう]
少し、先に行くわ。
[果たすべき主命もあった、それを先に片付けてしまおうと]
(138) 2014/02/15(Sat) 01時半頃
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[罠により四散した吸血鬼の屍を踏み行く、 ――守備部隊の首、けれど父が言いたいのは、 つまり“家族”の首を取って来い、ということだ]
――……、
[茂みの中に見える照準のわずかな反射、 夜目は正確にそれを捉えて、地を蹴り――貫く。 断末魔をあげさせぬまま、返り血だけが鮮やかに。
血の匂いはきっと魔を探す者に届くだろう>>137]
(139) 2014/02/15(Sat) 02時頃
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[『夜刀』とは即ち、まつろわぬ蛇。 決して曲げることのない周の心を具現化したかたち。
そんな、もう一つの自分を掴み、零瑠が意図的に作った隙へと体重を掛け、その腕から逃れようとする]
(140) 2014/02/15(Sat) 02時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2014/02/15(Sat) 02時頃
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[その戦力は、 そう、聖水銀を施された者の戦力は、高い。
陽動も兼ねて、山吹色の髪を現しては、その九節鞭は雑魚の吸血鬼を着実に凪いでいく。
もし、吸血鬼側にも伝達係がいるのであれば、 その報告はいくだろう。
双鞭使いが現れていると。 そう、これまでは一本だった九節鞭が二本となっている。 だが、驚くべきことではない。
そもそもそれが、正しい姿なのだから]
(141) 2014/02/15(Sat) 02時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2014/02/15(Sat) 02時頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2014/02/15(Sat) 02時頃
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[零瑠に掴まれている周>>125の姿を見て一度息を飲む。 周には結局会うことができなかった。 どうしているかと気にしていたのだが]
…もう、歯車は壊れてるんだな。 治るとか、そういう次元でもなさそうだ。
ねぇ、真弓。サミィに会ってきたら。 多分あいつも真弓に会いたがってるよ。
[ちらりと彼女に声をかけ、そのまま白玉環を両手に切り込んでいった 補給基地の様子は偵察に訪れた時からそう変わっていないようだ。 なら、大体の罠や構図は頭に入っている]
(142) 2014/02/15(Sat) 02時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2014/02/15(Sat) 02時頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2014/02/15(Sat) 02時頃
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>>139 [姿を見せれば、少数を殲滅し、また闇に紛れる。 夜は、サミュエルにとっては、動きやすい時間だ。 吸血鬼は闇など関係ないかもしれないが、それでも、下っ端の吸血鬼ほど、視力はそんなによくないこと、わかっている。
そして、繰り返しの中、 闇先で、火花が散り、人が呻く音が聞こえた。 それが、叫び声ではないのは、血の匂いとそういう風に仕留められていることがわかる。
だから、警戒を強め、建物の影……そう、ここは、貯水場の近くだ。速度を緩め、 おそらくは上級の吸血鬼が訪れるだろう場所佇んだ]
(143) 2014/02/15(Sat) 02時頃
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[>>142 言葉にはゆるく目を伏せた。 答えは出ない、会ってどうするというのだろう。 ――ただ、その存在を知った、それだけで良かった]
……会って、どうしたらいいのかわからない。
[零した言葉には、 感情らしきものが滲んでしまった]
(144) 2014/02/15(Sat) 02時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2014/02/15(Sat) 02時頃
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[『夜刀』が主に応え、その手に戻るのならば、 振り上げた刃は、零瑠の追撃の爪をはじくだろう。
もし刃が手に戻らなくても、――それでも、活路を求め、身体を投げ出し追撃を逃れようとする]
(145) 2014/02/15(Sat) 02時頃
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質問に質問を重ねるのは、ずるいよ。周。
正直、こうして周を傷付けることが得策かは分からない。でも、流れる血を綺麗だと思うし……
[目を細め、緩くかぶりを振ると押し黙り。>>136 逃れるその身に何度目かの爪を突き立てた。]
………ありがと。周。
(146) 2014/02/15(Sat) 02時頃
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