84 戀文村
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…おやぁ。 人気があるね、ベネットは。
[扉を開ければミッシェル、後ろからは酒場の女将。 メッセンジャーバッグから包みを取り出しながら]
さあ、どうかね。 だけどいつものとっても真面目な郵便物じゃなさそうだ。
[郵便物の大きさからして、書籍だろう。 封はあいているので勿論中身は知っているが それは本屋が大分昔に発注をかけただろうもの。 保存食に関する本は、恐らく村の女性の誰かが依頼したもの]
(116) 2012/03/28(Wed) 23時頃
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女主人 ダーラは、メモを貼った。
2012/03/28(Wed) 23時頃
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[どれだけの時間広場にいたのか。 ゆっくりと傾いていた太陽が赤い色を帯びる頃に、ほんの僅かため息をこぼし]
――そろそろ、帰るよ。 楽しい時間をありがとう。
[何時までも続けようと思えば続く会話を漸く切り上げて。 立ち上がったときに差し出された紙に視線を落とす]
うん―― 元気でね……さようなら。
[きっと村人には知らされていない何かを知っているのだろう。 だから、彼の挨拶にあわせて、またね、とは言わなかった。 他の誰にも言えない別れの言葉をつげて、広場から立ち去った]
(117) 2012/03/28(Wed) 23時頃
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― 自宅 ―
[ブローリンからもらったもの。 クラリッサからもらったもの。 みんなからもらった気持ち。
それらを大事に抱えて家に帰る。 そのころにはさすがに母親の耳にも入っていたようで。 朝に伝えなかったことなどを怒られ泣かれたけれど。 戦地に向かうことは決めているから、ただごめん、と返すだけで。
ミッシェルも帰ってきた後、家でとる最後の夕食の時間を過ごす]
――姉さん、ありがとう……
[一日、出歩いていたことをとがめなかった姉に感謝を告げて。 そして一度自室に戻り、簡単な手荷物程度の荷物をまとめた]
(118) 2012/03/28(Wed) 23時頃
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[そして、その夜は。 母と姉と、三人でともに居間で過ごす。
逆らいきれない睡魔に襲われて、眠りに落ちるまで――]
(119) 2012/03/28(Wed) 23時頃
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[そして翌朝早く。 母や姉の見送りは断り。 村の入り口に向かう。 出迎えの軍人のほかに誰か居ただろうか。 誰が居ても、ただ、いってきます、と、手を振って旅立つのだった**]
(120) 2012/03/28(Wed) 23時頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2012/03/28(Wed) 23時頃
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・・・そうなんだ。意外とおっちょこちょいね。
[うまく笑みを作れているか、今ひとつ自信がないが。もう一人の来客の方にもできるだけの笑顔を向けた]
ああ、ダーラさん。 そうね・・・ベネットと、ヤニクさんと話はしてたんです。 どうしようかな・・・ああ、でも今日はだめなんです。ごめんなさい。明日なら・・・
ああ、いいんですよ。私は用事があって来てるわけじゃないんです。ベネットに話なら、私はお邪魔しませんから、どうぞ?
[努めて穏やかに、そう声をかけた]
(121) 2012/03/28(Wed) 23時頃
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ブローリンは、翌朝、ただ静かに敬礼を送る。
2012/03/28(Wed) 23時頃
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千客万来ですね ……午前中は閑古鳥だったんですが
[>>116ウェーズリーに苦い笑みを浮かべてみせる。 取り出された包みの大きさで、今度こそ青年の表情は明るくなる]
嗚呼……もしや、久々の入荷ですか? 漸く届いたんですね……
[嬉しそうに吐息交じりにこぼし、両手で受け取る。 依頼されてからもう数ヶ月。 あきらめかけていただけに、嬉しくて]
素敵なお届けものを、ありがとうございます [ウェーズリーに深々と頭を下げた]
(122) 2012/03/28(Wed) 23時頃
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[互いにぎこちない笑みを交わしながら 青年はミッシェルとダーラの会話で思わず口元を押さえる。 瞬間後には、いつもの微笑みに戻してはいたが]
……珍しいですね ダーラがお話だけにいらっしゃるなんて。
お酒は何人分カップをご用意すれば良いですかね?
[見渡し、首を傾ぐ]
(123) 2012/03/28(Wed) 23時頃
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[>>117、頷いて、立ち上がる。 手を差し出して、握手を交わした]
……
[強く握って、離す。これから彼と自分の時間が交差する事はもうない。 その時間の尊さを理解できるからこそ、この時間が持てた事を感謝する。
エリアスが見えなくなるまでそこで見送って、 クラリッサを探そうと、ゆっくりと広場を見渡した。 もし彼女が一人ならば、脆く儚い弱さ…あるいは強さを慰めようと。 所詮軍人の自分に、そんな役目が出来るかはわからなかったが]
(124) 2012/03/28(Wed) 23時頃
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ああ・・・ウェーズリーさん。久しぶりです。
[家や村の道ではよく会うが、本屋で会うのは珍しい。何か本を配達に来た彼に、普段と変わりなさそうに挨拶した]
ベネットがそんなに喜ぶ本なんて、ふふ。珍しいね。
[ボトルを出したまま、くすりと静かに笑った]
(125) 2012/03/28(Wed) 23時頃
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ほんと、ベネットはモテるわねぇ。 羨ましい……
[拗ねるような色を滲ませながら、届け物が本のようでほっとした]
ええ、そう言うと思った。 目一杯料理を仕込んでおくわ、明日また。 お酒も仕入れられたら、新しいものを。
[エリアスと最後の夜を過ごすのだろう その気持ちは痛いほどわかるから 翌日酒場の店主として、顔を見せるだけにする]
……ごめんなさいね。
(126) 2012/03/28(Wed) 23時頃
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ブローリンは、ふと滲んだ視界に、立ち止まって目頭を押さえる。
2012/03/28(Wed) 23時頃
ブローリンは、ミッシェル達の輪の中に彼女が居ない事を確認すると、そのまま立ち去る。
2012/03/28(Wed) 23時頃
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− 広場 −
[広場にいたエリアスを見つけたのか、見つかったのか。 至って普段通りに見える彼と話>>76を]
よう、届いたんだって?
[掛けた声はいつも通り陽気なもの。 だが表情は真剣そのもので、じっとエリアスの言葉を聞く]
それが…エリアス、お前の本音か? 誰かの心配をするとかそうじゃなくて、 俺はお前の本心が聞きたい。 それを聞いてどうする、と言われたらそれまでだけど。 吐き出して欲しい。
(127) 2012/03/28(Wed) 23時頃
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エリアスは、ブローリンの見送りを受けて迎えの車に乗り込み
2012/03/28(Wed) 23時頃
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そうかね。 活気があるのはいいことさ。
[それから、いつものように幾つかのプロパガンダの封筒。 これを店に並べるかどうかはベネット次第だが。
これがただの料理本だったら、検閲を抜けられたのだろうか。 きっと、保存食だから許されたのだろう]
じゃあ、これで失礼するよ。 まだ届けなきゃいけないものがあるからねえ。
[頭を下げる店主にひらひらと痩せた手を振り そして男は本屋を後にする。 ダーラが中に用事があるようなら、 扉を開けたままでくたびれた自転車を再び走らせ始める]
(128) 2012/03/28(Wed) 23時頃
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[どんな言葉を聞きたいのか自分でも判らなかった。 ただ溜めているなら吐き出して欲しかった。 だがエリアスは言わないだろうとも判っていた。 身体こそ病弱だが、 その心は誰よりしなやかな鋼の様だと思っていた。 だから彼は春のご馳走の約束の話をするのだろう]
はっ。 エリアスらしいな。そんな細かい心配して。 いいよ。どうも山菜尽くしになりそうなのは確定だから。 俺もそう遠くない先に逝くから。 その時は、そうだな。酒の呑み方でも教えてやるよ。
[やれやれと呆れたように笑って、いつもの様に髪を乱す。 一瞬だけ流れる偽りの日常が彼の望みならば。 皆が生きている事が望みなら。 それ以上は何も言わず暫く髪を掻き回して]
(129) 2012/03/28(Wed) 23時頃
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運が良ければ、戦地で逢おうな。
[それすらも叶わないと知りつつ、彼を見送る]
(130) 2012/03/28(Wed) 23時頃
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エリアスは、クラリッサのクッキーを移動の合間に食べた。**
2012/03/28(Wed) 23時半頃
ブローリンは、車が見えなくなるまで、その体制のまま微動だにしなかった。
2012/03/28(Wed) 23時半頃
ウェーズリーは、ミッシェルの挨拶に手を振って自転車に乗ったらハンドル操作を誤って少し転びかけたがそのまま走り続ける。
2012/03/28(Wed) 23時半頃
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ダーラさん・・・ええ。ありがとう。 楽しみにしてる。 ベネットとヤニクさんとは言ったけれど、どうなるかはわかりませんけれどね。一度ピアノが聞きたいんですよ、あの人の・・
やだな、謝る事じゃないですよ。 気にしないでください・・・ 本当。
[彼女も知っているのだろうか。エリアスの事だから、いろいろな知り合いに話をしていたのかもしれないけれど。努めていつもどおりにそう答え、ウェーズリーが去るなら見送った]
(131) 2012/03/28(Wed) 23時半頃
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って、え。アタシ昼間っから飲むつもりじゃ……
[ないわよ、という語尾は小さく消えた 飲んで、一時でも忘れてしまえたらどんなに良いかと 誘惑に負けそうな、負けていいと思ってしまった弱い心]
(132) 2012/03/28(Wed) 23時半頃
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頼まれていた本なんですよ、もう大分前のことですが。
[ミッシェルの笑みに、青年は恥ずかしそうに言い訳を向けて >>128何時もどおりの封筒が続くと、嗚呼と短く声を落とす]
活気……まあ、お二人ともお客様ではないようですけどね。 ええ、ありがとうございましたウェーズリーさん。 お仕事、お疲れの出ませんように。
[手を振る彼に労わる言葉を向けると 自転車に乗る背を目を細めて見送る。 危なっかしい様子には思わず小さな声を上げたりもしたけれど]
……さて、と じゃあ、先ずはダーラの用件とやらをお伺いしましょうか
[見送りを済ませ、室内へ向き直って青年は問うた]
(133) 2012/03/28(Wed) 23時半頃
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[精一杯の強がり。エリアスに涙を見せずにすんだ。
ナタリアの家で出し尽くしたと思った涙。 なのに、一人になれば、あとからあとから……。
自分のものと間違えて、使ってしまった かの軍人のハンカチを目尻に宛がう。 泣き顔を誰にも見せてはいけないと、 村はずれの木下で、膝を抱えた。]
(134) 2012/03/28(Wed) 23時半頃
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ミッシェルは、ダーラの話の内容によっては、外に出るつもりで
2012/03/28(Wed) 23時半頃
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[道中、広場でブローリンの手招きを見た。 珍しいこともあるものだと思い。彼のそばへいく。
そこで何かを話したかもしれない。
例えば、自分がじきに旅立つかも知れないこと。 クラリッサとのこととか。
エリアスのことも話しただろうか?
それは短いながらも。 何か自分にもたらしたかもしれない。]
(135) 2012/03/28(Wed) 23時半頃
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ヤニクね、不思議な子よ。 犬みたいだったり、猫みたいだったり。 ピアノ、毎晩引いてくれるわ。
[だから、明日はいらっしゃい きっとその心に、音楽は染み入るだろう 彼が旅立ってしまわなければ、の話]
用件という程のものでもないのだけれども。 昨日、今朝かしら。 セレスが召集されて行ったのは知っているわよね?
それとは別件で、ヨーランダが遺体で発見されたの。 雪の中で眠っているようだったわ、という話。
[其処まで一気に話をしてから 何度か深呼吸、そして、少しだけ意思を強めに]
ベネット、アンタは一緒に逝きたいなんて 言い出さないわよね?
(136) 2012/03/28(Wed) 23時半頃
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―>>135ヤニクと会った際 "君は村を出ないのか"
[紙に書いて、見せる。 返答に頷くと、一度"村に心残り"、と書いて、 単刀直入に書く]
"一人で行くのか クラリッサは連れていかないのか"
[返答を得る。ややあって]
"それでも行く君の旅の理由 完遂を心から祈っている"
[出来る限りの事を、と戦火のまだ浅い地域を伝え、別れた]
(137) 2012/03/28(Wed) 23時半頃
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……は?
[セレストの召集は聞いていた。 けれど、続いた内容に青年は理解が追いつかない]
ヨーランダさん それは……後追い自殺、ということ……でしょうか?
[理解するまでに大分間があった。 意思強めに問われたのは其の直後。 青年は考える間もなく返答を紡いだ]
言いませんよ。 何故そんな必要があるんです。
(138) 2012/03/28(Wed) 23時半頃
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ミッシェルは、ダーラの話に、ぎくりとしたようにその目を見た
2012/03/28(Wed) 23時半頃
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[クラリッサに会えたのはどこだっただろうか。
広場でブローリンといた時か。 それとも、ナタリアの家で会えたか。
どちらにしても、ブローリンとのやりとりの邪魔はせず。 静かにその場を去っただろう。]
(139) 2012/03/28(Wed) 23時半頃
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−路地→−
あぶないねえ…
[危く転びそうになった体制を立て直して自転車は行く。 悪路を走れば自転車はがしゃがしゃと音をたて かといって坂道は顔を真っ赤にしてはしらなくてはならない。 それでも、郵便屋になってから一度も休んだことがないのが 男の密かな自慢でもありとりえでもあった。
この日も、郵便物の配達と回収を終えたのは夕焼けが夜にさし変わるころ。 明日の分の仕分けはもう、すんでいる。 後はもう眠るだけで、きっと自分が午前の配達をするころには また誰かの元に手紙が届き、また誰かが行くのだろう]
(140) 2012/03/28(Wed) 23時半頃
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あの様子じゃ……いや、エリアスの姉なら…生きる事を選ぶよな。
[ほんの一瞬、ミッシェルの顔が浮かんだが、 その幻想を苦笑で掻き消す。 村の人間全てを愛しく想い、村の中で眠らせたいと願う者がいる。 その心も痛いほど判る。叶うなら手伝ってやりたいと思う。 けれど自らの意志で出ていく事決めた者もいる。 眠る事を良しとしないと言う者がいるのも判る。 ……誰の想いを汲みたいのか。自分は何をしているのか]
ただの自己満足の殺人者…か……。
[望むなら叶えたい。だが、自分の望みは……。 エリアスに本心を聞きたいと言いながら、 自分の本心の在処も判らなくなっていた]
(141) 2012/03/28(Wed) 23時半頃
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…それしか、選べなかったんだねえ。
[誰もいない、自宅。 目の前には細い湯気を立てるごく薄いコーヒー。
ぽつりと呟けば、薄く白い狼煙のような湯気が ふわ、と揺らめいてまたのぼる**]
(142) 2012/03/28(Wed) 23時半頃
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ブローリンは、暗くなった頃。前にも聞いた小さな音に、そっと近づく。
2012/03/28(Wed) 23時半頃
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>>137
[ブローリンから、クラリッサのことを問われ。]
……彼女はここに残るそうです。
[連れて行きたいのは自分のわがままにしかすぎない。 そして、村に残るのを決めた彼女にとって。 自分は同じ道を歩くべき相手ではないのだと。]
(143) 2012/03/28(Wed) 23時半頃
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広義の意味では多分そうなるわ。 セレスに対して、一番想いが強かったのがヨーランダだったから。
[先日交わした三人での会話。昨日の会話 どちらも頭には残っていて]
……良かった。 そんな迷い事言い出すならアタシがぶちのめそうと思っただけよ。
ベネット、……アンタは生きて。
(144) 2012/03/28(Wed) 23時半頃
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クラリッサは、物音が聞こえたなら、ぴくりと肩を動かし、顔を上げるだろう。
2012/03/28(Wed) 23時半頃
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―ヤニクと話した、去り際に
"君の思いは、薄いものではない 旅の目的が、その思いを上回っただけの事"
[もしもそうでないのなら、残る道もあるだろうが]
"Be safe."
(145) 2012/03/28(Wed) 23時半頃
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