54 CERが降り続く戦場
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若者 テッドは、メモを貼った。
2011/06/08(Wed) 23時半頃
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― 遡る事少し ―
[笑った。ロビーはあっけらかんと>>115]
――…………
[ぽか、と口を一瞬半開きにした槍真の顔は少し見物だったか。 詰られても、愛想を尽かされても仕方の無い程の大罪だと思っているだけに]
……あはっ、ははっ! ……次失敗しなきゃいい……か…… でも、そんな問題じゃないんだよ……?ふはっ……
[一瞬、脳裏を過った遠い日のネルフェリウス。 何故彼と重ねたのだろう、と。 それが可笑しくなって少しの間、笑う]
(117) 2011/06/08(Wed) 23時半頃
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裏(こっち)はルフラン位しか顔を出さないしな…。
そう遠くまで飛んだ記憶はないが。 さて、どちらさまがおいででしょうかね。
[漆黒の霧の塊の鳥は静かに村の外れの森に降り立つ。
獣の姿のままでも良かったが、久しぶりに外界をうろうろ出来ているのだし…と溢れる《腐気》と《死気》の霧と左腕を抑え込み、外見は酒場のマスターに戻す]
さて…村はあっちの方だったか?
[動かぬ大地を踏みしめながら村へと足を向けた]
(118) 2011/06/08(Wed) 23時半頃
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静かだな…静寂に勝る大音響なし…… とは、よく言ったもんだよね……
[そろそろ寂しさで死ぬんじゃないかと疑い出した頃。街の中を歩き回っていた正にその時、視界の隅を動く者が。ばっとそちらを振り返り、>>112]
………あ。人が、いた…! 君、動いている、よね…?
(119) 2011/06/08(Wed) 23時半頃
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でも、今悩んでも意味なくない? また失敗するかもと悩むよりはさー、次は巧くやる!! そう決意して他方が巧くいくよ??
過去はどうやっても戻らないでしょ? だったら未来を殺さずにいこうよ!!
[表情は変わらず。 相変わらずケラケラと笑っている]
(120) 2011/06/08(Wed) 23時半頃
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―――〜〜〜〜…っだああぁ!! それにしてもわっかんねえのは”風”もだ!! あいつ勝手にはぐれやがって!! 違う街に飛んじまってたら探しようねえじゃねえか!
…つーか、なんで俺が必死に探すハメになってんだよ。 糸の繋がりってのやら辿ってあいつが探しに来い。
[結局は掴めぬ名前しか知らぬ赤と黒の男の姿と、 静寂の中何時までたっても見つかることのなさそうな気配に 苛立ち紛れに思い切り扉を蹴飛ばしてやる。 ―――…と、何かの気配を感じた気がした。 不機嫌な顔のまま空を見上げる。 鳥の羽の音が聞こえたかと思ったが直ぐにその音は消える。]
………? 気のせいか?
(121) 2011/06/08(Wed) 23時半頃
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えっと…あれ…?
[アキラが急に光を纏って消えてしまうと、とても不思議そうな顔で首を傾げた。]
えっと…下に降りた方がいい…よね?
[困惑していたが、いろいろなことが起こりすぎて、もはやどこから話せばいいのかわからなかった。]
(122) 2011/06/08(Wed) 23時半頃
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……嫌な、空気…
[清浄ではあるけれど、生きた人の気配がない。 全てが静止した、偽りの平穏。 それは、全てが死に絶えた天国によく似ていて…]
違う! もう、復興してるんだ。 此処は終焉(おわ)っちゃいない…
っ!!
[>>119話しかけられた! びくんと肩をはねさせ、思わず太陽剣を呼びだそうとするが]
……ぁ。 ひと…?
[問に首肯した。]
(123) 2011/06/08(Wed) 23時半頃
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覚悟なんてとっくにしてる!!!!!!! か……彼の死を背負う「覚悟」―……!?
[そのとき、ヒーローの背後にPentagonが勝手に展開した。 いや、それは紅いHeptagram。急激に急速に回転する。]
ぬぬ……ぬおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!??
[TWIN-GUNが勝手に展開する。 星流からもらった「万年筆」を埋め込んだ砲身全体が 淡い蒼の光に包まれて―]
(124) 2011/06/08(Wed) 23時半頃
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……運命のままだとしても、いっそ堕ちてしまおうか。 少しは目にモノ見せられるかも。
[堕ちるとは理解しても、己が時空すら破壊する"邪神"になるとの自覚は薄い。 背の不安定に濃さを変える灰羽。 《腐気》と《死気》晒されて、その翼はまた一回り成長していた。]
……って、あれー?今の聞いてたー? 聞き耳は良く無いぞー。
[時の静止した静寂の中。 人>>21の気配に気づけばへらりと笑い、持ったままの銃を向ける。]
(125) 2011/06/08(Wed) 23時半頃
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ズキュゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥン―………
[Heptagramがヒーローの頭上に展開し、 その頂点それぞれから砲身と同じ淡い蒼の光が放たれ ヒーローの体を包み込む!!]
(126) 2011/06/09(Thu) 00時頃
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―湖畔にて―
[両の手で澄んだ水を掬い、そっと口に含む。 風ひとつたたない水面にはその動作の間だけ静かな波が起こり、やがてかき消えた]
っぷは……。あー、生き返る。
[濡れた手のままぺちりと頬を叩けば、冷たさに目が覚める。 そのままごしごし顔をこすって……しばしの後、立ち上がった]
さて、とにかく動かねーとだな。 まだ"生きてる"あたしに止まってる暇はねーし。
[そう、再び《虹》をかけるために]
(127) 2011/06/09(Thu) 00時頃
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真理の鍵《クラーウィス・ウェリターティス》捜索隊の中に居た人だよねえ? 中身はアレだけど運命《フォルトゥーナ》の器、欲しい?欲しい?
ただで渡すのはヤーだよ。 ボクはねぇ、せめて嫌がらせくらいはしてあげたいの。 絶対、勝つのはムリだけどさあ。
[悔しさに、銃を握る手が震えた。]
だからさ、喧嘩はやめよう! もしお話なら歩きながら聞いてあげるから。
[提案は受け入れてくれたかどうか。 ともかく、いつでも転移魔法で逃げるつもりで空中と早足で歩き出した。]
(128) 2011/06/09(Thu) 00時頃
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ドナルドは、ゴドウィンが村へと近づけばあらゆる扉が蹴り飛ばされている音が響いているだろう。
2011/06/09(Thu) 00時頃
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あ、邪魔して悪かったね。
[森の途中で狙いを定めたまま動きを止めた狩人を見つけて、声を掛ける]
知ってる顔なら悪さしたんだがな。
[マスター気分が抜けぬまま大きく伸びをしながら森を抜ける。 そこは小さいながら確かに命の営みがある村だった。 勿論時を止めた村は静寂が支配されいて]
彫刻を鑑賞してるようだな。
[気ままに人の家を覗き込んでいれば更に不機嫌な男と出会えただろうか]
(129) 2011/06/09(Thu) 00時頃
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うん、僕は人。
色々あって、場所を移動したら見たこともない場所に出ちゃって。気づいたら、誰も動かなくなっててね。何がどうなってるかわかんなくて、途方に暮れてたんだ、よかった。
[問いかけに頷いて。>>123]
(130) 2011/06/09(Thu) 00時頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2011/06/09(Thu) 00時頃
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―現在― [>>119>>123話し合う二人を少しはなれたところから見つめる]
色々在るんだなぁ、皆。 俺なんて話す事なんてほとんどないよ??
[それは悲しい事だったのかもしれない。 だけど、不思議とそんな気持ちは湧いてこなかった。 少なくとも今は志を同じとする人間が何人かはいるから]
(131) 2011/06/09(Thu) 00時頃
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………静かだと思ってたんだがな。
[確かに覗いてくれとばかりに扉は開いていたが、たまたま乱暴な音がしないタイミングだったのだろう。
暫く気付かずにいたが、耳をすませると離れた場所から乱暴極まりない音が聞こえていた]
……あの扉の音…聞いた事があるな。
[眉を顰めながら、乱暴な音の元へと歩き出す]
(132) 2011/06/09(Thu) 00時頃
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アキラ…!
[突然光に包まれ、彼の姿が消える>>88。 直ぐに彼の行方を追おうとしたけれど、その居場所を知ることは…やはりできない]
落ちる流星、時間の停止、アキラの転移…。
[そして、彼等の友人…ロビーの出現]
状況はどんどん変化してる…。
[時間は止まっているけど、私たちに止まっている暇は、どうやらないようだ。 当初の目的を果たし、次の行動に移る必要がある]
…ホリー、天狼の遺産を早く…。 …オスカー、私とホリー、タバサは遺跡の中心部に向かおうと思うけど…貴方とロビー君…よね?キミはどうする?
[彼らも積もる話があるのなら、ここで待っていてもらうか何かして、先にすすもうと提案した]
(133) 2011/06/09(Thu) 00時頃
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―わかった。負い目はキミに失礼だな、少年。
[蒼い光がヒーローの体から離れていく。 淡く銀河のように光る甲冑―50の星が天の川のように連なる。 両腕はスペースシャトルのような銀色。 全体的により流線型のフォルムへとチェンジしている。]
―STAR-EAGLE MODE=∵ATLANTIS∵ 始動ッ!!
[ニューヴァージョンのヒーローが歩みを始める。]
(134) 2011/06/09(Thu) 00時頃
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[機能のプロテクトが一部解除されました。]
(135) 2011/06/09(Thu) 00時頃
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アルフレッドは、テッドたちの方へ向かって歩いている。
2011/06/09(Thu) 00時頃
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っと、僕も勿論行くよ。 言ったでしょ?女の子《レッディ》に無理させれないって。
行こう?何時までもここで休んでる訳にも行かない。
世界は、今も僕達を待ってるんだから。
[随分足を止めてしまったかも知れない。 ミスティアの声に反応する様に、槍真もまた、目的である天狼の遺産を探しに向かうだろう]
(136) 2011/06/09(Thu) 00時頃
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[何者かの気配に気付いたのは 村の半分の扉にブーツの跡がついた頃だった。]
――…っ
[誰も動かないとわかっている空間で気配を感じると 安堵よりも先に警戒が宿る。 黒の焔を隠すように左目に手を押し付け]
…誰がいやがんのか…、…、…て…、
[硬い声で気配の方向に声を向けると、 現れた姿を見ればそれは珍しいものを見た時のような 見てはいけないものを目撃してしまったかのような そんな複雑な表情に変わった。]
世の中には自分に似た人物が三人はいるって言うが、 ……瓜二つじゃねえか。
[見間違いたいが―――…見知った人物だ。]
(137) 2011/06/09(Thu) 00時頃
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命を育める場所 願いを育める場所 絆を育める場所
平和を願える場所
それが 《世界》
(138) 2011/06/09(Thu) 00時頃
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― ドゥオール山脈に隠された天狼の遺跡:民家にて ―
[>>32少し前。私がまだアリスだった頃。アキラくんの優しい陽《ヌクモリ》に、何度も頷きながら、きっとすぐに、涙は止まったのだろう。
夢から醒めて、対話する。 >>38>>62――憎悪の閃光(あめ)の、話。それを聞く時、ギュッと拳を握り締めた。]
……〜〜…
[眉を寄せて、俯く。口元をぎゅっと結ぶ。 ……あの場所にタバサが一人で居た時に、気付いて居たのかもしれない。アメリアが居ない事に。彼女の絶望の気配。あの時の撤退。]
…… タバサ ごめん…………
[だからこそ、彼女だけでも助けたかったのかもしれない。 ネルフェリウスがアメリアの命を奪い、アメリアの命を奪われたがためにタバサは多くの民の命を奪った――。”殺戮の連鎖”。 タバサのした事を肯定はできない。だけど、だけど、だけども。それ以上は、何もいえなかった。 ネルフェリウスを止められなかった自分にも、きっとその積の一端はあるのだから。
しばらくは俯いていたけれど―――]
(139) 2011/06/09(Thu) 00時頃
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…獣《ベースティア》!? って、あの?? 《栄光》が対峙したって言う――…
[アキラの説明>>40に息を呑む。忘れられた名。忘れられた存在…そんなものまで出てきているという。>>1:1141 ああ、あの時の、時空を裂くような咆哮―――は、ヤツなのか! 思い出したのか、少しだけ耳がへたりと垂れた。
遺跡へ行こうという話を切り出し、向かい始めた直後…]
―― っ!?
[>>31急に現れた見知った姿に思わず瞬いて――]
ロビー!?
[彼の名前を呼ぶ。バッ、と周りを確認するが、ネルフェリウスの姿はなく、ホッと息をつく。そして、タバサの様子を心配そうに伺った。 『神殺し』改めて聞くと気持ちの良い名前じゃない。思わず顔を顰め、その話をただ聞いていた。 正しい力の使い方。 >>113決意を込めたその言葉に、ただ、彼を見ていた。]
(140) 2011/06/09(Thu) 00時頃
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[ヒイラギが自分の事を語る。 2000年前に何があったのかを。
―― 魔界戦争 ――
その単語に、目を見開いて、口元を結んだけれど――、もっと顕著な反応をしたものがいた。>>88]
アキラ!?
[その姿を、ただ見送り、>>133ミスティアの言葉に頷いた。]
あっ、僕も遺跡にいくよ! ヒイラギの言うとおり… 世界は、待っているんだから!
(141) 2011/06/09(Thu) 00時頃
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[ミスティアにせかされて、小さく頷いて。]
うん。 わかってるわ。急ぎましょう。
[それから、英雄くんをじっと見て、ついてくると答えた彼に]
じゃあ、先を急ごう。
[そう告げて、遺跡の中、下へ下へと歩み始めた。]
(142) 2011/06/09(Thu) 00時頃
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ああ、僕も行こう。 だって、一人待ってるのにはもう疲れたし、 今の俺には同行できるだけの力がある。
[全ては開放されてないけど神殺しの力は開放されつつある。 何かが起きた時でも十分戦えるのだ]
(143) 2011/06/09(Thu) 00時頃
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幾ら時間が止まってると言ってもそんなに乱暴にドア蹴ったらいかんぞ。
[よお、奇遇! とばかりに片手をあげて、警戒と驚愕と呆れと理解に苦しむ表情を混ぜ合わせた若者に声を掛けた]
(144) 2011/06/09(Thu) 00時頃
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あー… 何があったのか知らねえけど、大変だった、な。 俺も、なんでかそこで寝てて、気がついたらこんな状態だ。 アキラって呼んでくれ。
[だいぶん此方も大雑把な説明だった。 >>130修道服の男とは、初対面のはず。 大嫌いな静寂を破ってくれた男へ、笑みを浮かべて右手を差し出した。]
俺以外に、人にはあってねえのか… あ、えーと…アンタは、ドゥルオール山脈ってどこか、知ってるか? あと、此処が何処か、とか…
[戦争後のRebirth《セレ・ラフィア》の知識はなく、怪しまれるかもしれないけれど尋ねるしかなかった。]
(145) 2011/06/09(Thu) 00時頃
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なんだ、えっちぃアリスいたのか。 気づかなかったよ。
あ、でも当然か英雄君がいるからねぇ。
[含みを篭めた視線をアリスへと送る]
(146) 2011/06/09(Thu) 00時半頃
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