270 食人村忌譚
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けど、それだけ。 あとは私自身が、証拠を探さなきゃ。 彼が、下手人かどうか、はっきりさせたい。
[それに、知りたいのだ。
彼が、進が下手人であったとしたら、 何故、愛理を殺すような真似をしたのか。
彼にとって、私やゆりと過ごした 子供の頃からの日々は何だったのか。 出来ることなら、それを彼の口から聞きたい。
そう考えるのは、ただの愚か者なのだろうか。]
(117) 2017/11/28(Tue) 01時頃
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石動先生、ゆりのお父さんなんでしょ? なら、私なんかの囮になるより、ゆりを守ってあげてよ。
あの子、案外そそっかしいとこ、あるんだもん。
[軽口を叩きつつ、腹の中の処理が終わったようなら 細かく切った野菜をその中へと詰め込んだだろうか。
作業がひと段落したなら、伸びをひとつ。]
……少し、外に出てくるね。
[料理をしたなら当然のことだけれど、 汚れてしまった手を洗うために、石動に声をかけたのち、 ひとり、外へと。**]
(118) 2017/11/28(Tue) 01時頃
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―志乃と―
……子供、まだ生まれてもいなかったのにね。
[似た視線かと思ったが、ススムの 一つ先を見ている其れとは異なる眼だった。 虚無にも近いと感じ、同じ方向を見るのは諦めた]
僕も、どうして儀式を櫻子さんでしなきゃならなかったのか そこが、わからない。 彼女には子供も居て、彼女じゃ あんな殺し方は、きっとできなかったはずなのに。
巫女様は彼女が食べたかっただけなんじゃないかな。 彼女に子供が出来るのが羨ましかっただけなんじゃないかな なんて、邪推してしまうんだ。
[代わりに、ひとつ芽を撒いておく。 櫻子を殺した理由、儀式を行ったゆりの内心をでっちあげて]
(119) 2017/11/28(Tue) 01時頃
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子供……子作り…… この村は、本当に好きな人とだけ交わりたい って思いは、無視されてしまうよね。
誰の子かわからない子供を孕んで 女の人は本当に幸せなのかな、って少し思ってた。
[志乃の話に寄り添うように、同意を示す]
……志乃さん?
[振り返った彼女の瞳 思わず素が覗く。 驚きと、痛ましさを混ぜたような貌]
(120) 2017/11/28(Tue) 01時頃
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PPP イルマは、メモを貼った。
2017/11/28(Tue) 01時頃
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[慰めが叶うなら、手を伸ばそう。 その涙を指先で拭う為に] 志乃さんの話を聞いて、僕、わかったよ。
ゆり姉は、巫女として相応しくないんだ だから、容疑者の中に放り込まれたんだ。
裁定者なんかじゃない あれは、ただの独裁者だ。 放っておくと、きっとこの村は、潰されてしまうよ 間違った巫女の、間違った導きで。
気付いたのは、志乃さんだけだったんだね
[優しく、易しく囁こう。 愚かな村人にも、わかるように丁寧に さあ、家畜同士で殺し合うが良い**]
(121) 2017/11/28(Tue) 01時頃
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―集会場― シノ……大分まいってるようだけど、大丈夫かね?
[シノの一悶着の後、集会場を離れるシノを心配そうに見送る 追いかけたい気持ちもあったが、弔いの準備も大切で とりあえず弔いの準備が出来たら声をかけてみようか]
(122) 2017/11/28(Tue) 01時頃
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[血抜きはまだ途中だっただろうか>>97 どろりと落ちる液体と固体の間の様な 血液を人差し指で摘まむように掬い取ると べろりと舌の上に塗り付けた]
うーん。 子供がいるといないとで、血の味が違うかと 思ったが、判らないな。
[毒見と言う意味ではないが、普段と違う弔い肉だ。 味の違いは確認したいという研究者のようなもの。
血の味が判れば興味を無くしたように、 さて手足を落とそうと四肢を伸ばして 持ってきた斧を勢いよく振り下ろそうとして]
(123) 2017/11/28(Tue) 01時頃
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そう言えば櫻子ちゃんは綺麗なもんだが。 愛理ちゃんは可哀想な姿だったな。
もしかして解体しようとして。 力が足りなかったのかもなぁ。
[ダンッ!と斧を振り下ろしながら 形になった可能性も零したが。
それを聞く者はいただろうか**]
(124) 2017/11/28(Tue) 01時頃
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―― 囲炉裏端:すきまにて ――
[>>99それは、やはり小さいままだった。 さやに納まったままの短刀、 見かけから変化があるでもない。 鬼の手にあってなお小柄にあった。
男はそれを受け取って、受け取った一瞬、 重みを初めて知るよう持ち直した。 視線だけを上へ、確認を取るように鬼へ流し、鞘を抜く]
―― ――……
(125) 2017/11/28(Tue) 01時頃
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[囲炉裏の炎をすいこみ跳ね返し 人の血を知らない短刀はてらてらとさく。 表面をうつろう貌はかすかに感嘆を乗せた息を吐いた。
零れたそれさえも切れ落ちるほどに、切っ先のするどい。]
…… …… 魅入るを知るは ほんとうに久しい
[これが本当に人を殺すを知らない男の生み出すものかは、 男の知るところにない。 だから、「これはきっと切れるだろうよ」と 切り裂くものを、切り落としてほしいものを、 思い、男は口にした。 振るう意思を、あるいは振るわれる時を、その両刃に見出すように。]
(126) 2017/11/28(Tue) 01時頃
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―― 囲炉裏端: ――
[男の袂には、そうして短刀があった。 >>115錠へ白湯を渡し、 心鎮めの薬湯は多めに急須の中で葉を揺らす。 痛み止めとして含む薬があるなら、 合わせて薬湯を飲むのは悪かろう。
ひとまずは一人分の湯飲み。暖かなそれへ口をつけ*]
(127) 2017/11/28(Tue) 01時半頃
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発明家 源蔵は、メモを貼った。
2017/11/28(Tue) 01時半頃
巫女 ゆりは、メモを貼った。
2017/11/28(Tue) 05時頃
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―前夜/見回りの初めに―
[月光煌めく夜>>9の下、2人の若者に向けて頷いた]
ええ 一通り村を巡りましょう>>108 何事もなければ、もう一巡 もう一巡と
神の御社の元>>13は、何事もないと思いますが、 念のため、そちらも順繰りと
[そう言って、人っ子一人いないであろう静かな村中を、 月明かりを頼りに歩き出したのだった*]
(128) 2017/11/28(Tue) 12時頃
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―前夜/見回りの道中―
[3人での周回を初めてどのくらい経った頃か 江津子は2人より少し遅れて、最後尾を歩いていた やはり、若いリツや進とは、体力の違いがあったのだろう 2人が振り返れば江津子がいる位置で、 離されぬよう、ついていく どのくらい来たのかと、ふと後ろを振り返り]
あれは…………
[遠く離れた家屋の中に、誰かが入って行くのが見えた いや…………見えたように、思えた 位置的には、愛理が暮らしていた家>>18だ 見えた気がしたのは、一瞬だけ 自分でも気のせいかもしれないと思えるほどの、 ほんの小さな間ではあったけれど]
(129) 2017/11/28(Tue) 12時頃
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…………容さん?
[不思議と、それが彼女に思えた いや、そんなはずはない 話を聞く>>165限り、恐ろしい体験に巻き込まれたのだ 今さらその現場に戻るなんて……
気にはなった だから、確認しようとの思いも芽生えた 踵を返し、愛理の家の中を確認し――――
1人であれば、おそらくそうしていたことだろう けれど、今は先行く2人に離されぬよう、 ただ、その後ろを追っていく そもそも、人が見えた気がするのも、 目の迷いかもしれないのだから
だから、リツと進にも、 このことをあえて伝えることはなかった 小さな引っかかりだけが、胸にしこりとして残っていた*]
(130) 2017/11/28(Tue) 12時頃
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―前夜/夜明け前―
空振りにはなりましたが、何も起こらず、なによりです
[進>>44とリツ>>109にそう返しながら、 下手人にかかる会話にも頷く リツの言うとおり、素直に名乗り出てくれるなら、 少なくとも、1つの解決にはなるのかもしれない]
そうであれば、禁忌は破られたとはいえ、 いつもの平穏な日々に戻れるんですけどね
[願いはすれど、線の薄く感じる可能性に苦笑を浮かべ、 けれど、自身に投げかけられていた言葉を思い出して、 微笑みを緩めて、呟いた]
(131) 2017/11/28(Tue) 12時頃
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今日、石動さんが、仰ったんです 禁忌が侵され、愛理さんが討たれたことが、 因習が壊れていく予兆に思えるのだと>>2:253
[動揺を乗り越えて、自分を見返してきた彼を思う 見ていた先は江津子であったが、 その視線の先には、予兆の奥に宿る何かも 映っていたりはしたのだろうか]
もし、壊れ、失ってしまったのだとしたら、 村に生きる者たちは、何を頼りに、 この先を歩んでいけばいいのでしょうか……
[もっとも、これはしょせん、仮定の話 呟く声も、独り言のようなものになっていたのかもしれない]
(132) 2017/11/28(Tue) 12時頃
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[そして、疲労のたまった様子の進から告げれるのは、 見回りからの辞退の言葉>>45 別の手段を探るという彼を引き留めることは決してない]
今宵はお付き合いいただき、ありがとうございました ご立派なお考えだと思います 進さんのとられる道に、光明がありますよう けれど、決してご無理はなさらないでくださいね
[容に告げたとき>>2:251と同様に、 その身を案じながら、礼を送った 続いて、欠伸をかみ殺しながら、江津子次第というリツに]
私は、明日も続けてまいりたいと思います
[もともと自分が提案したこと、 この意思は、きっぱりと彼らに伝えた]
(133) 2017/11/28(Tue) 12時頃
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ただ、もう少し視界を広く持ちたいように感じました もし、リツさんも哨戒いただけるなら、 明日は、それぞれ逆方面を回りませんか
[各人が逆の方向にぐるりと回っていくならば、 半周おきに出会うことになるだろう 互いの位置さえ、おおよそに把握できるのならば、 何かあった時に駆けつけるにも、大体の見当はつくはずだ]
少し、心細くはありますけどね
[1人であるならば、互いに身軽にもなるだろう 愛理に家での人影のように、些細なものでも確認できるのかもしれない もっとも、1人であるということは、 我が身を危険にさらす可能性も、高まるということなのだが
リツは、次の夜はどうするのだろうか 来てくれた礼を述べてその日は別れたかもしれないが、 たとえ1人となったとしても、見回りは続けるつもりだ いや、少なくともこのときはまだ、続けるつもりでいたのだった*]
(134) 2017/11/28(Tue) 12時頃
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[手を洗う。冷たい水と、自分の手を眺めながら 一人、考えていた。
やがて、口元を引き結んだ私は、 とある場所へ向かった。 それは、この場の裁定者。巫女である、妹の元。]
(135) 2017/11/28(Tue) 12時半頃
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ゆり……様。 お話があります。
[こうやって言葉を交わすのは何時ぶりだろう。 彼女が一人になるのを、 周囲の人影を見計らってから、私は頭を垂れる。
同じ母から生まれたとはいえ、今の彼女と私は 巫女と一介の村人でしかない。 少なくとも、私はそう思っている。]
(136) 2017/11/28(Tue) 12時半頃
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下手人と思しき者を見つけました。 ……ですから、本日の儀式は、 私に任せて頂けませんでしょうか。
[姉妹揃って、幼い頃から親しかった相手だ。 彼女に任せるには荷が重すぎる。 それは、姉としての矜恃のようなもの。
それに、巫女様さえ居れば、 儀式を行った相手の真の姿が分かるらしい。 少なくとも、言葉を交わした石動は、 私の言葉を――江津子おばさんの無実を 信じてくれるだろう。]
(137) 2017/11/28(Tue) 12時半頃
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不躾なのは承知です。 もし、違っていたのであれば、 相応の罰を受ける覚悟はあります。
……ですから、どうか。
[彼女はどんな顔をしていたろう。 まくし立てた私は、更に腰を曲げ、返事を待つ。 彼女の顔を――巫女の顔を、見ることが出来ない。**]
(138) 2017/11/28(Tue) 12時半頃
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PPP イルマは、メモを貼った。
2017/11/28(Tue) 12時半頃
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―翌朝/宴間―
[夜通しの巡回で疲弊した体に、 ゆりの言葉>>16>>17が、淡々と突き刺さる 伏し目がちにその言葉を受けながら、 視線は櫻子の遺体へと、注がれている 手にしていたものをぎゅっと握りしめ、呟いた]
そうですね 弔わなければなりませんね
[掴まれているものは、櫻子が常纏っていた衣 昨日の夕方頃だったろうか>>2:270、 脱ぎ置かれていたそれを拾い、苦笑したものだった 当人は見当たらなかったから、 きっと、遊びにでも出たのだろうと]
(139) 2017/11/28(Tue) 14時頃
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迷子になってしまわれたら、大変ですものね
[日も暮れかかってはいたけれど、 その場で洗濯>>1:175にとりかかった 乾いた血の跡>>1:170も、染みついていた汚れも 削ぎ落とすにはえらく難儀したものだった 幾度か水を汲替えながら、ようやく小ざっぱりとしたそれを、 自室と定めた部屋で一夜干し、返そうともって来た矢先 返す相手は、朝冷えに凍えた衣よりも、 すでに冷たくなっていた]
その前に、少しだけよろしいでしょうか
[弔いを>>26と告げるゆりに断りを入れて、 遺体の傍へと屈みこんだ]
(140) 2017/11/28(Tue) 14時頃
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櫻子さんも、お腹のややこも凍えぬよう、 こちらを、お召しいただきたく
[運ばれていく>>30前に、手にした着物を、纏わせる 肉体をそのまま埋葬しないこの村で、死装束など無意味なこと 調理に入れば、すぐにはぎ落されるものではあるけれど 確かに交わした言葉の契>>1:173を、 果たすことくらいは許されるだろう]
冷たいですか くすぐったかったら、ごめんなさいね
[たった2日前のこと>>1:236>>1:237>>1:242>>1:243 神社への道中に、交わされたやり取りを思い出す 慣れ親しんだ、死の肌触り たとえ因習に従い転生を果たしたとしても、 自分の知る櫻子はもう、 卵を飲むことも、分らぬことを悩むことも、 残された者の瞼の裏でしか、できぬのだろうと瞑目した*]
(141) 2017/11/28(Tue) 14時頃
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−村路地− [さて、志乃の反応はどうだったろう。 ゆりへの疑念が生まれたなら、彼女も人間だったのだと喜び勇んであの人へ知らせに向かおう。
ススムは良くも悪くも素直な青年だった。 教えを純粋に受け止めて学んだ結果が今の自分だ。 人間は考え、向上していく生き物である。 停滞したこの村の村人は、全て家畜と大差ない]
家畜のくせに 人間のすることに文句をつけようなんて生意気 なんだよ。 実の姉すら追い出してしまう人非人 死んでしまえ。
[ゆりにも、自責にかられるような言葉をかけておいたから 上手く行けば家畜同士で下らない儀式とやらを進めてくれるかもしれない。 ススムには未だすべき事が出来ていた。 この村に残る人間が他にもいるのなら その人々を群れから救い出さなくては]
(142) 2017/11/28(Tue) 14時半頃
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[弔いの場に戻り、櫻子の肉を食べておく事も忘れてはいけない。 大事な聴き手だった。 他愛のない話ばかりだったが、流さずに聞いていてくれた。 例え意味は分かっておらずとも。
そんな彼女と過ごした時間を、弔う心はススムにもあった。 人肉は不味いけれど、 それ以外に弔い方法を知らぬ故に せめて最後に選ぶ事で内臓以外を口に出来たら良いと 来た道を引き返していく]
(143) 2017/11/28(Tue) 14時半頃
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―集会所―
申し訳ございません いささか体調が優れないもので ご厚意に甘えさせていただきます
[ミナカタ>>43の言を頼り、自身は軽作業へと徹する 竈(かまど)に種火を起こし、焼きへと備える 用意のいい手腕で水差しなどを配備>>81しながら、 櫻子の腿から肩までを貫ける長柄の金棒を探し出し、 ひっくり返した際、腹から中身があふれぬよう止める、 金串を幾つか用意する
夜通しの巡回により、体調が優れないのは事実であったが 櫻子の死に思うこともあり、 志乃の言葉>>58>>61>>77のいくつかが、 それに追い打ちをかけているように感じた]
(144) 2017/11/28(Tue) 14時半頃
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……なるほど では、恐い女にも温もりを求むる殿方は、 恐れを知らぬたけき武士(もののふ)か、 はてまた、よほどの阿呆であらせるか
[男衆>>78>>94>>101が振り返るなら、 その場にいたかもしれぬ江津子は、 あちらこちらと行き交いながらも準備を進める やがて、ミナカタがゆりの問いかける>>110のを見れば 手間とならぬよう、自身も加えて、問いを重ねた]
ゆり様 私も、伺いたく存じます 次の『儀式』の執り行いは、 いつになるのか、どなたなのか 御神託あるならば、賜りたく
[これは、彼女が容と話す>>136>>137>>138、 前か後かは分らないけれど どんな答えを受けたとしても、大人しく受け止めたことだろう*]
(145) 2017/11/28(Tue) 14時半頃
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―櫻子の弔いに―
[櫻子の調理に、とりかかる 石動により血抜きされ>>97、赤子とともに腑分けされ>>98 ミナカタ>>124、丞も>>94だろうか 男の手により、四肢が切り落とされていく 耳にした『解体』の言葉に、やや眉根を寄せた]
食すためでしたら、手先足先などを切り取って、 持ち帰るのが筋ではありますからね…… そもそも、愛理さんの頭は断たれておりましたし
[食べるためならば、そうしているはず 仮に持ち去られた物があるならば、 裂かれた下腹部からの臓物を一部程度のものか]
(146) 2017/11/28(Tue) 15時半頃
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