22 共犯者
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─広場─ [ イアンと何事か話した後、ミッシェルは真っ直ぐ教会のある方角に去っていった。>>87 小さくなっていく彼女の背中と、供物台の上のパピヨンとを交互に見遣り、途方に暮れたように大きな溜息をつく。 彼は疲れ果てた足取りで、ゆっくりと広場を出た。]
(117) 2010/08/02(Mon) 23時頃
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そして、今回の祭が終わったら。
新たな村役、アレクサンデルの名のもとに、今後一切の祭を取り行わない事をここに宣言します。
不服なら、どうぞ僕を殺して下さい。供物として捧げて下さればいい。 ですが、僕達自身が変わらない限り――僕達は永遠に『ミツカイサマ』の恐怖から逃れる事は出来ないのだと、僕はそう思っています。
以上です。
[深々と一礼して、その場を立ち去ろうとするだろう。 無茶苦茶言ってしまったな、と心中で苦々しく思った]
(118) 2010/08/02(Mon) 23時頃
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―回想:夜の森のこと>>104―
[服を介在して、膚に、肉に、触れられてゆく。 つい数年前まで大学の研究室に籠もってばかりだった自分とは比べものにならぬほど、ずっしりと重い筋肉の質感が、自分の身体を探ってゆく。]
く……はっ……
[荒い息を吐き出す。声を上げたくても上げられない。 己の下腹部――最も慎重に、布の下に隠された部分――に潜む肉の塊に、「かれ」の指先が触れた時、羞恥と、茫洋とした感覚が同時に襲ってきたような気がして、小さく短い声と共に、大きく深い息をひとつ吐いた。]
(駄目だ……そこに触れては…… 私が私では無くなってしまう…… 私は二度とあの場所に帰れなくなってしまう……!)
[酩酊状態に陥ったかのようになり、まだ欠けた部分の多い月がぼんやりと丸く見えてくる。酸欠の金魚のように口をぱくぱくと開閉して、抵抗しているうちに――…]
……え?
[次の瞬間、彼を拘束するものは全て無くなり、ただ森の宵闇だけが広がっていた。]
(119) 2010/08/02(Mon) 23時頃
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―回想:夜の森のこと―
[それからイアンは、胸の鼓動を抑えながら、巡礼者の列の最後尾を歩くことにした。 道すがら、ヴェスパタインが木の根に捕らえられているのが見えたが、イアンは心配するような声を掛けることはできても、彼に手を差し伸べることができずにいた。]
[巡礼者の列の最後尾を歩く彼の手には、1枚の柊の葉が握られていた。]
(贖罪の巡礼者……か。)
[それをそっと胸ポケットにしまうと、巡礼者と同じ方法を辿って、広場へと戻っていったのだった。]
(120) 2010/08/02(Mon) 23時頃
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―― いまだ森の中にいた頃の記憶 ――
[森を出ようと、広場に向かう途中 森の木々達が目を覚まし、きらきらと輝く準備をする頃に 私は、小さな声を聞いた 救助を求むる声だったから、おそるおそる覗いた先]
…――――
[罠にかかったウサギみたいな、奴がいたんだ そういや、足が悪かったんだっけ、あいつ 日頃の(一方的な)恨み(嫉妬)を晴らすチャンスかも? 無造作に彼に近寄り、彼にも見えるだろう位置でしゃがむ そしてそして、じぃーっと見てやるんだ、じぃーっと]
ウサギさんウサギさん、不思議の国は何処にあるの
(121) 2010/08/02(Mon) 23時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2010/08/02(Mon) 23時頃
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癇癪を起して、多分――何もかもを村とミツカイサマに押しつけたいだけなんです。きっと。
[ごめんなさい、と二ールの言葉に小さく謝る。 結局、自分は村が憎いだけなのだ。ホリーを変えてしまった村が憎い。それだけのことなのだろう。そして捨て切れていない。 冷静になれば、生贄も。供物も。ミツカイサマも。受け入れられるのかもしれない。
だけど、冷静になれないのだった。
二ールから身を離して、ぽつり、徐に呟いた]
そうさ。 一緒に巻き込んでぶっ壊してやるんだ。それでもいいや。
(122) 2010/08/02(Mon) 23時頃
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パピヨンの話も聞いたよ。 俺としては諸々残念な話だが、まあそれはおいとくとしよう。
[ 何かものを脇に置くような動作をして ]
お前さんは若い。 お前さんだけじゃない、俺とパピヨン以外の巡礼者はビックリするほど若い。 先のある者が短い者より先に、罪というほどの罪すらないまま、森の中で無残な姿になるのを、黙って見てる… そういうものに憤りを覚える気持ちはよくわかる。
(123) 2010/08/02(Mon) 23時頃
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―教会― [日が昇ってどれぐらい時間がたっているのか。 少なくとも影が短くなるまであと少しというところかもしれない。
そんな中、教会へと向かって、たどり着いた扉を静かに開ける]
――あ、ブルーノ様。 こんちは……ノックスがいる、って聞いてきたんだけど。
[そこに見えた司祭の姿に小さく頭を下げて。 遺体が安置されている場所を聞く。
そのときに、遺体とはいってもソフィアの時と違って頭部だけだということを聞いた]
え……ノックスの体は……
[驚きおののいたような呟きに、「発見者が運べなかったから自警団が引き取りに行っている」というような返事を聞いてほっと息をつく]
ああ、それならよかった…… んじゃ、俺ちょっとノックスに会ってきます。
(124) 2010/08/02(Mon) 23時頃
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>>113 [森の路を歩いている時に、ふと、いつもの雰囲気と異なるヴェスパタインの冷やかな声>>11を思い出す。 あの時はパピヨンに意識が行っていたが、改めて彼の声を表情を思い返すと、一瞬背筋が凍った様な気がした。]
あの女野郎も参加してたのか…。
[再び始まった「儀式」…。もう引き返す事は出来ない。 俺もいつ何が起きるか、どうなるかなんて誰も解らんよな。 暗い森の中を、護身用の銃を手に、警戒しながら一歩づつ進んで行く。
やがて、柊の木の前に来ると、パピヨンの血が付いたままの手で、葉を一枚ちぎり取る。
無事「エデンの園」に戻ると、 彼女の血で彩られた赤い葉を祭壇に捧げ、神像へ祈りを捧げた。]
(125) 2010/08/02(Mon) 23時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/08/02(Mon) 23時頃
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村長もこの村の何かを変えたかったんだと思う。 だからあの記者の青年を呼び寄せたんだろう。 そして彼が今も無事でいることには、なんとやらだかみつかいさまだかの意志が働いていない訳じゃないと俺は思ってる。 それがどういうものかまでは知らんがね。
だが、だからと言って俺たちが変わっても、その何とやらが変わらないまま儀式のみがなくなり、そのために村に不幸が訪れない保証がどこにある?
そしてお前さんにはそれを背負う覚悟があるのかな。 あるのならば好きにするといい。 …言う通り、それに人々がついてくるかどうかは、また別の話だ。
(126) 2010/08/02(Mon) 23時頃
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─夜の森>>121─
…………は?
[ あまりに唐突な問いに頭が真っ白になって、鳩が豆鉄砲を食らったような顔をしてピッパを見返す。 彼女の与り知らぬことではあるが、この時ばかりは全ての偽装も剥げて、素に戻っていたに違いない。 彼女の瞳には意地の悪いからかいの色が浮かんでいる気がする。]
(127) 2010/08/02(Mon) 23時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2010/08/02(Mon) 23時頃
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……まあアレコレと言ったが、俺はお前さんのその若さを眩しいと思うし、ちょっとは歓迎してるんだよ。 やりたいようにやってみるといい。
ただし、志願して参加した以上、儀式はしまいまで参加するんだ。 それが大人としての最低限のマナーだろう?
言われなくてもわかってるだろうがね。
[ オスカーが立ち去るなら、それを止めはせず背中を見送る ]
(128) 2010/08/02(Mon) 23時頃
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―広場― [早朝の騒ぎが終わった後、村長夫人宅で仮眠を取ってから、もう一度広場にやってきた。]
結局、集まった柊の葉は10枚だけ……か。
[広場では、祭の進行を確認して安堵する長老の姿や、犠牲者を思い、落胆し涙を流す夫婦の姿があった。]
(129) 2010/08/02(Mon) 23時頃
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>>126 ありますとも。
もしもその不幸が僕達に降りかかった時、僕がまだ生きていたら―― 僕は首を差し出しますよ。そうであるべきでしょう。
[もっと話しておきたかった。 もっと、考えを知りたかった。 ――アルフレッドさん。
疎ましく感じていたその顔を思い出し、心の中で十字を切った]
二ールさん。 ありがとうございました。
(130) 2010/08/02(Mon) 23時頃
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は・・・? じゃないよ あんたの今の状態を、馬鹿にしとるんだ
[まったく、馬鹿みたいな顔しちゃってさ>>127 ただ、普段の女みたいにすました顔よりも 今の顔の方が、なんとなく好きかも 本当の顔、って気がしたもん]
ほら、手出しな
[ちょっと良い顔、みちゃったからな 仕方ない、手くらい貸そうと言う気になったんだ]
(131) 2010/08/02(Mon) 23時頃
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>>129 [暫く供物台を眺めながら考え事をしていると葉っぱについての声が聞こえて何とはなしに返事を返す。]
2人還ったわけですから、そうなりますね。 取材に来た記者さんのご感想としては如何ですか? この村の「祭」の様子は。
(132) 2010/08/02(Mon) 23時半頃
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─夜の森>>131─
そんな酷い……
[ 泣き出しそうな情けない顔をして、眉を顰める。 それでも、それ以上は言い返せないらしい。「馬鹿にしてる」と言われたのが余程ショックだったのだろうか。 手を出せと言われても、なかなか信じられない様子、少し戸惑った後に、恐る恐る手を差し出した。]
(133) 2010/08/02(Mon) 23時半頃
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[ 去っていくオスカーを見つめる目は愛しいものを見るような 寂寥のような、そんな視線で ]
…さて、じゃあ俺もメシ食って休んでくるかな。 夜に備えないと。
[ エデンの園を去り向かう先はとある一軒家で家人が出迎えた ]
やあ、すまんね。 お言葉に甘えて、食事と寝床を借りに来たよ。
うん、今朝のところは無事だな、ハハハ。
[ 笑いながら簡単な食事をとった後、数時間泥のように眠る ]
(134) 2010/08/02(Mon) 23時半頃
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>>132 ……胸が詰まりそうです。
[聞き慣れた村人の声を聞き、祭壇を見つめたままぽつぽつと呟く。]
柊の葉だけを見るならば、これはただの葉です。 何の意味もありません。
けれども、ここに戻らず、「森へ還った」方がいることを……余所者の私はどう消化したらいいのかが、時折分からなくなるんです。
本当にただ「還った」と言えばいいのか。 或いは、別の意味を付与すべきなのか。
……村の者でないからこそ、分からなくなるんです。
(135) 2010/08/02(Mon) 23時半頃
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― 広場 ―
[村長夫人のあの言葉は『御使い』には届かなかった。 そんな事を思う娘の貌は翳りを帯びていた。 あの言葉に反発していたのは、誰――? 誰かの姿がすぐに浮かんだけれどふるふると首を振るう]
――……、……。
[腿に嵌まるガーターベルトには守り刀が納まっているのは いつもの事――なれど、其れを使う気などは余り無い。 ラトルの血筋を守る為に銀の其れをお守り代わりに持っているだけ]
話さなきゃ、いけない、けど……
[ぽつ、と呟くのだけど、迷うように眼差しが揺れる]
(136) 2010/08/02(Mon) 23時半頃
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―井戸―
[ほてほてと歩いて、どっと肩を降ろす。 やばいなー、まずいなー、いっちゃったなー。子供じみな感情がぐるぐるっと回って、溜息となって吐き出された]
もうニールさんの所のお肉食べられないかも…… こんなことなら、前夜の晩餐の時にもっと食べときゃよかったー……
[今更それかよ、と突っ込む内心を無視しつつ、かつてそうしたように井戸に背を預け、空を見上げる。 能天気な空だなあ、と思った]
(137) 2010/08/02(Mon) 23時半頃
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―午前中・教会―
[ノックスの頭部とソフィアの痛いが安置されている部屋へと向かう。 その若者の背を見送ってブルーノは小さく息をついた。 『本当は頭部しか発見されなくて、残りを捜索にいった』とは伝えられなかったことを悔やむように。それでもショックを与えるよりは、という配慮だったようだ。
そんなことも知らない若者は、遺体が安置された部屋の中。 その独特の臭気と、白い布で隠された二つの大小を見る]
――祭も、大事だけど…… 葬儀も、大事だと思うんだけどなあ……
[祭壇に寝かされていたパピヨン。 安置されたままのソフィアに、頭部だけのノックス。 それらを思って、小さく息をつき。
それから小さいほうにかかっている白い布をそっと取った]
(138) 2010/08/02(Mon) 23時半頃
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私はいつも酷い どんな奴にも、等しく酷い
[彼の手が出たなら、その手を取り>>133 悪い方の足に、体重がかからないように気にしながら 彼の体を支えようとするんだ]
足が悪いんだろう? 一人になるんじゃないよ 困った時は、ちゃんと助けてと言えるように 人がいる場所にいなきゃ、まずいだろうが
[心配なんか、してないよ? たださ、危なっかしいじゃん、足の悪い奴が森をちょろちょろと]
(139) 2010/08/02(Mon) 23時半頃
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―広場―
「森を歩くのは十二人 祠へ行くのは十一人……」
[昨日渡された資料にも書いてあった、村長夫人が口ずさんでいた(>>2:493)伝承の「歌」をぽつぽつと呟く。勿論、余所者の彼がメロディまで覚えているはずもなく、あくまで詞をなぞるだけなのだが。]
まるで子どもの手遊び歌のようですね。 これだけ歌うと、「少し怖いだけの話」です。 けれど……
(140) 2010/08/02(Mon) 23時半頃
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[能天気な空すぎて、昨晩の記憶を思い出してしまう]
パピヨンさん…… ノックス……
[二人の顔を、思い出してしまう。 滲んだ視界をごしごしと拭い去って、また息を吐いた]
(141) 2010/08/02(Mon) 23時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2010/08/02(Mon) 23時半頃
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―ヴァンルナール家―
[一夜目の儀式から帰還すると、パピヨンの血でべっとり染まった服のまま戻る。
彼の祖父らからは、大いに称賛されると同時に、パピヨンの演説の影響による懸念や、本来の儀式を忘れてしまいかけている村の今後や、御使い様の報復を案ずる声も聞かされる。
しばらくすると、ノックスの頭部が発見された事が家人から知らされただろう。]
今夜の生贄は、パピヨンとノックスか…。 伝承通りの古い祭りが今、再現されようとしている。 次は誰が…。
[褐色に染まった服を脱ぎ、水を浴び身体を清めると、清潔な服に着替え、疲れた体を休める為寝台に付き、深い眠りについた。]
(142) 2010/08/02(Mon) 23時半頃
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>>135
村の人間だって消化できてないです。 小さいころ頃からずっと変わらないこの村で両手で数えるほどしかいない同年代の友人が――…
―― 突然意味不明に死んだりしたら、ね。
[羨ましい、あんな風になりたい。 そんなことをピッパと言いあっていたのも随分昔な気がしてしまう。 あの子は永遠に幸せなままなんだろうと思っていたのに。]
ただ見てろって言われても、それで納得はできないとは思いますけど… 無理に意味を付加することもないです。
考えすぎですよ。イアンさんには関係ないこと…。 村の事親身になって心配してくれるのは嬉しいです。 でも、ご自分の身を第一に考えた方がいいと思います。 余計なことに口出しすれば無事では済まないかもしれない。 最初に来た時もそれは言いましたよね。
(143) 2010/08/02(Mon) 23時半頃
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―1夜目の儀式の翌日・墓地―
[ヴァンルナールの一族の墓碑だろうか? 村の墓地の一角にヘクターの姿があった。
一つの墓石の前で、なにかをぶつぶつ語りかける彼の姿が、近くを通る村人たちに目撃されているだろう。]
(144) 2010/08/02(Mon) 23時半頃
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─ 翌朝・広場 ─
[祭壇におかれた10枚の柊の葉。 生贄は12人のはず。先刻、見たパピヨンとノックスが亡くなっている事を改めて実感してしまう。]
[ミッシェルはイギリスから来た記者と何か話しているようだ。]
……ブルーノ様、怒ってるかなあ。
[礼拝堂に、生け贄たち用に、軽食が用意されているらしいと聞いて、黙って生贄志願した事をちょっと後悔した。]
(145) 2010/08/02(Mon) 23時半頃
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>>140 今の状況を合わせると… 儀式のことを歌ってるように聞こえますね。
・・・最後は4人。そこまで儀式は終わらないということ?
[あと6人。あと3回。あんな夜を過ごさなければ儀式は終わらないとするなら。]
戻ってきてもおかしくなってそうですよ…。
(146) 2010/08/02(Mon) 23時半頃
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