184 【肩書遵守】Lunatic Nights in Heathling
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["何て答えたの?" その問いには男はすぐには答えなかった。 ミッシェルの考えを先に聞かせてほしいと促し、彼女の考えを聞いた。]
……そっか。
俺も罪だとは思わないよ。
ただ、生きるために犯した罪があるなら、 然るべき罰は受けるべきだと言った。
(117) 2014/07/12(Sat) 21時頃
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俺は、誰かが生きるためにミッシェルが死んだら、 きっと恨むし、憎むと思う。 復讐だとか、死んで償えだとか、そんなことまでは言わないけど。 そういう残された人の無念を晴らすのが司法だと思うから。
[そこまで言って、はっと気付き。]
ああいや、ごめん、仮定の話だ。ミッシェルが死ぬなんて縁起でもない。 ごめん、忘れてくれ。
[男はようやく紅茶を口に含んだ。 馴染みの味のはずなのに、普段と違う味に思えた。]
……うん、そうだといいな。 俺には神父や教師の真似事なんて無理だから。
[ミッシェルの表情が和らぐのにつられて男も少し笑った。]
(118) 2014/07/12(Sat) 21時頃
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ドラゴンソルジャークランの方はやっぱり人探しみたいだよ。 誰を探してるかは知らないけど、あの勢いじゃ単に悪い客を探してるって様子じゃ無いだろうね……。
[あとで街に出て誰かに聞いてみようか、と思う。 自宅の中では何も情報は入ってこない。隔絶された平和とも言えた。]
そんなこと言ったらミッシェルだってさ。 誰が犯人かもわかってないのに、その、あー……。
[咳払い。]
……夜道を一人で歩いちゃいけないのは当然だけど、 誰かと二人っきりになるのも気をつけて。 いつ誰が襲われるかわからないんだから。
[一人暮らしなのがわかっている男の部屋に一人で来たいと言うなんて。 ……という言葉はなんとか呑み込んだ。**]
(119) 2014/07/12(Sat) 21時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/07/12(Sat) 21時頃
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[翌朝、街は再び騒がしくなった。 また一人、『喰われて』死んだのだ、という。 緋亜麻の髪の、異邦人の女。肉はこそげ取られて骨ばかりであったとか、夜警が山犬のような唸り声を聞いた、だとか、噂、噂、噂……。
エリオット氏はやや憂鬱な気分に陥ったのを感じた。 街に漂い始めた閉塞感、自警団は殺気だっているし、ならず者共も昼間から何やら色めき立っている。
狼のための詩を、もう一つ、描いた。 次の公募へは、この狼たちのうたを送ろうと、決めていた。
森を、街を飛び回る自由な蝶が見た、ヒトにも獣にもなれない不自由な狼たち。 そんなぼんやりとした光景が、浮かび始めていた。]
(120) 2014/07/12(Sat) 21時頃
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どいつもこいつも、俺の邪魔ばかりしやがる。 俺に関わる奴らはみんな、むかつく奴らばっかりだ。 泣き寝入るか?はけ口を探すか?なかったことにするか?
[ネイサンが口を開きかけるが早いか― ヘクターが彼の回答を聞き終わる前に、珍らしくもあり、全く珍しくもない客がやってきた。
ドナルドはヘクターに背を向けるようにネイサンと対面している。]
ちなみに俺は
[何の抑揚も着けず、片手を何気なく伸ばし、ありふれたゴミ山から廃材と思わしき鉄棒を握る。]
こうする
[単純に振りかざし、単純に振り下ろす。 ドナルドの、頭の天頂めがけ*]
(121) 2014/07/12(Sat) 21時頃
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― 墓地 ― [フランシスカは、ペラジーの墓――と呼ぶにはあまりに簡素すぎるそれに対して、どんな反応をしただろう。 彼女は一歩下がって、その様子を見ていたが。]
………っ、
[森がざわめいた。 静謐を乱す複数人の気配に、彼女は振り返る。 自警団の制服を着た男たちが幾人か、彼女の元へとやってきた。
隊長と呼ばれた壮年の男が彼女の前に立った。 男は彼女に挨拶をし、それから一枚の白い便箋を彼女に見せ、その内容を読み上げた。>>2:176
"墓守の女性が犯人に心当たりがあると仄めかしていた"
『これは本当ですか?』と、彼女に質問する。]
(122) 2014/07/12(Sat) 21時頃
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[また人狼が出た。今度は旅の娘が喰われて死んだ。 機械的な所作で花を売っていたメアリーは そんな噂話を耳にする。
旅の、娘?
テントの方向を振り返ったのは無意識だった。 少し遅れて思考が追いつく。 ヒースリングには沢山の旅人が訪れる。 それに、あの女性ならば踊り手と表現されるのではないか。
ざわつく胸中を微かに残る理性で押し留めながら 彼女は人狼と呼ばれる現象について考える。]
(123) 2014/07/12(Sat) 21時頃
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[一昨日、1人の男が誰かに殺された。 その遺体は獣に喰い荒らされたようだった。 昨日、旅の娘が誰かに殺された。 また人狼が…そう言われる以上、似た状況なのだろう。
誰が、何の為に?
詳しい状況が分からない以上、思考が進む筈もなく。 連続殺人というフレーズが瞬いて消える。 人狼という存在が、本当に居るとは思えなかった。
この街の清掃を担当している掃除夫からならば もう少し詳しい話が聞けるかもしれないと思ったが 興味本位で首を突っ込んではいけない気がした。
理由なんて、あってもなくても良いのではないか。 悲しませたくないと思ってしまえば、それが全てで それでも、を望むほど、狂うには遅すぎた。 メアリーは、胸ポケットを抑え、諦めたように笑む。*]
(124) 2014/07/12(Sat) 21時頃
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[誰の筆跡かは見ただけでは分からないが、心当たりは掃除夫しかいない――もしくは、その会話を聞いていた誰かか。 墓守はそのことに少しだけ意識を向けた後、フランシスカにちらりと視線を向ける。 踊り手の様子を確かめた後、もう一度自警団に向き直って]
私は…… 人狼、を、みました。
[掠れる声で、しかし、はっきりと口にした。]
ここに、眠られている…サイモン氏を…殴りつけて、 路地に引き摺り込んでいるところを、 …ここにいる、彼女と一緒に、みました
刺青をした……この街の者ではない、男…… 名乗った名前は、ヘクター。 …と。
(125) 2014/07/12(Sat) 21時半頃
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[『人狼へと変化するところでも見たのか?』
眉を顰めながら、隊長は彼女へと問いかけた。当然の問いだ。殴りつけているところを見ただけで、人狼などと語るのは狂気の沙汰。 その問に、墓守は首を振って、]
いいえ…… けれど、 …………死者の声が、私に教えてくれた、の…です
[後ろに下がっていた若い自警団員の一人が、隊長の元へと歩み寄る。 この女は…と囁く声が聞こえた。 怪訝そうな隊長の眼差し。若い自警団員の蔑む眼差し。視線に語られて、彼女は、震える手をポケットへと入れた]
それと、 …私の身元は―――。
[ポケットから取り出した銀の懐中時計。 そこには、この街の高名な貴族家の紋章が刻まれている。]
(126) 2014/07/12(Sat) 21時半頃
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[紋章の示すところの意味を察した、自警団員たちの顔色が変わる。 墓守へと就けられた時叔父から渡されたそれを、彼女は今まで誰に対しても――ドナルドにさえも、見せたことはなかった。その家に連なる者だと、自分から明かしたことは一度もなかった……今の今まで。 彼女は銀時計を隊長に差し出して、]
どうか、…お願いいたします 彼を………捕らえてくだ、さい そうすれば…… すべて、終わる、…から
[指先がかたかたと震える、けれど感情はあくまで冷静だ。 凛と立ち、覚悟を決めた眼差しでじっと見据える。]
一度だけで構いません、 私を、信じていただけません、か……?
(127) 2014/07/12(Sat) 21時半頃
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[自警団が墓守の言を信じたかどうかは分からない。兎も角、詳しい話をするために、彼女は連行されることとなった。 静かに付き従おうとして――一度だけ、フランシスカを振り返る。]
ご迷惑を、 …おかけします あなたも、気を、…つけて
[もう二度と会うことはないかもしれない。 そんなことを考えながら、踊り手に向けて深く一礼した。]
どうか、あなたの……無事を、祈っています……
[自警団とともに森を抜け、墓地を出る*]
(128) 2014/07/12(Sat) 21時半頃
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……な。
[>>121びゅおん、と空気を切る音。背後から。反応が遅れる]
ぐはっ……!
[脳天への直撃は免れたものの、鉄棒の一撃は左肩へ直撃する。そのまま薙ぎ払われ。身体が浮き上がる感覚。 ――壁へ。直撃]
……ヘクター。てめえ。
[こぽり、と口から血が溢れ出る。 その瞳に灯るのは、怨嗟の炎。 眼帯を押さえてゆらりと立ち上がる]
やってくれるじゃあねえかァ!
[ナイフを抜き放ち、ヘクターへ向かって。一閃]
(129) 2014/07/12(Sat) 21時半頃
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― フェンスのこちら側 ―
[フェンスに沿って、居住区を自警団の本部に向かって歩いていると、「あちら側」から男たちのやり合う声がした。 通行人は顔をしかめ足早に歩く。自警団たちも無視する。 それが、この街の裏の日常。――しかし、
『ヘクター。てめえ』>>129
耳に入った大声に、自警団員たちは顔を見合わせた。 一方、墓守は――]
………に。
兄様……っ!
[驚きに目を見開き。 居ても立っても居られず、走り出す。]
(130) 2014/07/12(Sat) 22時頃
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― →「あちら側」へ ―
[自警団員たちと共に駆けて来た女を、こちら側とあちら側の間を守る門番は驚きの顔で見た。 門番に対し何の説明もせず、墓守はあちら側へと走り抜ける。 その後を追う自警団員は隊長ただ一人だ。 自警団員といっても所詮「こちら側」で育った者達。「あちら側」への抵抗が、踏み込むことをためらわせて。]
………っ!
[彼女は泥だらけの道を踏みしめて、あばら屋の合間を抜ける。 長いスカートの裾が泥はねで汚れても構わない。 駆けて、向かう。3人の男たちがやり合うその場所へと。]
(131) 2014/07/12(Sat) 22時頃
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――フェンス向こうで――
は、はっ! 避けりゃあ痛かねえんだよ、っ……!?
[けたけた、けた、と笑いつつ、反撃を避けたもんだから、身体に力が入りゃしなくて、ぐらりと地面に共倒れ。 砂埃まみれ土まみれ、それが似合いのガキみたいに、青筋立てる男を笑った。]
(132) 2014/07/12(Sat) 22時半頃
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クソインチキとはいい褒め言葉だ。 それが生き様みたいなもんだからな。 むかつく奴から、奪いはしないね。そいつのもんで、生きてるなんて、胸糞悪い。 騙して、それを笑い飛ばして、ぶん殴る。
[その話と、ヨーランダを探す様子とを組み合わせて、まさかとは思いつつ過ぎったものをを口にしておこうと。]
――ヨーランダを殴るんなら、お勧めしないが。 ボディーガードが……
(133) 2014/07/12(Sat) 22時半頃
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来ちまうからな。
[声を聞いて>>113、ち、と舌打ちする。 ゆらりと立ち上がって、肩を竦めた。]
来た理由はわかるがぁ、お前が怒る理由は、わからんね。 ああ、いやぁ、わからんでもない、か? それでも、わかるつもりは、ないけどな。
[からから、空笑い。懐に潜む怒りの銀には、気づいていながらにして。 更なる怒りを煽るように、あくまで、ドナルド自身の知る、ネイサンそのままのような明るさで、言い放つ。]
(134) 2014/07/12(Sat) 22時半頃
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[耳と尻尾を呼び出してやりゃ、木偶の見張りに蹴り飛ばしておしまい。 危険だったが、ドナルドを手にかける理由はないから、見つかるならばそうするつもりで、最初っからやっていた。 けれど怒りの矛先は、不意に動いた鉄棒に向く。壁が、揺れた。 いやいや、ヘクターてめえとは言わないさ。予定外だが助けられたよ。]
おや、おや、隊長さんじゃあないか。 美人連れてさ、こんなところでデートしてても、危険なだけだろ、女の子にゃあよくないな。
[代わりに、意識は駆けつけてきた女の方へ。]
(135) 2014/07/12(Sat) 23時頃
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[駆けつけた先。3人を視界に入れ、墓守は荒れた息を整える。 墓守の後ろでは騒がしい声が上がっている。乱闘騒ぎに群がる野次馬たち、興奮した彼らに自警団の制服着た隊長は良い餌だ。押し寄せてくる彼らの対処に追われ、隊長はこちら側に干渉することができない。
彼女は、場の状況を把握するため、ぐるりと見渡して]
あな、…た、は……
[ひときわ荒れた格好の男と目が合った。>>135
―――誰?と問いかけはしなかった。 どこかで、会ったことがある気がして。]
(136) 2014/07/12(Sat) 23時頃
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[ドナルドの一撃>>129は、当たったか当たらずか。もしもヘクターを捉えていたとしても、致命傷にはなっていないだろう]
ちぃっ。
[舌打ちひとつ。 続けざまにもう一閃しようとして、見えたのは。 自分自身よりも大切な、女の姿>>131]
ヨーランダ。なんで……!
[顔面蒼白になる。 ネイサンの視線がヨーランダに、向いた]
まずい。
[しばしの、逡巡。この状況は。どうすればいい。 ヨーランダを守りながら戦う? どうやって。 眼帯を押さえる。今ここで人狼になれば。しかし――]
(137) 2014/07/12(Sat) 23時頃
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はああああーっはっはっはっはっは!!!
[彼の口から赤い血が出たことに満足したヘクターは、繰り出された刃を鉄の棒で受け流し― しきれず、脇腹に走る赤い血筋。]
全く、最悪最低最高じゃねえか? ヨアヒムにしっぽ振る犬の癖して悪人気取り、 かたや女とみりゃ甘く扱って話の分かる男気取り、 その中途半端な悪人ッぷりはよおおお?
(138) 2014/07/12(Sat) 23時頃
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ヒースリング 全くてめえは、「腐った街」そのものじゃねえかああ? そうだろう、ドナルドおオオオオオオオ!!
[叫ぶ。腹の底から。満面の笑みで。]
(139) 2014/07/12(Sat) 23時頃
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最低最悪最高じゃねええかあああああ!! だから!俺はお前を殺すんだよ!! 何でもかんでも蓋してなかったことにするくせ 隠し事をひけらかして価値付けして生きているこの街を! 生きてるくせに死臭しかしねえこの街を、奴らを!! てめえを殺すことで!!ぶっとばすんだよおおおお!!
[両手に握った鉄棒を、足下から天上へ伸ばすようにドナルドへ振り上げて]
(140) 2014/07/12(Sat) 23時頃
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[自警団とて、ヒースリングの人間だ。
弱者を叩いて快楽を得るため 所詮は「自主的に・街の平和を望んで」に参加しているものが 檻越しに猛獣を扱うようにして幅をきかせているものが
殺意の中心に自ら飛び込み、可愛い我が身を危険に晒したいだろうか?
しかも、ここは、「あちら側」―ヒースリングであって、ヒースリングとは認められない場所。]
(141) 2014/07/12(Sat) 23時頃
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[決して聞き違えないその声に、彼女は名を呼ばれ振り向く。]
………兄様、 …ごめんなさい
[謝りながらも彼女は透明な笑みを浮かべていた。 視線を絡み合わせるのは一瞬。高笑いを浮かべる、彼女の「敵」へと振り返って。
ストールが肩から舞って、一面に広がる。 鉄棒を振り上げる男の前に。>>140 ドナルドへと凶器を振り落とす男の前に、立ちはだかった。]
(142) 2014/07/12(Sat) 23時半頃
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[ヘクターは、己の腕力をふりしぼり、 ヨーランダごとドナルドを薙ごうと]
(143) 2014/07/12(Sat) 23時半頃
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[放り投げたストールが、 ドナルドの姿をヘクターから覆い隠すだろう。]
(144) 2014/07/12(Sat) 23時半頃
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[―――――――ゴン!!!]
(145) 2014/07/12(Sat) 23時半頃
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………あっ、 …く!!
[鈍い音とともに響く女の悲鳴。 銀髪が揺れ、身体が地へと崩れ落ちる。]
(146) 2014/07/12(Sat) 23時半頃
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