221 【突発】季節の雫【忙しい人のためのRP村】
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――リミットってあるじゃん、何事も。 最後の最後に、考えりゃいいんじゃねぇの?
本当に親手伝いたいか、…他にやりたいこと、あるのか。 それまで親を……、言葉悪いけど、上手に利用すんのも、手。
[「な?」って同意を得るかの如く紡いだ言葉はそれこそ 無責任且つお節介な言葉だったかもしれない。
彼の手首を掴めたならば、此処で漸くそれに気づいて ぱっと手を離しただろう。
黒髪の上の花弁はまだそのまま、残っている]
(117) 2015/04/18(Sat) 04時半頃
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――食堂・お昼――
[あつあつほかほかの白いご飯。 白い豆腐とわかめの浮いたお味噌汁におつけもの。 白い底が透き通って見える天つゆに――]
ふふふ、蛸よ 私と同化することを光栄に思うが良いのです
[白い湯気の立つ蛸の天麩羅がトレイに乗せられていた。 いつもと同じ窓際の、一番日当たりの良い席に座ればもくもくとお昼にいそしみ始めるのだった。
目は細められており、尻尾があれば振ってそうな感じであったと周囲の者は証言したことだろう]
(118) 2015/04/18(Sat) 04時半頃
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八尋くん……あの背が高い男の子。 部員じゃなかったのね。
[幼馴染、なんだか憧れる響き。 彼を見かけたことがあるが、 演劇部に馴染んでいる様子にてっきり部員だと思っていた]
あら、桐谷くんは軽音楽部なの。
[こくりと首を縦に振る]
仰せのままに。 まずはどこから尋ねてみたいかな、香菜ちゃん。
[何故だろう、ふいに香菜様と呼びたくなってしまうのは。 圭一の心理を理解していると知る由もなく、 さて、彼女の希望する場所に、快く案内しよう]
(119) 2015/04/18(Sat) 04時半頃
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――武道館・放課後――
そう言えばはるちゃん先輩の依頼を忘れていました
[さらり、武道館で独り言。 それに集まってくる部活の仲間はなんと優しいことか。 いや、小突かれているので違うかもしれないが]
仕方ないのです 蛸の天麩羅が私を虜にしていたのです
[また飯だよとあきれ顔をされてしまうがポスターを作るのを手伝ってくれるらしい。 そんなこんなで練習をほっぽりだしてわんてっど! とはるちゃん先輩のカメラを探すポスターを作り皆が見るであろう掲示板に張り出しにでかけたのだった**]
(120) 2015/04/18(Sat) 04時半頃
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そうらしいのだよ 僕は来たばかりで、よくわからないのだが 演劇が好きなら、打ち込めばいいのに 手が焼ける子なのだよ 背ばっかりおっきくなっちゃって、まったく
[そう言って、僕も手のかからない子ではない自信があるが。 それは、置いておくことにするのだよ。]
昨日聞いたのだよ、圭一のやつが軽音楽部だって 口笛でも吹くのかと聞いたら、バンドをやるというのだ すごいことなのだよ、ギターだのなんだのを弾くとは
[今度聞かせろと頼んだのだ、と言ってみるのだよ。 圭一がギターを弾くって、イメージできないからな。]
うむ、では文化系を回りたいのだよ 雪子のおすすめの、音楽系からいくのだよ
(121) 2015/04/18(Sat) 04時半頃
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手が焼ける子……ふふ、仲が良いんだ。 それなら演劇部は絶対に尋ねてみないとならないわね。
[微笑ましげに相槌を]
桐谷くんのギター、私も聴いてみたいかも。
[彼が今は軽音楽部に所属していないと、知らないが故に。
香菜の距離の詰め方は自然で、警戒心を抱かせない。 それに助けられているのだろう、常よりも饒舌に部活の説明を挟みながら、のんびりと廊下に歩を進める。
まず最初の目的地は、合唱部。 そして、次は――?
今朝、まだ夜が明ける前、心の奥底に起きた変化。 忘れたふりをして、微笑みを浮かべる**]
(122) 2015/04/18(Sat) 05時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2015/04/18(Sat) 05時頃
ジリヤは、ミームに飴玉を差し出した**
2015/04/18(Sat) 05時頃
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まぁ、古くから知っている子だからな 仲がいいかは別にして、小さな頃は一緒にお昼寝をしたり ままごとに付き合わせたり、ヒーローごっこをしたり 小さな頃の遊び相手、と言った所だ
[あの子が頑張っている所を、見てみたいし。 応援もしてあげたいのだよ。]
なら、聞かせてくれる時は呼ぶのだよ 一緒に聞くのだよ、圭一のギター
[いつ聞かせてくれるのかは、わからないけど。 雪子とそう、約束をするのだよ。
彼女のしてくれる説明を聞きながら、ゆっくり歩いていくのだよ。 合唱部は、思った以上に迫力があるものだったのだよ。]
おー、上手上手
[気がつけば拍手をしていたのだよ。]
(123) 2015/04/18(Sat) 05時頃
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すごいな、合唱 でも、あんな声は出ないのだよ
[女声はどうも、きんきんとして怖いのだよ。 男声も、響くようでびっくりするのだよ。 聞くのはいいが、歌えるかは別なのだよ。 そんなことを話しながら、次にいくのだよ。]
あめーじーんぐぐれーいすなのだよ
[歌ってた歌を、真似しながらなのだよ。 次に見たのは、吹奏楽なのだよ。 こっちもこっちで、すごいのだけど。 練習は、ばらばらでやるようなのだよ。 曲をあわせる所は、見れなかったのだよ。]
皆で練習しないのは、寂しいのだよ
(124) 2015/04/18(Sat) 05時頃
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[軽音楽部は、圭一に紹介してもらうことに勝手に決めた。 だから、演劇部にいくのだよ。 思った以上に、本格的にやっているのだよ。 舞台も結構大きいのだよ。]
おー、騎士の衣装なのだよ 着てみたいのだよ、お姫様の衣装よりこっちなのだよ
[八尋の奴は、どこかにいるのだろうか。 きょろきょろなのだよ。]
(125) 2015/04/18(Sat) 05時頃
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…っ
[>>116掴まれた腕に心臓が跳ねた。 触れ合った部分は僅かだけれど温かくて。 …胸が少し苦しいような、でも決して嫌ではない感覚。 しかしその正体を探す思考は、続く会話に遮られる。]
最後の最後、か …まだまだこれからってことかな オレも、キミも
[少し近くなった瞳を見つめ、今度は柔らかく微笑む。 それは先程のように作られたものではなく、自然と溢れるもので。 肩の荷が降りたような感覚に、自分でも知らぬ間に焦っていたのだろうかと。]
(126) 2015/04/18(Sat) 05時半頃
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[>>117少し間を置いて離された手にハッとすると]
ごめん、驚かせた? …花弁付いてる
[今度はゆっくりと、黒髪の上の花弁へと手を伸ばす。 そうして無事に花弁を捕まえた指を緩めれば、再び風が攫って行った。**]
(127) 2015/04/18(Sat) 05時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2015/04/18(Sat) 05時半頃
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[触れられる事への咄嗟の回避行動に似ていたけれど、 掴んだ腕を、そのまま引き寄せてしまいそうで …そんな無意識の意識に気づいて、回避を回避してしまう。
狭まった距離で、水瀬の瞳を覗き込んだ。 なんとなく、……若しかしたら、そう。
同じ感覚を今、享受していたのでは、…なんて。
都合の良い思考で、その黒々と瞬く瞳を見つめていたけれど 穏やかな、心からの微笑を前に結局、探る眼差しは遮断され 瞼を伏せて緩慢に頷くのみとなり]
(128) 2015/04/18(Sat) 06時頃
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そ。……俺らの未来は無限大に広がってる。 ……生きてりゃ、ずっと。
[今の新入生達のような、本当の無限の未来と異なり もっとずっと現実的で、世界は狭いと知ってしまったかもしれないけれど。 今の一瞬からだって変革を迎えることは、出来るんだ。
彼の微笑に引き寄せられるよう、己もまた頬を緩ませていた。
彼が手を伸ばした理由が、柔らかになった風に舞っていく。 ただ髪に触れられるだけの事に何を緊張していたのだろうと 思わず自分でおかしくなって、小さく笑ってから。
ちるる、渇いた喉を牛乳で潤しつつ 違和感を探るべく、再び水瀬をじっと見つめ]
……そういや今日は、写真撮りに来たんじゃなかったのか。
[そうだ、昨日は彼の胸元で存在感を放っていたカメラが、無い。 ……なんて話しているうち予鈴が鳴って、教室まで向かう道すがらで、事情を尋ねたかもしれない**]
(129) 2015/04/18(Sat) 06時頃
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― 教室 ―
セーフセーフ、…や、ごめんなさいすみません。
[行儀の悪い朝ごはんが終わるのと、教室に滑り込むのと、鐘が鳴るのと、全部同時だった。 先生に教務手帳で叩かれたけども。]
(130) 2015/04/18(Sat) 07時頃
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― 授業中 ―
[10秒飯のアイツも持ってくればよかった、なんて渇く喉を堪えて授業もとい自己紹介のお時間。 全員の名前と顔はもう一致したから無駄な時間でしか無い、暇だ。]
…そういや、
[隣に座る音上九零君にちら、と目線が行ってしまう。 昨日、母親に桜子と会えた件をメールしたら話が明後日の方にぶっ飛んで…好きな子の1人2人でも出来たのか、なんて聞かれて。 いないって答えたら、気になる子とかいいなって思う子とか!って食い下がられて。]
(…ごめん音上。)
[隣の席の音上君とか、と、咄嗟にそう送ってしまったのだ、 実際見てるといい人なんだろうな、とは思う。 いやでもちゃんと話したこと無いし、為人をちゃんと知ってる訳でも無いし、先ず人を好きになるってどういう事か自分が知らない……って。]
これじゃ本当に…って何考えてんだ自分。
(131) 2015/04/18(Sat) 08時半頃
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―放課後―
───壁ドン?何ソレ?
[今日の授業が終わり、教室を出た所でボクは新聞部に捕まってしまう。 インタビューに応えて欲しいと、手帳を持ったメガネくんを筆頭に男女数人がボクを取り囲んだ。
新聞部はちょっとしたことでも、いちいちボクにコメントを求めてくる。 学園、付き合いたいランキングとかを作ったのも確か彼らだった筈。]
あ、もしかして。 賃貸のマンションとかで、陰険な人達が隣がうるさいからって壁を蹴ってアピールすること?
[聞いたけど、全然違うらしく。 窓際の廊下、参考書とばかり5冊の漫画を提示されれば、適当に一冊手を取り目を通す。]
(132) 2015/04/18(Sat) 09時頃
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うわ。何コレ。 こういうの、好きなの皆?
[別の一冊にも手を伸ばす。 件の壁ドンをしている男PCは設定こそイケメンではあるが、どれも性格がナルシストというか、普通に考えて気持ち悪い。 自分が迫れば、相手が靡くと勝手に思いきっているというか、台詞もエラそうで。]
ボクは嫌だな、こういうの。
[本から顔を上げて、ボクは応える。 実際こんなこと、リアルでされたら、股間を蹴り上げてしまうだろう。]
だって色々、勘違いしてそうだもん、こういうオトコって。 [挫折にも弱そうとバッサリ切り捨てた。*]
(133) 2015/04/18(Sat) 09時頃
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―回想・昨夜―
んー、ちょっとね。 変じゃないなら、良かった。
[お茶漬けを作ってくれる雪子の後ろ姿を眺めながら、ボクは頬杖を付き、微笑む。 もし、おかしかったら、明日はカチューシャか何かをしていこうかと考えていた。
勿論、ただでさえ、身体の弱い雪子に家のことを話して心配させるようなことはしない。 さっきだって、ボクは普段の調子で前髪のこと聞いたつもりなのに。 瞳の奥、不安が揺れてたから。
雪子の作るお茶漬けは口当たりがよくあっさりしていて、とても美味しい。**]
(134) 2015/04/18(Sat) 09時半頃
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ソフィアは、ミームに話の続きを促した。
2015/04/18(Sat) 09時半頃
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…生きていれば
[彼の言葉>>129を反芻するように呟く。 傷の原因となった事故では同じ学校の生徒が亡くなっているはずだ。 遺された彼…その口から発せられる重みを感じていた。
すると、不意に会話はカメラの話題へ。 予鈴に促され教室へと向かう途中、昨日の一連の出来事を説明する。]
…昨日、何処かに置き忘れてきたみたいで 探しても見つからなかった 一応、職員室に届け出しておいたけど
[いつもの朝、いつもの屋上。 いつもと違うのは、この手元にカメラがないこと。
楽しかった時間の記録。 戻ってこないと分かれば余計に、その眩しさは増すもので。
「もし見付けたら教えて」と付け加えて少し哀しげに微笑むと、辿り着いた教室で彼と別れ、窓に程近い自身の席へと座った。]
(135) 2015/04/18(Sat) 12時半頃
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― 放課後・掲示板付近 ―
[1日の授業も終わり寮へ向かうべく歩いていると、反対側から歩いてくる見知った顔>>120。]
…三星さん、こんにちは 今から部活?
[昨日武道館で出会った彼女に声を掛ける。 その手にはなにやら丸められた紙。]
(136) 2015/04/18(Sat) 13時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2015/04/18(Sat) 13時頃
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――放課後・掲示板付近――
あっ、はるちゃん先輩 こんにちはですよ
[>>136 道着姿でにんにんと印を組むと、ぺこりと頭を下げた]
部活もなのですが、 はるちゃん先輩からのご依頼を果たすべくこれを
[と丸めた紙を広げれば『カメラを探しているので見かけたら連絡を下さい、持ち逃げダメ絶対、空手部 三星綾乃』という旨が書かれた内容が目に入るだろう]
この内容で大丈夫でしたか? あ、もしかしてもう見つかりました?
[と小首を傾げて見せた]
(137) 2015/04/18(Sat) 14時頃
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―放課後・職員室前廊下―
[友達の申し込みを受けてくれた香菜。>>102 そのあとは細々とした日直の仕事、黒板消しなんかを一緒にやった。放課後になれば日直日誌の一日のまとめを書いて、職員室に提出すれば仕事は終わり。]
友達……友達が、できた。 おれに、ともだち。
[職員室の前、へらっと笑みが漏れる。友達のつくり方なんて知らないし、それが自然とできるものだとも思ってない。だからこうやって歩み寄ることが、大切なのだ、きっと。]
よおおし!友達百人作るぞー!
(138) 2015/04/18(Sat) 14時半頃
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―回想・授業中>>131―
[そういや、授業中に視線を感じたんだった。 隣の席の利木伊からだ。 彼女は昼休みなんか、あまり教室にいない気がして なかなか話しかけるチャンスが掴めない。]
――?
[彼女が視線を逸らした後に、そっと見やる。 眼鏡で少し隠れた瞳は前を向いていたか、或いは下か。]
……、
[当然授業中に話しかけることなど、できやしないし、手紙なんかも送る勇気はなかった。だけど、話してみたいなって、そうはとても思うんだ。同じ寮だし、そのチャンスが近々、訪れたらいい*]
(139) 2015/04/18(Sat) 14時半頃
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― 放課後・掲示板付近 ―
[広げられたポスター>>137を見て暫し目を瞬かせる。
そしてそれが自分の為に作られたものだと理解すると、一気に嬉しさが込み上げてきた。 「ダメ絶対」のフレーズには、どこかで聞いたことあるな…なんて小さく笑いながら]
ありがとう…! 社交辞令かもと思ってたから、嬉しい 職員室でも聞いてみたんだけどね まだ見つかってなくて でも、これがあれば見つかりそう
[心がじんわり温かくなるのを感じて、素直に感謝を口にした後、彼女へ笑顔を向けた。]
(140) 2015/04/18(Sat) 15時半頃
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―放課後―
……ふぅ。
[今日も一日御疲れ様です。 お友達はできませんでした。まる。 放課後ですので、また先生に頼まれたお手伝い……と、その前に]
あ、いけない宿題のプリント……!
[今日の放課後までの宿題プリント、朝バタバタしている時に机に置いてきてしまっていたのでした。
これ以上先生の評価を下げるとおばあちゃんが泣きます。いや、おばあちゃんに泣かされます。私が。
お手伝いの時間までに戻らなくては。 ぱたぱた、早歩きで下駄箱まで下りて行きます。]
(141) 2015/04/18(Sat) 15時半頃
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――ザァァァァァァァァァァァァ……
あ、雨だった、っけ…。傘、傘……。 [下駄箱まで来て、ようやく気づきましたがそういえば午後から雨だったのでした。 鞄を漁ります。折り畳み傘が、確かこの辺に……
……ないですね。]
……どうしよ。
(142) 2015/04/18(Sat) 15時半頃
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――放課後・掲示板付近――
むむむ、はるちゃん先輩ひどいです 忍者は出来ぬことは言わぬのです
[>>140小さく頬を膨らませて抗議をする。 社交辞令など正義の忍者には不要なのであった。 というよりはそんなことできないというのが正しいかもしれない]
そうですか、無駄にならなくてよかったのです ちゃちゃっと張ってしまいましょう
[向けられた笑顔に、膨らませていた頬を凹め満面のスマイルで応えると掲示板にぺたりとその紙を張った。 目立つようにカラフルな画鋲を使ってみるが効果があるかは定かではない]
はるちゃん先輩のカメラ、早く見つかると良いのです
[張り終えれば出来栄えを確認して、満足そうに大きく一つ頷いた]
(143) 2015/04/18(Sat) 16時頃
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[>>143頬を膨らます姿に、抗議されているにも拘らずますます笑ってしまう。 なんとか笑いを堪えながら、その膨らんだ頬を指でつんつんと突いて謝罪を。]
ごめんね、忍者くん 怒らないで それだけ嬉しかったってことだから
[ポスター貼りを手伝って、大きく頷く彼女にもう一度礼を言う。 「部活、頑張ってね」と微笑み手を振ると、寮に帰るべく昇降口へと向かった。]
(144) 2015/04/18(Sat) 17時頃
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― 放課後・昇降口 ―
…雨だ
[掲示板前で忍者の彼女と別れた後、昇降口へ向かうと雨が降っていた。
鞄の中には折りたたみ傘が入っている。 天気予報に関わらず常に持ち歩く癖。 良く言えば真面目、悪く言えば心配性。 ただ今日はそんな自分に感謝して、いざ帰ろうとしたその時―――。
隣には鞄をごそごそした後、途方に暮れる少女の姿>>142。 これは多分…というより明らかに、傘がなくて困っているのだろう。]
…良かったら使う? 男物で悪いけど オレ、教室に戻れば前に忘れて帰った傘があると思うから
[手にしていた折りたたみ傘を少女へと差し出し、様子を伺う。 断られたり、待ち合わせをしているようであれば、直ぐに引き下がるつもりで。]
(145) 2015/04/18(Sat) 17時頃
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――放課後・掲示板付近――
にゃうッ!?
[>>144 笑いながら頬を突かれる。 まさかまさかそんなことをされるとは思わずぷにぷにとれてしまう。 白い肌が指の動きに合わせて凹み、指先にはしっとりもっちりした感触が伝わっただろうか]
それは良いのです……がぁ〜
[ぷにぷにされるがまま]
がんばるのですよ〜
[応援されれば帰宅する後ろ姿を手を振ってみおくり武道館へと戻っていった]
(146) 2015/04/18(Sat) 17時半頃
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