7 百合心中
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……見つけた。
[つぶやきはゲームセンターの雑音にかき消された。
静かにリンダの背後に歩むと、 クレーンの動きを目で追って
…――
す、と彼女の横に立つと小銭を入れ、 ボタンを押してクレーンを猫のぬいぐるみの真上に遣り クレーンが下りて、猫のぬいぐるみに引っかかる。
ゆっくりと、景品出口に向かっていく猫のぬいぐるみは、
途中で重みに耐えかねて落ちた。]
(117) 2010/03/24(Wed) 03時半頃
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長老の孫 マーゴは、かすかに風が運ぶ、春のものではない花の香りに、静かに眼を伏せ、祈るように閉じた*
2010/03/24(Wed) 04時頃
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[光景をぼうやりと眺めるだけ。 巡るのは、タバサの言葉。 偶に持ち上がる猫が ぼとり 落ちて タバサの言葉が 胸の奥に ぼとり 落ちる]
……面倒、臭い。
[口癖。
『根拠は、……有りません。 強いて言うなら、勘です。』
あんなのは、嘘だ。 その勘にだって、もっと確固たる、理由が在る。 だって、私も、レズビアンなのだから。]
(118) 2010/03/24(Wed) 04時頃
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牧人 リンダは、受付 アイリスが傍に来た事も自分の世界に沈み切っていて気付けない。
2010/03/24(Wed) 04時頃
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……。
[リンダがまた、小銭を投入しようとする手に 自らの手を重ねて、止める。]
これ、詐欺よ。 あんな重いぬいぐるみ取れるわけない。
[負け惜しみだ。]
(119) 2010/03/24(Wed) 04時頃
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…
[投入しようとする指先が 自らの手では無い、他の手に止められる]
あ
[色の無い眸が其方へ向いて 相手に気付けばOの字に口を小さく開いて ……固まった。]
(120) 2010/03/24(Wed) 04時頃
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[リンダに星は見えない。 だから平静を装えた。
視線を合わせれば、 一寸黙した後で。]
……昨日は、ごめんなさい。 私、酷いこと謂ったわ。 頭に血が昇って。 ……。
でも、莫迦、と、鈍感、は撤回しない。
(121) 2010/03/24(Wed) 04時頃
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…
[交錯する視線。 言葉が見つからない。 喧騒の中、イリスの言葉が届く。]
わざわざそんな事を言いに来たの?
[押さえられて居ない手で 押さえられたほうのお金を握り直し]
別に、そんなのどうでも良いから。 ……気にして無いよ。
[再びお金を投入しようとする]
(122) 2010/03/24(Wed) 04時頃
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貴女が気にしてなくても 私にとっては大事なことなの。
もう時間が無い……。
[かちりかちり。 ゲームセンターの麻雀に興じる男から、 複数人で音ゲーで盛り上がる女たちから 星を感じる。]
どうして鈍感って謂われるか、わかる?
[お金を投入する手は止められなかった]
……リンダは見た目ばっかり気にして、中身を見ようとしない。
(123) 2010/03/24(Wed) 04時頃
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[言葉の前半は喧騒のせいで上手く聞き取れなかった。 だが、後半。 其の言葉は確かに私の心を強く、刺激した。]
……!
[怒りを露にして 彼女に一歩近づいた 日頃滅多に見せる事の無い険しい目付きで]
中身を見ない? ……それを貴女が言うの? 貴女こそ、そうでしょ?
……私の何が解るって言うの。 解ったような事言わないでよ……
[高い位置から低い位置へ 身長差がイリスを見下ろした]
(124) 2010/03/24(Wed) 04時半頃
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お客様へのコーディネイト。 PL×PLの店員による試着。 完璧だわ。 私もリンダが選んでくれた制服を気に入ってる。
だけどリンダは。 私の衣服しか見ていない。 私の中身を、心を、見ようとして呉れない。
[見上げる眼差しには芯が消えない。 彼女の責めるような言の葉には、一寸苦しげに]
ごめん。 仕草や表情から読み取るのが、苦手だし、私も鈍感かもしれない。 だけど、 リンダの作り笑顔と本当の笑顔の違いくらいなら分かる。 私の前で笑ってくれたリンダは心から愉しかったんだって そのくらいなら、分かる。
……、鈍感同士なら確り言葉にすればいいだけよ。
(125) 2010/03/24(Wed) 04時半頃
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何を……解ったような事…
[イリスの言葉に 彼女を直視出来なくなり始める。 タバサの言葉が脳裏を過ぎり、 それを振り払う様にイリスの手を強引に掴んだ]
一寸、来て
[2Fからスタッフルームがある3Fへの階段、 ……所謂、立ち入り禁止の上階へ 強引に上がり、人目のつかないところへ。]
(126) 2010/03/24(Wed) 04時半頃
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……ごめん。 でも私の思ってること、全部伝え――
[言いかけて、強引に手を掴まれて言葉が途切れる。 人気の無い場所へ連れて行かれると]
何……?
(127) 2010/03/24(Wed) 04時半頃
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そう。 ……全部、ね。
[イリスの肩へ手を伸ばす 掴んだのなら壁際まで押しやって]
じゃあ、良い。 言葉以上に、解り易い 態度で示してあげる
―――、私が、どういう人間か。
[顔をそっと近づけて、強引に唇を奪おうとした]
(128) 2010/03/24(Wed) 04時半頃
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……?
[どん、と壁に背をつく。 不意に近付く、強引な口接けは。
だけど、――だけどリンダは気づいているだろうか どんなに強引でも、 顔を近づける時に、静かに距離を詰めるときに 押し返す猶予をしっかり残していたことを。]
…――
[そしてきっと彼女は未だ気付かないだろう。 拒むことをしなかった私の、気持ちに。 強引な口接けの中にも、彼女らしさ、が見えて なんでかわからないけれど、 瞳の端から雫が零れる。]
(129) 2010/03/24(Wed) 04時半頃
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[強引な口接けは彼女の思考を奪うための、時。 彼女のアイデンティティを。 興味本位、を打ち砕いてやれれば其れで良かった。 数秒―――。十数秒は、深く口接けたろうか。]
……――。
[そっと離れると その眸から零れる幾つもの、雫。 何時かの様には、拭わない。ただ見つめるだけ。]
此れで……解ったでしょ。
(130) 2010/03/24(Wed) 05時頃
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私は、こういう人間。 同性に、気持ち悪いって後ろ指さされる同性愛者。
[何故だろう]
愛してた女性を、男に掠め取られた同性愛者。
[同じ様に、眸からぼろぼろと涙が零れだした]
……貴女みたいな… 只、一時の戯れ程度で やがて飽きて捨てる癖に、 胡散臭い好意を示す女を嫌悪する、
……レズビアン。
[彼女から距離を取り、背を向けた。 逃げたいなら逃げれば良いという無言の、示唆。]
(131) 2010/03/24(Wed) 05時頃
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[深い、口接け、唯、されるがままに。 プライドなんてものは。 その時だけは、崩れ去って]
ッ、は……
[長い口接けの後で息を深く吸い込み、 彼女の冷たさすら感じさせる言葉に、 ――淡く笑う。]
…―― そのくらい、わかるわよ。
[ほんの行き遠い 些細な軋み]
(132) 2010/03/24(Wed) 05時頃
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如何して私がFortunaで働いてるか分かる? 姉に捨てられタバサさんに拾われた、根っからの同性愛者だから。 如何して私があの時、リンダに口接けたか、分かる? 気持ちに気付いて欲しかった。
……。
私はね。知ってのとおりプライドが高いの。 簡単に他人に心を赦さない。 [リンダの背を見つめ、静かに手を伸ばす。 彼女が許すならば、背後から身体を抱きしめようと。]
――…好きじゃなきゃ、心を許さない。 リンダが好きじゃなきゃ、こんなに必死にならない。
(133) 2010/03/24(Wed) 05時頃
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牧人 リンダは、受付 アイリスに抱きしめられて、ぴくりと小さく震えた。
2010/03/24(Wed) 05時頃
受付 アイリスは、牧人 リンダを抱いた腕は、ほどかないままで。
2010/03/24(Wed) 05時頃
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[イリスが心を開けば開くほど。 彼女を知れば、知るほどに。 それは失う悲しみと比例して心に圧し掛かる。]
……
[背後から抱きしめられて 一層、涙が視界を遮っていく]
(134) 2010/03/24(Wed) 05時半頃
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もう そうやって
私を…… 壊さないでよ…
[自分の心なんて、もう、言うまでも無かった。 只、蓋をして、見ぬ振りをするので精一杯だったのだから。]
私は…… 貴女なんて
イリスなんて、大嫌い
[イリスの事だって、見ない振りをしていた、だけ。 姉だなんて、涙を拭ってあげた時に、嫉妬する程。]
(135) 2010/03/24(Wed) 05時半頃
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御願いだから もう二度と
……そんな事、言わないで
[好き、だから。 イリスが好きで、好きで、堪らないから。 だからもう、二度と失う悲しみなんて知りたくないから。 私は、精一杯の笑顔を、見せた。]
(136) 2010/03/24(Wed) 05時半頃
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……。
時間が無いの。
[星は未だ見えない。 でもいつか。 いつかは見える時が来るのが、怖い。
だからせめて。あの後悔を、二度と経験したくなかったから]
私は、大好きよ。
リンダを愛してる。
――…結婚して。
(137) 2010/03/24(Wed) 05時半頃
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厭―――。
[只、首を左右に振るだけ]
(138) 2010/03/24(Wed) 05時半頃
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厭。
[一刀両断する。]
言葉にしなきゃ伝わらない。 行動に起こさなきゃ気持ちは繋がらない。
……。
私はリンダの本当の気持ちを聴きたいし、 私はリンダにはいつでも正直で在りたい。
(139) 2010/03/24(Wed) 05時半頃
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受付 アイリスは、牧人 リンダの腕を取って、此方に身体を向けさせる。
2010/03/24(Wed) 05時半頃
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厭よ。
[もう一度、首を左右に振る]
(140) 2010/03/24(Wed) 05時半頃
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牧人 リンダは、受付 アイリス腕を取られても抵抗せず、されるがまま其方に向いた。
2010/03/24(Wed) 05時半頃
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だから莫迦だって謂ってるの。
[真っ直ぐにリンダを見つめ]
さっき私にキスした時どんな気持ちだった? 私とキス出来てどう思った?
私は嬉しかった。 リンダに口接けられて幸せだった。
失うのが怖い?だから手に入れない? そんなの唯の現実逃避よ。
リンダは私を捕まえておけばいいじゃない。 私はリンダを捕まえて離さない。
……。 それでも私のことが信用出来ないなら、 逃げないように、首輪と手錠で私を繋いでおきなさい。
(141) 2010/03/24(Wed) 05時半頃
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私は……
[俯いて、黙り込んだ]
(142) 2010/03/24(Wed) 05時半頃
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うれし、かった
[もう 堪え切れそうに無い]
あたたかかっ、た
[震える自分の唇に触れて]
胸が、イリスで一杯になって もう、離したくなくて、 でも、
[大好き、で―――。]
(143) 2010/03/24(Wed) 05時半頃
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牧人 リンダは、受付 アイリスに両手を伸ばすと何よりも只、きつく抱きしめた。
2010/03/24(Wed) 05時半頃
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好き、だよ…
[声はたどたどしい]
だいすき、なの
[私の眸は壊れてしまったのだろうか]
イリスが、 っ す、
[止まらぬ雫が、それ以上を、飲み込んだ]
(144) 2010/03/24(Wed) 05時半頃
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……リンダは 私が、タバサさんの処に行ってもいいの? あの人は、きっと愛したらその分愛してくれる。 そういう人柄が、人間として大好きだわ。
[きつく抱きしめられると 自分にはこの人しかいないと、そう思うのに。 試すような言葉を吐くのは辛いのに。]
……リンダは、意気地なしよ。
本当に好きな人に、辛い台詞吐かせるものじゃない。 本当に好きな人には、こうやって、
ぎゅってして、捕まえて、離さなければ、いい。
(145) 2010/03/24(Wed) 05時半頃
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……。
ごめ。
泣かないで。
そんなに泣かれると、私、なんか罪悪感覚える。
[責め立てた言葉を、丸くするように、そう続けて]
……嬉しい、よ。
(146) 2010/03/24(Wed) 06時頃
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