263 【突発】創世虚構アポリア【人狼騒動RP】
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腹減ったな。
[階下の広間に降りて声一つ。
突然とっ捕まった。 おかげで飯も食わずに尋問と、そしてここに連行。 起きてから何も食べていないことを思い出す。
さて、まだそこに誰か残っていただろうか。]
(108) 2017/02/16(Thu) 13時半頃
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…………もう。 私、子どもじゃないんだから ちゃんと分かっているわ。
[ >>95緩やかに視線を向けて、紡ぐ声にはほんの僅かに不服の色も感じられたでしょう。 後ろをついて回った雛鳥は、こんなに成長したのよ。 冗談めかすような言葉へ、 本当に立派なレディって思っているの?――なんて思うけど。 問うことは、しないの。 ]
ドリベルさんが良いのなら、構わないわ。
[ 頷いて。 同い年だったはずだものね、と、ぼんやり思いながら ]
(109) 2017/02/16(Thu) 14時頃
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[ 次第に関わりの薄れた数年間を私は知らないけれど、 本屋の主たる彼は幾分かを知っているのかしら。 傾く陽光に照らされた金糸を見つめて>>106 揺蕩うような思考の海に、溺れるまでは叶わない。 ]
そうね、後から―――……
[ 同意するようにぽつりと落とし、「よろしくね」と近寄る彼女に微笑みかける。>>105 先程の幼さを残す仕草は、ベネディクトさんの庇護欲も向けられて然るものなのでしょう。 素直な良い子であることくらい、見ていれば分かるわ。 ]
ええ。よろしくお願いします。 ご迷惑にならないようにしますから、仲良くして頂けると嬉しいです。
[ そう言って右手を差し出すけれど、 彼女はどんな反応をしたかしら? ]
(110) 2017/02/16(Thu) 14時頃
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[ 二人が先に二階へ行くようならば、 私はまだ広間に残りましょう。 もしそうでないならば、幾らか言葉を交わしたかもしれないけど 道中と違い、私から唇を開くことはないの。
やがて再び広間に降りて来た彼が零した声を、この耳が拾い上げられたなら>>108。 外の空は何色だったでしょう。 音を立てずに立ち上がって、私は首を傾げるの。 ]
……良ければなにか、作りましょうか 材料があるならですけど……
[ 村民の会合に使われる場所であっても、 おば様の言いつけがあったから、私は訪れていなかった。 最後にここへ踏み入ったのは、まだ両親がいた頃の話。
視線は声の主である自警団の青年に向けて。** ]
(111) 2017/02/16(Thu) 14時頃
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[ 不服そうな声に、目を細める。>>109]
あぁ、ごめん……
でも、心配させてほしいな。 レディに何かあってからでは大変だ。
[ ヘクターへの警戒のような流れだけれど そういったつもりではなく、 何かあってからでは、という言葉に思いを込めた。]
(112) 2017/02/16(Thu) 14時半頃
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[ 暫くしてヘクターが広間へと戻ってくれば ]
やあ、おかえり。 食事か…… [ 朝にパンを齧ったから、 僕はまだ空腹に襲われてはいない。
けれどこの先、滞在期間が長くなれば 此処で食べる必要も出てくる。 材料がある>>111、と聞けば、そういえばあの時飲んだエールも、貯蔵されているかもしれないなと思い当たり。]
ヘクターがいてくれるなら、 僕は 二階に行ってこよう。
[ ドリベルはどうする?と問いかけて 彼女が望むなら一緒に、そうでないなら一人で階上へ。]
(113) 2017/02/16(Thu) 14時半頃
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[開け放つつもりでいた木窓が打ち付けられているのを確認し、憂鬱にため息をついた。 手紙の内容が、思い起こさせられる。 気分転換どころか、逆効果だ。 開いているのは扉だけ。 そうすると、 外の冷えた空気の代わり、屋内の物音が耳に届く。]
[やはり、気のせいではなく。 程なく近い部屋からのようだ。 何か、ぶつぶつと呟くような声も。ヘクターではなさそうだ。 広間でシメオンが言いかけ、 最後まで聞かずに自分が出てきてしまった言葉>>106 そういうことだったらしい。 “逃げろ……逃げろ……” ]
(114) 2017/02/16(Thu) 15時半頃
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本屋 ベネットがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(本屋 ベネットは村を出ました)
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[深く深く、ため息をついた。]
(115) 2017/02/16(Thu) 15時半頃
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いいや、
逃げられないよ。**
(116) 2017/02/16(Thu) 15時半頃
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>>111 頼むわクラリッサ まさか飯も食わせず餓死させようってこともないだろ。
それならさっさと殺してしまえばいいわけだし。
[年寄り連中がどこまで本気なのかわからない。 だけどこの小さな村ですでに若者が5人。 全員が死ぬようなことになれば村の未来は明るくないだろう。]
ところで。 いつになったらいい返事が貰えるんだ?
[つまりそういうこと。 小さな村の中で年若い同士が結婚相手となるのはごく自然のこと。 この歳まで独り身でいるのは自分ではなく相手となる娘の年齢の問題だった。 いい加減そろそろと思って結婚を申し込んだがいつも曖昧に逃げられていた。]
(117) 2017/02/16(Thu) 16時頃
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― 二階 ―
[階段を上がる。
階下の音は聞こえても、
それが意味をなした言葉として届くことはない。]
…―――
[ 廊下の奥へ進み、個室以外に何かあるかと見回した。 趣の違う扉を開ければ、そこはどうやら書庫のよう。
役に立つ情報が眠っているだろうけれど せかいをしるためには、 ベネットの本屋の蔵書の方が役立つような気がする。]
(118) 2017/02/16(Thu) 16時半頃
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[ それから、気づきにくい箇所に梯子を見つけ 手をかけて登ってみる。
上に続く小さな板を開けば ばさっと音を立てるかのような勢いで、埃が降ってくる]
っ、けほ けほっ
[ 梯子に手をかけているから避けるわけにもいかず もろに埃を被りながらも、郵便帽のおかげで 髪や顔にかからなかっただけ、まだましだろう。]
(119) 2017/02/16(Thu) 16時半頃
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屋根裏部屋か。
[ この様子だと長い間、手が入っていないのだろう。 さすがにこれ以上埃塗れになるのは、と、梯子から降り数段飛ばして、ジャンプからの着地。
ベネットやサイモン、ヘクターはどの部屋に入ったのか。 部屋数は、とても多いとは言えない。 今の人数であれば一人ひと部屋を確保出来るだろうけど もし人が増えたら、それも難しくなりそうだ。*]
(120) 2017/02/16(Thu) 16時半頃
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─ 診療所・朝 ─
[カーテンを開ける。 じゃっと小気味良い音がして、診察室に朝の光が満ちた。
エマはガラス越しの冬>>11の光に目を細める。 窓のずっと先には村外れの泉>>#1が見えるけれども、 夜深く、ランタンを手に自警団員たちが厳粛な>>#1顔つきで集まっていたことは知らず、
慣れた手つきでてきぱきと室内の掃除を始めた。 器具やカルテは使用後きちんと片付けてあるので、床の土埃を玄関扉から外へ掃き出し、机や椅子の上を簡単に水拭きすれば終わりだった。
今、村の診療所に常勤の医師はいない。 半年前、エマの夫が亡くなってからは、隣村の診療所から週2日やってきてくれる新米医師が頼りだった。
その彼は今週、来れないという。 酷い風邪で寝込んでしまったという手紙が、 昨日、郵便ではなく顔なじみの薬屋に託されて届いた。]
(121) 2017/02/16(Thu) 16時半頃
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[手紙を読んだエマは、今週の診察がない旨の張り紙を扉に貼り付けた。 やれやれと嘆息しながら。]
医者の不養生って言うんだよ?
[頑健だった夫も、半年前、熱を出してあっけなく逝ってしまった。 ほんの1日半寝込んだだけで。
次に新米医師の顔を見たら、おせっかいと承知のうえで黙っていられず、 説教めいた言葉を並べるだろう自分が想像できた。 童顔の彼は、エマの思い描く、
もし息子が生きていれば、こうなって欲しい姿だったから。]
(122) 2017/02/16(Thu) 16時半頃
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─ 診療所・昼前 ─
[ときおり物思いに手を止めながら薬棚の整理をしていると、 玄関扉の開く音がする。
入ってきた老人に、 「薬はもらえるんだろう?」 と問われ、エマは立ち上がった。]
ええ、もちろんよ。 ちゃーんと届いてますからね。
[慢性の病気を患う相手に近況を尋ねながら薬を渡すと、 何年も何年も同じ病状を訴える彼が、珍しく別の話題を返した。 「そういや、聞いたかい? 人狼が出たんだってよ」]
……え? まさか。
(123) 2017/02/16(Thu) 16時半頃
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[エマは咄嗟に否定する。 それから理解が追いつき、大きく、大きく眼を見開いた。
エマの驚いた表情が可笑しかったのか、老人はどこか得意げに語り始めた。 「旅人の屍体>>#1が見つかったそうだ。 村はずれの泉で。 ……ずいぶん無残な死体だったらしい。 喰われてたんだろうな」]
……喰われて、た?
[エマはおうむ返しにそう言って、何度も瞬きを繰り返す。
「そうさ。 人狼ってのは人間を喰う獣だからな。
……で、疑わしいやつらをこれから集会所>>#2へ集めるとさ」]
(124) 2017/02/16(Thu) 16時半頃
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[老人の息子が自警団員だったことを思い出し、エマはなるほど頷いた。]
怖いわねえ。 でも、疑わしいって誰かしら。 小さな村だし、皆、親戚みたいなものじゃない?
[最近はエマたち家族のように外からやってくる者もいなくはないが、 基本、3代前に遡れば、誰もが誰かの親戚のはず。 もちろん、何名かの例外はいるのだけれども。
老人は肩を竦めた。 「さあな。 夜のうちに家を抜け出してるんなら……家族のいないやつかねえ」
エマは頬を膨らませ、言い返した。]
わたしだって家族がいないわよ?
[この村の生まれではないが、住み着いて15年ほどになる。 息子も、夫も、この村の墓地で眠っている。]
(125) 2017/02/16(Thu) 16時半頃
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[老人が薬袋を持って診療所を出ていくと、
エマは考え込んだ。 家族がいなくて、血縁もいなくて、村内で孤立している者の顔をいくつか脳裡に思い浮かべる。]
……顔を見に、行こうか……。
[わけもなく胸騒ぎがしてならない。]
(126) 2017/02/16(Thu) 16時半頃
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……、
[ 目を細めて紡がれる言葉に>>112、息を吐くの。 心配してくれているのは分かるけれど。 素直に受け入れることが出来なくて。
>>113二階へ向かうなら、黙ってその背を見送りましょう。 ヘクターさんの返事には頷いて>>117、 「分かりました」と返すの。 ]
―――…そう、ですね 無実の人まで巻き添えに殺すつもりは、ないでしょう。
早く終わるといいんですが……
[ 台所は一階にあるというのは、憶えてる。 食糧もそこに置いてあるかしらと一歩踏み出す前に、 投げられた問いへ、睫を伏せましょう。 ]
(127) 2017/02/16(Thu) 17時頃
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[ 小さな村だから、年若い人の数は少ない。 この数年で幾人かが成婚して、子を授かった人もいるとはいえ 彼らも互いが同年代というケースは珍しかったはず。
彼に申し込まれた結婚も、私はいつも曖昧に濁していたの。 問題無い年齢になったからこそ、この話が出ているのに。 いつもお決まりの言葉で。 ]
……私なんかにそう言って頂けるのは、嬉しいんですけど。 まだ少し、早いかなって……思うので。
すみません、ヘクターさん。
[ 髪を耳に流す仕草をしながら、困ったように笑いましょう。 少なくとも今夜をここで越すことになるのなら、 暖かくて、皆が好きな時に食べられるものがいいかしら。 そんな風に頭の片隅、思考を巡らせて ]
(128) 2017/02/16(Thu) 17時頃
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それに。 ヘクターさんにはもっと、良い人がいらっしゃいますよ。
[ 最後にこう告げるのも、常のこと。 話を逸らすように、「台所ってあっちでしたよね」と 記憶を頼りに、方向を指差して問うの。** ]
(129) 2017/02/16(Thu) 17時頃
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─ 診療所・夕刻前 ─
[そう思いながらも雑用に時間を取られていると、
ふいに診療所の玄関扉が開いた。 制服>>20で複数の自警団員だと気づいて、エマは駆け寄る。]
誰か怪我をしたの? 今日、先生はいないのよ。 わたしでできる手当なら……。
…………、 えっ?
[顔馴染みの自警団員から素っ気なく用件を告げられると、エマの眼は丸くなった。 集会所に向かえ>>21、>>25、>>30、>>35という内容は、先に告げられた者たちと大差なかっただろうか。]**
(130) 2017/02/16(Thu) 17時頃
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>>129 また、それかよ。
[いつも通りの返事。 いつも通り逃げられる。]
チっ、こりゃいよいよ諦めどきかね。
[クラリッサの耳に届くような大きな独り言。 本人にその気がないんじゃ仕方がない。 仕方がないが自分はもう24にもなる、そろそろ家庭を持たなければならない。]
……外か。
[一転して小さな呟き。 クラリッサにその気がないのなら他の娘、それで駄目ならこの村の外で探すしかない。 外にはあまり出たくはない。]
(131) 2017/02/16(Thu) 17時頃
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─── 回想 ───
なんだの目はよ!
[ドンと彼の強く肩を突き飛ばす。]
本屋だか何だか知らないがな。 俺たちのこと馬鹿にしてるんだろ?
[切っ掛けはなんでもなかった。 ただ目があったとか、溜息をついたとか、どうでもいい下らないこと。]
読み書きができるのがそんなに偉いか? 畑や山で仕事してるオレたちがそんなに無様か?
[都市から離れた小さな村。 こんなところで『本屋』なんかを営むベネットが気に入らなかった。]
(132) 2017/02/16(Thu) 17時頃
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ここをどこだと思ってる? こんな村で本だと?
[それでいて他に仕事もしないで食うだけの金を持ってるとくる。 妬み?僻み?それがどうした、口にしないだけで皆が思っていることさ。]
そんなことがしたきゃ都にでも行けよ。
[真っ当な教育?それどころか文字の読み書きができない者が大半のこの村で、まるで当てつけのようなことをする男。 そんなのが気に入るはずがないだろ。]
(133) 2017/02/16(Thu) 17時頃
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─ 集会所 ─
[エマは脇に荷物を抱えて集会所へ入った。]
ああ、ありがと。 そこへ置いてね。
[一番若い自警団員に持たせた別の荷物の置き場所を指示する。
ここまでにやってきた者が若者だけで、ほとんど身ひとつで連行されてきたことを彼女は知らない。 知っていれば、自警団員に険しい顔を向けびしりと言っただろう。]
女の子なんだから、着替えくらい持たせてあげなさいよ。
[自分は当然のように団員たちを待たせて用意した。 着替えも、すぐに食べられるものも。]
(134) 2017/02/16(Thu) 17時頃
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