16 『Honey come come! II』
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双生児 ホリーは、部屋へと向かう途中でローズマリーに出会ったなら、挨拶と自己紹介はする筈**
2010/06/16(Wed) 03時半頃
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――うむ、うちのクラスでは、 もう見られなくなった新鮮な反応だもんね。
[力強く返ってくるクラスメイトの言葉に、此方も同様真顔で頷いた。 文系に進学当初はちらほらと似た反応も見られたけれど 流石に3年目ともなると、新鮮味など欠片も無い。]
はいよー、んじゃまた後で?かなー。 とりあえず、私達も部屋入ろっか、荷物持ってるのも疲れちゃったし。 あ、よかったら後でホリーのアドレス教えて?アイリス先輩も!
[ペラジーが鞄を担ぎ直した様子に、おう。とひらり手を上げて。 手にしていたショルダーを再び掛け直した。少し肩が痛い。 慌てて中に掛け込むホリーノ追いかけるようにして―― ふと、その脇を通る前、向けられたモノ言わぬ表情に、ぴくと眉が寄った。 …うわ、アイツ(たぶん先輩だけど)ムカつく…!
しかし残念ながら負感情を表向きにも取り繕う事が難しいお子様には違いなく。 だからと言って、そんな先輩の横をイライラしたまま追い抜かす勇気も無く、 結局部屋へ至ったのはホリーよりも、少し遅れての事**]
(104) 2010/06/16(Wed) 03時半頃
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鳥使い フィリップは、どやどやと入ってくる人が見えたら、手を上げてみせるくらいはする。
2010/06/16(Wed) 03時半頃
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おはようございまーす!
[軽い足取りで、男子部屋へ向かう道すがら。 先程大型バイクで乗りつけていた男性に追いつくと、にこやかにご挨拶]
合宿参加者さんですよね? 参加者のペラジー=ラルーです。これからしばらく、よろしくお願いします。
[年上への愛想は24時間大売り出しである]
それじゃ、また後でお部屋で。 自己紹介はその時にゆっくりと。
[その場は軽い挨拶に留めると、荷解きするべく男子部屋へと上がっていった**]
(105) 2010/06/16(Wed) 03時半頃
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[結局選びきれずに、全種類買う事にしました。 これなら、どれか一つは。 みんなの好きな物があると思ったからです。
ジュースを買っていると部屋へ向かう途中らしい女の子と逢いました。 一つ年下の女の子で、ホリーちゃんと言うそうです]
えと……私は、ローズマリーって、いうの。 好きに呼んで、ね。
[ジュースを沢山腕に抱えたままだったので、 不思議に思われたかも、しれません。
上手く自己紹介、出来てると良いのですけれど……]
(106) 2010/06/16(Wed) 03時半頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2010/06/16(Wed) 03時半頃
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2010/06/16(Wed) 03時半頃
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−エントランス− [小脇を抜けていく小さい影>>101を横目にまずは建物内の把握。 マップを確認し、それから頭に叩きこむかのように辺りを見回す]
サイラス=バーディネー。 こっちこそ、まあ…宜しく?
[どちらかといえば低い声音は自己紹介をしてきた 先程の子供の一人に答えるように告げる。 それからもう少し建物見取り図の前で勉強した後 ゆっくりと階段を三階まで上がり始めた**]
(107) 2010/06/16(Wed) 03時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/06/16(Wed) 03時半頃
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[ホールから出て、上機嫌で歩く。不機嫌になる事はめったにないが。]
腹減ったか…な。 食堂か調理場があるって言ってたし、何かあるだろ。
[料理なんてした事もないが、できないとは思わない。 『やってやれない事はない』は持論の一つである。]
どっちだっけ…? ま、間違ってても問題ないない。
[向かったのは{3} 奇:食堂 偶:浴場]
(108) 2010/06/16(Wed) 04時頃
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―みつばち荘へと続く道―
おや?
[大木が近づいてきたところでその下で休んでいる少女の姿が目に入る。 荷物が目に入ったのか声をかけられて頷いた]
ああ、暑いな。ああそうだよ、君もかい? ああ、俺はヘクター。大学部の3年生だよ。
ふぅん、高校生か、若いっていいねぇ。 一緒に行くかい、フランシスカちゃん?
[そうやって自己紹介しつつ、一緒にいつの間にかみつばち荘へと足は*向かう*]
(109) 2010/06/16(Wed) 04時頃
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鳥使い フィリップは、ほどなく、ローズマリーに遭遇した。「パシリかい?」なんて言って、幾つか持とうか聞いた。
2010/06/16(Wed) 04時頃
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[ホリーちゃんやアイリスさん、それから他のみんなを見送って。 みんなの分のジュースを一つずつ買うと、部屋へ戻ろうとしました。
だけど、沢山ジュースを持ち過ぎていたせいでしょうか。 ひとつ、ころんと落ちて。 食堂の床を転がって行きます]
あ、まって……。ジュース、さん……。
[缶ジュースと追いかけっこです]
(110) 2010/06/16(Wed) 04時頃
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[フィリップくんに声を掛けられれば、ふにゃりと眉尻を下げて]
……ちが、うの。 みんなのジュース、買おうと思って。それで……。
[ふるふると、首を振りました。 持とうかと謂われれば、少しだけ……心が揺れます。でも]
……重たいし、悪いよ?
(111) 2010/06/16(Wed) 04時頃
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>>110 ローズ [転がってきたジュースを一つ拾うと]
気が利くんだな。 いいんじゃない?
[手渡さずに、空いた手を差し出す。]
でもま、一人で持てる量じゃないよな。 良いから良いから。 ちょっとだけ持ってやるよ。 それに、ジュース一緒に持っていったら女の子の…何とかの間に行く口実になるじゃん?
[そう言って笑う。拒まれなければ幾つか、差し出すだけ受け取る。]
俺まだ男、一人しか見てないんだよね。 ローズは誰か見たかい?
(112) 2010/06/16(Wed) 04時頃
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[口実になると話すフィリップくんの言い分がおかしくて、 くすりと笑ってしまいました]
じゃ、じゃあ……少しだけ。 お願いしても、いい……?
[{3}個ほど、フィリップくんにお願いしました]
他の男の人……? 私はまだ、見てないよ。
さっき来たばかりだから……。 みんな。遅れているの、かも。
(113) 2010/06/16(Wed) 04時頃
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>>113 ローズ [「それでなくたって持つさ、減るもんじゃなし」なんて言って、お互いの手を見比べる。 数も多いが種類が見事に違う。]
にしても、本当に沢山買ったな。 …もしかして全部買った?
[理由を聞いたらきっと声に出して笑うだろう。 男性の事を聞くと]
そっか。 俺は楽しみだからさっさと来ちゃったけど…皆のんびりしてんのかな?
前回の番組とか見た事ないから知らないけど、同数ずついる…んだろ? じゃあ結構居るんじゃないかな。 暫く一緒にいるんだ、友達にならなきゃソンだよ。
(114) 2010/06/16(Wed) 04時頃
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[お互いの手を見比べるフィリップくんを、見詰めます。 減るもんじゃないと謂って呉れる優しさが嬉しくて、 自然と笑みが浮かんでいました]
フィリップくんは、優しい、のね。
[こくんと、頷いて]
う、うん……。 みんな、どれが好きなのか判らない、から……。
笑うなんて、ひどい、の……。
[笑うフィリップくんを、上目遣いでじーっと見詰めました]
えと……同じ数ずついるって訊いた、よ。 友だち、なれるかな……?
みんなと一緒に、ご飯食べたり、遊んだり。 出来ると、良いよね。
(115) 2010/06/16(Wed) 04時半頃
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水商売 ローズマリーは、それから、恋も……。と、小さく呟きました。
2010/06/16(Wed) 04時半頃
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>>115 ローズ ジュース持ったくらいで優しいと思ってもらえりゃ上々だよ。 ま、確かに俺は優しいけどな? ははは。
[『ひどい』と言われて 「悪い悪い、いや、頼まれてもないのにほんと気が利くな?」 と再び笑う。 一本だけ持った方の手でくるくるとジュースを回すと]
それこそ、何が好き?って聞けばまず話題になるじゃん。 妙な味のじゃなきゃ、毛嫌いする子もそういないだろうしさ。 でもほんと、飲み物買ってこようって思うのは良いな。 会った事もない人だっているのにさ。
仲良くしたいならまず自分から。 一度で駄目なら二度三度。 こんな環境だし、友達にしろ恋人にしろできるって。 少なくとも、俺とローズはもう友達だろ?
(116) 2010/06/16(Wed) 04時半頃
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鳥使い フィリップは、「ちなみに俺はアップルジュースが好きだ。嫌いなジュースなんてあんまりないけどな。」
2010/06/16(Wed) 04時半頃
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でも……持とうって思わない人の方が、きっと多いの。 だから、フィリップくんは優しい、のよ。
[笑うフィリップくんに釣られる様に、私もくすくすと笑います。 くるくるとジュースを回すのを、器用だなあなんて思いながら]
そっか…。 みんなに聞けばよかったんだね。 フィリップくん、頭いい、の。
うん…。みんなとお友達になれる様に、がんばってみる。 えへへ。 フィリップくんと、お友達になれて良かった。
[高い目線のフィリップくんを見上げます。 少し首が痛くなりましたけど、少しだけフィリップくんの事が判って、 嬉しいと。思いました]
(117) 2010/06/16(Wed) 04時半頃
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水商売 ローズマリーは、鳥使い フィリップくんにアップルジュースを差し出しました。これ、お礼。もらって、くれる?
2010/06/16(Wed) 04時半頃
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>>117 ローズ [にやりと笑う。]
だから言ってるじゃん? 俺は優しいんだって。 ま、優しいだけじゃなかなか…な。
[言葉を切るが、『頭いい』と言われてまた笑う。]
頭がよくっても気が利かないんじゃな。 立ち話もなんだし、ジュース持ってかないとな。 差し入れあったら、やっぱり皆喜ぶだろうし。
[階段の方へと歩き出す。一度振り返って「もう少し持とうか?」と聞いた。]
女の子達の余り物から俺も一つ貰おうかな。 お返しはその内、何かでな。
(118) 2010/06/16(Wed) 04時半頃
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鳥使い フィリップは、そういっていたら差し出された。「Thanks!お礼のお礼に…そーだな、歌でも歌うよ。その内。」
2010/06/16(Wed) 04時半頃
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優しいだけじゃ……?
[言葉を切られると、続きが気になります。 鸚鵡返しに呟いて、きょとんと。首を傾げました]
気は利いてると、思うよ。 こうしてジュース、持ってくれてるし。
あ、そうだ。男子部屋にも、いくつか持って行ってあげて? 女子からのおすそ分けって。
[もう少しと言うフィリップくんに、いくつかジュースを渡しました。 男子のみんなが、喜んでくれると良いなと思って]
(119) 2010/06/16(Wed) 05時頃
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水商売 ローズマリーは、楽しみに、してるね。フィリップくんの、歌…。
2010/06/16(Wed) 05時頃
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>>119 ローズ そ。 優しいだけじゃダメなんだと。 [何がダメかは触れなかった。 言うのも野暮かと思ったし、言わずとも分かるかとも思った。 多分通じてない。]
そりゃあ持つさ? 一つ拾った(>>112)ついでだし、これ以上落っこちたら缶もボトルも可哀そうじゃん?
[人の悪い笑みを見せる。ジュースを受け取って]
ああ、了解。 女の子からだ、って言ったら喜ぶんじゃないかな。 俺なら嬉しいしな。
[歌の話には頷いた。 人の好みの差はあれど、出身地では有名だった自負もある。]
その内、皆と一緒にな。 誰かに一対一で歌うってあんまりないから、恥ずかしいや。
(120) 2010/06/16(Wed) 05時頃
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優しくない人よりは、優しい人の方がいいのに……。 難しい、のね。
[緩く首を傾げたまま、フィリップくんの言葉について考えます。 優しい事は良い事なのに、どうしてだめなのか。 良く判らなくて、頭がぐるぐるとしました]
……うん。 お部屋に戻るまでに、缶がぼこぼこになっちゃうの。きっと。
[人の悪い笑みに、ふにゃりと。眉尻が下がります。 フィリップくんに持ってもらったおかげで、少し軽くなった腕で、頬をぽりぽりと撫でました]
それなら、良かった、の。 みんなも此処に来るのに、きっと喉が渇いてると思うし、ね。
(121) 2010/06/16(Wed) 05時頃
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フィリップくんも、恥ずかしい事があるのね。
[くすくすと、笑って。 みんなと一緒にという言葉に、こくりと。頷きました。
きっと素敵な歌が訊けるんだろうなって。 期待に胸を膨らませながら――――]
(122) 2010/06/16(Wed) 05時頃
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>>121 ローズ はは、ま、深く考えるもんじゃないぜ。 人それぞれだろうしさ。
だろ? ジュースの為にもローズの為にもなるし、一石二鳥。 ついでに一つ貰えたから、おまけに三鳥かな。
[笑って、>>122の言葉に]
そりゃあるさ。 恥の文化っていうだろ?
[恥の意味が違う]
さて、俺も女の子だけじゃなくて、どんな野郎がいるのか楽しみだし、さっさと行きますか。 まずは同性との話もあるだろうし、俺は直接3階に行くよ。 俺一人抜け駆けもできないしな。
[笑って、少し先を歩く。2階でローズマリーと別れて、3階、菩提樹の間に向かった]
(123) 2010/06/16(Wed) 05時頃
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―菩提樹の間― [そこにいる誰彼に]
女の子から差し入れだぜ、諸君。 何か適当に選べばいいんじゃない。
[自分は貰ったアップルジュースをそのまま手に取って隅の荷物のところへ。]
ま、まずは皆自己紹介と行こうぜ? 下の女の子も含めて全員で…でもいいけどな。 皆とりあえずゆっくりしたいだろうしさ。
[その場の皆に自己紹介した**]
(124) 2010/06/16(Wed) 05時半頃
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そうなの……? う…ん……。じゃあ、あまり考えないように、する、ね。 でも、いつか教えてね?
[階段を登り終え、二階へ着きました。 三階に向かうフィリップくんに]
今日はジュース持ってくれて、助かったの。 ありがとう…。
[と、お礼を言いました。 本当に嬉しかったから、その気持ちを込めて。 ありがとうと、感謝の気持ちを言の葉に乗せます]
みんなで、遊びに来てね。 約束よ。絶対、よ。
[三階へ向かうフィリップくんの背中を見送って、 その背中が見えなくなってから、蓮華の間へと戻りました。 沢山のジュースを、みんなが喜んでくれると良いなと*思いながら*]
(125) 2010/06/16(Wed) 05時半頃
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僕は石ころ、僕は石ころ……。 というわけで、諸々気にしないでくれたまえ!
あ、サインが欲しいなら、結ばれた暁にね。 軍資金と一緒にプレゼントフォーユー!
[石ころになりきれない自身の演技力のなさを責めるの半分。 石ころに扮していても隠しきれないスターのオーラを自負すること半分。 学生たちの視線が突き刺さるが、カメラさんと一緒に潜伏続行中。]
あ、そうそう。みつばち男子たちはスタッフから 貝殻のブレスレットを受け取っておいてね! これが青春の結晶になるのサァ……!
(126) 2010/06/16(Wed) 10時半頃
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[菩提樹の間に居るであろう、ロビン、ペラジーにサイラスととりあえずの自己紹介を済ませて]
ま、仲良くやろうぜ? 恋したいんなら応援するしさ。 そうじゃないんなら何しに来たのって話だけど…まあそれでなくともくつろげそうではあるしな。
[やがてヘクターにも挨拶を交わす事になる**]
(127) 2010/06/16(Wed) 11時半頃
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――みつばち荘前――
[ぼうっとしている間に、バスは目的地に着いていた。 足取りは弾むとは言い難い。 そしてこんな不純で暢気な合宿にも、かっちり制服のブレザーを着ている自分が、酷く場違いに思えた。]
僕はなんで、こんなこと……。
[学内で見知った顔も幾つかある。 陽気に挨拶を向けられても、つい癖で目を逸らして俯いてしまう。 簡素に纏めた一つきりの旅行鞄の中には、どうしても置いて来れなかった夏休みの課題も入っていたり。]
何しに来たんだろうな。 海なんて……本当に久しぶりだ。
[視界に謎の灰色の物体が映った気がしたけれど、ひとまず荷物を置きに菩提樹の間へと向かった。]
(128) 2010/06/16(Wed) 12時頃
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――菩提樹の間――
ウェルカムドリンク、じゃないですよね。 女子から差し入れ……いただきます。
[部屋の隅に旅行鞄を置いたところで、びっしり水滴を纏わせた缶ジュースを見つけ、道中の渇きを思い出した。 フィリップの説明を聞きながら、選ぶのはカルピスソーダ。]
気が利く人です。後でお礼を言っておかないと。 僕はロバート。ロビン、と呼んで貰えれば。 高等部だけじゃなくて大学部の人も一緒なんですよね。 ……折角だから、色々な体験ができれば、と思っています。 よろしく。
[ジュースを一口飲んで喉を潤してから、緊張で肩の力を抜けないまま挨拶と自己紹介を。]
(129) 2010/06/16(Wed) 12時半頃
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―蓮華の間―
[フィリップくんをお見送りして、部屋へと戻ります。 先程挨拶したホリーちゃんや、アイリスさん。それからケイトちゃんがいるならば、好きなジュースをどうぞと渡すでしょう。 喜んで下さるといいなと、思いつつ]
えと……じ、自己紹介……。
[水滴の付いた缶ジュースを、そっとハンカチで拭いて前に置きます。 どうしても初対面の人とだと、上手におしゃべりが出来なくて、 なかなか言葉が出てきてくれなくて。 ふみぃ…と、目頭が熱くなってしまいました]
(130) 2010/06/16(Wed) 12時半頃
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[でも。頑張ってみるって、約束したから――…。
一度大きく深呼吸をします。 心が落ち着けば、こくりと自分に頷いて、 意を決して口を開きました]
ろ、ローズマリー・オルセンです。 だ、大学部の一年です……っ。よ、ろしく、なの……。
(131) 2010/06/16(Wed) 12時半頃
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恋……が、上手くできる自信がないというか。 女の子の考えてること、正直よく分からなくて。
人生の先輩たちに、相談することもあるかも、です。 どうも、頭でごちゃごちゃと考えてばかりなんですよね。
[彼女にフられて以来、少し臆病になっている節もある。 自嘲しつつ、中指でくいっと眼鏡を押し上げた。 と、腕に巻いた願掛けの飾り紐に目が留まり、]
そういえば、入り口でスタッフさん? に こんなもの押し付けられたんですけど、全員……ですか?
[ポケットに仕舞いこんでいた、白い貝殻の連なった腕輪。 目の高さまで持ち上げて逡巡した挙句、飾り紐の上から腕に通した。]
(132) 2010/06/16(Wed) 12時半頃
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い、えたの……。
[ほっとして、思わず大きなため息が一つ出ました。
みんなの自己紹介を聞ければ、私はきっと。 みんなの事を知る事が出来て嬉しいと、 自然と笑顔を浮かべていることでしょう]
(133) 2010/06/16(Wed) 12時半頃
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