207 Werewolves of PIRATE SHIP-2-
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ぐっ!!
[槌を受け止めたはいいが、まともに力が入らない。 先程ミナカに貫かれた腕がびりびりと痺れ、そこから血が溢れた。 構え直している最中に横に跳んだ道化がサーベルを横薙ぎに一閃する>>77]
うぐっ、うあああッ……!!
[目にも止まらぬ速さで、ざくりと深くまで右腕に剣が入る。 腕は何とか皮一枚で繋がったが、大量の血を流してだらりと力なく垂れ下がった。 持っていた槌をごとりと取り落とす。
元々の力量に加えてこの怪我だ。とても敵うとは思えない。 それでも追撃は避けようと、後ろに跳び下がった]
(85) 2014/12/15(Mon) 23時頃
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[後ろに下がりながら、ぜいぜいと息を吐いて]
―――はっ。アンタよぉ。 何でまた今になって、俺の命を狙う。 …他の連中だって散々仲間同士で殺し合ったろうに。
腹に一撃入れた程度でそこまで憎悪を向けるほど、 セシルが気に入りだったっけか?
[常に淡々と人を殺す道化が、こうして憎悪を顕にするのは珍しい。 10数年来の長い付き合い――とは言っても彼と用件以外で接する機会はあまりなかったけれど――の中で、何度あったことだろう]
(86) 2014/12/15(Mon) 23時頃
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[ワン・トゥ・スリー。]
[自分で吹っ掛けておきながら 数えもせずに、その場感情で引鉄を引く。 生きていれば名簿にペンを執る時間は在る。
それが、ひどく、限られた、残された時間であっても 今この瞬間は、撃つことを優先したッてわけだ。]
誰がッてえ、お前と俺様以外に誰が居る? 居るか?
[苛立ちを募らせる、リー>>76の表情に 三度目は今度こそ、明らかに、態と、硝子を踏み潰した。 角の立った硝子が足の裏に突き刺さりやがる。 痛えな!]
(87) 2014/12/15(Mon) 23時頃
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例えアンタが相手でもよ。 さすがに、テメェが殺されようとしてる理由も 分かんねぇまま……襲われんのは、納得いかねぇんだが。
……俺はアンタの命令通り、 人狼退治に精を出してただけだって、のに、……
[軽口でも叩いていないと辛い。 汗の浮いた顔で無理やり笑みを浮かべながら、 それでも心のどこかで薄々感じていた。
ミナカが死に際に遺した言葉が頭を過ぎる。 ―――ああ、もしかしてこれは、きっと―――]
(88) 2014/12/15(Mon) 23時半頃
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獣だ、獣、獣臭えの。
[装飾銃の告げた采配を、我が物顔で口にした。
牙を剥かないのか、と 注視する先で、唾で、床が汚れやがる。 撃ち出した銃弾は、姿勢を屈められたことにより照準が狂い 目当ての手ではなく ―――…のこぎりの先を、跳弾した。
跳ねた先で、床を撃ち、また床に傷が増える。 仕事割増し大出血サービス中だ。]
うおおおおい、いきなり動くんじゃねえよ!?
[跳弾の行き先に寄っては、我が身に返る。 先制かましておきながら、吠えるのも先だった。]
(89) 2014/12/15(Mon) 23時半頃
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[身体ひとつの丸腰で殺ってきて、 これまでこうして生きているのは伊達じゃない。
怯む事なく、キイチの刃とまともにぶつかった。 肉を削ぎに動く刃を、普段であれば右腕で払えたはずが、 片腕一本ではどうにもならない。
肉の一欠くらいくれてやる。]
ゥゥ゛オ゛ァ゛ァ゛ …… ッ !
[退けば刀に有利な間合いに陥り、腹を刃に探られる。 やもなく、前へと向かう勢いをつけて床を蹴りあげた。
刀に腸抉られる前に勢いのまま狙うのは、キイチの首。 細い首を掴んで脈と骨をまとめて握り潰すつもりで。*]
(90) 2014/12/15(Mon) 23時半頃
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良いザマだ。
[>>85槌を取り落としたヘクターをひやりと見下ろし一言。]
お前と話をする気はない。 ……それに、私が殺したいのはお前だけではない。
[それが誰のことか口には出さぬが。 だからお前に時間をかけている暇はないのだと道化は機敏に飛び寄ると、あっという間に。
互いの顔に息がかかる程の至近距離まで詰めた。]
この腹の傷。誰に噛まれたんだ?
[彼の腹部に残る牙による傷を見て。 まるで案じるかのような言葉だが真逆。 道化はその傷目掛けてカトラスを突き刺そうと構える――]
(91) 2014/12/15(Mon) 23時半頃
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[道化はヘクターにだけ聞こえるように小さく呟いた。]
誇り高きお前の獅子と同じだ。
(92) 2014/12/15(Mon) 23時半頃
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セシルは、船長が翻る様子をそのまま碧色に映し出し。
2014/12/15(Mon) 23時半頃
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[理由はそれだ、と内心思う。命令通り、人狼退治に精を出したからだ>>88。 後ろに控えるセシルを庇うように、一歩退がった。 このまま、ヘクターに加勢出来ないかと思考を巡らせる。 セシルを護るその手で、セシルを一度傷つけた男を護るなど、命令違反もいいところだった。 今更命を違えての討ち首を恐怖はしないが、道化をこれ以上刺激し、その上でヘクターと共に生き延びるだけの力を、己は持たない。 どうする、とまごついていれば、背後のセシルが咳く>>68のが聞こえた。]
どうした?
[視線を合わせるよう屈み、様子を伺う。]
(93) 2014/12/15(Mon) 23時半頃
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そう、かよ。
[問いを冷ややかに一蹴すると、道化が再び舞った。 あっという間に距離を詰められ、抵抗する術など録にない。>>91
刹那、双頭の獣につけられた傷を道化が一瞥した。 息がかかる程の至近距離で囁かれた言葉。 ―――それに、先ほどの推量を確信する。]
(94) 2014/12/15(Mon) 23時半頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/12/15(Mon) 23時半頃
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>>93
ジェレ……。
[覗き込まれた瞳がまた鮮やかに、妖へと彩られる。 同時に息苦しさに喘いだ。]
俺は……。
[乗っ取られる意思。 呪いの女神は、船長が刃を向ける男をを殺せと、その手のうちで輝く。]
殺す……殺さないと……殺され……。
[槌で打たれた腹の奥、鈍痛が走れば、次には、口の中、血で溢れる。 致命傷ではないにしろ、ひどく、傷ついていたのだ。]
(95) 2014/12/15(Mon) 23時半頃
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[ミナカが言っていた。 人も人狼も生きたいことには変わりないと。 ホレーショーがグレッグの敵を討ちに行ったのと同じように、 大事な相手を殺されて、復讐に燃える気持ちもまた、 人と人狼で変わりないのだろう。
この道化が珍しく見せた人間らしい一面が、獣のそれとは皮肉なもんだが。 絶望を司る道化を前に、ふっと哂った]
(96) 2014/12/15(Mon) 23時半頃
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[船を直す。
絶望という名を冠しているこの船が。 より多くの絶望を積み込めるように。
積荷が重ければ重いほど、船は深く沈むだろう。 いつか、その絶望の重さに耐えかねて海の底に沈むまで。
だから直す。 海に沈んでしまうには、まだ積荷が足りない。]
(97) 2014/12/16(Tue) 00時頃
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セシルは、自らの口から溢れる血を拭い、それでも、ヘクターを見据えようと…。
2014/12/16(Tue) 00時頃
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じゃあ、テメエが狼だってのか。 自ら正体教えてくれるなんざ、ご親切だなあ?
[完全に、態とやったその行動>>87。 いっそその足に穴か開けば良いのにと睨む。]
あ?何言ってんだお前。 鼻かめや。
[得意顔で言うそれを、そう一蹴した。
そして、その獣嫌いの女神から放たれた弾は 大事なのこぎりに当たり、床を壊す。
何処までも喧嘩を売ってくれる。 買い叩くどころか、金を寄越せと言いたい。]
(98) 2014/12/16(Tue) 00時頃
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……俺が、アンタに下った時に言った言葉を覚えてるか。 『俺がアンタに力で敵わねェ限り、アンタの忠実な僕になってやる。―――だから、殺すな』ってな。
あん時は、アンタの畏怖に膝まづいた。 逆らっちゃいけねぇもんだと思った。
……何でかな。 あん時よりも力の差は絶対的で。 あん時よりもむしろ、死にたくねェ理由があるのに、…… 今のアンタに命乞いをする気には、ならねぇんだ。
―――あばよ、"ネイサン"。 哀れな人狼さんよぉ!!
[腹に突き刺される刃には何ら抵抗をしない。 せめて血濡れた左手で一撃その顔を殴ってやろうと、拳を突き出した*]
(99) 2014/12/16(Tue) 00時頃
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[空に浮かぶ紅月が二つの黒いsilhouette(シルエット)を甲板に落とす。
長い刃の影が一つの影を貫き串刺しにする様子まではっきりと。 そして串刺しにされた影がもう一つの影に最期の、けれど確かな反抗をしたのも。]
(100) 2014/12/16(Tue) 00時頃
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[刀から確かな手ごたえが伝わる。 このまま、力をこめて、振りぬけば―― ギリアンの足元から、肉より先に蹴り剥がされた床板が ささくれ立った尖りを足に向けて飛び込んでくる。 刺さった、と感じても痛みはまだわからない。 刀を握る両手が、今感覚の、ほとんどを占めている]
く、そ…!!!
[刀の勢いは強く、すぐには引き戻せない。 迫りくる太い左腕。 咄嗟に左側に首を傾けるも、それによりバランスを崩し 捕まるか、そうでなければそのまま倒れこみそうな体勢に*]
(101) 2014/12/16(Tue) 00時頃
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ヘクター……。
[でも、その時にはまた碧色が映し出すものは、 船長に腹を刺し抜かれるヘクター…。
あがる血飛沫、鉄の匂い。 船長がその、雄々しい命を摘み取っていく瞬間……。]
――……や……。
[ヘクターに襲われた時と同じように、悲鳴は、消え失せ、声はあがらない。 そして、喘ぐように目の前のジェレミーに手を伸ばした。]
(102) 2014/12/16(Tue) 00時頃
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セシルは、ヘクターの吹き出す血飛沫を呆然と見つめ。
2014/12/16(Tue) 00時頃
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[道化の顔面に強かに一撃が加えられ真面にそれを受けた。 それに動揺を見せることもなく、道化は刃をヘクターの腹から抜くとこう吐き捨てた。]
ハッ、化粧が落ちたわ。
[口の中を切ったのか、赤い色をした唾を甲板に吐く。 それから殴られた自分の顔を乱暴に拭った。 顔の右半分の雀斑が露わとなる。 もう左半分はギリアンによる血化粧。]
それにな、ネイサンではない。 シャルルだ。シャルル・ド・ポンメルシー。
[それから道化は。 介錯でも行うかのように、未だ少し息の残るヘクターの首を切り裂いた。]
(103) 2014/12/16(Tue) 00時頃
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[煌々と碧に輝く目が、こちらに向き。名を呼ぶ声は、浅い呼吸に喘いで途切れた>>95。 苦しんでいる、のだと感じた。この航海士の内に眠る何かは、彼を苦しめている。 その原因に思い至るはずもない。銃の一丁が人間を変えるなどと、非現実が過ぎる。 故に、呪詛のように殺意を口にするセシルの背をかき抱き、押し留めることしか、できない。]
殺されない。お前は殺されない。私がこの手で護る。 だから……殺すな。その手を汚さないでくれ。
[その殺意に呑まれれば己の信じたセシルは消えてしまう気がして、言葉を重ねるばかりだった。 ヘクターの声が聞こえた>>99のは、その頃だったろうか。]
(104) 2014/12/16(Tue) 00時頃
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はあん?
俺様は、わんわん狼でもちゅうちゅう鼠でもねえよ。 …… まあだ正体明かせねえか?
[獣嫌いの銃は、銃口から煙を吐き出している。 ふ、と、息でそれを散らして、指差すように、再度突き付けた。 反撃がない―――― のならば、引鉄は、指を添えるだけ。
采配を疑わない声。 鼻をかめ>>98 その言葉に、銃身で鼻を掻く。]
おーおーおー、鼻かんでもっぺん嗅いでやるわ。 布、貸してくれや。
[ちり紙なんて便利なものは、海上では勿体無い。 鼻を拭う布を寄越せと、口先三寸、揺らして。]
(105) 2014/12/16(Tue) 00時頃
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[伸ばされた手を、強く握る>>102。 何時でも頼れと言ったくせに、この手は何の力も持たなかった。]
(106) 2014/12/16(Tue) 00時頃
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[煌々と紅い月が照らされる中。 道化の顔に、最後の足掻きが入る感触がする。>>100 それを見届けると、ざまあみろと言わんばかりにニヤリと口の端をあげた。
深傷を負った腹に、サーベルが突き刺さる感触はもう無い。 ただただ派手に血飛沫が飛ぶのをどこか朦朧とした意識で眺めていた。最後に道化が名乗るのを聞けば>>103]
――へぇ、本当は、…そんな……名前……なのか。 じゃあ、改めて、……あばよ、シャルル。
まあ、何だかんだで、 この船での人生、 案外、………
[僅かに残る意識でそう言葉を紡ぎ。 道化が血濡れたカトラスを抜くのを見遣った。 大口叩いといてこのざまじゃ、 あっちであいつらにあれこれ言われそうだな。 騒がしい連中の声を考えただけでうんざりする。
そんな風に思いながら、静かに目を閉じた**]
(107) 2014/12/16(Tue) 00時頃
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[貴族の好みそうな 趣味の悪いエメラルドが、首と、指の間で鈍くきらめく。
弁償代に申し分は無いにしても、払う手が無かった。]
ッッッッか、噛み付いてこないねえ。
[売り叩いた喧嘩が、返って来ない。 ノコギリでぎいこぎいこ引かれるのを 心待ちにする程酔狂にもなれず、刃が向かないなら、じりと下がる。目当ては、厨房の壁、船員名簿だ。
今、隙があるなら、此処ぞとばかり手を伸ばす。]
(108) 2014/12/16(Tue) 00時頃
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>>104 …ミー……ジェレミー……。 俺は、殺さないと、殺され……
[呪いの女神は、狂えと、 血色をみて、怯えて、そして、向かって、 無様な肉塊へと変わる幻影を見せる。 そんなことは、求めていない。
海に出たのは、殺すためじゃなく……。]
――……ッ
[呪いが銃の引き金に指を回そうとした時、かき抱かれ、その拘束に、一度抵抗は試みるが、すぐに力は抜けた。]
たすけ……て・・・。
[こわいのだ。 弱い弱い存在と知っている。知っているから怖い。 誰よりも、力も心も弱い。それを知っているから。]
(109) 2014/12/16(Tue) 00時頃
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[集中を損なえば死ぬ。 高まる緊張に阻まれて、痛みは一拍遅れて脳に届く。
腹の痛みを認識した時既に、 キイチの首に手をかけていた。 そう易々圧し折れるとも思っていなかったが、 一瞬、防御に気がそれる隙を作れればこれ幸い。
身を捩り、無駄に肉を斬らせる事になっても 急所に刃先が届くのを阻む。]
(110) 2014/12/16(Tue) 00時半頃
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ゥ゛ゥ゛ ァ
[低い呻きは、倒れかけたキイチの腕が、 刃を奥へと押し込んだからか。
これより力を込められたら、体制を立て直されたら、 腹を破られる……というギリギリのところ。 キイチの首を、持ちうる限りの握力で締めあげて。
どちらの手が、先に相手の生命に触れるか。 今のおれは、拮抗を保つのが精一杯であった。*]
(111) 2014/12/16(Tue) 00時半頃
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À Dieu. ヘクター。
[神の御許に。
眠るように目を閉じた彼にそう言い残すと、くるりと振り向く。 道化の目に映るのはセシルの手を握るジェレミーの姿。 それを見つめる道化の瞳の色にはもはや憎悪の焔はなかった。
道化は無言で二人に近づき……その横を通り過ぎようとする。]
(112) 2014/12/16(Tue) 00時半頃
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殺されない。
[何度でも繰り返すつもりだった。 恐らくはヘクターももう息絶えてしまうだろう。この船に乗って以来の無力さを感じていたが、それでも言葉を違えはしない。]
言われなくても。 ――如何すればいい。
[たすけてと力なく紡ぐ姿に、是の声はすぐに返った。 が、己に何が出来る。僅かの逡巡の後、セシル自身に求める介添を聞いた。]
(113) 2014/12/16(Tue) 00時半頃
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ネイサンは、ヘクターを刺した返り血が少しばかり服に付着しているのに気がついた。
2014/12/16(Tue) 00時半頃
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[阻む手があれば、目的を、書き損じる。
阻む手がなければ デスポワール号と共に沈む心算は、ちゅうちゅう俺様には 毛頭無いが、采配を、見聞きしたものを、付け加える。
リーの名前の横に、狼みてえな黒いケダモノ。 船長の名前の横に、ぐりぐり、黒いカタマリ。
悠長に、これを最後まで書かせてくれるか如何か。]
(114) 2014/12/16(Tue) 00時半頃
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