169 イースターエッグ争奪戦
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[自分が駄目な奴だというのは自分が一番よく知っている。そんな自分を好いてくれるというのが、男にはどうも心の底から信じられなかった。
それでも・・・]
貴女を、悲しませたくない。そんな顔をさせたくて・・・思いを伝えたわけではないのです。
[そしてグロリアの前に向き直るとエッグを受け取った。] お気持ち・・・確かに頂戴致しました。 ・・・とても嬉しいです。
私も・・・、慕っている人と・・・ずっと一緒に暮らしたい、そんな風に願います。
[そう言って、先ほど鞄から出しそびれた自分のエッグを取り出し、同じように差し出した。]
・・・受け取って、頂けますか?
[心の中でオスカーに謝りながら]
(83) miduno 2014/03/27(Thu) 02時半頃
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[エッグを受け取り、にっこりと笑う]
大切にするわ。ありがとう。
[勝負で得たエッグよりも、 もしかしたら ずっとずっと 大切なものになるのかもしれない。 いや、きっと そうなる]
[帰ったら春の陽が当たる窓辺に飾ろうか。 自分のエッグと並べて、 キラキラと輝くところを見ようか。 父親に見咎められたって構わない。 むしろ、どうやって説き伏せようか、という 勝負めいた事柄に楽しくなる]
[だけど、今は]
(84) RainyTrain 2014/03/27(Thu) 03時頃
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[そんな未来の話なんて気にしないで、 優雅にランチデートをしたい]
ねぇ、おなかすかない? さっき買ってきたの。一緒に食べましょう。
[パン屋の紙袋から、 焼きたてのシュガークロワッサンを取りだした。 彼が望めば、適当な物を手渡すだろう]
(85) RainyTrain 2014/03/27(Thu) 03時頃
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[どれくらい言葉を交わしていただろうか。 屋台を覗いたりしたかもしれない]
[別れがたい気持ちで彼の隣にいたが、 そろそろタイムリミットだった]
もう帰らなきゃ。 お父様に内緒で来ているの。 遅くなったら怒られてしまうわ。
また会いましょう。 あの手紙が着くころにでも。
[右手を出して、約束の指切りをしようと]
(86) RainyTrain 2014/03/27(Thu) 03時半頃
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[エッグを手渡すと、ランチに誘われる。>>85]
そうですね、そういえば昼がまだでした。 ありがたくご馳走になります。
[そういえばエッグタルトも貰っていたっけ・・・と思い出すと、それも半分こして彼女に手渡した。]
なんだか・・・、夢みたいです。
[ご飯を食べている間、段々と少なくなる人混みを眺めている間、屋台を並んで覗いた間。 男は繰り返しそんなことを呟いていた。]
(87) miduno 2014/03/27(Thu) 03時半頃
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[日も傾いてきた頃、彼女は名残惜しそうに別れを切り出した>>86
差し出された自分のよりも一回りも二回りも小さな右手の小指にそっと自分のごつごつとした小指を絡めて、小さく指切りをした。]
はい・・・、あの手紙・・・。
あ、そうか・・・。あの手紙、私が配達するんでしたね・・・。
[と少し照れくさそうな笑顔を浮かべた。それから] 送ります。 もし伯爵さまのお咎めを受けるようなことがあれば私がとりなしますから・・・。
[と告げて同行を求めた。本当はもう少し一緒に居たかったという理由が大きいが。
この年若い令嬢が、もっと大人になって素敵な女性になるだろう。そんな姿を隣で見つめられていられればいいな。
そんな風に考えながら、彼は愛しの君が帰途につくのを見送った]
(88) miduno 2014/03/27(Thu) 03時半頃
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[大きな鉄格子の扉の向こうを眺めながら]
すごい一日だった・・・。
[と呟いてから、一度頬をつねった。 それから、生まれ変わったような気持ちで大きく深呼吸をすると広場の方へ戻っていった。
まだ、いるかわからないが、パートナーに伝えたかった。勇気を出せた、報告を。]
(89) miduno 2014/03/27(Thu) 04時頃
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―ある昼下がり・広場―
試合には負けましたが・・・、勝負には勝ちました。
[後に彼は、いつもの広場のベンチでその年のイースターをそう振り返っていた。勿論話しの相手は・・・。**]
(90) miduno 2014/03/27(Thu) 04時頃
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−ある日、自室にて−
[出窓に飾られたイースターエッグがふたつ。 その隣には、少し大きな写真立てがあった。 丁寧に皺を伸ばされた紙には、 これを届けた人の想いが綴られている]
[愛おしそうにフレームを撫でる指先が 机へ移動して羽根ペンを取る。 封筒には宛名も差出人名も書かない。 届けるのも、受け取るのも、彼しかいないから]
[そして...は、 いつものように便箋の左上から書き始めた]
『最愛の人へ…』
(91) RainyTrain 2014/03/27(Thu) 04時頃
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