275 突然キャラソンを歌い出す村
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─ 早朝/雨の降る中、桜の木の上 ─
[一瞬のうたたねから目覚めたら、足元が揺れていた>>31]
[♪ Shocking Shaking 今 目が覚めた What Happening? 何もわからない ♪ その子に 酷いことはしないで! PLEASE PLEAS!!]
[(バックコーラス) 『女のコに乱暴なコトはダメです! NO!NO!NO!』]
[聞こえないVoice 虚しく木霊してく]
[ああだけど 眼下のCOOL face 彼の面影知ってる気がするの──Why──?♪]
(@17) 2018/03/25(Sun) 22時半頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2018/03/25(Sun) 22時半頃
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― 通学中 ―
[そして通学中。 白髪の男の子に出会い…… 私はかけられた声にポッと顔を熱くした。>>21]
なっ……
エェッ……!?
[始業式の遅刻が見られてた……!?]
(71) 2018/03/25(Sun) 23時頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2018/03/25(Sun) 23時頃
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は、はずかし……
[通り過ぎる白髪の男の子。 まつ毛、すっごく長かった……。 かばうように前にたってくれた太刀浦さん。 大きい背中にドキッとする。 で、でも!よ、よけいに恥ずかしいよ!もう!]
お、大げさだよお二人とも……! も、も〜〜〜!!! お兄ちゃんが起こしてくれなかったからぁ……!
[ぽかぽかとお兄ちゃんとのお揃いのカーディガンに拳をぶつけた。]
(72) 2018/03/25(Sun) 23時頃
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>>67
(タイム──トラベラ──?) (それってすごい秘密) (だけどどうしてそんなに あの子のことが知りたいの?)
(お化けにだってわからないことだらけ)
(@18) 2018/03/25(Sun) 23時頃
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へぇ……
それは大変だ。
[明らかな敵視が混ざった視線>>70を受けて、こちらはすぅと目を細める。 "狼"は多い。簡単に聞き流せる言葉ではなかった。 一匹に対して使う言葉ではない。あまつさえ、不審者の話は降って湧いたものだ。 佐倉チアキ――何を知っている?]
(73) 2018/03/25(Sun) 23時頃
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─ 朝・登校 → 保健室 ─
[学校までは歩いていく。車だと目立ちすぎるからだ。ただでさえ悪目立ちしている気もするのに。 抹茶色の番傘は銀髪を隠す。 のんびりと、ゆっくりと。途中具合が悪くなったなら、少しだけ塀によりかかって休んだりもするが、家を早めに出ているので問題はなかった。
登校して、教室には向かわずに保健室に向かう。 でも、佐倉さん、が同じクラスに転入してきたという話を聞いた。少しだけ、授業に出たいという気持ちになったけれど、……未だもう少しダメらしい。 というよりは、今日は雨だから。 肌寒い日は、いつでも横になれるようにとの配慮らしかった。]
けほっ、… すみません… 先生にも、いつもご迷惑おかけして……
[伏し目がちに謝罪した。 そのお陰でクラスであったらしい騒動は知らなかったが、そのうち耳にはいるだろう。 最近流れているらしい、物騒な噂と共に。]
(74) 2018/03/25(Sun) 23時頃
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―回想・通学中―
[>>71妹が顔を赤らめたのは、 ――それが例え羞恥からであっても―― 神寺への眼光を強めるしか無かった。]
俺は起こしに行ったが、お前が起きなかったんだ。 悪い悪い、遅刻が内申に響くと良く無いし これからはちゃんと起こすよ。
[朧も迎えに来るから強制的に起きる羽目になるのだろうが。 妹がぽかぽかと己を叩く。然し拳の力は強くなく、 むしろ心地よいくらいだ。]
―じゃあ、帰りも迎えに行くから。
[学年が違い、教室は離れている。名残惜しく分かれるだろう。]
(75) 2018/03/25(Sun) 23時頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2018/03/25(Sun) 23時頃
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―桜守学園校門―
[黒塗りの高級車は不幸にも黒塗りの高級車に追突されてしまう。 後輩をかばいすべての責任を負ったミウラに対し、車の主、暴力団員タニオカに言い渡された示談の条件とは…]
(76) 2018/03/25(Sun) 23時頃
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[ヤニクは黒塗りの高級車の片方から降り、桜守学園の校門前に現れた。校門すぐ近くには、大きな大きな桜の木がある。
そしてヤニクは思い出す。 ほんの一週間前の出来事を。]
(77) 2018/03/25(Sun) 23時頃
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─ 回想/一週間前、桜の木 >>@14─
[枝から落ちる恐怖を感じさせぬ仕草だった。 すっかりその桜の上に在ることが自分の生き方のような――まるで家のような親しみ方で、その女性は座り方を変えた。]
――サクラコサン。
[あの時聞かされたその名前を―― ヤニクは驚いた顔をして復唱した。 それから、すぐに顔は満面の笑みになる。 顔いっぱい嬉しいを描いて、彼女の名前をもう一度呼んだ。]
……ワオ!サクラコサン!!! ハイ、……ハイ! 聞こえてマスよ! 見えてマス!モチロンデス!
パイーパティの民、精霊と生きるデス! あなたのような美しい女性、 見えなければ王族失格!
(78) 2018/03/25(Sun) 23時頃
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[深い藍と金の混じる、珍しいラピスラズリの目を星のまたたきのようにキラキラとさせて、ヤニクは次の言葉を待った。 そして掛けられた質問に、首を横に振る。>>@16 そして突如かかるBGM。しらない春。]
……観光、も、したい。デスが。 それには理由があるのデス。
[ヤニクは片膝をつき、桜の木を見上げた。]
ワタシはワタシの花嫁を探しにきまシタ。 花嫁の名はわかっていマス。 あなたの座るこの木と同じ花の名。
さくら。 いえ? もしかすると、――さくらこ。
あなた?私の妻デスカ? ン?妻となり?なりマスカ? なりませン?マスカ?
(79) 2018/03/25(Sun) 23時半頃
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あなたは?共に南のワタシの国まで! 一緒に行きまセンカ!? 必ず幸せにしマース!!
だからワタシ、アナタの国のコト? もっと知りタイ。観光も、すべては、
ワタシの妻のためデス!!!
[立ち上がって両手を広げた。 歓迎のホーズであった。]
(80) 2018/03/25(Sun) 23時半頃
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[……というのが、一週間の出来事であった。 返事はまだ貰えていない、とヤニクは考えている。]
(81) 2018/03/25(Sun) 23時半頃
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♪>>65
BABY BABY 連呼するけど 何年生まれよ 年下でしょう?
らしくないなんて それを言うなら EROTICにBABY呼ばわりされる柄じゃない
(※艶めかしく台詞) X(ばってん) イケない子だわ X(ばってん) このマセガキめ X(ばってん) 大人になって出直しなさい
ABCすらまだ早いようだから X判定叩き付けてあ・げ・る
[画面(カメラ)に目線。やれやれのポーズで]
台詞『独身だからってチョロいと思わないで欲しいものね』
(82) 2018/03/25(Sun) 23時半頃
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>>67
[腕が離され、やや距離が空いた。]
タイム……? ああ、うん ??
[それは幽霊とどっちの方が信じられるものだろう。 また頭が暖かい事を言い出す奴が現れたな、と思った。]
これでも教師なの。 こんな頭ヒットした聞き方してくるあたり、あなた、彼女の近しい親族って事でもないでしょう? 不審者に生徒の情報は渡せない。現代社会の常識だから覚えておきなさいな。
(83) 2018/03/25(Sun) 23時半頃
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狼、ねぇ。
[朝、きろりと向けられた視線を思い出す>>75。 嫌われたものだ。まったくあんなに嫉妬心を顕わにして、彼の言葉を借りればどちらが狼だろうか。 行く手を阻むように立ちふさがった男もそうだ。あのとっぽい女ひとりに、必死なことで。 笑いそうになるのを、すんでで堪える。]
(84) 2018/03/25(Sun) 23時半頃
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……ごめん、ちょっと具合悪いから、保健室行ってくるね。 大丈夫、一人で平気だから。
次の授業だけ休むって、言っておいてもらえる。
[周りを囲む女子生徒に、伏し目がちに伝える。 雨が引き起こす鈍痛は引いているが、それ以上に探らなければならないことが多い。 ふらり席を立つと、廊下を曲がり階段を下っていく。]
(85) 2018/03/25(Sun) 23時半頃
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――という建前もあるけれど。 佐倉…あの子はね、私の獲物なの。
[するり、未来人の脇を抜ける。 動きを遮る腕は離されていた。]
今は、まだ様子見の段階だから。 あなたの事も見逃してあげる。
でもね、あなた。 木ドンと舐めたクチで2ポイントゲットよ。
――……邪魔になるなら、排除するから。
[言い残し、校舎に向かってスタスタと歩いて行く。]
[なお、不審者の情報は後ほどしっかり警備員に伝えた。**]
(86) 2018/03/25(Sun) 23時半頃
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フェルゼは、保健室の扉をノックした**
2018/03/25(Sun) 23時半頃
座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2018/03/26(Mon) 00時頃
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―休み時間 桜守(おうかみ)学園・上空―
[>>70廊下の角を曲がった先。 姿を消した佐倉チアキは、学園の上空に立っていた。 雨が降りしきっているが、ずぶ濡れになる事は無い。 佐倉チアキは、従者を必要としない。 それはか弱い女子とは違う、と言う理由だけでは無い。 刀を必要としない――”魔法の手”を持っているからだ。]
さて…何処から探すかね。
[嗚呼大きな桜が雨に打たれ、花弁を散らしている。 あの桜には、佐倉家の祖先が”棲んでいる”。 ソフィアは未だ話せない様だが、何れ覚醒する日が来るのだろうか?]
(87) 2018/03/26(Mon) 00時頃
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[ポウ…と淡い光がチアキの身体周辺へ浮かび上がった。 魔力を指先へ集中させて出来上がった、 水晶玉の様な光の塊。 その光を通して、視線が射貫くのは――
アップテンポなミュージックが流れ始める――]
(88) 2018/03/26(Mon) 00時頃
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♪未だ知らないだろう お前の中に眠る ”それ”を狙う 悪しき存在を―― 学園の噂 ヤツらは存在する 決して近づくな
人狼!!-wolf-<<<wolf!!>>>
目覚める前は儚く 頼りない存在でも 何れ血を覚醒させ ヤツらは仲間を増やす
半狼!!-Half wolf-<<<Half wolf!!>>>
群れる事は無い 孤高の存在 その牙をひた隠し 秘密裏に狩りをする
一匹狼!!-Lonely wolf-<<<Lonely wolf!!>>>
ヤツラ以外にも お前を取り囲む運命の輪 何があっても 命に代えても お前を護って見せる それが俺の生きる意味――♪
(89) 2018/03/26(Mon) 00時頃
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♪子子子子子子子!子子子子子子子?♪ [ポーラ様登場BGM。延々と NEKONOKOKONEKO!SISINOKOKOJISI? と軽快に流れている]
Yah。どうやらついにスタートボタンを押したようだね? まずここが第一のセーブポイントだ! でもどこにもロードボタンが無いって? うん。仕様だよ。 もちろん私は[猫缶]と引き換えに聞きたい事を応えよう。
(90) 2018/03/26(Mon) 00時頃
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┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃何を聞きますか? ┃ ┃ 現在の状態 ┃ ┃ ニア 好感度 ┃ ┃ 次のテストのヤマ ┃ ┃ お前にあげる[猫缶]はねえ ┃ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
(91) 2018/03/26(Mon) 00時頃
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♪子子子子子子子!子子子子子子子?♪ [ポーラ様登場BGM。延々と NEKONOKOKONEKO!SISINOKOKOJISI? と軽快に流れている]
Hum・・・。好感度。 いや、まだ何も変動する選択肢出てないからね? 実はまだ何も数字的には変動がないんだ。 佐倉さんについてはとりあえず歌いかけてみるといいよ。 じゃあ、次のセーブポイントでまた会おう!
(92) 2018/03/26(Mon) 00時頃
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─ 休み時間・保健室 ─
[授業という名の自習用プリントを行いながら、時折天井を見上げる。ずっと上には去年のクラスメートたち。 そのもっと上には、新しいクラスメートたちがいるのだろう。
こんなからだでさえなければ、僕も…… そう思うけれど、現状はどうにもならない。
休み時間には一人になることが多い。 僕がいるから、と保健教諭も軽率に保健室をあけるのだ。昼休みにもなると保健係がきたりして、まだ賑やかになるのだが……。]
はあ……、…
[そうため息を吐いたとき、ノックの音が聞こえた。]
はい どうぞ
[返事をしたら、その扉は開くのだろう。]
(93) 2018/03/26(Mon) 00時頃
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―通学中―
…むぅ!
[>>75『お前が起きなかったんだ。』だなんて!そうだけど! お兄ちゃんはなんにもわるくないけどぉ! ぷう、と頬を膨らませる。]
じゃあお兄ちゃん、また帰りにね!
[お兄ちゃんと一緒のクラスだったら良かったのにな…。 なぁんて思いながらお兄ちゃんに手を振る。]
(94) 2018/03/26(Mon) 00時頃
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[開いて、そこに見えた顔に───……]
そ、んな 君は………?
[震える唇が、音を紡ぎ出す]
(95) 2018/03/26(Mon) 00時頃
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[♪しゃらららんっ…… 最初に大きく音がなり、シーンとして、そこからバラード調の曲が流れはじめた……]
(96) 2018/03/26(Mon) 00時頃
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♪ 会ったことなんてないのに 知っているような気がする
いつから どこから? 生まれる前から……?
人違いかもしれない だけど 魂に響く何かがある気がして…
どうしてだろう 君は なにかを しっている? …♪
(97) 2018/03/26(Mon) 00時頃
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[次の瞬間、校門からものすごい音がしたと思えば>>77 黒塗りの高級車から見知らぬ男子生徒が降りてくる。]
だ、誰…?
[外国人…なのかな?なんだかすごい人みたい…。 桜の木…が、珍しいのかなあ。 ちょっと気になるけど、あんまり見てても失礼だよね。 もう少し見ていたい気がしたけど… 太刀浦さんと一緒に教室に向かうことにした。]
(98) 2018/03/26(Mon) 00時頃
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