65 In Vitro Veritas
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>>55 [赤毛の手元を見る。 揺れるコップ。それは怒りか。]
代替品じゃない、なら、 なぜ、目をやった?
[その映像を見て、なお、そういう行動をした赤毛に問う。 たとえそれが自分とはいえ、会ったばかりのイワセに、自らを捧げる行為。それはあのとき、信じられなかった。]
イワセの代替品ではない。その言葉は嬉しいと思う。 俺も、ニックも、お前にお前でいてほしかったから。
でも、目を抉って、いま、イワセのそれ(眼帯)をつけている。 まるで、イワセのように……。
本当は、どう、なんだ?
[その行動はイワセに捧げているようにしか見えず、 その姿も、イワセを彷彿とさせるように感じた。]
(57) 2011/10/05(Wed) 10時頃
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俺は、思うんだ。 ペナルティはいけない。そう俺らは教えられてきた。 だけど、あの時、お前は自ら、ペナルティをした。
俺は、お前に呆れたよ。
今考えれば、 お前は、あの時、イワセに目をやったんじゃない。
お前は、あの時、イワセになろうとしてたんじゃないか?
[ポケットに手を突っ込む。取り出すのは、麻紐。 それが、イワセの首に巻かれていたものと同じ、だということ。赤毛はわかるだろうか。]
お前のことは、お前にしかわからない。 だけど……。
(58) 2011/10/05(Wed) 10時頃
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>>56 ホリーを抜きに…?
[ホリーに言われるがままに考えてみる。 けれど浮かんでくるのは、今までと変わらない毎日…しかもそこには、自分がそうして在ることの意味が存在しない、という状況だった]
…わからない。 でも、ホリーがいないなら、私もやっぱりいないと思う。 ホリーをなしで、って考えると、私がそのまま『在る』意味はないから…。 そのまま『在り』続けても、壊れてないだけ…何のために自分があるのか、その答えがなくなった後にまで自分が在り続けるのは、なんか…変な感じかな。
[ホリーの問いに、クロは正しく答えることができない。 その答えを出すだけの知識が、クロに在るはずもなく]
(59) 2011/10/05(Wed) 10時頃
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――………選べ。
お前が生きるために、イワセに成り替わるなら、 俺はこのまま行く……。 だから、しっかり生きろ。
だけど、ただ、イワセの影を追って、みんな好きだの甘いことを言って、泣き崩れるのなら、
お前をイワセと一緒のところに連れてってやるよ…。
[麻紐の両端を握り、ぎゅっと引っ張った。]
(60) 2011/10/05(Wed) 10時頃
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[その青灰の瞳は、一度長い睫に隠れてから、見開かれる。*]
(61) 2011/10/05(Wed) 10時頃
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あたしが居ないなら、か。
[抱き寄せる手に、どうしても強さが篭ってしまう。 これが自分達が享受して来たシステムの、一つの欠片。
オリジナルを殺すほうに歪みを発展させたのが、ヨーランダや、他の人を殺した誰か。そして目の前のこの子はそれとはまた別種の歪み。その歪みを何とかしてあげたいと思って……]
あたしだってさ。 『在る』理由なんてはっきり持ってるわけじゃないよ? 今まで生きてきて、好きな本読んで。甘いもの食べて。
[言葉をそこで切ると、唇を一度合わせてから]
こうやって色んな相手と遊んで。 『在る』理由があたしにももしあったら。今頃神様にぶん殴られてるわね。 ……だからさ、理由なんてこれから探せば良いじゃない?
(62) 2011/10/05(Wed) 10時半頃
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なぜ、 って。 それは、イワセが、 目を壊してた、から だから起きないのかと思って、だから
……だか、 ら
[落とす視線、揺れる水面。 壊れていく、音。
自分というものが何なのか、自分は一体何なのか。 全てがわからなくなり、そうして。]
……ちがう、俺は
[イワセの代わりとして生まれた自分。]
俺は、 違う、 だって
[イワセの替わりとして生きる、自分。]
(63) 2011/10/05(Wed) 15時半頃
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[震えた指先。 落ちるコップ。
からん、と、アクリルのコップは乾いた音を立てて、転がる。 零れた水が、広がる。
広がる水面に一つ、二つ、朱交じりの雫が落ちる。]
……どうして、 コーダさんが、決めるんですか コーダさんは、何なんですか あなたは あなただって、俺と同じ、 くろーん、なのに
俺のこと、なのに ……俺のことなんだから、 俺が決めたって、 いいじゃない ですか
どうして、選ばなくちゃ、いけないんですか あなたの、言葉を
[それは、駄々を捏ねる子供のようにも見えたかもしれない。
けれどそれは本心以外の何物でもなく。]
(64) 2011/10/05(Wed) 15時半頃
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俺は、イワセになれません
イワセの代わりだったかもしれない、でも、替わりには、なれない なりたくない
でもそうやって拒んだら、 あなたは
[涙を拭い、青灰の眸を真っ直ぐ見据える。
コーダの手に握られた麻の紐。 きっとそれで、彼は自分を壊す。
壊れていたイワセの姿。首に巻きついていた紐。
握り締めた左の手、硬く、重い、ボール。]
(65) 2011/10/05(Wed) 15時半頃
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……俺たちを産み出したのは、おりじなる達、なんですよね そうして、俺たちを壊すのも、おりじなる、なんですよね
[笑む。
へらり、と。]
だったら、 俺を壊そうとする、あなたは
おりじなるの方の、ニンゲンに、見えますよ
(66) 2011/10/05(Wed) 15時半頃
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俺を壊したければ、どうぞ あなたの選択肢を選ぶくらいなら
ここで、壊れたいって 思います
――――、 コーダ
[笑顔は、きっと、その手が伸びても消えない。*]
(67) 2011/10/05(Wed) 15時半頃
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イワセにならないなら、 お前はどうやって生き延びる?
[左のボールを握りしめる赤毛をしっかり見据えて…。]
俺は、言ったはずだ。
泣いてばかりなら、ってな。
[オリジナルにみえますよ、の言葉には、目を細めた。]
オリジナルに見える?それはお前の言いぐさだ。 作り出したのがオリジナルなのは、認めるが…。
お前を壊そうとするからオリジナルなのはなんでだ? ここにいるオリジナルは、まだ、誰も、手をかけてないぞ?
[セシルが黒田を殺したことは知らない。]
(68) 2011/10/05(Wed) 15時半頃
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セシルは、コーダはコップの落ちる音、またしたたり落ちる滴をみつめる。
2011/10/05(Wed) 15時半頃
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結局、また、泣くんだな……。
[小さな、ため息。**]
(69) 2011/10/05(Wed) 15時半頃
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ドナルドは、セシルの、コーダの目を、笑みながら、見つめる。
2011/10/05(Wed) 16時頃
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そうでしょうか。
だって、今まで俺たちを、 くろーんを壊してきたのは、 おりじなる、なんでしょう?
なら、
[ね、と。
首傾げ、わらう。]
[青墨は、虚ろに。]
(70) 2011/10/05(Wed) 16時半頃
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>>70
そうだな。あの映像を見る限り、そうだ。 知らなければ、お前のオリジナルも、お前をきっと…な。
[虚ろに笑う赤毛を青灰の瞳はじっとみつめている。 思い出すのは、あのボールを、それでも投げる姿。 さん、はつけなくてもいい、と言ったけど、それでもつけると…。
でも、いま、その名だけを呼ばれて、泣いているけれども、何か変わったものは感じるけれど…。]
(71) 2011/10/05(Wed) 17時頃
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――……知らないのは、 知らなかったのは、オリジナルもか……。
[少し、思う。今になって。 知らないのなら、知ったあと、そのオリジナルはどうしていたか。
尋ねるべきだったのかもしれない。 そう、ニックも自分も、
見えてなかった側面がある。]
(72) 2011/10/05(Wed) 17時頃
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[だけど、もう還らない。時は戻らない。 そして、だから、振り返る気もない。
赤毛の悲しい笑みを見ながら…両手拳に力を入れた。**]
(73) 2011/10/05(Wed) 17時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/10/05(Wed) 18時頃
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[>>4:138僅かに上げられた口端。 それが合図のように、彼女の手は“彼女”へと伸ばされる。 ゆっくりと“彼女”の首へ絡みつく其れ。 そのまま、少しずつ力が加わっていく。]
いたい の
―――…ごめん
[ぎり、と首は絞まる。 手の平は、ネクの血で既に染まっていたけれど。]
(74) 2011/10/05(Wed) 21時頃
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[――まだ足りない]
[あと少し]
[もう少し]
[これ で―――…]
(75) 2011/10/05(Wed) 21時半頃
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16番……
[後ろからかかる声に振り返る]
良かった。 これで君がこいつに壊される心配は、なくなったよ。 ……こいつは、“クローン”を切り捨てる算段をつけていた。 16番だけじゃなくて、皆にとっても危険だった。
[冷え切った目を骸へ向ける。 それは仲間達に向ける愛情溢れるものとは真逆の、殺意と嫌悪の視線。 その遺体にまだ手持ちの食料は残されていただろうか。 残っていれば、それを16番へ渡す]
きっともうすぐ帰れるからね。 それまで頑張ろう。
(76) 2011/10/05(Wed) 21時半頃
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[フランシスカの死を確認し、荷を漁ればもう用は無い。 悼むつもりなどこれっぽちも無かった。 踵を返し部屋を出る。 今ほど見つけた十徳ナイフを作業着のポケットにしまいながら]
コーダのクローンは、コーダが壊してくれるから……
[それは彼の嘘だったけれど。 仲間の言葉を疑いはしなかった]
あとは……
[リンダの死を知るのはいつだろうか? ともあれ、そうなれば残る標的はただ一人]
(77) 2011/10/05(Wed) 21時半頃
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クロは……騙されてるんだ。 油断したら、ネクみたいに……そうなる前に、守らないと。
[あの時医務室で彼女が言った言葉。 オリジナルへの否定に対する、否定。 けれど違う。オリジナルは危険なんだ。 あいつらはクローンを壊す存在。 その証拠が今まで帰ってこなかった皆。 流れた映像。 そして、ネク……]
[あるいは、もしかしたら。 ドナルドと赤毛の会話をその場で聞いていたら。 ネクがあんな事にならなければ。 クロや赤毛の言葉に、耳を貸したのかもしれない。 けれど今となっては――仲間を殺された今となっては]
オリジナルは……全員、絶対に、壊してやる……
[もはや和解の道など、ありえるはずもなかった]
(78) 2011/10/05(Wed) 21時半頃
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[ばさり、地へと“彼女”が落ちる音。]
………
[長く凍り続けていた表情が解け、 口角が緩やかに上がる。
彼女が望んだ、最初で最期の願い。
あとは――――]
(79) 2011/10/05(Wed) 21時半頃
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クロダフランシスカがわたしを壊す? そう言ってたの? ……ふぅん。
[そうは見えなかったんだけど。 だって、ほしくないって、言ってなかった?
ニックが出て行った部屋で見下ろしてみる。]
きれいな服、しわになっちゃった……。
[伸ばさなきゃ。アイロンないけど。]
……。
[着て、みたいなぁ。]
(80) 2011/10/05(Wed) 21時半頃
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ひつじ リンダは、メモを貼った。
2011/10/05(Wed) 21時半頃
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[だれもいないよね? 一応見回してみて。 きれいな服、脱がそうとしてみた。]
……あたま、邪魔だなぁ。 血、ついちゃうし。
[そっか。首から離しちゃえばいいんだ。 わたしってあたまいい!]
(81) 2011/10/05(Wed) 21時半頃
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[ふらふらと、覚束ない足取りで歩く]
―――… して
こ し、て
(82) 2011/10/05(Wed) 21時半頃
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こ わ し て
(83) 2011/10/05(Wed) 22時頃
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[誰かの人影を見れば、そう言って駆け寄るだろう。
彼女が壊されることで初めて、“いっしょ”になれるのだから。]
(84) 2011/10/05(Wed) 22時頃
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― スタッフルーム ―
[そして、麻紐に力を入れたけれど、 一旦、それを纏めて片手に持つ。]
――……ここで、俺がお前を壊すのも、選択の一つだ。 お前は、今後、生きるのか?壊れるのか?
[その様子、きっと、痛みと疲労が限界まできているように思われた。 生きる意志がないのであれば、と思う。 だけど、一旦、足は引く。]
俺は、オリジナルじゃない。 でも、クローンのままでもいない。
俺は、俺だ。
[踵を返すと、スタッフルームから出ていこうと…。**]
(85) 2011/10/05(Wed) 22時頃
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[色々探して大きなナイフみたいなのを持ってきた。 コードがついてる。アイロンみたい。 アイロンは「あつい」らしいから、これもあつくなるのかな。
電源マークも一緒だからわかる。 ウィーンって動いてる刃を、細い首に当てた――……]
(86) 2011/10/05(Wed) 22時半頃
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