239 名探偵の館
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アーサーは、額を触られても、特に怯えもせずに抱かれている。
2015/10/31(Sat) 00時頃
オーレリアは、寒気を覚えるような笑顔でナナオを見た。
2015/10/31(Sat) 00時頃
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オーレリア
[短く、喋っている内容を遮らない様に、ただ名前を。 >>50その笑みは常人であろうナナオには強過ぎると思うから]
(54) 2015/10/31(Sat) 00時頃
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本当は、あなた方だってもう知っているのですよ。 わたくしを何と呼べばいいか。
あなたも、あなたも、あなたも。 答えは既に、【ここ】にある。
[とん、と。細い指が、ヒトの知識の容れ物を示す。]
(55) 2015/10/31(Sat) 00時頃
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違う。
[オーレリアと呼んだキルロイを、溢れそうに大きな瞳がぎょろりと視た。]
そうじゃないでしょう? キールさん。 早く……、早くわたくしを呼んでください……!
(56) 2015/10/31(Sat) 00時頃
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……。
茶番は終わりだ、この雌豚が。
[額を小突かれると、低い声でそう呟いた]
(57) 2015/10/31(Sat) 00時頃
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いや……俺は“その世界”とは重ならない だからアンタの名前は呼べない
悪いな
[“彼ら”は、恐らく自分の見得ている世界とはまた違う“何か”なのだろう。 常人の言う「普通」とは異なるクオリアを持ち、 常ならざるものを見、重ならない世界の中で生きる。 自分にとって見得ている世界は真実だが、周りにとっては不可思議。 其れを言葉にすると大抵「患ってるなお前」で流されて来たので、 綿密な意味では異なるのだろうが、己は俗に中二病と呼んでいる。 だが、どれも等しく狂気を孕む事に変わりはないのだろう]
(58) 2015/10/31(Sat) 00時頃
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キルロイは、ナナオに真剣なまなざしを向けた。
2015/10/31(Sat) 00時頃
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呼んではならないよ。
……今回の件、"殺した"のはキミでも……。 ここへ呼ばれた中にキミがいた、というだけだったのではないかと思っている。"犯人"としてね。 本当に集めたのが名探偵だけだったのでは、何も事件が起こらないだろう?
[構えつつも、その存在に勝てる気が全くしなかった。 だから猫の首輪を介して、見ている者に向けて歌を歌ったのである。]
(59) 2015/10/31(Sat) 00時頃
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キルロイは、アーサーの言葉を静かに聴く。
2015/10/31(Sat) 00時半頃
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[>>40アーサーはメルヤの狂気への引き金はオーレリアだと断じたが、 果たしてそうなのだろうか。 ジョージの今の様子を見るに、彼もまた引き金の一つではないのか? 少年の様子は明らかに、此処にやって来た時、食事の時、 パルックの死に向かい合っていた時、そのどれとも異なって来ている。
メルヤは狂気と云うプールの端で足を滑らせ、 融かしたチョコレートの様な不透明で粘度の高い混濁に溺れたのだろう。 そして、戻らなかった。戻れなくなった。
>>9見得ないのはそのせいも在るのかも知れない]
(60) 2015/10/31(Sat) 00時半頃
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──────〜〜…ッ!!
(61) 2015/10/31(Sat) 00時半頃
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[ナナオにその名を呼ばれると、オーレリアの身体は大きく仰け反った。 膝が震えて、今にも崩れ落ちそうだ。
唇からは熱い吐息が漏れた。]
はぁ……はぁ…… もっと、もっと呼んでください……
[歓喜の表情でナナオを見ると、涙さえ流して懇願した。]
(62) 2015/10/31(Sat) 00時半頃
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……俺の推理は終わった。
[キルロイ先生の次の活躍にご期待ください**]
(63) 2015/10/31(Sat) 00時半頃
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キルロイは、オーレリアに真剣なまなざしを向けた。**
2015/10/31(Sat) 00時半頃
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さぁさぁこれを持って……!
[ドレスの背中から鋼鉄のハリセンを取り出し、ナナオに持たせようとする。]
わたくしの、いえこの雌豚の背中をビシッとどうぞ!!
(64) 2015/10/31(Sat) 00時半頃
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いい加減、その気持ちの悪い声を出すのをやめるんだな……穢れた雌豚が。
[これで満足か、と。 蔑むような冷酷さで、奈々緒はオーレリアに言った]
お前が何者なのか……。 そんなことは、あたしにはどうでもいい話だ。 はっきりしていることは、ひとつだけ。
[差し出されたハリセンを受け取り、背を向けたまま期待に満ちた眼差しをむけてくる女に対して、まっすぐに言い切った]
貴様ら――
(65) 2015/10/31(Sat) 00時半頃
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それでも名探偵かァァアアアアア!!!!!
(66) 2015/10/31(Sat) 00時半頃
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[ごくり……と息をのんで男はその様子を見守っている。 猫は後ろ足で耳をかいている。]
(67) 2015/10/31(Sat) 00時半頃
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ナナオは、フルスイングで雌豚の背中を打ち据えた。
2015/10/31(Sat) 00時半頃
オーレリアは、その場で激しく(自主規制)した。
2015/10/31(Sat) 00時半頃
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[男は>>66その叫びに、ビクビクッとしながらステッキを構えている。 猫は寝ころんだ。]
(68) 2015/10/31(Sat) 00時半頃
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はぁ……はぁ……。
[全力で人間(?)の背中を叩くという慣れない動作で、奈々緒の息はすぐに上がってしまった。
肩を揺らしながら、途切れ途切れに、言葉をつなぐ]
あたしはな……この館には名探偵が集うと聞いてやってきたんだ……。 各地から選りすぐりの頭脳が集結し……交わされるのは世界最高峰の知的な推理……。
当たり前の事件で当たり前のように右往左往する当たり前の連中に囲まれていては、体験できないような……そんな光景がここにはあるんじゃないかと……期待していた。
(69) 2015/10/31(Sat) 00時半頃
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それが、なんだ……。
理解不能な事象を目の当たりにし、解釈できない現実に怯え、正気を失う……。
それじゃあ、外の世界にいる普通の連中と……変わりないじゃないか。
(70) 2015/10/31(Sat) 00時半頃
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くそ……もういい……話にならん。
人ならざる者? 多世界解釈? 寝言も……大概にしなさい。
この世界は、メルヘンやファンタジーなんかじゃあねーのよ。 あたしが今から、それを証明してやる。
(71) 2015/10/31(Sat) 00時半頃
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ナナオは、息を切らせながらそう言うと、事件の調査のために出かけていった。
2015/10/31(Sat) 01時頃
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[しばらく(映倫により削除)していたが、ナナオの萎んだ声を聞くとドレスの裾を手で払って起き上がり、コホンと軽く咳払いした。]
声はごめんなさい……。 猫様の言う通り、わたくし男の娘なもので、あまり長時間女声を出していると喉が疲れてしゃがれてしまうんです。
(72) 2015/10/31(Sat) 01時頃
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メルヤさんは──真っ先にわたくしの性癖に気付いて逃げ出しました。 しかし回りこまれてしまった。
そこでわたくしとメルヤさんの間にあったことは、メルヤさんの名誉のため伏せさせていただきたいと思います。
[パットで高く盛った胸の前で両手を組んで、その時のことを思い出してポッ……と頬を赤くした。]
(73) 2015/10/31(Sat) 01時半頃
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[と、そこへ。 呆然としてナナオの去った後を見つめていた男の元へ。 一本の電話がかかってきた。]
『お取り込み中かい。』
[その電話の主は、男とまったく同じ声だった。 男は何も言い返さず、ただ呆然としながらそれを聞いていた。
この男。先ほど謎の歌を歌い、人前に現れた紳士。 実はただの"猫を送り迎えに来た人"である。 猫一匹ではここまで来ることが出来ない。送り届け人がいたのだ。 そして、最初は三毛猫を届けるだけの楽な仕事のはずだった。 だが、気づけば色々頼まれこんな所で震えていた。
本物は電話の主で、未だ比良田探偵事務所に居た。 良く言えば、男は影武者。悪く言えば身代わりである。]
(74) 2015/10/31(Sat) 01時半頃
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あ、わたくしは人ではなくて家畜ですので。 丸ノ助さんの仰ることは間違っておりませんわ。
[大切なことなので。 >>71息を切らせるナナオに、それだけは言っておいた。]
(75) 2015/10/31(Sat) 01時半頃
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オーレリアは、寝転んだ猫を自分の顔の上に乗せた。
2015/10/31(Sat) 01時半頃
オーレリアは、アーサーに踏まれているみたい……ハァハァ**
2015/10/31(Sat) 01時半頃
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『裏は取れなかったね……。実に残念。 ……いや。君が生きていて何よりだよ。』
[ここへ姿を現す前、男はこう言われたのだ。 オーレリア嬢は警察に飼われた"狂犬"なのかもしれない。 宝石泥棒を犯したパルック氏がここへ居たこと。そして死んだこと。 メルヤを名乗る少女殺害も、あれは名前を盗んだ逃亡者。 罪人処刑の意味もあったのかもしれない。
そして名探偵諸君。 毎度毎度、警察の面を汚す名探偵諸君は警察にとって邪魔だろう。
だから一斉に片づける為に化け物を放り込んだのではないか、というのがこの探偵の推理である。だがどうやら、アテは外れたらしい。]
(76) 2015/10/31(Sat) 01時半頃
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[その裏を取るために、カメラへ映像を残す為のダシに使われたのがこの哀れな男だった。その為に死ぬ覚悟までしていたのだ。]
『おーい。……大丈夫かい?』
[電話にも、何の反応も無い。ただ声を聴いているだけ。 余程、恐かったのかもしれない。未知なる者の恐怖か。 はたまた、これが本当の狂気か。]
『あの子がどんな推理をしてくるか、楽しみだねぇ。』
[電話の向こうの主は楽しそうにそう呟いて、通話を切った。**]
(77) 2015/10/31(Sat) 01時半頃
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……なんだったんだ、いろんなイミで。 そうだ、こんなことをしてる場合じゃない。『あれ』を――。
[暫しその場の異様な空気に呑まれていたが、我に返り辺りに視線を向ける……と、目当てとする人物が所在なげに佇んでいた]
ええと、セレストさん。ちょっとお願いが……。
[彼はそういうとセレストに耳打ちする。この館なら存在するはずの、ある部屋を見れないかと]
……ということで、もし良ければ鍵をお借りしたいんですが。そう、モニタールームの鍵を。
(78) 2015/10/31(Sat) 02時頃
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――同日・某時刻 ???――
[この館には似つかわしくない機械的な開閉音と共に、部屋にするりと這入りこむ。手には【銀色のカードキー】が握られていた]
当然あるものだとは思ったけれど、まさかこんな所にあるなんてね……。 それにこのカードキー、簡単に借りられたな……まるで、僕がこの部屋を利用するのが分かってたみたいに。 ……けれど、今はそれは良い。踊らされてるならそれでいい。
さて――。
[目を閉じ、深く、静かに呼吸を整える。 この事件を読み解くには、偽者だけでは無理がある。薄らと感じる恐怖も、不条理な出来事も、全て理不尽にねじ伏せる力が必要だ。 仮面を被れ。意識すら、才能すら覆い隠す仮面を――]
……よし、始めよう。
[そうして『探偵』は、眼前に広がる百を超えるであろうモニタ、その全てを目で追い始めた]
(79) 2015/10/31(Sat) 02時半頃
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[……数十分後。 三倍速で再生される画面を見ながら何事かを呟いている]
メ…不…食…窓…悲…オ…ジ…中…メ…中…オ…………ここだ。
見つけた――。
僅かな時間差。メルヤの言動、視線。不可解な行動。全てあの場所に関係している。
あの時、すれ違った時は確かに彼女は生きていたはず……だとしたら。
後は……どこかに、痕跡が残っているはず……ここじゃ地面までは見えない、か。
(80) 2015/10/31(Sat) 03時頃
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[よほど集中したのか、息も絶え絶えになりながらも部屋を出て行こうとし、去り際にふと振り返り、改めてその威容を再認識する]
まったく、何をどうすればこんな変態的な館を作れるのやら。理解に苦しむね。
監視カメラは地中、壁の中、柱の中……敢えて目立つ所にダミーの仕掛けを大量に用意する、か。
おかげで道は見えたものの……『名探偵』なら使えない裏技だね、これは。
[最後にそう自虐的に言い、機械的な開閉音を最後に部屋には静寂が訪れた]
(81) 2015/10/31(Sat) 03時頃
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(悪夢過ぎる)
[眼前の光景を眺めながら、頭の中は酷く冷静だった。 メルヤの死体も、男性が示すそこにも血の跡は見えない。
彼のスタイルは変わらない。 真実がどうであれ『推理』を使って自分の望む結果を得るだけだ。
だから、大きく深呼吸をして己の中の推理を整え、そして]
(82) 2015/10/31(Sat) 08時半頃
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ONIWA−SOTO! HIKIWA−UCHI!
[ポケットから取り出したソレをセレストに投げつけながら、柱から登場した。 ぱらぱらと乾いた音を立ててセレストに当たり、床に舞い散るの白くて丸い小さなもの──大豆だ] 触れただけで赤くなるなんて。 セレストさん。やはりあなたは重度の大豆アレルギーなんだね。
[どこかで聞いたことのあるパターンで口火を切った]
(83) 2015/10/31(Sat) 08時半頃
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