207 Werewolves of PIRATE SHIP-2-
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[話しかけた直後、 厨房から何かが倒れるような大きな音が聞こえた>>#2。
ヘクターに数秒遅れて厨房に駆け込み>>47、 それを見た。]
は……マジでいたのか。
[半獣半人のその姿を見て、驚きと愉悦の色が浮かぶ。
殺し甲斐がありそうだと。 血塗れで倒れているニコラスの姿は 目に入っていないかのように。]
(52) 2014/12/13(Sat) 13時頃
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[獣へと飛ぶヘクター>>50に続く。 出入り口はこちら側。 逃げるにはそこを通らなければならない。
逃がす心算はない。 のこぎりを握る。
距離はある。 ニコラスの反撃があるのなら、そちらの方が早いだろう。]
(53) 2014/12/13(Sat) 13時頃
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なぁ、オマエ一人だったのか? 他に仲間は残ってるか?
[息絶える前の獣へと声をかける。
確認するのは、他にも仲間がいるかどうか。 それは重要なことなのだ。 ヴェラーヴァル一人が、犯人なのか。 今日大量に死んだ下っ端たちの中に仲間がいたのか。 重要なことなのだ。]
……これで終わったらつまらないじゃないか。
[傍にいる、ヘクターにすら聞こえない声で呟く。]
(54) 2014/12/13(Sat) 13時頃
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− 医務室 − [ギリ―の治療をしながら、背中で船長とセシルの会話を聞く。 絶望の道化の下にある人間らしい一面。
もっと早くこれを皆が知っていたら、恐怖と絶望は何か 違っていただろうか。
そんな事をぼんやり思いながら、浅く速かったギリ―の呼吸が 少しずつ落ち着きを取り戻していく様子に深く息を吐いた。]
このまま数日持てば、多分大丈夫だろう。
[身体の何処に障害が出て来るか判らない。 グレッグが使う毒に、毒消しがあればと、昨日治療した ギリ―の耳の傷に触れて気付く。]
(55) 2014/12/13(Sat) 13時頃
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[左手の感覚が無くなっている。]
(56) 2014/12/13(Sat) 13時頃
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[思わず左手を握り締め、開いてはみて、感触を確かめるが 動きはするが反応は鈍い。
そこで漸く自分もナイフを受けていた事を思い出した。
今毒消しがあったとしても、間に合わないだろう。 だがもしまだ毒が残っているなら、 毒消しもあった方が良いに違いない。]
(57) 2014/12/13(Sat) 13時頃
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セシル。すまないが、グレッグの部屋一緒に漁ってくれるか? 毒消し、もしくは毒か何か探して欲しい。 悲劇に酔った馬鹿に見つかって、全員の料理や 酒に毒を入れられたらたまらん。
[料理長がそんな事を口にしていた事も、その料理長が 息絶え、獣もまた息絶えた事を知る事も無い。 最後の料理が毒入りはゴメンだと。 セシルに頼んだのは1人でグレッグの部屋に入るには 躊躇いがあった事と、アリバイもあった。 セシルだけに頼まなかったのは、グレッグが昨夜の事を 何かに残していないかと不安を持ったから。
もっとも、既に彼の残した瓶はホレーショーの手に渡っていたが。]
(58) 2014/12/13(Sat) 13時半頃
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ギリ―、目醒めたか? 気分は? 手は痺れたりしてないか?
[セシルの呼び掛けに応える様に、 意識を浮上させたギリ―>>44の様子に 慌てて彼を覗き込み反応を見る。
どうやら大丈夫のようだと、死に損なったと口にする ギリ―に苦笑し、優しく声を掛けた船長に噴き出しそうになった。]
(59) 2014/12/13(Sat) 13時半頃
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船長の言う通りだ。少し休んでろ。 何か飲むものと食うもの持って来てやる。
[毒消しはその後だ、と先に第二甲板へ向かい……。 惨状を知った**]
(60) 2014/12/13(Sat) 13時半頃
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[ヴェラーヴァルから返事はあったか。 仲間を庇う為に黙秘したかもしれないし、 返事をする前に息絶えたかもしれない。
どちらにせよ、返事はどうでも良かった。 自分にとっては。
ニコラスとヴェラーヴァルの遺体を見下ろし、 じっと見つめてから。]
んじゃ、とりあえず船長に報告してくるわ。 後よろしく。
[ひらり手を振って、厨房を出た。 向かうのは、船長室。
そこで漸く、下で何かあったかを知る。]
(61) 2014/12/13(Sat) 13時半頃
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ー船長室ー
[もしも手元にあるのなら道化はグラスを傾けてアルコールでも味わっていたかもしれない。 そういう気分だった。
あるいは熱い紅茶にマドレーヌを浸すのでもいい。 幼い頃によくそうしていたように……。]
(62) 2014/12/13(Sat) 14時頃
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[部屋は船の後方にある為、 下へ降りるのは後方の階段を使うのが癖になっている。
つまり、階段を下りて直ぐに見えるのは医務室の様子。 誰か残っていれば、何かあったかは聞くことが出来たか。]
ま、どうでも良いけど。
[グレッグの使った毒ナイフでギリアンがやられたと知れば えげつねぇなと笑ったし、 そのグレッグの首を船長が落としたと知れば 残念だったな、と零した。]
(63) 2014/12/13(Sat) 14時半頃
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[だって、首を落とされるなんて 痛みを感じる間もない。]
(64) 2014/12/13(Sat) 14時半頃
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[首を落とされても数秒は意識があるんだったかと 昔行われたという実験を思い出したが。
一度部屋に入り、枕の下に溜めている薬を漁った。 解毒薬らしき包みをつかみ、船長室まで向かう。 船長へ厨房でのことを報告したら、 ギリアンのところへ持って行くつもりで。
毒で苦しんでいるのならその姿が見たい。 ただ、このまま毒で死んだらつまらない。 それだけの理由。
枕の下。 捨てたはずの小箱が戻っていることに、気付かないまま。]
(65) 2014/12/13(Sat) 15時頃
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[自分に続いて厨房に入って来たリーは、 瀕死のヴェラへ近づき何かを尋ねているようだった。>>54 彼が小さく呟いた声は耳に留めず、首元を抉られ倒れたニコラスの方に歩み寄る。 まだ生きていたか、もう息は無かったか。 無表情でその身体を見下ろして、片膝をつく。 じっとその姿を見て息を吐いた]
……呆気ねェもんだな。
[先程まであんなに騒がしかった奴が、こうも簡単に死ぬものか。 いや、人の命の儚さなんて余るほどよく知っているけれど。
それでも酒に溺れて馬鹿みたいな笑い声をあげて、 危なっかしい死線を幾度も潜り抜けて、 いくら追い払ってもちょこまかと後を付いてきた若造が 死ぬ事に何だか実感がなかった。]
(66) 2014/12/13(Sat) 15時頃
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――― 甲板での ―――
[血塗れで痙攣する船員を見据えていた目が 掛けられた、リー>>2:196の声に、顔ごと上がる。 仲間殺しを詰るでもない、ただ苦情を口にする彼に、]
かかかかッ。
悪いねえ、舐めて直しておいてくれよ。
[何年間、船上で過ごした間の、何時もどおりの声で。
俺様の態度に、眉を顰める奴も居ただろうが 船長の登場に続き、セシルに詰め寄る船員ども、血。]
(67) 2014/12/13(Sat) 15時頃
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[実感がなかったのだということ。 気紛れだった拾い物が、いつしかそこにいるのが当たり前になっていたことに、自分で少し驚く。
―――ああ、そうか。
何をおいても自分が死にたくないと望む、その次か次くらいには。 きっとこいつにも死んで欲しくなかったのだなとぼんやり気付く。 それが恐怖から逃れる為に酒を浴び、気を狂わせるばかりの生でも。]
一度俺に拾われたからには、もっと足掻いて見せろ。 ざまぁねぇな、馬鹿が。
[尤も、化け物の力を得た暗殺者相手に反撃を試み、乱入があったとは言え相討ちに持ち込んだのは、悪あがきとしては十分すぎるほどではあるけれど。 悪態めいた言葉とは裏腹に、その声色や仕草は弔うようだった。 彼から何か伝わる念はあったろうか。静かに掌をニコラスの顔上半分に宛て、少しばかりそうしていた*]
(68) 2014/12/13(Sat) 15時頃
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[一瞬、銃口を向けて、降ろす。
出るまでもなく 航海士を庇う"仲間"を認めてから、踵を返した。
第二甲板も、ぎゃんぎゃん犬が鳴き喚く大騒ぎだ。
誰が怪しい、誰が怪しくない。 第三甲板に降り、割り当てられた一人部屋に引っ込んだ。 扉一枚分け隔てた向こう側は五月蝿かったが。]
くああ、あ………
[女神の手入れに、胸騒ぎ、眠りが浅かったのを思い出す。 饐えた匂いのする固いベッドに身を横たえて ご機嫌斜めの女神を、銃口を、また―――… 一本の瓶に。]
(69) 2014/12/13(Sat) 15時頃
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[ がちん。 ]
[畳んだ銀貨が、詰まる、振動が指に伝わった。 小粒の碧い宝石が転がった、薄緑色の硝子の瓶。 当然、割れることなく、そこに冷たく立ち尽くしていた。]
Yo Ho... 分かってるねえ、女神さま。
お前は、俺様の的じゃねえ…………… と。
[厨房の、医務室の、刈り取られる命の声が届かない。
蚊帳の外で、在ろうことか、そのまま意識を手放した。 微かな安堵を携えて*]
(70) 2014/12/13(Sat) 15時頃
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――― 寝起きの、第三甲板 ―――
[睡魔を貪っていたのは、数時間程度だ。
音楽、歌、叫び声、懇願する悲鳴。 怨嗟みてえなおととこえが高まって、弾けて、不意に静まる。]
Woooooon... ?
[欠伸よろしく、一人鳴き。 腹筋の力で飛び起き、掛けっぱなしの眼鏡を外す。 手垢で随分と汚れていたレンズを 同様に汚れていたシャツで拭き、汚れを伸ばしてかけ直した。]
……… ああ、腹減ったな。
[ニコラスに強請るか、と。 その手が二度と振るわれないことなど知らず 緊張感無く鳴る腹を押さえて、女神を片手に、部屋を出た。]
(71) 2014/12/13(Sat) 15時半頃
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[やがて、用件を告げリーがさっさとその場を去って行く。>>61 ああ、と短く答えてそれを見送り。
入れ替わるようにして第二甲板にやって来たのはホレーショーである。いつもと変わらないような明るい声に振り向き、声に応える>>42]
ああー?テメェか。どうした。
[彼の顔を見て先程の気配を思い出し、やや表情を引き締める。]
…………下で何があった。 あのガキ……グレッグに、何が?
[既にグレッグの身に何かあったことを察している自分に、ホレーショーが思う所はあったろうか。 状況を尋ね、彼が遺書を見せるならそれを目にする]
(72) 2014/12/13(Sat) 15時半頃
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― 船長室前 ―
せんちょー、いますかー?
[この船で、唯一ノックをする扉だ。
入室の許可を取る、ノックを数度。 中からの返事を待つ。
待つのは10秒。 返事がなければ居ないと判断し、 別の場所を探す。 それはいつものことだ。 阿呆のように誰も居ない部屋の前で待つ心算はない。
心中で数え、返事がなければ立ち去る。 果たして返事はあったか。**]
(73) 2014/12/13(Sat) 15時半頃
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― 第一甲板・船首楼 ―
[男には刀の手入れを気にする習慣は無かった。
こびりついた血を拭いはすれど、拭い残しだとか人脂だとか、 そこまで細かく見られる目を持っていなかったし、 特にこの船に拾われてからは、道具にはいくらでも換えがあったので。
一方で、入念に手入れをするキーチの姿>>46から、 道具というものへの認識の違いを感じた。
勿論耳は傾けている。]
ということは、だ…… 人狼ってぇヤツは 誰彼構わず食っちまうって訳じゃねぇんだな。
そらそーか。
(74) 2014/12/13(Sat) 15時半頃
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なんだ。悪い報告かな。
[道化はがちゃりと自ら自室の戸を開け船大工と向き合う。>>73道化は船大工からの報告が悪いものであろうことに確信を持っていた。]
その手に持っているもの。 ギリーの所に持っていってくれるのかな。 どうも。
[それから、道化は船大工の手の中にあるものが解毒剤であろうと見当をつけ言った。 道化には先ほどのような取り乱していた時の面影はもうない。いつもの闇纏う絶望の道化の顔をしていた。]
(75) 2014/12/13(Sat) 15時半頃
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[ルイス達の死体を見たホレーショーの話と、 副船長から聞いた船医の見立て。
それらから想像されるのは、 道具を使った殺人でもなく、 気狂いの人間が致した奇行でもなく――
「人狼」かそれに類似した化け物の食事の光景。]
誰彼構わず食っちまうってぇなら、 これまでにもちょくちょく残飯みてぇな死体が出てるだろうよぉ。
[そんな話は聞いたことがなかった。
昨日の治療の後から酒を断っていたが、 男の喉は既に、あの灼かれる感覚欲している。
人狼の飢えと同等かは分からないが、そろそろ我慢の限界である。]
(76) 2014/12/13(Sat) 15時半頃
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[第二甲板を上がる、階段までの短い距離。
部屋から近いもんだので 如何しても、端の階段ではなく、中央の階段を使いたがる。 医務室が自然目に飛び込まないルートだ。
話し声がする、血の匂いがする。
聞き覚えのある声が何人在ったか まあ―――… 声がするのだから、死んじゃあいないだろう。 一歩一歩、また上がる階段、背に、また声が聞こえた。
船長室の前の、リー>>73の声だ。]
くあ、 …お前も忙しいねえ………
[先に欠伸をして。]
(77) 2014/12/13(Sat) 15時半頃
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ん? ……なんで、知ってんだ?
[グレッグの死体を見た誰かが、ヘクターに知らせたのだろうか。 まあ細かいことはいいや、と呟いて、懐に手を入れる。>>72]
なんかなあ、これが原因で、あいつヘマやらかしたみたいでね。 ギリアンを傷つけた、と。……首刎ねられちまったよ、船長に。
[僅か、声が震えた。「じんろウは ミナか」と書かれた手紙をヘクターに押し付ける。周囲に聞くものがいないよう、音声にはしなかった。]
理由は書いてないわ、俺には相談してこねえわ、他に手がかりはないわ……肝心な所で抜けてんだよなぁ。
だが、あいつが命がけで向かってったんだ。 何か意味はあるんだろう。多分な。 覚えておいてもいいんじゃないか。
(78) 2014/12/13(Sat) 15時半頃
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だが、お前さん言ったね? 「人狼は親しいヤツでも食っちまう」と。
親しいヤツですら食っちまう恐れのある化け物を、 例え船長の命令が無くったって、俺ぁ見逃せねぇ。
[人狼という存在を知り、最初に抱いたのは焦り。
道化が食われてしまうのも、 道化を殺す前に男が食われてしまうのも御免だと思った。
長い船路の間、 言葉を交わした者たちを食われるのも、少々気分が悪い。
処刑だと、散々殺しておいて勝手な話ではあるが、 その程度で殺される連中は、人狼の存在なんかなくとも 長くは生きられなかっただろう輩だ。]
(79) 2014/12/13(Sat) 15時半頃
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[日が暮れ、明けてからの数時間の間に 船員名簿の名前に、どれだけ名前が消えたんだか。
肉の匂いも魚の匂いも酒の匂いもしやがらねえ第二甲板。 ただただ血の匂いに埋め尽くされて 淑女の腸と同じように、船員が、ばたばた転がっていた。 一目で理解る、これは、人殺しの死体だった。]
おおおおい何だあこりゃあ……
[唖然とした声は、緊張感に欠けた。 厨房にそのまま首を突っ込めば、更なる惨状が目に飛び込む。 赤い口を覗かせた、人間大の獣の死体。 割れた皿が床に散らばって、そして、料理長の死体だ。]
……………
[絶句。 その単語が、なにより、正しいのに。]
(80) 2014/12/13(Sat) 16時頃
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――第二甲板――
[すごく死んだ>>25、の一言は、消されず置いたままの船員名簿を思い起こさせ、足を階上へ向けさせる。 怒号が響いた>>50。柱も舟板も震わせるような響きだった。 厄日か、と内心毒づく。そもこんな事態がまかり通る時点で随分と厄日なのだが、それにしてもここまで船員の名の減るところに出くわさなくても、と。 振りかぶられる、手斧と、槌と、鋸>>53。その先は一点、ヴェラーヴァルに向かっていた。]
おい、何を――
[サーベルを抜くことすら忘れて、名簿だけ片手にその場に駆け込む。 血溜まり。そこに沈んでいたのは、半獣と化したヴェラーヴァルと、喉笛を食われた料理長だった。 二人は、もう動かない。]
(81) 2014/12/13(Sat) 16時頃
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