311 【RP】妖怪温泉『百夜の湯』
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―― 客室 ――
………年甲斐もない。
[ たかがちょっとおもしろい音が鳴る靴程度で そりゃもうはしゃいだ天狗はそこそこの疲労を 蓄えつつ、部屋の戸を開く。 食事の用意は既に済んでいただろうか。 ]
……今宵もまた見事よな。
[ 空腹であればものの十分程で空にしてしまいそうな 見事な御膳を視界の端に捉えると、スリッパを揃えて 部屋の奥へ。春とは言え夜風は、羽根の隅々まで 冷気を届けてくれる。酔い醒ましには良い塩梅だ。 ]
(57) 2021/03/04(Thu) 21時頃
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ほう、ここまで香る。
[ いつもの酒客ぶりを覚えておいでの「もい」は 要望よりひとつ多目に酒をつけてくれたものだから>>23 とっくり一つと、猪口を一つ、言伝て部屋に持ち帰った。
――食事の横にも、二、三、酒が用意されているのは さすがの気遣いであるなと笑い、窓辺に腰掛け、 夜風を浴びる。 ]
これはどうも
[ ひらり、夜風が運んでくれた紅色を、 猪口の中にひょいと引き受けて ]
(58) 2021/03/04(Thu) 21時頃
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ヨイヨイ
[ 猪口を傾ける。 花びらは猪口の底へと張り付いて 口内へ落ちることはない。
外では宴会でも開かれているのか、 どこぞかも知れぬお国自慢の唄が聞こえてきた。
紅色をまた浮かべるためにとかこつけて、 残った酒を手酌で注いだ。* ]
(59) 2021/03/04(Thu) 21時頃
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それは失敬。 なに、あまりに美しく様変わりしているのでな。 驚いてつい気が緩んだのよ、許せ許せ。 口を縫われては血も吸えぬでな。
[穏やかな態度とは裏腹に 常に不穏な気配を纏う「魔女」。>>53
本人には悪意がない分底知れず、 未だに読めない手合いだと思ってはいるが、ともあれ。
特に恐れているわけではないものの この場で怒らせるつもりもなく、 飄々と笑って軽口を叩いた。]
(60) 2021/03/04(Thu) 21時半頃
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ほう。 あの犬が約束を破るとは、余程であるな。
[喧嘩したと言うのはあながち的外れでもないらしい。 溜息をつくオーレリアに興味深げに目を瞬かせ。>>54
連れの犬―――もとい狼男は 彼女の制御役を一身に担っている。 ようよう主人に尽くすものだと 感心半分呆れ半分に眺めていたものだが それを投げ出したくなる程の事でもあったのだろうか。
帰ったらそれとなく話を聞いてみても良いかもしれない。 主従の仲を案じている…というよりは、 面白いことになっていそうだ、という 野次馬根性が9割だが。]
(61) 2021/03/04(Thu) 21時半頃
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は、は、は。 所詮は皮と肉と血と骨か。 魔女殿らしい言い分であるわ。
だがな、その繊細な作りの差こそに 価値を見出す者は多いのだ。むろん余もな。 浪漫と言っても良いな。
[不思議そうな彼女にそんな風に語りつつ、 ガストンとオーレリアが握手(?)を交わすのを視界に収める。>>51]
偶然も偶然。不可思議な縁もあったものよ。
まあだが、何せこの湯は 各地どこからでも通じておるようだからな、 こういったこともままあるのだろう。
[一見の客なので、たまたま顔見知りに会うのが どれくらい珍しいものなのかは測りかねる。 実は他にもまだ既知が居るとは知らないのだが。]
(62) 2021/03/04(Thu) 21時半頃
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おうとも。 ではまたな、縁があれば会おう。
[ガストンを見送り、残ったつまみを口の中に放り込む。]
さて、余ものぼせぬうちにそろそろあがるとするか。 魔女殿はまだ浸かっていくのか?
[オーレリアに軽く視線を向け、そう尋ねただろう**]
(63) 2021/03/04(Thu) 21時半頃
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-- 露天風呂 --
[なんだかどっと疲れてしまって、 更に言うなら巨大桜餅とチョコレートの幻覚を見た部屋で ゆっくりできる気もしなかったから、 心機一転するために別のお風呂へ向かう事にした。
貸し切り状態に贅沢さを味わいながら爪先を湯につける。 そのままゆっくり肩まで浸かって身震いひとつ。]
あ〜……極楽…………。
[乳白色の湯に散った梅の花びらが一面に浮かぶのは 梅の湯に入っているような心地になる。]
(64) 2021/03/04(Thu) 23時頃
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甘いお酒が飲みたいな。 あ、でも一人だと酔った時が怖いかも。
[うんうん悩んでいると 近くの枝が任せろとばかりに大きく揺れたので、 お言葉(?)に甘えてお願いした。
リキュールと昆布の佃煮をお湯に浮かべて 絶景を肴に飲むって最高の贅沢なのではなかろうか。]
…………夕ご飯の準備かな?
[どこからか出汁の匂いが漂ってきて>>24 この後の時間がまた楽しみだと胸を躍らせた。*]
(65) 2021/03/04(Thu) 23時頃
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[一通り悪戯を終えると一度自室へ戻って 存在を忘れていた浴衣を手にして廊下を歩く。 せっかくだから別の温泉に入ろうか。 そんなことを考えて脱衣所の前か それとももっと先の廊下だったか
ちょこちょこ歩く影に気がつき足を止める。]
(んん? ピクシー……みたいな?
[ガーディの知るそれとは異なるかもしれないが サイズ感は似ているように感じる。 そのまま様子をしばし伺っていれば 床のわずかな段差なども上手にいなして歩いているようだ。]
(66) 2021/03/04(Thu) 23時頃
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[ピクシーといえば以前に騙した結果 うっかりその羽をかけさせてしまったが あの子は元気にしているだろうか。
なおピクシーの羽はとある分野では貴重品なので どなたかの役に立っているかもしれない。]
(67) 2021/03/04(Thu) 23時頃
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[気がつかれなければちょこちょこ歩く姿をしばらく追って 気がつかれれば、あるいはしばし行先を確かめたら 膝をついて目線を近づける努力をする。]
ねえ、歩きにくくはないかな? 行先が同じなら運ぼうか。
[いやこれひょいっと持ち上げたいな。 それすると大抵の妖精は激怒するので しないように心がけているのかなり学んだと思うんだ。**]
(68) 2021/03/04(Thu) 23時頃
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ぬぬ、それは失念していた。
[>>55ここ50年ほどで、だいぶ平和ボケしてしまった感がある。 けして悪いことではないのだろうが、そうだ、この地には様々な妖が集うのだから、そのての警戒は必要であった。
……いや、やはり不要か? >>56差し出された指先を強く握り、挨拶とし、さて次はどの湯に向かおうか。]
(69) 2021/03/04(Thu) 23時半頃
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― 梅の花咲く廊下 ―
[開け放たれた格子窓から、梅の花弁が舞い込んでくる。 うむ、風流。 このまま中庭にでも出て散策するのも悪くないが、その前にもうひと風呂、味わっておきたい。]
ぬぅ、しかし……。
[白濁の湯に檜湯に……ほか様々ありすぎて、悩ましい。 岐路に立つたび悩んでしまう。]
うぅむ……、、……ん?
[>>68誰だ?]
(70) 2021/03/04(Thu) 23時半頃
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ぬ、おぬしは?
[この少年も、異国の妖か。 じっと見上げ、窺うが、まぁここにいるのならば邪なものではないだろう。吾輩の目にはそう映ったぞ。]
いや、歩きにくいということはないが。 うぅむもしかして、行き先を決めかねているさまをそうとられてしまったか?
[だいぶフラフラしていたからな、それも仕方なし。]
……行き先、か。 お主、あてなどあるのか? 吾輩じつは、どの湯に浸かろうかと迷っておってな。 丁度よい、お主のお勧めの湯へ、同行させてもらおうか。
[悪意には毅然として刃向かうが、善意は素直に受け止めてこそのものだ。 ぬんと腕を組み、この少年に身を任せるのも悪くなかろう**]
(71) 2021/03/05(Fri) 00時頃
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