64 色取月の神隠し
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…暑いし、帰って―――うぉ?!
[眩しそうに空を見上げて、ふうと額の汗を拭い再び視線を子供達に戻せば、泣きそうな顔で俯いて震えている姿が飛び込んできて眼鏡がずれそうになった。]
な…お。おーい?
[手をひらひらさせてみる。 すると、再びりんご飴を差し出された。]
―――…
[束の間の沈黙。]
…わ、解った。受け取ろう。
(41) 2011/09/11(Sun) 14時半頃
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―神社の大木の上―
そいじゃ、祭囃子が始まる前に一つ…
[枝の上に陣取った青年は、懐から龍笛を取り出すと、唇に歌口をあて、高く澄んだ音を響かせ始める。
この地の祭囃子は知らぬから独自の楽だが、これから始まる祭りにあわせるかのように、弾むような調べ。]
(42) 2011/09/11(Sun) 14時半頃
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喧嘩屋 辰次は、メモを貼った。
2011/09/11(Sun) 14時半頃
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[見知った子供に出会うたび、まあるい飴をいくつか握らせ。 喧騒から離れるよう彷徨わせた視線は、屋台の途切れるその先。 社へと続く石段へと吸い寄せられて、止まる。]
(43) 2011/09/11(Sun) 14時半頃
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[神社の中に流れる囃子とは違う調べに、巫女は気づくだろうか。 ただ、気づかれても気づかれなくても、意に介さず。 曲が一段落するまでは口を離すつもりはない。
まだ青さを残す楓の葉の合間にて、青年は笛を奏でていた。]
(44) 2011/09/11(Sun) 15時頃
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―神社・お社―
[拝殿へと続く参道に転がった小石を掃いて、脇に寄せていく。参拝者が転ぶことのないよう、大き目の石は拾って、社の傍の大樹の根元に寄せて]
……?
[どこからか笛の音>>42が聴こえた気がして、辺りを見回す。境内から聞こえてくるお囃子とは違う調べのそれは、上の方から聴こえてくるようで、大樹を見上げた。生い茂った葉の間に人影が見えた気がして目を瞬かせる]
…? どなたか、いらっしゃるのですか?
[問いかけるが、相手に届いたかどうか]
(45) 2011/09/11(Sun) 15時頃
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[気配を気取ったか、否か、それとも。 いずれも娘の表情からは読み取れぬ。]
―――…
[賑わいの中に在れど、何故か耳に届く澄んだ笛の音。 脇に挿していた風車へと目を落とす。 けれど、風は凪いだ儘。]
(46) 2011/09/11(Sun) 15時頃
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[声をかけられれば、目線だけは下にやって。>>45
脚絆のついた、旅人風の足をぶらりと揺らせば、葉の間から見えただろうか。
もし目があえば、「もう少しで終わる」と言うように、笛を動かしてから片目をつぶってみせた]
(47) 2011/09/11(Sun) 15時頃
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[指を折り口元に当てる仕草、思案ひとつ。]
“御爺ちゃん、何を言っていたっけ――”
[頭の隅を擽る、朧げな記憶。 結局それを引き出すに至らなかったのは、 出店の並ぶ広場を横切る知己の姿を認めたからなのだが。>>32]
(48) 2011/09/11(Sun) 15時頃
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あ…っ?
[葉の間から覗いた脚に驚いて目を見開く。>>47 確かめようと幹に身を寄せ、上に目を凝らせば、笛を吹く男の姿。見つめれば目が合って驚くが、男の合図にはその意図を感じ取ってくすりと笑う。]
――……
[軽く目を閉じて、風に乗った軽快な笛の音を楽しんでいる]
(49) 2011/09/11(Sun) 15時頃
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巫女 ゆりは、メモを貼った。
2011/09/11(Sun) 15時頃
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“たまこちゃん…!”
[唇を動かして、呼びかけの形。 人波に埋もれ、気付くことが出来ないかも知れないけれど。 流れに逆らえば、友の背をとんと叩く位なら叶うだろうか。]
(50) 2011/09/11(Sun) 15時半頃
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[やがて、音は小さくなっていき…吹き終えると、笛を懐へと仕舞う。
枝から飛び降りようと身を屈め、しかし人間には飛び降りられない高さだということに寸での所で気づいて、木の幹に足をかけ、駆けるように下へと降りた]
おっと…あぶねえ。 やぁ、この神社の巫女さんかい? 木に登っちゃ、まずかったかな。
[太い幹をぽんっと叩いた。]
(51) 2011/09/11(Sun) 15時半頃
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[笛の音が小さくなれば目を開いて上を窺う。男が飛び降りるような動作で身を屈めるのが見えて>>51]
え、えっ…!?
[驚いて口を開けるが、男が木の幹からするすると降りてくるのを見れば、ほっと胸をなでおろした。]
あ、あんなところから飛び降りたら怪我ではすみませんよ?ああ、驚きました…。
はい、この神社で巫女をしております、ゆりと申します。あなた様は…、旅のお方ですか?
[木に登っては、の言葉にはくすりと笑って]
ふふ、木登りくらい、きっとお許ししてくださいますわ。ここは山の神様の神社ですから。 素敵な笛の音も聞かせていただいて…、神様もきっと喜んでいらっしゃると思います。
(52) 2011/09/11(Sun) 15時半頃
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―青葉村― [男は森を抜け、祭りの前の熱気に浮き立つ村に辿り着いた。
普段なら興味を惹くであろう足萎えの余所者の存在なぞ、 きっと祭りの前では小さなことなのだろう]
――……。
[特に誰からも見咎められぬまま、 男は屋台の間を気の向く儘にふらふらと練り歩く]
(53) 2011/09/11(Sun) 15時半頃
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子守り 日向は、メモを貼った。
2011/09/11(Sun) 15時半頃
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ははっ。
演奏に夢中になってたから、つい高さを忘れちまって。
[危ないと口に出たのは怪我の心配ではなく、人間とかけ離れた動きをしそうになったことに対して、であったのだが、誤魔化して笑う>>52]
ああ、俺は旅の者だよ。 ここいらで大きな祭りがあると聞いて、足を向けてみたんだ。
この木には、村を一望できるかと思って、つい登ってしまってな。屋台やら山車やら…面白そうな物が上から見れて、思わず一曲やるくらいには楽しかった。
雷門、喜んでるかな…?喜んでてくれるといいなぁ。
[ちらりと神社を見やって]
(54) 2011/09/11(Sun) 15時半頃
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[やがて開けた場所の一隅に腰を下ろし いつの間にやら調達した酒と炒り豆を手に 祭りの準備に勤しむ人々を愉しげに眺める]
それにしても、あの男……。 あの相で、あれだけ童共に懐かれるとはなぁ。
如何なる功徳を積んだものやら。
[視界の端に映る、子供達と戯れる眼鏡の男>>39>>41に面白そうに眸を向けた]
(55) 2011/09/11(Sun) 15時半頃
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ん……辰次、だ。
しばらく、祭りを楽しんでいこうかと思ってる。 短い間だろうが、よろしくなぁ。
[神社からゆりへと視線を戻すと、口の端を吊り上げた]
(56) 2011/09/11(Sun) 15時半頃
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ふふ。笛がお好きなのですね。気をつけてくださいね。
[誤魔化しには気づくはずも無く笑顔を額面どおり受け取って笑う>>54]
そうなのですね。どうりで先程の笛…お囃子の曲がここいらのものとは違うものだと思っておりました。 ふふ、御祭に来てくださって嬉しいです。楽しんでいってくださいね。
はい、この樹は村一番の大樹ですから…私の祖母が子供のころにも、ずっと立っていたらしくて。ふふ、眺め、良かったでしょう? [子供のころに、こっそり上って見た景色をちらりと思い出しながら微笑む。雷門、という言葉をきけば軽く目を見開いて]
神様のお名前をご存知なのですね。以前にもこの村にいらしたことが?
(57) 2011/09/11(Sun) 16時頃
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辰次、様。 はい、ぜひ、楽しんで行って下さいね
[>>56笑う辰次に応えて、微笑んだ。]
(58) 2011/09/11(Sun) 16時頃
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そうか、うん、立派な木だよな。
[楓を見上げながら呟いた。以前来た時には、もう一回り小さかったような記憶があり、目を細め。
山の神の名前について問われれば>>57]
…ああ、昔に来たことはあったな。 大分昔だったが……
(59) 2011/09/11(Sun) 16時頃
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っと、それじゃ、村の中を見物してこよう。
またな、ゆりさん。 神社の巫女って忙しそうだし、がんばってな。
[祭りの際に何をするかは知らないが、ふっと笑うと、屋台が並ぶ方へと足を向ける。それ以上の追求を避けるように。
静かな空気も好きだけれど、何かがまぎれていても気づかれないような喧騒も嫌いでは*ない*]
(60) 2011/09/11(Sun) 16時頃
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喧嘩屋 辰次は、メモを貼った。
2011/09/11(Sun) 16時頃
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[>>59 楓を見上げる辰次に習うように、大樹を見上げる。さらさらと葉が揺れる音と共に辰次の、昔、という言葉を聞けば]
そうなのですね。また訪れてくださってありがとうございます。
[子供のころに来たことがあるのかなと特に疑問に思わず、微笑んで相槌を打つ]
はい。ありがとうございます。辰次様も、ゆっくり見て行ってくださいね。
[立ち去る辰次に軽く会釈をすると、後姿を見送る。]
…あ、いけない。祭事の準備のお手伝い!
[ぱたぱたと本殿へと戻っていった**]
(61) 2011/09/11(Sun) 16時半頃
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[飴棒を受け取ると、泣きそうだった顔を一転、満面の笑顔を見せる子供達に戸惑う。]
…な、なんなんだ一体。
[ぽそり呟いて。 新手の嫌がらせかなにかではなかろうか―――そんなことも考えながら、人差し指で眼鏡をくいと持ち上げて辺りを見回せば、見窄らしい身なりの優男>>55と視線がぶつかった。]
―――…む。
[刹那、失礼なことを思われている気がして、ぴくりと方眉を上げる。 しかし、今はそんなことはどうでもよく。]
やあやあ。田中さん。
[いかにも旧知の仲のような様子で手を挙げて、にこにことその初対面の男に近付いていった。]
(62) 2011/09/11(Sun) 16時半頃
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巫女 ゆりは、メモを貼った。
2011/09/11(Sun) 16時半頃
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[事情はよく分からぬが、眼鏡の男が飴棒を受け取るだけで、 べそをかきかけた子供たちの顔に一転、満面の笑みを浮かぶ。
跛足の男が、ほう、と関心したように息を吐けば 此方に気付いたか、眼鏡の男と視線が交錯した]
あぁ、これは、どうも。 ……どうです、旦那も御一つ?
[眼鏡の男とは初対面だし、田中さんとやらに心当たりはないが。
――きっと、彼は祭りの雰囲気に酔っているのだろう。 そう判断して、にこにこと親しげな笑顔を浮かべ近付いてくる男に、徳利を掲げて見せた]
(63) 2011/09/11(Sun) 17時頃
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さん…いや、君でいいか。そうだな、うん。
[言われてもいないのに、勝手に納得して敬称を変える。 背中に感じるのは突き刺さるような子供達の視線。
今はこの場を乗り切らなければならない。 幸い、この男は田中というらしい。 初対面なのに、全く驚いた風でもない所を見ると酔っているのだろう。]
こらこら、田中君。 子供達の前で、こんな時間から飲んだくれているなんて――――ああ、ほらほら、もうふらふらじゃないか。
[掲げられた徳利を取り上げて、わざと子供達に聞こえるように話す。]
仕方ないなあ…ああ、本当に仕方ない。 親友として、こんな状態の君をここに捨て置くわけにもいくまい。 ――――…解った。私の邸で休んでいくといいぞ。
そうと決まったら、さあ、行こう。
(64) 2011/09/11(Sun) 17時半頃
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仁右衛門は、藤之助をさあさあと急かした。
2011/09/11(Sun) 17時半頃
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[>>64 掲げた徳利を取り上げられ窘められ 「邸で休んで行け」という言葉を続けざまに掛けられれば 男は不思議そうに、ぱちくりと眸を瞬かせる]
これは、また、何とも……。 いや……旦那は親切な御方だ。 [何だか面白いことになったようだ。 先刻、森の中で雷門の社に向けた にたり笑いが男の上を過ぎるが、それも一瞬のこと] ……それじゃあ、行きましょうか。
[眼鏡の男に急かされ腰を上げた男は 跛足を引き摺りながら、その後ろを付いて行く]
(65) 2011/09/11(Sun) 17時半頃
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[事の成り行きを呆然と見送る子供達に安堵して、片方の足を引き摺りつつも大人しく付いてくる男を見遣る。]
なんだ…足が不自由なのか?
[声を潜めて、見れば明らかな問いを掛け。 りんご飴を片手でくるくる回しながら、うーんと思案する。 子供達を撒いたら適当な所で別れようと考えていたのだが、はてさてこの男、*どうしたものか*]
(66) 2011/09/11(Sun) 18時頃
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弁士 仁右衛門は、メモを貼った。
2011/09/11(Sun) 18時頃
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……ええ、まぁね。 世の中にゃあ、無辜の者を襲い、傷付ける 悪党共が蔓延る一方でして。
[>>66 足のことを問われれば、遠回りな言葉を返す] とまれ、その一方で、旦那のように 御仏の功徳を積まれる方もいらっしゃるって訳で。 どうやら、世の中は良縁であれ、逆縁であれ、奇しき縁があるようですなぁ。
いやぁ、ありがたい。
[眼鏡の男の背に笑いかけ、大袈裟に手を合わせた]
(67) 2011/09/11(Sun) 18時半頃
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[それから何かに気付いたように、ぽんと掌を打ち合わせ]
……あぁ、そうだ。折角のお誘いだ。 手ぶらで伺うのは失礼ってもんだし、ちょいと土産でも用意させて貰いましょうか。 [林檎飴片手に思案する眼鏡の男が 跛足の男に意識を戻したときには その姿は既に消えていることだろう*]
(68) 2011/09/11(Sun) 18時半頃
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門下生 一平太は、メモを貼った。
2011/09/11(Sun) 19時半頃
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“菊屋さんは準備中だと思ってた。 今年もお店、出すでしょう”
[たまこを捕まえることが出来たなら、足元に文字を刻む。 今日という日にたまこが店を空けているということは、まさかまさか特製団子にお目にかかれないのかも、などと不安を過ぎらせながら。]
“何か探しもの、してた”
?
[語尾を上げる代わり、問い掛けの形に首を傾けた。 準備中の店の位置は概ね把握している。 もしそうなら案内出来るよ、と書き加えて*]
(69) 2011/09/11(Sun) 20時頃
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襲われたのか…
[跛足の男の返答に若干顔を曇らせる。 天下が統一されたとはいえ、未だ未だ安寧には程遠いと言うことか。 ましてや、この男、女子のような容姿をしていて体力もなさそうだ。 ならず者達に目を付けられやすいのじゃなかろうか。]
せめて、私のような顔をしていれば良かったのだろうにな。 憐れな―――…
[他人をどうこう言える顔じゃない。 更に言えば、体力も大してないだろう。 しかし、残念なことにそのことを指摘するものはこの場に居なかった。
背中で拝まれてるとも知らずにそっと目を伏せて、振り返る。]
―――…田中君。あ。あれ。
(70) 2011/09/11(Sun) 20時頃
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