54 CERが降り続く戦場
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とりあえず雨宿りしたーい。
もう、身体びしょびしょ。 一回こけてこの有様。
[現在、槍真の衣服は、制服は当然。 中に着込んだ衣類全てが水浸しになっている。 学ランは無駄に重く、シャツは肌に張り付いて透けている]
……この学校。 文字通りに終焉(おわり)を迎えちゃったのかな。
[兎に角、要塞の中に入ろうと星流を促す。
―― 『要塞の中』に入ろうとする事が出来る ]
(473) 2011/06/04(Sat) 01時頃
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……あれは何だ……?
[雨の降る曇天の雨雲。 心成しか常のそれよりも尚漆黒い色合いのそれが幾重にも重なって。 世界に差し込む≪光≫が、塞がれている]
――フィルさん……
[そんな中、幾筋物の≪光≫が天の柱の様に地上を照らし。 飾り気なく自然に、優美に。 そして荘厳なる『天使』であるかの様に降り立つ彼女。 そんな彼女に]
(489) 2011/06/04(Sat) 01時半頃
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[ザワリ]
["堕気"が瞬間、重厚に囁く。 相変わらず、それは槍真の奥深くに秘められた"気配"のまま。 然しそれは、この漆黒い曇天の中に曝されているからこその錯覚と思い込むかも知れないが――]
[『天使』を気取る様な戦乙女。 先程の時とは纏う雰囲気も違う彼女へと槍真が抱いた感情。 本人すら、気付くことの消してないその感情の名前]
(491) 2011/06/04(Sat) 01時半頃
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[ 例えば―― "嘲笑" ]
(493) 2011/06/04(Sat) 01時半頃
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何、言ってるんだろう…・・・
[曇天(そら)に響き渡る様な声で鬨を上げる戦乙女。 但しその内容は槍真の理解の範疇を若干超えていた]
星流、どうしよう? あの人、この要塞の中の誰かに興味があるみたいだけど
[ここから離れちゃおうか、と言外に。 そんな実質意味のない提案を持ちかけるだけ持ちかけた]
(494) 2011/06/04(Sat) 01時半頃
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星流、具合悪いんでしょ? 風邪ひいてそうだし
[先程こめかみを抑えていた幼馴染を心配する様に。 星流について、開かれた要塞の扉を槍真は潜る。
―― 『潜れた』。 ]
(519) 2011/06/04(Sat) 02時半頃
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――あのー……
誰か。 替えの服……持ってない……?
[たはは……。誤魔化す様に笑いながら、雫を垂らす服の裾を摘まむ。 随分濡れて、服が役目放棄を果たしてから久しい。
星流を心配する槍真こそ、風邪でも引きそうだった]
(523) 2011/06/04(Sat) 02時半頃
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……柊槍真、ね。僕の名前。
[雨に打たれた所為か、あの快活な自己紹介をする元気はさすがにない>>528 慌てた様子の女子生徒が、槍真の怪我について口にして]
あ……ありがとう。
[彼女が肩の治療もしてくれたと言う事は知らない。 ただ、丁寧に治療してくれたお陰で、傷口が開く様子もない]
(540) 2011/06/04(Sat) 03時頃
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んあ"……?
[次いで聞き覚えのある声に振り返り、顔を思い切り顰める。 先に、自分を遠慮なく子供扱いしてくれやがった軍人。 疲労もある今は怒りも顕著に表れて。 微かに青筋を浮かばせながら]
勝手に墜落してた御身分で良く言うよ。 屋上からちゃんと援護しただろ
[確かに、援護はした。"援護"は]
(541) 2011/06/04(Sat) 03時頃
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[服は誰かから貸して貰えたか。 ――さもなくばこの『要塞』には何着程度かはあっただろう。
女の子の居る場所で着替える事も出来ないと。 少し奥まった場所に引っ込む際]
……星流。
何か、悩み事でもあったの? 言ったら、すっきりしちゃわない……?
[近い内に死ぬ、と物騒な事を言い出した幼馴染に>>533 結構本気で心配しているのだが]
(547) 2011/06/04(Sat) 03時頃
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『《運命》は、何かを変えるために与えられるもの』、か。
[さっきの女子生徒――アリス、には一部視られた事は知らないが。 余り"身体"を視られたくは無い。 奥まった物陰で手早く着替えようとした時に聞こえる、修道女《シスター》の言葉]
『変えられない物』は、何て言う名前なんだろう。
[他意があった訳では無いが、ポツリ、とそんな言葉を呟いた]
(551) 2011/06/04(Sat) 03時半頃
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……そう。
[聞かれて居たか>>557 言い切られては苦笑するしかない。
何せ、槍真自身、何故そんな事を呟いたのか。 それは自然と胸の内に湧き上がった言葉だったのだし]
もっと複雑に考える物じゃないの? 《運命》なんて、大きい言葉ってさ。
[濡れそぼった制服等に変わり。 制服に近い、黒一式の服に着替えた槍真が再び姿を見せて。 返答を求める物ではない言葉をそう呟いた]
(564) 2011/06/04(Sat) 06時頃
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――この惑星が、壊される……!?
[それから、アリスに簡単に事情を説明されるのを、星流と一緒になって聴く。 超上位種《エルダーロード》とは何だろうかと最初は首を傾げた。 どうやら、今もこの『要塞』の前に聳える戦天使の様で]
つまり、陽はこの惑星を人質に、陽自身を要求されてるって事なの?
[確かめる様にそう問うてから、暫く槍真は口を閉ざし]
(565) 2011/06/04(Sat) 06時頃
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―― そんなやり方、世界の律法《ルール》に背いてる!!
[ガッ、と立て掛けていた鉄パイプを手に取る。 そして、槍真は駆け出す様に真っ直ぐ、要塞の外へと。
――当然一度は誰かに止められるだろう。 あの戦乙女の力を考えると、それは自殺行為だ]
だったらどうするって言うんだよ! このままこうして時間を無為に過ごすつもり!?
(566) 2011/06/04(Sat) 06時頃
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君達は惑星《セカイ》を見殺しにするの!?
そんなの僕は絶対に嫌だ!
フィルさんも話せば解ってくれるかも知れない!
もし解らないなら、命を懸けてでも!
(567) 2011/06/04(Sat) 06時頃
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平和の律法《ルール》は護らなきゃならないだろ!
[必死な槍真の想いは届いただろうか。 ぐる、とその場の全員を眺める。
同じ学校の生徒、軍人、修道女《シスター》、大統領―― 視線を絡み合わせる様に全員を順繰りに見回す。
その最期に、咎人(えいゆう)の視線は絡み合う。
《栄光》と二人―― ]
(568) 2011/06/04(Sat) 06時頃
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[ その"邂逅"に 《栄光》は気付けた――? ]
(569) 2011/06/04(Sat) 06時頃
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その漆黒の髪を≪栄光≫は知らない――
その紅晶玉《スピネル》の瞳を≪栄光≫は知らない――
その少年の姿形を≪栄光≫は知らない――
――なのに、知っている。
その"熾気"は 嘗て≪栄光≫と共に在った気配に――
(570) 2011/06/04(Sat) 06時頃
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―― 共に在ると誓った ――
―― 『神の鋭槍』の"熾気"に ――
(571) 2011/06/04(Sat) 06時頃
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――………行ってくる。 平和の律法《ルール》を護る為に。
[やがて絡み合う視線の糸は解ける。 それは刹那の"邂逅"だった。
英雄は 雨の降る戦場へ――]
(573) 2011/06/04(Sat) 06時頃
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― ≪光≫輝ける戦乙女《エルダーロード》聳え立つ戦場 ―
―― …………
[歩み寄る槍真の携える武器。 哀れになる程貧相な鉄パイプ。
――然しどんな聖剣、どんな神剣にも負けない物がある]
フィルさん……どうか手を引いて下さい……!
[ そう 平和の律法《ルール》を護る精神** ]
(574) 2011/06/04(Sat) 06時頃
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― 少し前/《雨》降りしきる庭園 ―
なんといっても駄目です。 この惑星に住む人達に取っちゃあなたのやろうとしている事は最悪の手段じゃないか。 ……確かに、その時空歪《クロノノイズ》なんて物は僕には視えもしないけど。
――だからって平和の律法《ルール》は簡単に破られて良い物じゃない!
[だが、背後からは陽がやってき、槍真の存在は丸きり無視された>>643]
フィルさん!!
(700) 2011/06/04(Sat) 15時半頃
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な、なんとか。 でも陽、ここは危ないよ
[槍真自身の事を完全に棚上げする様に>>661 心配してくれた陽を逆に心配する様子を見せる]
(701) 2011/06/04(Sat) 15時半頃
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堕の気《アウラ》……? 因果が集まる場所……?
[戦乙女の紡ぐ言葉には一歩理解が遅れる>>677]
『……滅びを望むものは、貴君のすぐ後ろにもあるのだ!!』
[然し彼女のその言葉には、内心ビク、と動揺した。 恐らくきっと、彼女の言葉は比喩なのだろうが。 丁度その時、槍真は陽に庇われるよう、陽の背後に居たから]
(702) 2011/06/04(Sat) 15時半頃
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―― そんな傲慢が通ると思ってるんですか!!
ここには貴方の知らない沢山の人が居る! ここには貴方の知らない沢山の愛が在る!
それ全てを虫ケラと呼んで破界(こわ)す権利は…… 貴方には無いっ!!
[戦乙女の高慢にして傲慢な言葉>>682 話が終わる時、槍真の意識は怒りで沸騰していたが]
(703) 2011/06/04(Sat) 15時半頃
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……わぁああっ!!?
[か弱き人間を瞬間に蒸発させる熱風が吹き荒ぶ。
――否、熱風とは随分可愛らしい表現。 それは『灼風』。 灼熱の焔をそのまま吹き付ける様な、死の風]
[極普通の高校性でしかない槍真は、跡形もなく……]
(704) 2011/06/04(Sat) 15時半頃
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≪- 嗚呼 八重咲の栄光 白き優しき華よ -≫
≪- 嗚呼 其は咎人の≪光≫呼び覚ます無二 -≫
(705) 2011/06/04(Sat) 15時半頃
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…………いき……てる……?
[・・・・・恐る恐る。 固く瞑った眼と、自身を庇う両腕をゆっくりと下げて、槍真は自分の命を再確認する。
――眼の前には、羽の様なマントがはためく]
……護ってくれた……?
[ ―― "違う" ]
(706) 2011/06/04(Sat) 15時半頃
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……っ……!!
[グッ。 鉄パイプの感触を確かめて、死を齎す戦乙女を睨み据える。 彼女の言う通り、説得する事はもう不可能なのだろう。
――ならば、槍真は戦うのみだ。 この世界の。 この平和の律法《ルール》を護るにはそれしかないのだから]
(708) 2011/06/04(Sat) 16時頃
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≪- 嗚呼 栄光の引き金は罪濡れの≪光≫を呼び覚まし -≫
≪- 嗚呼 熾翼《ウタ》と堕翼《マイ》は高鳴り出す -≫
(709) 2011/06/04(Sat) 16時頃
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