54 CERが降り続く戦場
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それが… アンタの、答えか… !!
[>>682この星に生きる全てを見下し、切り捨てた超上位種。 奥歯をぎりりと噛み締め、槍真を背に庇うようにして睨み上げる。
背後に迫る滅び?
知ったことか!!!]
(718) 2011/06/04(Sat) 16時半頃
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俺たちの未来《あす》を、奪わせやしねえ!!!
(719) 2011/06/04(Sat) 16時半頃
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[まずは耳で外の争いの音に反応した。 ピクッと動いた耳、それから、視線を要塞の入り口へ向ける。]
(戦いの匂いがする…。)
[本来であれば、自分も戦う立場だ。 隣にいるアリスの顔を見て、彼女を守るためにも、自らの力を使うだろう。 それでも獣の身ならば、武器はある。その爪と牙だ。]
(私も様子を見て来るわ。)
[自分も介入出来そうであれば、手伝うつもりで要塞の入り口に向かった。]
(720) 2011/06/04(Sat) 16時半頃
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[互いに拳でのせめぎ合いをしている中、左腕と両足で腕を折りに来る大統領。しかしそれは]
バカめ!! 重心が崩れているぞ!!
[そのままでも手を引くのでもなく―――掴まれた手をさらに突きいれ、町中に飛来した黒影を爆散させた手刀を首筋に向けて叩きこんだ。
―――もっともその一撃は何らかの形でかわされたのかもしれないが―――間髪いれずに腕を返して重い肘鉄を真上から叩きこみ――― その間に一度距離を取った]
(721) 2011/06/04(Sat) 16時半頃
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[ふわり]
[ふわり]
[ 舞い散る八重咲きの白い花が、熱波を弾く ]
これは… ポーチュラカ、か …? サンキュー!!
[包む暖かさから、少女の優しさを感じ取る ]
(722) 2011/06/04(Sat) 16時半頃
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な、んだありゃ… ??
[登場したスーパーヒーロー、全く見覚えもなく。 驚いているのはこちらも同じだったが]
さあね?
けどよ、よそ見してる暇あんのかよ!
[>>692問いかけは一蹴。 ただ、ヒーローが味方をしてくれるらしいことだけはわかった。]
(723) 2011/06/04(Sat) 16時半頃
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――!
[鉄槌は届かない。 戦乙女の無造作な蹴り出しを槍真も喰らい、小さな身体は一時吹き飛ばされる]
いったぁ……!
[だが然し不可解な事に。 例え無造作と言えども手加減を加えた訳では無い超上位種《エルダーロード》の一撃。
ほんの少し鈍痛が残る程度では済まない筈なのだ]
(724) 2011/06/04(Sat) 16時半頃
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[大統領は左腕と両足で戦乙女の左腕を極めに行く。 それが以下に無防備かと言う事を、槍真も気付いている]
危ないっ!
[俊足を以て、槍真の姿が戦乙女の背後に回り込む。 そこからの一閃突き。 それに気を逸らさせ、大統領への致命打を防ぐ]
(725) 2011/06/04(Sat) 16時半頃
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[数百、千の白銀の細刃の雨が降り注ぐ。 それは特等席の見物者の頭上にも。
ガギィンッ
瞬時。手の中へと創り出す銃身で白銀の一本を叩き払う。]
………。 槍真……。 そう、ボクは彼が咎人だと"知っていた"。 [大統領と槍真が戦乙女へと迫撃する。援護もする者たちも居る。
何故。何を知っていた。 閉ざされた――否、捨て去った記憶《メモリア》に確かに居る"誰か"の面影。 散弾銃《ショット・ガン》を肩へと担ぎ、自問自答を繰り返す。]
(726) 2011/06/04(Sat) 16時半頃
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―回想・要塞内部―
………なんか、みなみちゃんも大変じゃーん…。 ああ、死ぬってのは言葉通り裏とかとくにないし。
[そんなことを言っていると、槍真が鉄パイプを握りだし。 今にも飛び出そうとしていた。(>>566)]
そーま兄ぃ……。1人でいって怪我したらどーすんの…。 っかさー…命とかそんなに簡単にかけないでよ…って、聞いてるっ?!!
[そのまま、幼馴染は出ていってしまった。]
あーあー…らしいっか、なんつーか…。 って、みなみちゃんも行ってるし。
[何人かがそのまま出ていくのを見送る。]
(727) 2011/06/04(Sat) 16時半頃
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ー要塞の入り口ー [争いが始まってから、どの位経過したのだろうか? 外は外で、見慣れないものまで戦っていたり、見覚えのある人間がいたりと。 改めてその争いを見て、感じるのは自分が近づいても、おそらくは役に立たない、むしろ、足を引っ張ることになるだろうと。]
(せめて、天候だけでも操れたら…。)
[目を引くくらいは出来たのにと、やや憤りを感じながら。]
(728) 2011/06/04(Sat) 16時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2011/06/04(Sat) 16時半頃
童話作家 ネルは、メモを貼った。
2011/06/04(Sat) 16時半頃
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…………ッ!!
[槍真のおかげで致命傷を防いだ。 同じようにこちらも距離をとる。]
…何だ、今のは?
[それは槍真に向けられた怒りだった。 自分を守ったその行為に怒りを抱いているようだ。]
(729) 2011/06/04(Sat) 16時半頃
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オオオオオ………ッ!!
[そして、再び距離をとった戦乙女に向かっていく。 振りかぶった右拳を向かわせる。]
(730) 2011/06/04(Sat) 16時半頃
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僕が護ったのは生命の律法《ルール》です
[護ったと言う行為が自尊心に降れたのか。 怒りを向ける大統領ではなく、正面に敵対する戦乙女を油断なく見詰めたまま、槍真はハッキリと答えた]
眼の前の人が危ない時に手を差し伸べる。 それは只の世界の律法《ルール》です。
[スゥ、と穂先に見立てた一端を戦乙女に向ける上段の構え。 例え槍ですらない、鉄パイプでもそれは凛々しく様になる]
(731) 2011/06/04(Sat) 16時半頃
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[それから学生服のやつ(知らない顔だから転入生か)と、TV中継で見た大統領(っかなんでここにいるか分からん)やつが戦いはじめて。 それで、大統領のほうがいなくなったり。 学生服のほうは、美少女を守ってたり。]
………《糸》の先にいる奴が味方とは限らねぇーのね。 あー、そー、なら、どんぶりでもお茶碗でもなんでも。
[どんぶり勘定の意味がよく分かってなかった。]
とりあえず、危険じゃねぇーやつ探すってのは大事なのかもな。
[フードを被り直して、1人で納得した。]
―回想終了―
(732) 2011/06/04(Sat) 16時半頃
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ホリーは、視線の先の戦場に向かって、唸り声をあげている。
2011/06/04(Sat) 17時頃
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―要塞の入り口―
っかさー…なんか変なん増えてね。 なんだよあの、ヒーロみたいなん。
[入り口に凭れかかって腕を組みながら見上げていた。 蒼い狼が近くにいることには気づいていない。 それから、金髪の少女が使った力の気配に、何か気付いて暫し黙る。]
―――――…… つぅッ…ッ!!
[また、頭の中にノイズが走る。 視界には砂嵐が混じり、それを嫌がるように瞼を閉じれば世界はまたモノクロに反転《Rebirth》する。
見える光景《トゥルー》は、いつもと―――――。]
(733) 2011/06/04(Sat) 17時頃
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[いつもと違う光景《トゥルー》。
こことは違う世界。 (そこが何処かは"知らない")
会ったこともない美女がいて。 (こんな美女会ったら"忘れない")
動けないのだろうけれど強い願いは感じた。 (《救って》―――――――と。)]
ッ!!!!!!!
[叫びは雑音、否、雨音に掻き消える。]
(734) 2011/06/04(Sat) 17時頃
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槍真式必殺奥義・英雄の騎士!!
(735) 2011/06/04(Sat) 17時頃
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[不意に降り注ぐ無数の細剣>>699。 一糸乱れずに降り注ぐその様は、まるで振り下ろされた剣山のようだと思った]
夢見<メモリア> 風の記憶<ブロウ・ムニミ>。
[呼び出すのは風の記憶。 風をその身に纏い、流れるように…すばやくその場で一回転する。 ぴたりと動きを止めたとき、いっぱいに伸ばした両の手には、何本もの細剣が握られていた]
まったく…危ないな。 客席に向かってものを投げるとは…。
[まぁ、慣れているがね。 肩をすくめてつぶやき、手にしたそれらを無造作に地面へと突き立てた]
(736) 2011/06/04(Sat) 17時頃
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[宙高くに跳躍した槍真が、虚空で槍を振り回す!]
ブァン―っ! ブァァン――っ!! ブァアアン―――っ!!!
[栄光ある騎士の様に頭上で鉄パイプが流転する。 それは微かな乱れも無い完璧なランスチャージ。
そして勢いを持った騎士の如き猛る一閃。 それは宙から戦乙女を貫く様に落下する!]
(737) 2011/06/04(Sat) 17時頃
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[戦いが始まった。 見知らぬヒーロー、学園の英雄が体をはっている。]
俺が、ボケっと見てるわけにゃいかねえよなあ…
(力がいる) (守るため、戦う力が――… )
なあ、応えろよ――
―――― 燃えろ、俺の太陽!!!!
[疵痕《刻まれた印》を握りこんだ拳を胸に押し当て、叫ぶ――]
(738) 2011/06/04(Sat) 17時頃
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[手刀と肘鉄の、どちらかでもスーツの上から人間の頭蓋を粉砕するには十分な威力のはずだったのだが。背後からの攻撃に注意がわずかにそれた]
チイッ…
[舌を打って鉄パイプのようにも見える神器を真っ向から右手で受け止めようとしたが]
……?!
[それをやめ、大統領と槍真から距離を取った]
なんだ、あの武器は…… まあいい。
[ちらとだけ槍真を見て、なおも殴りかかってくる大統領に]
どうした、頭に血が上っているぞ。もっとリラックスしろ。 肩の力を抜き、呼吸を整えるんだ…!
[軽く宙を蹴り、後ろに一回転。宙帰りから地上に相対するように前傾した姿勢で静止した]
(739) 2011/06/04(Sat) 17時頃
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――― 昇陽 ――― !!!! 《SUN×RISE》
(740) 2011/06/04(Sat) 17時頃
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今のは……《糸》……?
[《糸》の繋がる先、それが何処なのか。 金髪の少女へと視線をやる。 どこか面影があるようにも見えるが、違う姿。 自分が見えた光景《トゥルー》は。]
………消えるのか…おねーさん…さぁ…。 《救って》……かぁ…。
[空へと向けて呟く。 それは、《第七天国》にいる《栄光》にはこの呟きも、今この戦いの声も。 聞こえているのだろうか。]
(741) 2011/06/04(Sat) 17時頃
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ヤニクは、セシルの様子に、大丈夫かい?と問いかける。
2011/06/04(Sat) 17時頃
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[陽《ミナミ》に宿った陽《ヒ》が
大天の陽心《おおぞらのハート》が、 覚醒《めざめ》る!!]
(742) 2011/06/04(Sat) 17時頃
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[全身に満ちる熱は、高密度のエネルギー。 周囲の雨は触れる前に蒸発し、蜃気楼のように空気が揺らめいた。]
覚悟しろよ、超上位種《エルダーロード》…
アンタの言う、虫けらの力を見せてやんよ――
[天へ向けられた掌の上、生まれるのは熱球。 地を蹴ればその身は刹那、女の眼前で]
(743) 2011/06/04(Sat) 17時頃
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くらええええええっ!!!
[振りかぶった熱球を、直接叩きつける―――]
(744) 2011/06/04(Sat) 17時頃
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え、あ…?だいじょーぶ、だいじょーぶ!!
[誰かに気付かれるなんて思ってなくって。 ピースしながら、声をかけてくれた相手に笑みを向けた。]
あれ、転校生なの? オレがてーがくになってからってことかな。 普通の転校生って感じじゃねーけど。
[蒼い狼が戦場に向けて吼えているのにも気付く。 そして地面に突き立てられた細剣を見て溜息をついた。]
雨……これからキツくなんのかなぁ…。
[空を仰いで呟く。]
(745) 2011/06/04(Sat) 17時頃
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[花芯、支えるように掲げた手はそのまま。 糸につながれたような宝石細工の少女。 淡く光る水晶細工のような羽が かすかに浮かぶ。]
……――
[見上げたネルの姿。 その声は聞えねど 思いは、伝わり]
……《忘れてなんかいないわ》
[大人の声と、少女の声と 二重写し。 堪える様に眉を寄せた。 戦いの最中、奇妙に静かに響く。]
(746) 2011/06/04(Sat) 17時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/06/04(Sat) 17時頃
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[間髪いれずに空中から振り下ろされる、騎士にとっては懐かしさもあるようなスイングの後、槍真の一撃が振り下ろされる。若干タイミングがずれたが]
おっと…!
[身を翻し、直撃を避けた。が、それにまたも繰り出される一撃。それは陽《ヒ》の力。そしてかの永劫にして絶対たる力の欠片。それは戦乙女に向けて真っ向から叩きつけられ____]
(747) 2011/06/04(Sat) 17時頃
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