54 CERが降り続く戦場
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[そしてネルより先に姿を消したヤニク>>481にも]
おう「また」逢おうな。
[そう笑顔で返して送り出していた。
2人が去った後、水鏡を覗けば集結した者達が更に濃いものになっているのが見て取れた]
随分集まってるな、おい。
あ、さっきの戦乙女のねえちゃんもいるな。
[絶望の色をして垂れ込めた雲から天使の梯子を下りて来た戦乙女>>474を認めると溜息をついた]
(598) 2011/06/04(Sat) 07時半頃
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なに!?エルダーロードって神を超えてるのか。 じゃあ、俺じゃ殺せないって事かな。
それとも、神を超えていても神には変わりないから殺せるのか??
[ポーチュラカのハグに対する反応には]
ふふ、可愛い反応だね。
英雄君はあだ名だよ、お前達も英雄になれ!!とか叫んだりしてるからね彼。
(599) 2011/06/04(Sat) 07時半頃
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超上位種《エルダーロード》か…殺したかったな…。
[どう考えてもこの面子と戦乙女との戦いになるのは見て取れる。 1対1なら戦乙女の圧勝になるのは間違いない。
だがこれだけの力の前では、運命はどう転ぶか判らない。
凄まじい戦いが繰り広げられるだろう。 その場に入れない事が悔やまれた。
まだ神々の栄光《グロリア》が潰え、解放《リーベラティオー》されない限り、干渉は出来ないからだ]
(600) 2011/06/04(Sat) 08時頃
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―少しときは巻き戻る : 要塞内部―
[>>470少女の問には、答えを持たない。]
俺は、 … 柊先輩じゃねえけど、『普通の人間』さ。 伝承は、家に伝わるもんだ。 爺さんからいろいろ、受け継いだだけで、な。
[陽《ヒ》だけは、"いつの間にか"宿していたけれど。 知らなかっただけで生まれつきなのか、記憶の曖昧な幼い頃になにか在ったのか。わからない。 今宿しているという事実が全てで、考えるのをやめていた事だった。
確実に分かっているのは]
(いずれ、陽《ヒ》の力が必要になったとき
―― 代償に俺は、命を差し出さなきゃいけない )
(601) 2011/06/04(Sat) 08時頃
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思い出せたって言われても…
[>>500軍人を眉を寄せてじいっと見つめ]
… あー。違和感、いっこわかった。 うっすら覚えがあるようなアンタ… ドナルド?
―――― 眼帯なんか、してなかった、ような…
[それが何を意味するのか、今はまだわからない。]
(602) 2011/06/04(Sat) 08時頃
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―要塞内部 : 戦乙女、来襲―
[>>474 超上位種《エルダーロード》の力強い声が響く。]
っは、ずいぶんと早いお越しじゃねえの。 超上位種《エルダーロード》の24時間ってのは俺らと流れが違うのかね?
[緊張がないではない。 舌で唇を湿らせる。]
知り合い… っちゃ、そうかな。 昼に遭ったばっかりなんだけど。
[>>487シスター服の女へ返し、>>498には深々と頷いた。]
もちっと、ゆっくりこいっつーの。 次々きすぎて、俺の頭が追いつかねえ! …ちなみに、あんたらもだからな?
[《Rebirth》の人々を半目で見た。]
(603) 2011/06/04(Sat) 08時頃
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まぁ神々の栄光《グロリア》が潰え、黄昏《ラグナロク》が始まれば超上位種《エルダーロード》級とかわんさか出て来るんだろうしな。
[これから始まる滅亡への序曲を。 それこそヤニクのように特等席で眺める事にした。
解放されるその時まで**]
(604) 2011/06/04(Sat) 08時頃
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―少し前―
普通の人間ねぇ……。 それがエルダーロードに目をつけられるかい!?
きっと、自分では普通だと思ってるけど実は違うんだよ。
(605) 2011/06/04(Sat) 08時頃
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[ロビーの『神殺し』 タバサの『魔女会議』 立て続けの展開。]
… 星流、に、柊先輩…
[更に増えた。 ただの雨宿り? いいや、違う。 『来るべくして、来た。』
スペースに余裕があるとはいえ、よくもまあ此れほど集まったものだ。 外でフィリッパが叫んだとおり、ざっと見回して、
『何も持たない』者はいない
そう感じた。 普通の同級生と思っていた者たちもいるにも関わらず。]
(606) 2011/06/04(Sat) 08時頃
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――要塞―― [消えたと思った魔女は直ぐに戻ってきた。>>561 それは魔女会議とやらに出ていたとは到底感じさせない たった少しの短い間で。]
―――…色々とな。
[軍人はやれやれと、ため息つくと軽く顎をしゃくって外を指す。 それはエルダーロードの居る方向。 軍人に青筋立てて憤り、そして出て行った小さな少年の姿だ。]
《Front》のガキってのはみんなこんななのか? 熱いというか無鉄砲というか…
[チラッと隻眼が仰ぐのはシスター《修道女》の姿。 >>525よっぽどの大物か、よっぽどのばか。 なるほどその表現が一番しっくりくるような気がする。]
(607) 2011/06/04(Sat) 08時頃
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……つまりは”大馬鹿”ってことか。
[勝手に混ぜて解釈した。]
(608) 2011/06/04(Sat) 08時頃
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一緒にしないで、俺はあんなに短絡的じゃないよ。 おっさんこそ、少しは焦ったらどうだい?
[ドナルドの言葉に反論した]
(609) 2011/06/04(Sat) 08時頃
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ああ、大馬鹿なのは否定できないね。
(610) 2011/06/04(Sat) 08時頃
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みなみちゃん言うな星流。 … 死ぬって、どういうことだ。
[>>554アリスの説明に合わせて、補足の言葉を挟む。 自分が分かっていることなんて、ほんの一欠片なのだけど。
>>565槍真には]
人質もなにも。 俺があいつについていったところで、この惑星《ホシ》は壊していくつもり、らしいですよ? 交渉もなにもねえよ。
世界の律法《ルール》、って… ちょ、先輩! 一人で突撃するつもりですか!?
[止める手は間に合わず、そのまま頭をかかえることになった。]
(611) 2011/06/04(Sat) 08時頃
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そこのみなみちゃんがエルダーロードの目的なら一人で行くべきは、英雄君じゃなくてみなみちゃんだったってこと!?
って、ついていってもこの惑星をこわすのか。 それじゃ意味ないよねぇ。
[淡々と事実の確認を行う]
(612) 2011/06/04(Sat) 08時頃
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はあ? おっさんってのはどこのどいつを指してんだ。 お前らとさほど変わりねえよ。
[今度は軍人が青筋を立てる番だった。 苛立つ口調でそう告げてから、 けれどもやはり直ぐに焦るような素振りは見せない。]
―――…んなこたぁ、今はどうでもいい。
[そう話を一度切ると軍人が見るのは おっさんと抜かした少年と共にいる金髪の少女だ。]
……お前が《 救って 》欲しいって言ってたのは あいつ《エルダーロード》のことなのか?
[軍人はいまいちわかっていない様子で]
(613) 2011/06/04(Sat) 08時頃
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知らねえ内に人数だけは随分と集まったようだけどよ…。
それで《 救え 》 そうなのか? お前の望むように――――…よ。
[隻眼が何かを思うようにふ、と細められた。]
(614) 2011/06/04(Sat) 08時頃
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あんただよ、眼帯をしたあんた。 でも、俺たちとそんなに変わらないの??
ほー、良い意味で大人の風格があるのにもったいないね。
(615) 2011/06/04(Sat) 08時半頃
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[次第に視線が集まる。 名指しで呼ばれたのだから、当たり前か。]
俺の答えは決まってる。
―― フィリッパの言うとおりには、しない。 エルダーロードを、止める。
(616) 2011/06/04(Sat) 08時半頃
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な、なによ…
[>>599 笑う様子には眉を寄せる。 後に。ふるりと首を横に振り 事態を。この糸の先に繋がるものたちへ、 ――せかいへ。 己の出来ることを考える。
アーディアスなら。 こんなとき、なんて謂っただろうか。
>>601 例えばアキラの言い分は。 「普通の人間」だった。家に伝わるという伝承。 天にたどり着くための《予言》であり《預言》]
……「定義」なんて。 いくらでも、書き換えられてしまうものよ。
(617) 2011/06/04(Sat) 08時半頃
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そりゃそうだ、それ以外の回答ならぶっ飛ばしてるところだよ。 エルダーロードは止めないといけない。
今、問題になってるのはどうやって止めようかってことだからね。
[意見を肯定した上で今の問題点を提示した]
(618) 2011/06/04(Sat) 08時半頃
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どうやってって、思いつかねえから、力づくになるかね。 聞くところによりゃ、神以上?
[ディーンを見て、くっと笑い]
相当無茶なんだろうし、危険らしいから。 あんたらは、ここにいてくれ。
[片手でそっと胸に触れる。 陽《ヒ》がどくりと傷を疼かせる。]
俺が… なんとかして、とめるから。
[道連れに、してでも。]
(619) 2011/06/04(Sat) 08時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2011/06/04(Sat) 08時半頃
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神以上ってのは問題だよねぇ。 神レベルなら俺が瞬殺できるかもしれないんだけどさぁ。
でも、みなみちゃん、あんた神以上のちからなんてもってるのかい? 何とかして止めるなんて宣言しちゃってるけど。
(620) 2011/06/04(Sat) 08時半頃
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…おおばかとか。
[ドナルドの声に思う。 なんだかその口調どこかで聞いたことがある。 やっぱり似てる、と。 《栄光》が女神になるため 封じた弱さと《過去》に残る記憶。
アーディアス。 彼は、秩序であったか。混沌であったか。 判然としない。 ドナルドの問いかけに彼のほうを見、少し歩み寄る。]
(621) 2011/06/04(Sat) 08時半頃
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この、惑星《ほし》を 壊したくないことは、確か。
[蒼は一度伏せられ、 それから必死さを滲ませる色合いで ドナルドに向けられる]
けれど…… 《救って》と…願ったのは もっと、もっと、“恐ろしいこと”から。
裏も、表も。天上も。魔界も。 何もかもを巻き込む大きな戦い――
《混沌》と《秩序》の
(622) 2011/06/04(Sat) 08時半頃
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あん?
[>>602見つめられると少し眉を寄せる。 その後続いた言葉には隻眼が鋭くなった。 緩く左手が拳を握る。 苛立ちとはまた異なる種類――そこに宿ったのは警戒の色。]
……そいつぁ完全に記憶違いだろうよ。
[けれどもそれは一瞬だけ。 答える声はあっけらかんとしてるものだった。]
俺は生まれてこの方コレ《眼帯》を外したことがねえ。
[ばっさりとアキラの言葉を否定する響きだった。]
(623) 2011/06/04(Sat) 08時半頃
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――それを 止めるためにこ の「惑星《ほし》」は無くてはならないの…。
(624) 2011/06/04(Sat) 08時半頃
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だからみなみちゃんって呼ぶな。
ま、なんもないわけじゃねえかなあ。
あいつ曰くの、俺は『永劫にして絶対たる唯一の権威(ザ・マジェスティ)』らしいし? エルダーロードにできねえことが、できるってんなら… あいつら止めるくらい、できるだろ。
[加速する。 急展開する事態、 高揚しているのは陽《ミナミ》自身か、陽《ヒ》か。
無謀だなんて、そんなのは知ってるけれど]
それに、ここでごちゃごちゃ考えてもどーにもなんねえことだけは、わかったしな! 柊先輩一人、いかせるわけにゃいかねえよ!
[言い放ち、要塞《ゆりかご》を飛び出した。]
(625) 2011/06/04(Sat) 08時半頃
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…大馬鹿だろうよ。
[実際に否定されなかったし。 あっけらかんとした口調は金髪の少女に やはり何か懐かしさを与えたのかもしれない。
眼帯の軍人と、彼女の思うアーディアスに 何か関連があるとすれば彼《アーディアス》は―――…]
[歩み寄る姿に軍人は首を傾ぐ。 そして少女の返答を聞いて>>622]
―――…そうかい。
[望む答えは得られた。そんな顔をした。]
(626) 2011/06/04(Sat) 08時半頃
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[声を、潜めた。]
…本当は。
わたし が 《私》 が 手折られないように
そう 願って。
[《栄光》倒れれば嘆きの川《コキュートス》を せき止めるものは居なくなり 神々の黄昏が訪れるだろう。 だから折れるわけには行かず、けれど]
でも、 もう 後が無いの――…
それなら。《糸》の先 を あつめて 可能性を縒り合わせて…――
(627) 2011/06/04(Sat) 09時頃
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