68 Trick or Treat? ― Battle or Die ―
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2011/10/25(Tue) 04時半頃
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―孤児院・寝室―
[背中が痛いです。ばしばし痛いです。 そういえばおじちゃんの背中には、暫定サイラスさんに付けられた傷>>2:44もありました。 手当てをしたとはいえ、完治ではありません。一度爪が掠った傷を、衝撃波>>3:226が抉ります。着ていた服に、じんわりと血が滲んできました。
ふと、叫び声が部屋の中から遠ざかります>>2。一体何が起きたのでしょう。おじちゃんはゆらりと身を起こすと、とりあえず、小さな女の子の亡骸を布団で包んでベッドの下に避難させました。 女の子を持ち上げただけで、背中に激痛が走ります。どうやらあの叫び声の大きさに比例して、衝撃波の攻撃力も強まっていたみたいです。 よろよろとおぼつかない足取りで、おじちゃんは寝室を出ようとします。が、その瞬間、暫定モニカさんが部屋の中へ飛んできました>>9。一体何が起きているのでしょう。おじちゃんが暫定モニカさんを抱き起こそうと、また踵を返した瞬間―――――…]
(27) 2011/10/25(Tue) 09時半頃
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[酷い 叫び声が 外から聞こえてきました。]
(28) 2011/10/25(Tue) 09時半頃
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[それからおじちゃんが見たものは、とても悲惨な光景でした。 胴を潰された女の人の遺体が1つ。そして、砂が散らばる廊下に横たわる見覚えのある男の人の遺体が1つ。]
サイラスだな。
[確認するように、ぽつりとおじちゃんは呟きました。]
どー見ても、サイラスだな。
[男の人を見下ろしながら、おじちゃんは肩を落とします。てい、とその遺体を軽く蹴り飛ばしました。悪意はこもっていません。おじちゃんの表情は、無表情でした。]
おめー、死んでんじゃねー。 勝ち逃げしてんじゃねーよ。
俺っちはリベンジしようとしてたんだよ。
(29) 2011/10/25(Tue) 09時半頃
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[猫が、傍で鳴き続けます。いいえ、泣いてます。 おじちゃんは泣けませんでした。泣き方なんてとっくに忘れてしまっていました。
サイラスさんは、もう一緒に組手をやってはくれません。]
(30) 2011/10/25(Tue) 09時半頃
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[どれくらい、そのままでいたでしょう。 猫ちゃんは鳴き続けていたでしょうか。
ふと、おじちゃんは猫ちゃん―モニカさんの前にしゃがみこんで、さらさらとメモ用紙に字を綴っていきます。]
『おめーが、広場で会ったモニカってやつだって、わかった、信じた。 とりあえず、その耳なんとかしろや。あと他の傷も手当てすんぞ。俺っちも背中いてぇ。 こー見えて応急手当は得意だから心配しろ。医者じゃねーからあくまで誤魔化しだけどな。 その前に、コイツら。運ぶ。待ってろ。』
(31) 2011/10/25(Tue) 10時頃
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[それをモニカさんに渡すと、おじちゃんは自分の肩に乗っていた女の子の首根っこをつまみあげます。 女の子はびっくりして、じたばたと手足をばたつかせました。
『へっく!へっく!きゃぁ!』
と、抗議を繰り返しています。]
あーあー悪いちょっと留守番しといて。
[おじちゃんは優しく女の子を床におろしました。女の子はぺたり座り込んで、おじちゃんをきょとりと見上げました。 でもすぐに意思疎通は完了したみたいです。こくりと頷くと、モニカさんの所まではいはいしていきます。 嫌がられなければ、モニカさんをなでなでするでしょう。]
『そいつ、俺っちのお守り。なんかあったら叫べ。猫語でいいから。』
(32) 2011/10/25(Tue) 10時頃
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[それからおじちゃんは、まず女の人の遺体に向き直りました。この女の人にも見覚えがあります。たぶん、飲み友達のお医者さんが連れて行ってくれたお店のどれかで見かけたのでしょう。 弔うのは、彼女から。レディーファーストです。寝室に運び、空いているベッドに寝かせました。先程隠したゾーイちゃんもまた元に戻しました。そんなことするなんて、まるでサイラスさんみたいですね。サイラスさんみたいに、傍にぬいぐるみを手向けるのは忘れてしまってましたけど。
最後に、サイラスさんの身体を運びます。相討ちとなった女の人と同じところに寝かせるのは、ちょっとだけ気が引けましたけど。 サイラスさんは怒るでしょうか。でもね、おじちゃんは思いたいんです。ちょっと悲しいすれ違いが起きてしまっただけなんだって。]
(33) 2011/10/25(Tue) 10時頃
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でもなぁ、サイラスよぉ。
[ベッドに横たわるサイラスさんに、おじちゃんは話しかけました。]
俺っちは戦うことにしたよ。おめーみたいに、かっこいいことは言えねーけどさ。 悪いが敵討ちでもねーぜ。おめーのことなんて知らん。
俺っちは、帰る。元の世界に。
[赤い風船が待つ部屋に。悲しいすれ違いが起きない世界に。殺し合いなんて縁遠かった、元の世界に。 自分ひとりだけで、ではありません。サイラスさんが守ろうとした、モニカさんだってそこにいます。この世界のどこかに、まだ多分リンダさんもスティーブンさんも、ヤニクさんもコリーンさんだっています。他の人だっているかもしれません。 その中の誰かが、自分を殺そうとするのなら。…たぶん、そのときは戦います。]
[決意を胸に、おじちゃんはモニカさんの所まで戻ろうとしました。**]
(34) 2011/10/25(Tue) 10時頃
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(年季……?) (この人、戦い慣れてるって事?)
[ぼんやりした頭の片隅で、今の状況をどこか他人行儀に考える。 骸骨の右腕を爪が裂く、見た目には骨に爪がぶつかっただけのようにしか見えなかったが、ぶつかった部分の骨がちょっぴり削れたのが目に入る]
(ただの幸運、私の実力じゃないわ。)
[血が足りずに虚ろな目で骸骨を見ているとミイラ犬が骸骨に飛びかかった]
(35) 2011/10/25(Tue) 11時頃
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[目が霞み、息が上がる、脚にも力がまったく入らず、がくがくと震えている。 身体状況からも暴れるのは無茶な状況だと分かる]
(がむしゃらに攻撃しても駄目。) (一点、ここぞって時に攻撃するのよ。)
[お化け達の声が耳に尾を引くように響いて気分が悪くなる、目を閉じて息を整えようとすればそこに映るのはスティーブンの姿]
(ああ、本当にあの枯れ木のお化け先生なんだ。)
[スティーブンは何かと戦っているようで、重たい瞼をゆるやかに見開く。 そこに映るのはあの花のお化け]
(36) 2011/10/25(Tue) 11時頃
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[ヤニクを殺した張本人、それを見た瞬間に萎えかけた気持ちに激が入る]
(ここで倒れるにしても、あの人殺しだけは殺さなきゃ……。)
[スティーブンの事もあのお化けは狙っているに違いないから、今度こそ守らなければと真っ赤な瞳を爛々と輝かせて、ミイラ犬と揉み合っている骸骨から距離を取る、傍らには折れた剣先――血液――が落ちている。 それを拾い上げると、自分の掌に差し込んだ]
(何かを作ると体調が悪くなる。) (なら作った何かを身体に戻せばいいのよ。)
[剣先は身体に刺さるかと思ったが、すんなりと体内に吸収される。 周囲には血を掬って飲み干すように見えるだろう]
(37) 2011/10/25(Tue) 11時頃
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[どこか、動きが鈍ってきたようなスティーブンを確認すると花の化け物に狙いを変える]
(エリックさん、ごめんなさい。) (もう少しだけその骸骨を押さえていて。)
[声が届けば意思の疎通も楽なのに、と状況を呪った。 戦っている最中にのんびり文字を読んでいる暇などないだろうからと、そのまま駆けるとスティーブンを狙っている花の化け物の背に爪を振り降ろす――]
(38) 2011/10/25(Tue) 11時半頃
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理髪師 ザックは、メモを貼った。
2011/10/25(Tue) 11時半頃
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―広場―
[よろめくよなステップで、根の鞭から枯れ木から少しずつ離れる。 あの人間のために自己犠牲―など欠片もない。ただ単純に異形は殺すつもりである。人を襲うなら、元々の中身が人間でも殺す。お菓子が手には入るならば、よいこと。]
……この考え方、はずるいですね! ええ、殺す理由を他人に求めてますから。帰る為にお菓子が必要。お菓子はお化けが持ってる。 だから殺す!それでいいでしょ? 攻撃されるまで待って、正当防衛だから、だなんて理由つけて。それは悲しい。相手が可哀想。
なら道化は前向きに、殺します! 貴方もきっと、人なんでしょう?帰るためのお菓子をください!欲しいのです! [独り言のように呟いた内容は、道化顔には似合わない。]
(39) 2011/10/25(Tue) 12時半頃
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[そんな事を考えていたからいけないのか。後ろに回られた吸血鬼の存在に気付かなかった。半身捻った時は既に遅い。
爪が皮を、肉を抉っていく。道化はぎぃと悲鳴を上げるが、機械越しの歪んだ音は耳障りに響く。その痛みに体が硬直しないよう、振り向きざまに顔面に向かって右腕を振るう。
当たっても当たらなくても、横に飛びだして2体に挟まれないよう距離をとる。]
やっぱり、ずるいですねぇ……!
[赤く裂けた唇から、悔しげに、けれど道化らしく笑いも混ぜた声で呟く]
(40) 2011/10/25(Tue) 12時半頃
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――あ…、がっ…!
[斬撃を受けたのと同じ場所に、犬が喰らいつく。痛みに大きく唇を歪めた。]
…ッの野郎……!
[左手に喚んだ刃を、犬の首元を狙って突き立てた。しかし、アンデッドにどれほどの効果があるか。]
(41) 2011/10/25(Tue) 12時半頃
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[隙を見つけての一撃は見事に花の化け物の背を抉った。 不気味な配色の皮の下にある血肉は紅く。 けれど皮から滲み出た緑色の液体が爪を走っている事には気が付かない]
―――? (ずるい?) ――――――――――――――――――――――。 (人殺しを宣言したお化けの言葉には思えないわね。)
―――――――――――――――。 (私は人殺しを止める義務があるの。) ――――――――――――――――――――。 (大切な友人を貴方如きに殺されたくないもの。)
[悔しさを滲ませる響きのノイズ音を響かせる花の化け物を見る目には愉悦の色が宿る。 目の前のお化けが人だと分かってもなお襲うと告げるこの化け物は例え死骸が人になったとしても、精神は人ではないと決めつけて、正義を免罪符に己も人を殺すのだ。 その歪んだ正義感を乗せた風の音は、あるいは道化の耳にもそれとなくニュアンスは伝わるのだろうか]
(42) 2011/10/25(Tue) 13時頃
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[気道から漏れ出すような風の音、全てを把握出来たとは思わないが。歪んだ調べが聞こえて、男が僅か眉を寄せる。そんなものは花に覆われ見えないけれど。
道化は奇妙に虚ろな笑い声をあげ、それから上に跳ねた。]
ねぇ、笑ってくださいな! 道化に笑いと拍手と歓声を!
[上から爪を吸血鬼に向かって振り下ろしかけて、枯れ木を思い出したか急遽やめた。鞭がまた掠めたのか、掠めてないのか。 代わり地面に獣のように着地すると、吸血鬼の方へ飛び出していく。 今度は爪を振るわず、代わりに相手の左手を封じるよう合わせる為に右手を繰り出す。合わせられるのなら触れたところから、手のひらの小さな傷跡から黄緑が浸食するよう入り込むだろうけれど]
(43) 2011/10/25(Tue) 13時半頃
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[少なくとも、犬を引き剥がす事には成功しただろう。
ちらと背後を見ると、先刻出会った黒服隻腕の男が、いつの間にか吸血鬼と交戦している。]
…ッチ。振られちまったかね。 んじゃ、俺はこっちにラブ・コールでもしますか。
[骸骨はミイラに正対した。]
よお干からび野郎。 オネーサン取られちまったから、お前でいいや。 俺とイチャイチャしようぜ?
しっかし、自律型飛び道具、面倒ね。 …ん。もう少しデカい得物、ないんかね。 例えばよ――
[ナイフを喚ぶ要領で、少し違うイメージを創る。 一拍おいて、骸骨の手の中に現れたのは――大鎌。]
(44) 2011/10/25(Tue) 14時頃
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理髪師 ザックは、メモを貼った。
2011/10/25(Tue) 14時頃
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[笑って下さいと告げるノイジィな声には不快を表情に滲ませて憎々しく花の化け物を睨みつける、それは吸血鬼の姿で見せるには悪意を伝えるには十分な表情だろう]
――? (道化?) ――――――? (道化ですって?) ―――――――――――――――――――――。 (なんの罪もない人を殺す事が芸だとでも言うの。)
[爪が振り下ろされそうになれば、身構えるものの、急にその動きを止めてこちらに片方しかない腕を繰り出してくるのを両手で受け止めてその手を鋭く伸びた爪を食いこませるように強く握る]
―――――、――、―――――――――。 (貴方の手は、芸は、何人の心も掴めない。) ――、――――――――――――。 (なら、そんな手は必要ないわよね。)
[ぎしりぎしりと食いこませた爪を、花の化け物の手の肉をかき分けるように伸ばしてゆく。 その間も使った血液が傷口から戻ってゆくのに乗じて、黄緑色の液体が体内に巻き込まれてゆく]
(45) 2011/10/25(Tue) 14時頃
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――きひ。俺、やればできる子じゃん。
[それは他者の目から見れば、さながら死神の如く映る事だろう。骸骨は大鎌を肩に乗せ、ゆらりと一歩、踏み出した。
右腕は、まだ動く。多少は鈍っているだろうが。左足にもまだ痛みはあるが、右腕ほどの問題はない。]
くっそ、痛ってえ… お前絶対泣くまで虐めてやる。
いい声で啼けよ?
[あの黒い女のように、指をぱちりと鳴らした。 刹那、骸骨の左右から二本のナイフがミイラへ向かって放たれた。]
(46) 2011/10/25(Tue) 14時半頃
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― 孤児院・廊下 ―
フミィ……。
[老人がサイラスを蹴る>>29のを見て批難の声一つ。 見上げた表情のない顔は何を考えているのか判らなくて。 しかし、>>31で渡されたメモの内容に敵意はなく]
ニャア……。
[こくり、頷いた。 右耳がじんじん痛む――モニカ当人にとってはそれは 幻痛のようなものだったが――のを思いだすと、 ひくり、息を吸い込んでしゃくり上げるのを止め。 傍らに下ろされたはいはいしてきた小さな骸骨を見た。 肩の上で妙に愛らしい動作をしてこちらに興味を持っていた あの子だ、と思うとそれが怖いとは思わず。 老人に頭を撫でられ、フミュ、と小さな声を洩らすと >>32との言葉にこくりと頷いた]
(47) 2011/10/25(Tue) 14時半頃
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[傍までやってきた小さな骸骨と一緒に、 老人が2人の亡骸を運ぶのを邪魔にならないように見ている。 老人の背中のローブはぼろぼろで、痛々しい]
フミャゥ。 (救急箱、取ってこなくちゃ)
[お守りだ、と言われた小さな骸骨に手を差し出してみる。 女の子は黒猫と手を繋いでくれただろうか]
『救急箱、取ってくるね。 すぐに戻るから』
[自分で最初に肩を手当てした時に、確か居間に持っていったはずだ。 メモを老人に渡すと居間に向かい。 血の乾き始めた部屋の机に置きっ放しになっていた 救急箱を抱えて戻ってくる。
その際、壊れたまま投げ出されていたポーチも拾ってきて。 廊下に戻ってくると、その場に救急箱を置いた]
(48) 2011/10/25(Tue) 14時半頃
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[一瞬細められた目は感情の篭もらぬ、素の表情。 苦しげに細まれども、それについては何も言わない。代わりに口を開くのは]
道化にはよく分かりません!貴方がそんなにも怒る訳が。 ニコ・サィナさんとは戦いましたが、合意の上ですよ?きっと。彼から攻撃しましたし。
――それとも、貴方はニコ・サィナさんが他人に攻撃しておいて 自分は死ぬ覚悟のない腰抜けだったとでも?
[吸血鬼の赤い爪、肉に突き刺さると血が溢れでてくる。 道化の花々なざわめくまま、頬を横切る赤は笑んだまま。 呼応するよう、緑の爪を突き立てる。新たな傷をつければ入っていくのは黄緑色。赤と混じり合う。
けれどそれは道化も同じ。吸血鬼によってもたらされた傷から自身の黄緑が侵入する。
道化はその右手で両手を縫い止めたまま、首筋の太い血管を食いちぎろうと牙を向ける]
(49) 2011/10/25(Tue) 14時半頃
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[ギシギシと奇妙な音を立てながら食い込んだ爪は道化を称する物の右手すらもズタズタにするのだろうか。
それを判断する前にブツリと耳で音がする。 道化の顔は変わらない、花で埋もれた不気味な顔に表情が浮かんだとしてそれを自分が識る術はないのだから。
道化の右腕は握り潰す形で自分の手の中で肉塊となった]
―、――、――。 (フ、フフ、ハハ。) ―――――――! (アハハハハハハ!)
[声なき声で狂ったように笑う、少なくともこの化け物の力を一つ削いだのだから。 そう思った。
しかし、次の瞬間には道化の伸びた爪が己の掌をも貫いていた。
痛みに顔を顰めて己の手を見る、そこに道化の手の肉塊などはなかった、幻覚毒が体内に入ったという事実は死を迎えるよりも先に気づけるだろうか]
(50) 2011/10/25(Tue) 14時半頃
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[ゼリー・ビーンズ、南瓜のキャラメル、棒付きキャンディ。 それらを拾って、それからサイラスから枯れ木のお化けへと 託されたメモ>>3:99をポケットから引っ張りだす。 壊れた留め金にポーチの紐を結んで応急処置をすれば、 チャックのついたそれはまだちゃんと機能を果たせそうだった]
ニャア……。
[老人が戻って>>34くればその背中を手当てして。 紙とペンを借りると]
『ヘクターさんも、お菓子が必要なんだよね。 これ、キャラメルがローズマリーさんので。 キャンディがサイラスさんの。
ローズマリーさんの、私が貰っても良いかな。 よく面倒を見て貰ってたの、だから』
[形見、というわけではないけれど。 彼女のキャラメルを貰いたいという意思を告げ]
(51) 2011/10/25(Tue) 15時頃
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―――、――――――――――……。 (たとえ、見ず知らずの相手でも……。) ―――――――――――――――――……。 (一度関わりを持つと放ってはおけない……。) ―――、―――。 (それが、人間よ。)
―――――――――――、) (それが分からない貴方は、) ―――――――――――――――。 (心まで化け物になり下がっている。)
[頭が酷く痛む、直接脳をかき回されているような不快感。 重い風邪にかかった時に感じる吐き気と頭痛、身体は異常なまでに熱を持ち、病気になったのだろうかと錯覚する。 先に背中を切りつけた時に爪についていた緑色も体内に入り込んでその効果を発揮し始めたのだ。
続け様に首筋に熱を感じる、血が溢れている傷口とは違う箇所に異物が入り込む感覚。 首筋を噛みつかれた、と思うが早いか翼を広げて空へ飛ぶ、道化を抱いたまま]
(52) 2011/10/25(Tue) 15時頃
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『もし、私が誰かに殺されちゃったら。 このポーチ、持っていってくれないかな』
[補修をした、白猫のポーチ。 そこにキャラメルとゼリー・ビーンズを入れて しっかりとチャックを閉める]
『あの骸骨のお化けに、見付からないように。 食べられちゃったら、誰も帰れなくなっちゃうから。 私、これ、ここに入れておくから』
[そう書いたメモは、ヘクターが読み終えたなら すぐに破いて砂の下に埋めた**]
(53) 2011/10/25(Tue) 15時頃
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[戻ってくれば、モニカさんと女の子は仲良しになっていた>>48ようです。 おじちゃんの目には、小さな女の子が猫ちゃんと戯れているように映ります。 それが微笑ましくてほっと目を細めました。
いつのまにか置かれた救急箱>>48。モニカさんが取ってきてくれたのでしょう。中身を確認すると、中々しっかりとしたものが揃っています。 背中の傷は自分でも手当てできたのですが、せっかくモニカさんが手当てをしてくれた>>51ので、彼女に任せることにしました。 今度は自分が手当てする番。そう考えていると、モニカさんは紙に何か書き始めます。]
(54) 2011/10/25(Tue) 15時頃
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[二人分の体重を支える程の力はなく、高く飛ぶ暇などないままに、道化に首の肉を噛みちぎられるだろうか、それでも落ちればダメージにはなるはずで、絡み合った爪を収めて道化の爪を引き抜く。 それだけが二人を繋いでいた楔だったから。
首に穿たれた二つの穴に意識を集める、穴を塞ぐイメージ、血が薄い膜になって傷口をほんの少しの間だけ押さえる事が出来るようになるけれど、淡い延命装置]
――、――――――――。――――。 (まだ、この街にいるなら、気づいて。)
[既に居ない、ゾーイに向かってのメッセージ、大きくただ一言、『ここ』とだけ記したそれを噎ぶ血と花の匂いが充満する暗い広場の曇天に浮かべる]
(55) 2011/10/25(Tue) 15時頃
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[おじちゃんは、顔を顰めました。 キャラメル、キャンディー。帰るために必要なはずのもの。 更に言葉を続けて>>53、モニカさんは紙をぱりぱりと破ってしまいました。おじちゃんの眉間の皺が増えました。]
[おじちゃんは手を伸ばして、モニカさんから紙とペンを返して貰います。そして、モニカさんの文字の下に言葉を続けました。 相変わらず、汚い字です。]
『おめーは馬鹿か』
[乱暴ですね。]
(56) 2011/10/25(Tue) 15時頃
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