64 色取月の神隠し
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>>25 あ…えっとえっとなぁ ちゃうねん ちゃうねんよ……
[しどろもどろなのはこちらとて同じ、ましてや直前に当の本人の話をしていたところだ。暫し目を泳がせて、ゆうに三周半くらい小屋を泳がせた頃に]
おはよぅ。沙耶。 疲れてる聞きましたんよ。 芙蓉さんと一緒に甘味でも如何やろか?
[一切合切投げ捨てて、普通に挨拶した]
(27) 2011/09/16(Fri) 21時半頃
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あ……芙蓉さん……
[芙蓉>>26に声を掛けられ]
手妻は、丁度終わった所で……。 ごめんなさい、藤之助さんには……声を掛けずに出て来たから……
[誤解を解くように、手を振りながら話す。 そして志乃>>27へ向き直り]
お……おはよう……
[結局普通に挨拶してきた志乃に、こちらも思考を切り替えつつ]
うん、甘味……食べたい、な……
[彼女の提案に乗っかった]
(28) 2011/09/16(Fri) 21時半頃
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沙耶は好きな甘味とかあるんかな? 菊屋さんおは何食べても美味しい思うたんやけど あいにく昨日は笹団子なくてねぇ。 うちはお団子どれも好きなんやけど、 笹団子が一番好きでねぇ。 [動揺からそそくさと二人の手を引いて歩きながら]
そうや、疲れてるいうて聞いたんよ。 お加減悪ぅなりそうやったらうち送っていくからね。 無理したらあかんよ?
[昨日、話の途中で寝てしまった本人がそんなことを口走るのもやはり動揺のせい?]
(29) 2011/09/16(Fri) 22時頃
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えっと……うん、そうだね、行こう。
[志乃が放り投げたあれこれは拾わないことにした>>27]
ああ、ちょっと先に行っといておくれよ。 あたしは、藤を拾ってからすぐ行くさ。 あの足じゃあ、この人混みは難儀だろう。
ああ、そうだ、これ、返しておくよ。
[志乃に引かれた手を、そろりと離し。箏を渡すと、自分は立ち見客を掻き分けて、賑わう小屋の中へ]
(30) 2011/09/16(Fri) 22時頃
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私は……善哉が、好き……。 あたたかくて、甘くて、ほっとするの……。
[志乃>>29に手を引かれつつ]
笹団子、なかったの? 残念だったね……。
[団子の話にはそう言って頷く]
(31) 2011/09/16(Fri) 22時頃
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あ……のね……疲れているのとは、違うの……。
[そう切り出したのは、芙蓉の手が志乃から離れた頃合いか。 志乃の耳元に顔を寄せ、そっと囁くように]
私のね、半分が、勝手に抜け出してどこかに行っちゃったの。 きっとね、それは夢の世界にいて、ここでは聞こえない声を聞いているんだよ……。
[己が身に起こった不可思議な出来事を、たどたどしく伝え]
ふふ、志乃ってば……。 志乃だって、疲れてるんじゃない……?
[無理をするなと言う彼女に、くすりと苦笑して返した]
(32) 2011/09/16(Fri) 22時頃
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―神社:広場―
[秋月邸から神社までの道程で志乃に追いつく事は無かった。 うんと身体を伸ばして目を細めるが、見付からない。 祭りに限らず、人波の中でなにかを探すのはひどく苦手だ。]
[志乃ならば沙耶と共に居るかも知れない。 先刻の手妻師の演目は一巡しただろうかと考えながら、息を整えぬままに膝を折った。]
(33) 2011/09/16(Fri) 22時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2011/09/16(Fri) 22時頃
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―祭り二日目・手妻師の小屋―
[>>2:146芙蓉に微睡む沙耶を委ねられ]
何だい、己と沙耶の縁を取り持とうってのかい? ……って、どうやら、下らねェ与太を飛ばしてる場合じゃないな。
[男も志乃に異変が起きたらしいことに気付き 彼女の元に向かうという芙蓉に頷き掛けた]
お志乃のこと、宜しくな。
[誰にも拠らず、ただ独り在り続けた鵺でも 無邪気な好意を向けてくる 琴古主の様子が気にかかるのだろうか? 僅かに曇った眉根に憂色が過ぎった。
――そうして、気もそぞろになっていた所為か、 沙耶が独り抜け出したことにも気付かない>>22]
(34) 2011/09/16(Fri) 22時頃
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……! [先程ぶつかれそうになった時など比でもないくらいに、目を見開いて、彼女の囁き>>32を聞く。ゆっくりと首を回して彼女の顔を眺めながら]
半分…ここでは聞こえない声ですのん?
[目は穏やかなまま、けれど彼女の顔から視線ははずせずに小声で返す]
ほな、身体が悪ぅて家あまり出られへん言うてたんも 半分こさんが出てったからなんやろか?
[虚空を眺めるように一点を見つめ]
うちも疲れてるんちがうんよ? んー昨日は疲れてたかもやけど
[苦笑を向けられれば常と変わらぬ朗らかな笑みで向かえた]
(35) 2011/09/16(Fri) 22時半頃
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[そうしてぼんやりと手妻を眺めるうちに 同胞の声が、些か面倒な事態が起きたと知らせる] 『たまこって、確か……あの団子屋の娘だろう? やっぱり此方と縁があるんだねぇ。 しかも九十九憑きたぁ、驚いた』
[成程、昨日菊屋で感じたあやかしの気配は たまこの簪の九十九神とやらのものかと得心する。
まぁ、それは別に良い――けれど]
(36) 2011/09/16(Fri) 22時半頃
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『たまこが異能持ちなのは兎も角、だ。
ゆりに一平太……だっけか? 他の連中に余計なことを吹き込むってのは、どうにも感心しねぇな。
……人の子は独りきりなら、どうということもないが 群れをなすと面倒だぜ』
[群れを成し、敵と決めたモノに向かう人の子の恐ろしさは 逢魔時に集ったあやかしの誰よりも、身に沁みて知っているから]
(37) 2011/09/16(Fri) 22時半頃
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[と、小屋の前で芙蓉を見つけた。>>30 小走りに走り寄って、袖をちょいと引こうと手を伸ばす。]
“芙蓉さん”
[掻き分けた人波に埋もれながらやっとの思いで見上げたが、追いつくことは出来ただろうか。]
(38) 2011/09/16(Fri) 22時半頃
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……ん?
[人混みの中、袖が何かにひっかかったかと振り返る。 掴んでいるのは若い娘のものらしき手]
なんだい、ひなた?
(39) 2011/09/16(Fri) 22時半頃
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『……あぁ、いっその事 面倒が起きねェうちに、たまこの奴を喰らっちまうってのもアリかもなぁ』
[ぼそり呟いた]
(40) 2011/09/16(Fri) 22時半頃
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うん……。
[志乃>>35に見詰められ気恥ずかしそうにしながら、小さく頷く]
志乃の箏の音も……聞こえるはずがないのに、聞こえて来たよ。 それに、誰かと話してる声も。
[面と向かってなければ聞こえるはずのない会話。 ただの夢と切り捨てるには、その記憶は鮮明過ぎた]
ううん……こんな風になったのは、祭りが始まってから……。 でもね、きっと昔から、それに近い事にはなってたと思うの。 ずっと床で寝ているはずなのに、お外で遊んだ覚えがあったり……。
[むしろ身体が弱くよく伏せっていた事が、力の目覚めるきっかけだったろうと思うのだった]
(41) 2011/09/16(Fri) 22時半頃
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あ……そう? 志乃、疲れてないの……? 芙蓉さんが、さっき……
[言い掛けて、はっとしたように口を噤み]
ご、めん。なんでもない…… 何か、食べに、いこ?
[誤魔化すようにして、志乃を促した]
(42) 2011/09/16(Fri) 22時半頃
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『藤、ごめんよ、遅くなった。入り口のところにいるよ』
[顔は日向へ向けたまま、藤之助へ囁きを飛ばす]
『ええとね、聞こえてたかも知れないけど、志乃は無事だよ。 さやと話しがてら、甘いもんでも食べて休むように言ってある。 ああ、さやとは入り口で会えたよ。てっきりあんたがほったらかしにしちまったかと思ってさ、ごめんよう。
……ずいぶん、物騒なこと言ってるじゃないか』
(43) 2011/09/16(Fri) 22時半頃
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“志乃さん――ではなくて、 沙耶さんと藤之助さん、もうここを離れたかな”
[足元の狭い空間に走り書きする。 これほど顔を合わせてなお、これでは通じないことを知らない。謝罪の仕草で袖から手を離し、芙蓉を見詰めた。]
!
[そうして顔を上げた先、探し人のひとりを見つけたなら、 藤之助の佇む方向と芙蓉とを交互に見遣る。 未だ一緒だったのだと、少々安堵の表情も見せたか。]
(44) 2011/09/16(Fri) 22時半頃
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『……芙蓉か。
あぁ、聞こえてたよ。 お志乃の身に何事もなかったのなら、それでいいさ。
沙耶のことは、ちょっとばかし考え事をしてて 抜け出されたことに気付けなかったからなぁ。 此方こそ、済まなかったね』
[>>43芙蓉の囁きを受け、無意識のうちに顰められた眉が緩む。 けれど、ぼそり呟いた言葉を物騒などと言われれば、再び眉根を寄せて]
『物騒なもんか。 お前さんは、群れを為した人の子の厄介さを知らないのかい? そうなる前に、厄介の芽は摘んじまうが良いに決まっているさ』
(45) 2011/09/16(Fri) 22時半頃
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[想像すれば難くはない きっと聞いていたのだろう。声なき声のその詩を 音なき音の箏の音を]
あのね……沙耶
[言いづらそうに紡ごうと口を開きかけた瞬間に『芙蓉さんが…』と紡がれる。>>42 はっとして口を噤むも同じ刻。気まずい空気の漂う中、促されれば無言でこくんと頷いて。彼女の傍らで歩を進めた]
(46) 2011/09/16(Fri) 22時半頃
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ん?んん?
[狭い足元に書かれる文字は、相変わらず読めない。>>44 が、藤之助と自分の顔を交互に見る様子に、たぶん残りのひとりを探しているのだろうと]
さやはね、志乃と一緒に、甘味を食べに行ったよ。 まだその辺りにいるはずだから、何なら一緒に行ってみるかい? あたしも、後から行くからね。
[入り口の方を指さしながら、どうする?といった態で首を傾げた]
(47) 2011/09/16(Fri) 22時半頃
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[芙蓉に抗弁しかけて、此方を見遣る日向に気が付いたから 今度は意識して表情を緩め、何気なさを装う]
……やぁ、日向ちゃん。 もう用事は済んだのかな?
[日向がいつの間にか手妻小屋から姿を消していた>>3:148ことを思い出し、何気なしに尋ねた]
(48) 2011/09/16(Fri) 23時頃
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芙蓉は、厳しい音を帯びた囁きに、身を竦めた。
2011/09/16(Fri) 23時頃
団子屋 たまこは、メモを貼った。
2011/09/16(Fri) 23時頃
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[何か言い掛けて口ごもった志乃>>46と、気まずい沈黙を保ったまま歩く。 一度芙蓉を残して来た方向を振り向いたが、まだその姿は見えなかった]
あ……ここの店、どう、かな……?
[手で示したのは水茶屋風に床几を並べた店だった]
お茶と、お茶菓子を出してもらえる……みたい……。
[奥まった席まで志乃を導くと、腰を下ろした]
(49) 2011/09/16(Fri) 23時頃
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武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
2011/09/16(Fri) 23時頃
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『…本気でやるなら、痕跡は残さないようにな。 いなくなっただけなら、人の仕業にも思われる。
けれど、明らかに人でないものの仕業だとわかれば… どうなるか、わかるよな?』
[藤へと釘をさす、真剣さを帯びた囁き。 そうなれば、人は本格的な討伐に乗り出すだろうから。>>45]
(50) 2011/09/16(Fri) 23時頃
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門下生 一平太は、メモを貼った。
2011/09/16(Fri) 23時頃
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[奥まった席に腰を下ろし何かを注文したはずなのだけど>>49、そんなこともどこか上の空で]
あ、あのね沙耶 その沙耶が聞いたいう話って、 うち以外にも話してる人の声とか 聞こえたんやろか?
(51) 2011/09/16(Fri) 23時頃
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巫女 ゆりは、メモを貼った。
2011/09/16(Fri) 23時頃
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[二人と共に居た沙耶の不在に首を傾げていたが、芙蓉の言葉に得心したよう頷いた。>>47 示された入り口へと顔を向けつつ、甘味の時間に邪魔して良いものかと暫し小枝を彷徨わせていると、藤之助の声。>>48]
“さっきは碌に案内も出来ず ごめんね。 秋月先生の邸第に用事があって先にお暇したのだけど、会えなくて。 神隠し、みたいに 居なくなったようだから”
………
[少しだけ二人を伺い視て、下げた眉を元に戻した。]
“さっきの穴埋めもあるし、何なら付いて行こうかと思ってたけれど、芙蓉さんは 用事、残ってるかな 先に行った方がよければ、先に行って待とうか”
(52) 2011/09/16(Fri) 23時頃
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喧嘩屋 辰次は、メモを貼った。
2011/09/16(Fri) 23時頃
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[囁かれる異の調べは女にももちろん届いていた。 縁のない者へ哀れむ気は毛頭ない。 藤之助を傷つけた者達など首を撥ね六条河原に並べてやろうと酷く憤慨したものだと……嗚呼あの頃は女も幼かった
月日は巡り、人の世に交わり過ぎた今でも、身も知らぬ者にかける思いはない。けれど……
沙耶の言葉を聞いた今、ひとつひとつの囁きにびくりびくりと酷く狼狽している自分にやるせなさがこみ上げてもいた]
(53) 2011/09/16(Fri) 23時頃
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[適当に注文したはいいものの、手をつけないまま志乃>>51に向き直り]
ん……とね。 誰の声かっていうのは、はっきりとわからないんだけど。 でも、志乃と違う話し方の声もしていたよ。
[そう答えてから、しばし考え込むように、間を置いて]
『人』の声……だったのかな? まるで自分たちが、人じゃないみたいな……
[そう呟いたものの、志乃の顔を見てはっとしたように]
あ、ご、ごめん。変な事言っちゃって。 そんな訳……ないのにね……。
[何より志乃の声がしていたのだから、と、言い繕うように]
(54) 2011/09/16(Fri) 23時頃
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あ、ええんよ気にしてないから。 不思議な話やなぁ思うて聞いてたんよ。
[目の前で手を振っても見せたが、表情は終始晴れないままで]
へぇ…自分たちがヒトじゃないみたいな話やったんかぁ。 沙耶はそれ聞いて怖いとか思うたん? ヒトじゃないみたいな話って想像つかんけど。
(55) 2011/09/16(Fri) 23時半頃
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―祭二日目・神社―
[各々のやり取りに相槌を打ちながら、時々辰次の様子をちらと伺いつつ。>>2:189揚羽が簪に戻るのを見れば目を丸くして]
ふああ、便利、ですね…。
[間の抜けた感想が漏れる。あやかし同士、話が出来るなど思いもしないから、簪を見つめる辰次に違和感を覚えもせず。>>4俯いたたまこを見て少し思案する]
私も、あやかしはいるのだと思います…揚羽さんもこの目で見てしまいましたし、それに… 幼い頃、祖母から少しだけそのような話も聞いたことがあります。婆様が若い頃、祭の日にこの村で人が居なくなることがあったと…。 人の仕業かあやかしの仕業かは、分かりませんが…。
でも、あやかしがいたとして。その方達が、本当にこのお祭を楽しむだけに人に紛れているのなら、お祭が終わったときには帰ってくださるのではないでしょうか…。 探し、追い詰めるのは…、あまり、気が進みません。
[弱弱しくそう言うと、頼りなく微笑んだ]
(56) 2011/09/16(Fri) 23時半頃
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