159 せかいのおわるひに。
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こんな状況だもの、芙蓉さんも疲れているのかな……。
[つられるように>>21店の奥へと視線を向ける。]
甘い中華まんって、おやつだよ。 お腹膨らませるなら、コーンとかの方が良いかも。
ん?ああ、良いの良いの。 進くんが美味しそうに食べてるので十分。 若い子が食べてるの見てるだけで、満足しちゃう。
って、ほら、そこ付いてるよ。 落ち着いて食べな。
[口の端に付いていた食べかすへと指差し。 取ってやろうと手を伸ばした。]
(25) 2014/01/22(Wed) 01時頃
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[ステップ踏んで揺れる視界。 BGMはないけれどデメテルの声はする>>16]
あの、あのっ、もともとはわたしのせいなんです。 タイムカプセルの中身を取り出して処分するのに、 ひとりじゃ大変だからデメテルを、わたしが誘ったんです!
[デメテルは、クラス内――どころかきっと学校内でも真面目な子として通っている。 そんな評価を落としたくないと思ってとっさに出た言葉がこれだった。 そんな評価も今日までなのに]
……今度は誰?
[ダンスが唐突に終わって、たたらを踏みかける。>>20 さっきの声>>19のせいだろうとは、なんとなくだけど、分かる]
(26) 2014/01/22(Wed) 01時半頃
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[お兄ちゃんから返事が届いた。門のところ。目を凝らす]
キャサリン、先生、ごめん!
[話がまだ途中なのを謝って、私は弾かれたように門に向かって走り出す。 ああ、私、お兄ちゃん探すって言ったのに。 探して、会いに行くって言ったのに。 お兄ちゃんの方が来てくれた。会いに来てくれた]
お兄ちゃん!!
[門の前に立っているお兄ちゃんとビクター。 お兄ちゃんがバランスを崩さないように、杖を持っていない方、ビクターのハーネスを持っている方の腕に飛びついた]
(27) 2014/01/22(Wed) 01時半頃
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ホント、進くんは可愛いね。 弟だったら、すっごく可愛がったのにな。
[甘えたような声に、演技のような口調>>22。 それを分かった上で、そう告げる。 演技ではなく、素直に思ったこととして。]
お父さん、かぁ。それは心配だね。
……家族は、大事だよ。
[進の感情の読み取れないような表情へ向けて。 悲しそうな、少し歪んだ笑み。]
(28) 2014/01/22(Wed) 01時半頃
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あっ、誰かいる。
[校門の近くの植え込みの影から出てくる、青年と、犬。 あの人がどうやらデメテルの“お兄ちゃん”らしい]
目が見えない……から、気配とかに敏感…? あ、……いいよ、行って来て。
[走り出すデメテルの背を見送った後、錠へと視線を移す。 果たしてこの状況についていけているだろうか]
先生、だいじょうぶ、でしたか……? ―――…そうだ。
[そこで、ジャケットの端が焼け焦げているのに気付く。 すまなそうに俯いた後、弾かれたようにポケットへと手を伸ばし、 取り出したのは、一枚の写真]
(29) 2014/01/22(Wed) 01時半頃
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わっ …やあ、なんだか久しぶりな気がするね。やっと会えた
[飛び付いて来た>>27のには少し驚いたけれど、杖を持っていないほうの腕だったからバランスを崩さず受け止められた 無事で良かったと微笑み、元気な声に安堵した。そんな二人を見ながらビクターは尾を振っている]
(30) 2014/01/22(Wed) 01時半頃
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先生と、奥さんの映っている写真。
色んな思い出を、埋葬……というか火葬? しちゃったけど、 これは、…………とっておきましたよ。
[はい、と軽い掛け声つきで、写真を錠の前へと差し出した**]
(31) 2014/01/22(Wed) 01時半頃
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>>24あたたかだな、ってやつですね。 そんなような話を昔に読んだことがあります。
いつかそんな昔の世界に行ってみたいと思ったことがありました。
[独り言のような交じりのそんな返事。感化されたかそもそも素か、>>25あっすいませんと照れながらそれを受け容れて。]
(32) 2014/01/22(Wed) 01時半頃
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うん、やっと会えた。 お兄ちゃん、会いに来てくれて、ありがとう。
[ぎゅっと腕に抱きついて、お兄ちゃんの顔を見上げた。世界が終わる前に、間に合った。ちゃんと会えた。 けど、見上げたお兄ちゃんの顔には、うっすらと傷があって、私は眉を寄せる]
お兄ちゃん、怪我してる。 どうしたの?
[またあの人たちが何かしたんだろうか。私が思い通りにならなかったから。 あの人たちは、自分の思い通りにならないと、私やお兄ちゃんに八つ当たりする。そのことは、よく知ってた。 私のせいなのかな]
もう痛くない? ごめんね。
[足元では、ビクターがバサバサとしっぽを振ってる。お仕事中はあまり構っちゃ駄目だから、頭をぽんぽんと軽く叩いた]
ビクターもありがと。
(33) 2014/01/22(Wed) 01時半頃
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あのね……フランクさんが連れて来てくれたんだよ
[そうして公園で出会ってから火事の高校に着いて、不審な人間がいないか探す為に別れたまでを簡単に話す フランクのことを話す時はいつも何処か幸せそうに、今日もそれは変わりなく]
デメテルは大丈夫だった? 怪我は?火傷はしてないかい?お腹は減ってな…ああ今聞くことじゃないか
火事なんて、びっくりしたよね。怖かった?
[それから心配そうに幾つも問いを投げる。まさか愛妹が放火したなど思いもせず それから離してくれた後に髪を撫でようか。妹の背の高さはちゃんと覚えている、頭へ向かう手は迷いなく そんな風に再会を喜ぶが、もし移動を提案されれば待つ為にこの辺りを離れたくないと言うだろう**]
(34) 2014/01/22(Wed) 01時半頃
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[怪我について聞かれた時には 少し唇がひきつるような動きをしただろう]
……なんでもないよ。 自分で料理しようとして失敗しただけさ
[声色で感情を察する自分が自己評価するなら、それは0点の演技と嘘だったけれど あんな人達でも自分とデメテルの親だ。知らずに終わるならそのほうがきっといい**]
(35) 2014/01/22(Wed) 02時頃
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モニカさんには、会いたい人いるんですか…?
[食べかすをとる彼女の仕草に、何かをめぐらせながら。 家族を問われれば、寂しそうに頷く。]
>>28…ですね。 母さんも無事に―
[言葉少なに、それ以上は答えず。 少しの静寂とともに、さくらまんを食べきった。]
(36) 2014/01/22(Wed) 02時頃
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フランクさんが?
[お兄ちゃんと仲のいい、ご近所さん。驚くと同時に納得する。 お兄ちゃんが一人でここまで来るなんて、現実的じゃない。電話をした時点で、お兄ちゃんは現在地がわからないくらいだったんだし]
そっか。フランクさんにも後でお礼を言わなくちゃ。
[そんな話をしていたら、火事のことを心配されて、うっと私は言葉に詰まる。 困ったな。なんて説明しよう]
怪我は全然ないよ。私は大丈夫。火傷も、してない。 あのね、この火事……私が、やったんだ。
[後悔してないけど、ちょっとばつが悪い。声が小さくなってしまう]
(37) 2014/01/22(Wed) 02時頃
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亡くなってる人がいて。でも、どうしてあげることもできないから、せめて火葬しようと思って。 それなら、隕石に消されちゃう前に、学校も全部私の手で葬っちゃおうって思って。 だから、火をつけたの。
[わかってもらえるかわからない。私も、自分の気持ちをうまく言葉で説明できない。 自信がなくなって、お兄ちゃんの腕に抱きつく私の腕の力が緩む。 結局両腕は、力なく垂らされることになった。 おずおずと上目遣いでお兄ちゃんの顔をうかがう]
お、怒る?
(38) 2014/01/22(Wed) 02時頃
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モニカさん、そろそろ出ます? 僕、何だか妙にギターを持ちたい気分なんです。 広いところで弾いてみたい、って。
[明晰夢の醒め際のような感覚に、僅かな焦りを覚える。 彼女が残ったり別行動を取るなら、名残惜しく求めはしない。無論、行動を共にするのは至極である。
出るときには、まだ其処に居れば芙蓉さんに、居なければ店員さんに御礼を忘れないつもりだ。]**
(39) 2014/01/22(Wed) 02時頃
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[お兄ちゃんは、嘘が下手だ。 自分で料理しようとしただけ、なんて。 内容といい、声の調子といい、もうちょっとなんとかならないかってくらい下手だった。 それが、お兄ちゃんのいいところなんだけど]
痛くないなら、いいんだ。
[私から隠そうとする、都合の悪いこと。やっぱり、私が出て行った後、あの人たちは荒れたんだろう。 お兄ちゃんに悪いことをしてしまった。心がちくんと痛むけど、お兄ちゃんが隠そうとしてることをわざわざ追求したりはしない。
そう、思い込んで。 私は、お兄ちゃんが本当に隠そうとしていることには、気づかないままだった**]
(40) 2014/01/22(Wed) 02時頃
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ん?私? ……いたけどね。
虹を追いかけて、そのまま虹の向こうに行っちゃった。
[俯く進>>36の頭を撫でる。 可愛がる目的ではなく。 しかし、慰める為でもない。
どこか、懐かしい気持ちで撫でて。]
(41) 2014/01/22(Wed) 02時頃
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うん、でよっか。
……ギター弾く? 進くんのギター、聞きたいな。
[この状況で、また誰かの音楽を聞けるのなら嬉しい。 今までで一番、無邪気な笑みを浮かべた。
ごちそうさま、と大きな声で声を掛けて店を出る。 以前と同じように。 芙蓉が其処にいなくても、きっと聞こえていると信じて。]
(42) 2014/01/22(Wed) 02時半頃
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うちの店によって行こうか。 さっき覗いたらギターあったし。 それから、進くんが行きたい場所、行こう。 其処で聞かせてよ。進くんの音。
[待ちきれないというように、掴むようにして腕を組む。 嫌がられても、気にしない。 それ位、何だか楽しくて。店へと向かった。**]
(43) 2014/01/22(Wed) 02時半頃
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思い出の火葬? てか、キャンプファイアーって…
やっぱりお前か、デメテル!
[怒鳴るのではなく、少し冗談っぽくも聞こえる声量で窘めるようにぺちん、とデメテルのおでこを軽く叩く。]
(44) 2014/01/22(Wed) 18時頃
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こんにちは。 えと……
[確か、病弱な子だったはず。 名前は…あー…この辺まで出て…あっ]
キャサリン、だったか? …お前、身体大丈夫なのか?
[どうせ世界の終わりだけど、尋ねる。 なんか癖みたいなものだ。気遣いとかいう。]
……あ?
[叫び声。聞いたのは本日三回目だ。 なんでこうも叫ぶ人間が多いのだろうか。]
(45) 2014/01/22(Wed) 18時頃
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─ 叫び声を聞く少し前 ─
[自分のせいだと主張するキャサリン>>26は休むことなく踊っていて、思わず苦笑する。なんというか、元気な子だと思う。いろんな意味で。]
いや、別に怒ろうとかそういうのは 全然思ってなかったんだがな。
[眉尻を下げて頭をがしがしと掻き乱す。]
(46) 2014/01/22(Wed) 18時頃
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─ 現在・聞いた後 ─
おう、行ってこい。
[ぽんっと軽くデメテルの背中を押して、行くように促す。 世界の最後ぐらい、大好きな人と一緒に居るべきなのだ。]
あ?あぁ…
[キャサリンに問われて、ちらりとジャケットの端を見る。………いや、気にしないと誓ったじゃないか。]
…大丈夫だ。…ん?…………あっ!!
[なにかを取り出そうとするキャサリンに首を傾げるが、取り出した写真に思わず声を上げる。]
なんだ、キャサリンが持ってたのか。 ありがとうな…捨てられたかと思った。
[ほっとしたような表情を浮かべて写真を受け取る。 よかった、あった………。大事に大事に鞄の中に仕舞い込んだ。**]
(47) 2014/01/22(Wed) 18時半頃
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− 校舎裏 −
[炎は既に校舎全体を包んでいて、既に何処が火元か判らない。 他の住宅が燃え落ちるのとは違って]
まるでこの街の墓標が燃えてるみたいだな。
[広い空間に建つ巨大な箱は住宅地ばかり見ていた 自分には墓標に思えた。 それが燃えているなんて。]
(48) 2014/01/22(Wed) 21時頃
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でも…これでこの街の最期は何となく書ける気がする。
[自分で見届けて書き残したい物語の1つ。 この街の最期はそれを見守る墓標の最期で終わる。
誰がその最期を決めたのかは気になったが、 今はデメテルや錠が無事かどうかの方がきになって。
炎に巻き込まれないようにうろうろと歩いていた]
(49) 2014/01/22(Wed) 21時頃
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地図抜荷 錠は、メモを貼った。
2014/01/22(Wed) 21時半頃
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―少し前・運動場―
あたっ。 え、えへへ。やっぱり駄目でした?
[ぺちんとおでこを叩かれて、反射的に変な声が出た。 真摯に説明しても、やっぱり駄目だったらしい。誤魔化すような笑みを浮かべつつ、でも私はやっぱり反省も後悔もしてなかった。 というか、両親以外の人に叱られるのなんて、どれくらいぶりだろう。思い出せない]
先生、担任してる生徒の名前をうろ覚えなんて酷いです。
[キャサリンは私をかばってくれた。今更、私の評価なんてどうでもいいのに。 どうでもいいけど、キャサリンの気持ちはうれしい。 そしてキャサリンの名前を自信無げに呼ぶ先生は酷いと思う。 マフラーで口元は隠したまま、私は先生を軽くにらんだ]
(50) 2014/01/22(Wed) 22時頃
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それは良かっ……
[デメテルは大丈夫らしく>>37安堵の声を出すが、続いた言葉に言い切らないまま止まる 思わぬ行動に酷く驚き何も言えないまま話を聞いて、おずおずと腕が解かれた後>>38漸く思考が回り始めた 見上げている顔を見ることは出来ないけれど、迷いのない動きでその頭にぽんと手を乗せて]
驚いたなあ、僕が知っているより君は大胆な子だったんだね。
[くすりと笑い、髪を撫でる 乱してしまわないよう優しく、硝子細工を扱うように]
こんな話を聞いて怒ったりは出来ないなあ……優しい子に育ってくれて嬉しいよ、デメテル。 隕石が落ちる前に、そういうのもいいんじゃないかな。最期にするべきことと思ったなら
[上手く言えないけれど、本当はとても危ない行為を怒るべきなのかもしれないけれど 最期に彼女が自分の意思で大きなことを成したのが、嬉しく感じた]
(51) 2014/01/22(Wed) 22時頃
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ってことは、危ない人はいない……?
[ふと気付く、何しろ放火したのは可愛い妹だったのだから]
ねえ、逃げられなかった人とかはいないんだよね?
[それにしては態度が明るすぎるし妹以外も声がした、そんなに沢山がさいごのひに学校に来たりはしないだろう だとすればフランクが校舎に近付いたりしてたならただ危険なだけで]
ね、ねえデメテル…一緒にフランクさんを探してくれないかな? もしかしたら誰かが逃げ遅れてないか探したりしてるかも、危ないよ
[一度考え付けば落ち着かなくなりおろおろとし始める 果たしてお願いにはどんな反応が返ってきたか]
(52) 2014/01/22(Wed) 22時頃
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―現在・門のところ―
[先生は、こんな日にどうして学校に来たんだろう。そんな疑問は、だけどお兄ちゃんの呼ぶ声にどこかにいっちゃった。 キャサリンと先生に断って、お兄ちゃんのところに行って、自分がやらかしたことを白状する。 お兄ちゃん、怒るかな。 反省も後悔もしてないけど、先生に叱られたって、わあ叱られた、新鮮、くらいの感想だったけど、お兄ちゃんに怒られるのは、ちょっと、困る。 だけど]
……!
[お兄ちゃんは、頭を撫でてくれた。いつも通りの、優しい手で。 お兄ちゃんは、怒ってなかった]
うれしい……? お兄ちゃん、さすがにそれは、ちょっと変だよ。
[くすりと笑うお兄ちゃんに、私も思わず笑ってしまう]
(53) 2014/01/22(Wed) 22時頃
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私ね、我慢しないで、やりたいことやろうって思ったの。 そうしたら、こんなことになっちゃった。
[そう言って、私は燃える学校を見つめる。自分がやったことの結果を見つめる]
あと、最期にやりたいこと、かあ……。 お兄ちゃんと一緒にいられたら、それでいいかなあ……。
(54) 2014/01/22(Wed) 22時頃
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