238 聖痕の空〜Knockin' on heaven's door〜
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
[鶴を掌に乗せれば、その翼の上に淡い光で伝言が浮かび上がる。]
大須賀が裏切り者か。
[拡散しないで欲しいとの願い付きで。 予測は十分にできていた情報に、ぽつりと呟き、少女へと目をやる。]
……どうした? 殺すんじゃなかったのか?
[気が削がれたのもあるけれど、様子がおかしい。]
(27) 2015/09/16(Wed) 01時頃
|
|
[>>26……何故、白。 知りようのない筈の少女の脳裏に、そんな言葉が浮かんだのは。恐らくは、現実逃避。]
…………あ、ぁ。………………!!!
[>>27問い掛けに、ただ、怯えたように首を振る。 見開いたままの瞳には、薄く涙すら湛えながら。]
(28) 2015/09/16(Wed) 01時頃
|
|
[麗亞の様子に、心が痛くなる。>>24 菖蒲は、俺が殺した。 本当に、これで、これでよかったのか、迷いそうになる。 今危うげな心を繋いでいるのは、小さな約束で。]
えっ……手?
[何気なく手に視線を移動し……彼は驚愕する。>>25]
な、何だよ、これ……!
[そこには、菖蒲と龍山、"2つ"の聖痕。 今になるまで、全く気づいていなかった。]
(29) 2015/09/16(Wed) 01時頃
|
|
ハッ……もしかして、あの時……!
[瞬時に、思い当たる節を思い出す。 彼女が託すように、手に口付けした刻の事。>>2:203]
そうか……彼女が、俺に"託した"んだ……。 あいつ……。
[再び、涙が零れそうになる。 しかし、こうして2つの聖痕を所在するとすることは、別の意味も孕んでいて。]
(30) 2015/09/16(Wed) 01時頃
|
|
……カムイの元へ戻れ。
[手を差し上げて少しだけ血のついてしまった鶴を浮かす。]
返信内容は――。
『分かった広めないが大須賀には警戒する。
こちらは百洲のを拘束している。 向うから仕掛けてきた上に オマエを殺すと言ってた。』
[『でも、ボクは冷静じゃないかもしれない』 その最後の文章は結局消して、鶴を勿論『速達』で飛ばした。]
(31) 2015/09/16(Wed) 01時半頃
|
|
……。 さっきの威勢はどうした。
[少女>>28の瞬きすらしない瞳には涙が滲んでいる。 まるで怯えた年相応の少女のように。]
オマエは。 何を知っている?
[幾分か穏やかな口調で聞くと。 はぁとため息をついて、汚れた紙片の散らばる地べたへと座り込んだ。 その内、蝶野の死を伝える使い魔>>7も到着しただろう。**]
(32) 2015/09/16(Wed) 01時半頃
|
|
託す……?貴方様視点、裏切り者である、彼女が……?
[ゆるゆると首を振る。 非合理にも程がある。]
……説明、してください。龍山様。 何故、扉を開こうとしていた、と仰るはずの菖蒲様が、貴方様にその鍵である聖痕を託したのか。 貴方様の仰る事が正しければ、彼女の行動は、不可解にも程があります。
[そうして、ゆっくり後ずさり]
(33) 2015/09/16(Wed) 01時半頃
|
|
貴方様が奪った、と考える方が、自然です。
[紫藤を殺し、そして聖痕を奪い―――紫藤を裏切り者と告発する。 相手が物言わぬ骸となっているのならば、十分に使えう手立てだ。]
違うというのならば……証明してみせてくださいッ!!
[手を大きく円を描くように振る。 透明な盾を召喚し、それを龍山に投げつける。 違うのならば、証明してみせろ……できるはずもないとわかっていながら、錯乱したように叫んでみせた。]
(34) 2015/09/16(Wed) 01時半頃
|
|
―――――ッってえ!!!
[>>31速達で戻ってきた鶴は勿論止まらない。 ………男の頭を勢いよく小突くまでは。
そうしてその返信内容に眉をぴくり、動かして]
『それ、騒動が起きる前から言ってる』 『よく分かンねえけど、俺もそっちへ行くよ』
[そうとだけ返して先を急いだのは その鶴に、僅か血が滲んでいたせいだ*]
(35) 2015/09/16(Wed) 01時半頃
|
記者 イアンは、メモを貼った。
2015/09/16(Wed) 01時半頃
|
……………………しらない。
ひむか、しらない……。
[>>32幾分穏やかな口調にも、少女の表情は変わらぬまま。 ただ。言の葉は先程より少しばかり、固く、涙を孕んだ色となり。]
(36) 2015/09/16(Wed) 01時半頃
|
|
[暫しの沈黙の後、ようやく。]
…………あやめねぇ。
――――……紫藤の、聖痕…………。
[>>15先の問いから少し遅れるような言の葉を、空を指差しながら紡いだ。 その指先は、僅かながら。震えを、帯びていた**]
(37) 2015/09/16(Wed) 01時半頃
|
|
[耳で聴いただけでは、聖痕の所在迄は解らず。 ただ、空に紋が浮かぶのは、その聖痕に何かが起こった時。 そう、伝え聞いていただけ。
そして何より。 聞こえた声の中、一つだけ。 末期を語るような物が聞こえた。 それを元にした確信を、震える指先に乗せて**]
(38) 2015/09/16(Wed) 01時半頃
|
子守り 日向は、メモを貼った。
2015/09/16(Wed) 01時半頃
|
[コートの内ポケットから取り出したのは、黒い折りたたみ式の携帯電話。 防水で無いにも拘らず雨の被害にあう事が無かったのは、これも些細な幸運と。
電話帳に登録されている名前は少ない。が、探すのは通話履歴の一番上。 先ほど仕事の話をしたばかりである百洲の名を選ぶと、 通話ボタンを――、]
(39) 2015/09/16(Wed) 02時頃
|
|
「 ――くろ、 」
(40) 2015/09/16(Wed) 02時頃
|
|
…?
[周囲を、見回す。 静まりかえった町は自分の他に誰もおらず、耳元で囁く声>>227はやはり誰の物か分からずに。 聞き覚えのあるこの声は、はて、一体誰の物だったか。]
(41) 2015/09/16(Wed) 02時頃
|
|
「 み、 ―― 」
[短い単語を繰り返す声は、次第に鮮明さを増して、]
(42) 2015/09/16(Wed) 02時頃
|
|
「 ――くろ 、 」
「 ――つ く―― 」
[増して、そうして徐々に声を大きく、]
(43) 2015/09/16(Wed) 02時頃
|
|
「 みつくろ――、 」
(44) 2015/09/16(Wed) 02時頃
|
|
う、 ぉ …ッ!?
[頭に直接響いた自分の名によろめくと、コンクリートの壁に手をつく。 誰だ?何処から?周囲を見回してもやはり人影はなく、 いや、 それより、この声の主、は。]
サイモンッ?!
[てめえ死んだんじゃなかったのかよと勢い任せに天を仰ぎ見ても、彼が魂の証は確かにそこにあって、 あるのに、ある筈なのにどうしてお前の声が聞こえるのか。 混乱を余所に、姿の無い声は続きを紡ぐ。]
(45) 2015/09/16(Wed) 02時頃
|
|
「 みつくろ――、 」
「 しどう、 は 」
「 うらぎ っ た 」
(46) 2015/09/16(Wed) 02時頃
|
|
は、ぁ…ッ? おい、てめえそれは、
一体、どう言う――…
[その後幾ら問うても響く言葉は同じ物で、それ以外あの臆病者は話そうとしなかっただろう。
紫藤。そして、裏切り。
それは死後も此方を案ずる、サイモンからの必死のメッセージ。 未だ頭上から大地を照らす太陽≪サイモン≫を見上げても、混線した意識の真意や理由は分からずに。 だが、 お前の死を無駄にはしないと、受け取った単語を、ゆっくりと、理解していく。]
(47) 2015/09/16(Wed) 02時頃
|
|
…――俺ァ、 死後お前に構われる程、 仲が良かった覚えは一つもねぇんだけどな。
[三黒と怯えてばかりの当主とは折り合いも悪く、どちらかと言えば此方が当たり散らす事の方が多かった事だろう。 しかし、どのような状況であれ、臆病なりに自分より他人を優先>>1:0する姿勢だけは買っていて、 だからこそ、自分はあの男を嫌いではなかったのだ。>>2:47
ひたり。 黒の革に包まれた手で、火傷の混じる首筋の暗色の聖痕に触れれば、 未だ繋がったままの意識の中、天から降る温もりと同じ物を、微かに感じた気がした。]
(48) 2015/09/16(Wed) 02時頃
|
|
なっ……!!
[予想外の襲撃に、怒りがこみ上げる。 彼女の盾の攻撃に、俺は怒りのままに、拳から紫電を発射し、盾を撃ち落とした。]
ざっけんなぁ! アイツが好きこのんで俺を襲うかよ。 俺が好き好んでアイツを殺すかよ。
何も知らないくせに、何をつらつらとわけわかんねぇ事言ってるんだ!!
[俺と菖蒲の事情も何も知らない麗亞が。>>33 菖蒲の事を語られるのが、癪で。 そんな理由で反逆者に仕立て上げられてはたまったもんじゃない。]
(49) 2015/09/16(Wed) 02時頃
|
|
[撃ち落とした後に、つらつらと語りかける。]
……それと。 証明して欲しいのは、こっちもなんだよね、仰代 麗亞。 あんたの行動も、不自然なんだよ。
味方か敵か解らない仲間がいるのならば。 俺だったら、"監視"という名目で、ひとまずは複数人の目に付くところに置いておく。最悪でも拷問だ。味方の可能性がある以上はね。 あんた、最初から殺す気だったろ? その上、たった一人で此処へ……癒しの術の達人が、仲間も連れずに。まるで仲間がいない ようにも見えるんだが。
[震える声で、はったりを噛ます。俺はまだ、『仲間』の正体を知らない。 麗亞の事も、知ってはいたが、この状況で信用出来る程の信頼は、なかった。 そして、それは、『監視や拷問ならば受ける』との意思表示でもあって]
(50) 2015/09/16(Wed) 02時頃
|
|
そして、さっきの雨。 あれも、あんたがやってないって事、証明できる?
[首を回しながら、問いかける。 仰代家は術に長けているという情報は入っている。 明らかな妨害行為。あれも『仲間』の仕業だという事は明らかだ。 警戒はすれど、確信は無く。
攻撃の仕返しは、しない*]
(51) 2015/09/16(Wed) 02時頃
|
截拳道 カイルは、メモを貼った。
2015/09/16(Wed) 02時半頃
|
今は非常時です。 平素の様子など、信用できるものではありません。
[襲うわけがない?知っている。 あの女は、いつまでも渋っていた。]
まぁ……随分、野蛮な事を仰るのですね…… 私に幸々戸様、大須賀様のような連絡手段はございません。 誰がお仲間か調べる事も叶うわけなく、地道に探し、おはなしする他術はないのです。
[ぎゅ、と胸の前で手を握り、うつむく。 線の細い華奢な女が、小さく唇を噛み、隠せない心細さをひた隠しにしながら気丈に振舞って見せて]
(52) 2015/09/16(Wed) 02時半頃
|
|
まぁ……なんて、酷い事を仰るの…… 私に、他を害する術がある、と貴方様は仰るのですか……? 祈り、癒し、安らぎを施す、この私に……!
[大きな瞳に薄い膜が溜まり、はらりと零す。 ぶわり、と毛が広がり]
私には、身を守る術しかないのに……っ!!
[透明な円が、昂ぶった感情に呼応するように展開された。**]
(53) 2015/09/16(Wed) 02時半頃
|
|
[幸々戸の長男が送ったメッセージ>>2:282を思い出す。
龍山と紫藤が争っている 龍山の主張は、紫藤が天国の門を開こうとしていると。 そして大須賀曰く、紫藤は彼の側――
つまりは、]
…大須賀が裏切り者ってか。
そう、なるのか、 なあサイモン。
[問うても太陽の声は聞こえずに、暫くは壁に背を預けて考え込んでいただろう。 そうして居れば、届いたのは土御門の使いの赤。>>7 再び減った柱の数に頭を振り、しかし蝶野の事を問うても、太陽≪サイモン≫からの声は無い。]
(54) 2015/09/16(Wed) 02時半頃
|
|
[百洲の端末に電話をかけたのは、暫くしてから。 恐らくそれは数十秒程通話を待った後、誰も取る物が居なければ途切れ、その後の連絡は、無い。**]
(55) 2015/09/16(Wed) 02時半頃
|
地下軌道 エフは、メモを貼った。
2015/09/16(Wed) 03時頃
|
……ふふ、ははは。
[天>>2:217を見ながら彼は笑う。
同士が一人減ったが、なんて事は無い。 そしてもう一つ、別の色も見やるとそれにも手を振って。]
いずれまた逢えるさ、天の門の先でな。 なあ、玉露さん……
(56) 2015/09/16(Wed) 03時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る