155 楼夢館
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ー翌朝ー
[やはり、夜はあまり眠れた気がしなかった。 昼になまじ微睡んでいたからなおさらだ。 擦りきれかけたボードレールの詩集が枕元に置き去りにされている。]
……一日水をやりそびれてしまってカモミールは無事かしら。
[昨日のことを考えながら重い体に鞭打って体を起こした]
(27) 2013/12/10(Tue) 18時頃
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―翌朝―
[――母は、やってこなかった。]
[ゆっくりと、洋服の袖に腕をとおす。アイロンのきいたシャツ。 いつものように、口をついて出る。どこかで聞いたような言葉。染み付いたもの。]
あのひとが私をあいしてるって、そんなこと…
[するすると零れる言葉をせき止める。少し手を止めて、動くのを止めた手を見つめる。 ふ、と呼吸を緩めて、口角を上げた。]
いいこ、いいこ、いいこだから――
[支度を終えれば、部屋を出た。]
(28) 2013/12/10(Tue) 19時頃
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クックッ―― 嫌ならば逃げれば良いとは言ったが……まさか噛まれるとはな。 アア、――
[とても、疼く。 >>24 差し出されたタオルを受け取り、局部に巻き着ければ何処を負傷しているか分かることだろう。 赤く腫れあがり、血が滲んだそこは自分の身体ではないかのように熱を撒き散らしていた]
……其れではドリベル、君が困る、だろう?
[いつもより蒼白となっている顔をあげ、ドリベルへと視線を向けた]
君が此処までしてくれるのはぁ……なにか望みがあるから、だろぅ? クックッ――そうでなければ部屋に入ってはこまいに
[脂汗が額を流れて落ちた。 服を受け取り立ち上がると白のシャツに袖を通す。 黒のズボンに紅のネクタイ、黄金色のネクタイピンを身にまとい、最期に上着に袖を通した]
(29) 2013/12/10(Tue) 19時半頃
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アア、――とても不快だ。 息苦しい……ドリベル、君はそう感じないか?
[その様な、男物の服を着て……]
ローディエの腕は認めるがぁ……必要なのは西洋医学の医者であろうなぁ
[にこりと笑みを浮かべると、ドリベルの頭を撫でようとゆるりと腕を伸ばした]
(30) 2013/12/10(Tue) 19時半頃
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……あの子に何かしたのですか?
[>>29 あの子と指すのはクラリッサのことで。 タオルの向かう先、目に入ってしまったものに微かに体を震わせそこから目を逸らすように勝手な事ばかりする叔父を睨む。 困らされているのは今日に限ったことではない。目の前の、無防備なその首に手を伸ばしたくなったことだって、]
…私の望みを、かなえてくださるとでも?
[問う声はできるはずがないと、嘲るような響きになる。自業自得だと流れ落ちる脂汗も、痛みを堪える様子にも同情を向けることはなく淡々と着替える姿を眺めていたが、服を纏った叔父の姿は父の姿に似ていて。]
(31) 2013/12/10(Tue) 20時半頃
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[驚きに、伸ばされた手を避けるのも忘れていた。]
…それが、普通なのです。
[きっちりと釦のかかった自分の襟元へと触れる。 息苦しさなんてこの服を身に纏わずとも。 ずっと感じ続けている…何故男ではなかったのかと、 両親の自分を見遣る視線に気付いてしまってから、ずっと。]
あなたも…くだらない宗教にばかりかまけておらず、 もっと…オールウィンの名に相応しき振舞いを…
[そうすれば…、]
(32) 2013/12/10(Tue) 20時半頃
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っ……メアリー、お嬢様……っ
[彼女がきゅっと目を瞑るのを見て、そっと頭を撫でながら、身体を彼女に密着させていく。]
もう少しで、全て入りますから…
[囁いて、ゆっくりと彼女の中へ進めれば、その最奥まで辿り着き。 腰を動かしている彼女に微笑んで、また小さく耳元で囁く。]
動きますよ…
[そう言って、彼女の中に、彼自身を刻み込むように、打ち付けて行く。]
…はっ、お嬢様……っ
[だんだんと、自身が昂ぶるのを感じながら、ただ、身体を動かした。]
(33) 2013/12/10(Tue) 21時頃
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昨日のことで少しばかり躾をしようとしただけのことだよ。
[>>31 其れは詰問だったのだろうか。 睨み付けてくる視線にいつもの不快にさせているであろう笑みを作る余裕もなく、あっさりと白状をする]
望みによるなぁ。 何せ君の叔父なのだから――
[ドリベルの髪に触れた指をゆるりと動かし、頭を撫でていく]
また、髪を切ったのか……
[ぽつりと呟く声はか細いものだった。 ドリベルが小さい頃はもっと撫でてあげていた気がする。 その時はもっと髪は長く――]
(34) 2013/12/10(Tue) 21時頃
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クックッ――
[>>32 ドリベルの八つ当たりにも似た避難に自嘲の笑みが漏れる]
叔父さんは弱い人間だからなぁ……。 縋るものが、必要なのだよ。 国家、会社、家柄……一番良いのは自分の信念を持つことだ……。
[ドリベルの頭を撫でながら、深いため息をついた]
叔父さんにはなーんにもない。 産まれた時からこの家を継ぐ権利が、ない。 だぁから甘やかされたのだろぅなぁ。
[末に産まれた故に敵とすら見られてはいない]
そして"外"で見てしまったのだよ。 普通のことすら望めない者たちがいることをね。 私は彼らを救わねばならない……神は其れを望まれている……
(35) 2013/12/10(Tue) 21時半頃
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トレイ…ル……んっ…ひゃっ…。
[肌と肌が触れ合うと身体全部でトレイルを感じるように腕を、足を巻きつけて全身で抱きしめる。]
うれしっ…。
[これで全部一つになった、本当にトレイルは私のことを好きなんだ。充実感が胸いっぱいに広がって幸せを噛みしめる。]
あんっ…くぅっ…ひゃっ…。
[動くたびに甘い声は漏れて]
もぅ…だめ…トレイル…いっしょに…。
[限界はすぐそこまで来ていた。]
(36) 2013/12/10(Tue) 21時半頃
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な、んで、クラリッサ……
[大きく目を見開きながら、つっかえつっかえ声を絞り出す。パシリと額に手を当てて、寝る前のことを思い出そうとした。が、一向に出てこない。 ここは、腹をくくるしか無いか。]
俺、何かした?
[うっかり素の口調になったことに、…自身気がついていない。]
(37) 2013/12/10(Tue) 21時半頃
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―ススムの部屋前― ドリベル様より、お言付けがございます。
[失礼します、と頭を下げてから、先ほど承った言葉>>1:258を反芻した。]
ジャニス様と夕飯を共にするのか、と。
[そこまで言った時、部屋の中からマユミ様の声>>25が聞こえてきた。]
こんばんは、マユミ様。 マユミ様へもドリベル様から、お言付けが。 ジャニス様と夕飯を共にされますか?
[出来れば、今返事を聞きたいところだが、その要望は飲み込んだ。]
(38) 2013/12/10(Tue) 21時半頃
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私は外に行かねばならない……
[ドリベルの頭を撫でる手が止まり、ゆるりとした動作でその顔を覗きこんだ]
私の望みは其れだけだぁ。 ドリベル、君は何を望んでいる?
(39) 2013/12/10(Tue) 21時半頃
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お嬢様…俺も、嬉しいです……
[身体全体で抱きしめてくれる彼女が愛おしくて。 身体を動かすたびに彼女の甘い嬌声に身体が熱くなる。]
一緒に……いきましょう。
[自分自身ももう限界であることを感じていた。彼女も同じように限界を感じているようで。
腕を彼女の背中に回し、抱きしめた状態で──]
……っ
[彼女に口付けながら、中に熱い精を放った。]
(40) 2013/12/10(Tue) 21時半頃
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………? なにも……?
[再び、首をこてり、傾げて。 まさかロビンは覚えていないのだろうか。確かに眠たげではあったけれど。 口調まで崩れて>>37、なんだか可愛らしいな、なんて思ってしまった。]
ああ――えっと。 私、此処へ夜中に来て、それで。 ロビンは、匿ってくれたの。
[ぽん。手を合わせて。それから少し位置をずらし、ベッドの傍に立つ彼の額を緩く撫でる。 口調は動転気味の彼へ伝わる様に、ゆっくりと。]
(41) 2013/12/10(Tue) 21時半頃
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――――っ!
[必死で口づけに応えれば熱いものが中に流れ込み、同時に果てる。]
はぁ…はぁ…。
[四肢を投げ出して熱い息を吐きながらしばらく、余韻に浸る。そこにあるのは疲労と愛を受け入れた幸せ。]
トレイル、ありがとう。 …だいすき。
[トレイルは?と目線で尋ねてキスをする。]
(42) 2013/12/10(Tue) 21時半頃
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……っ、あなたは……! そのようなことを躾などと…! どこまでオールウィンの名に泥を塗れば…!
[>>34カッと頭に血がのぼるのを感じた。思わず声を荒げて手を振り上げる。振り下ろした手はジャニスの頬に届いたか、それとも止められてしまったか。
幼い頃は頭を撫でられると嬉しかったし、もっと親しみを篭めて叔父の事を呼んでいた気もする。もう、忘れてしまった。叔父はもう、自分を困らせる存在でしかない。
外の世界の話をされても、胸には響かなかった。内の、この家だけでもう手一杯なのだ。 昔は見向きもされなかったかもしれない、けれども館に男手の少なくなっている今はまた、父達の考えも変わってきているというのに。
望み、再度問われる言葉にふ…と吐息混じりの笑みが零れる。]
…私の望みは…、
(43) 2013/12/10(Tue) 22時頃
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はぁっ……
[ずしりと、射精後の倦怠感が纏う身体を動かして、メアリーの頭をそっと撫で、瞼にそっと口付けを。]
…いえ、こちらこそ、ありがとうございます。 俺も、メアリーお嬢様の事、大好きですよ。
[そのキスに応える。それから、そっと彼女の中から自身を引き抜いて。こんなに華奢な身体で必死に受け入れてくれた彼女を、改めて愛おしく感じた。]
(44) 2013/12/10(Tue) 22時頃
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叔父上…あなたを…外へ出さないこと…、 この家に留まり… オールウィンの名に相応しき人になってもらうこと…。
[くすり、と弧を描いた唇から笑みが零れ]
…無理でしょう?叔父上…、 あなたに…私の望みは叶えられない。
[ジャニスを睨む瞳が揺れ、泣きそうに歪んだ。]
あなたがあなたである限り…、 私はもう、女の姿には戻れない―――!
(45) 2013/12/10(Tue) 22時頃
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何も、ない?
[安心したように、膝から床に崩れ落ちる。理性は硬いほうだと自覚しているが、どうにも自分は眠気に弱い。寝る前の記憶をすっ飛ばし、眼鏡をなくしたことも多かった。 ノロノロと立ち上がりながら、クラリッサの話>>41を聞く。 『匿った』の単語に、何か記憶が引っかかった。そこからズルズルと思い出す。]
……そうだった。夜中に。
[だんだんと、頭が回り出す。目を閉じて平静になろうとしていた所、額に暖かいものが触れた。目を開けると、目の前にはクラリッサが、至近距離で。]
はい、思い出しました。 寒くなかったですか?
[心臓に悪いなあ、とコッソリぼやいた。]
(46) 2013/12/10(Tue) 22時頃
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―昨夜・夕飯前―
あら、随分と珍しい事ね。
[話を聞いて>>38従姉妹達は殊にジャニスを毛嫌いしていたように思ったけれど、と少し不思議そうな色が顔に浮かぶ。しかしそれはロビンに見えるだろうか。]
私は叔父様とのお夕飯は全く構わないのだけれど、今日すぐのお呼び?
[どうしてもというならそれでも構いはしないのだけれど。]
(47) 2013/12/10(Tue) 22時頃
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―翌朝―
[体の気だるさが残っている気がする。気のせいか、いつもより目の下がちょっと腫れぼったい気がする。それでも冬の日差しとは言え、光を浴びれば少しは気分も違ってくる気がした。]
早めに水をやってしまいましょうか。
[自分の部屋から廊下に出て、そのまま階下に降り、庭園の奥にある家庭菜園に行こうと歩いていく。誰かに会ったら普段通りのにこやかなあいさつを。]
(48) 2013/12/10(Tue) 22時頃
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…そんなにほっとしたの?
[どうやら、思い出したらしい>>46。 崩れ落ちてしまった彼に、少しの冗談を投げかけ。]
あたたかいよ…ありがとう。 ロビンこそ、寒くなかった?
[微笑んで、礼を述べる。 窓際で寝かせて申し訳なく思いながら、額に触れていた手を、戻した。]
急に来たから、簡易的な寝具しか用意できなかったものね…。
(49) 2013/12/10(Tue) 22時頃
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そっか。 嬉しい…。
[心の底から嬉しそうにして笑顔を作る。]
でもさ、中に出しちゃったよね。 赤ちゃん出来ちゃったらどうしようねー。
[悪戯っ子の表情でそう言うと、トレイルの萎えたそれを軽く指で弾いたあと、咥え、舐める。]
にっが…。
[渋い表情を作って]
シャワー浴びてくるね。 覗いちゃだめよ?
[たまたま部屋にあった備え付けのシャワールームへと向かい、身体を流した。]
(50) 2013/12/10(Tue) 22時頃
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―現在―
[いつも通り庭園の植物たちへの水やりをこなす。 自分にとってはとても平和な日々を過ごしているのだが、最近どうも屋敷の中の雰囲気がおかしい気がする。 言い様のない、違和感。 ただの思い過ごしなら良いのだが。
――嗚呼、今日は風が強い。 背の高い植木の剪定はやめておこう、とフードを抑えながら考えた。]
(51) 2013/12/10(Tue) 22時半頃
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[>>43 降り下ろされた掌を避けることはしなかった。 部屋に乾いた音が響き渡り、膝から力が抜けチェアーに手をついた]
クックッ――オールウィン、オールウィン、オールウィン……。 私が其れらしく振る舞う演技をするのは容易いことだ。
[顔を起こし、揺れるドリベルの瞳を見た]
しかし、だ。 君が産まれる前から私の継承権は君より下なのだよ。
[ゆるりと身体を起こす。 一歩、二歩とドリベルに近づいていく]
私が君の望みを叶えてあげるには前提の破壊が必要だ……。 君に、それができるのかね?
[当主が亡くなり、次にドリベルの父が継げば継ドリベルが第1位の継承権を持つことになる。 其れは必然であり、故に母や兄たちがほしいのは、野心のない男手なのだろうと...は考えていた]
(52) 2013/12/10(Tue) 22時半頃
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…よく考えたら、まだ種なんだから枯れるとかそういう話ではないのよね。
[家庭菜園の土しか見えないプランターを眺めながら、ぽつりと呟く。蛇口から如雨露に水を入れて、昨日は結局できなかった水やりを始めた。]
……こうやっているのも、私のエゴなのかしらね。
[自分でいくら考えても答は出ない。]
(53) 2013/12/10(Tue) 22時半頃
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おそらくは。
[マユミが少し不思議そうな顔をした>>47のには気づいたが、そのことには触れなかった。 色々と感づいてしまったことも多かったが、それにも触れなかった。]
では、ドリベル様には「構わない」とお伝えいたします。
[でも、一つだけ。]
……差し出がましいようですが、窓を少し開けたほうが良いかと。
[小声で言った。 ススムには聞こえただろうか。]
(54) 2013/12/10(Tue) 22時半頃
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……昔からの癖で。眠くなると記憶がなくなるんです。
[すこし不機嫌そうに言う。続いて発せられたクラリッサの言葉>>49に、よかったと呟いた。]
はい、僕は大丈夫でした。 風邪を引いては行けませんから。
[それよりも、だ。]
詳しくは聞きませんが、何かまたありましたら、いつでもどうぞ。 寝ぼけていても、部屋には上げますから。
(55) 2013/12/10(Tue) 22時半頃
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―現在・庭園―
[今日もぐっすりと眠れたようだ。 拙くお着替え、それから身だしなみを整えて、今日の朝ご飯はさくさくのクッキー。 今日は何処に行こうかな、いつも通りの散歩を開始。]
んー? マユミ姉様かな?
[一昨日も同じ所で見た気がする、その時はヤニクも一緒だったはず。]
おはようございます、マユミ姉様。
[興味を惹かれて声をかける。]
今日はヤニクと一緒じゃないんですか?
(56) 2013/12/10(Tue) 22時半頃
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