308 【R18】忙しい人のためのゾンビ村【RP村】
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なるほど、ニューヨークでね……。 それなら君の方が近いじゃないか。 そっちは大丈夫かい?
[感情というものは伝うものだ。 問題のニューヨーク州から離れていたとしても、 人の多い街では影響もあるだろう。 彼の無事を知り、今度はこちらが安堵の吐息を届ける。]
私もこれからニュースを確認してみるよ。 ああ、気をつけるとも。 君も外出の時は普段以上に注意するんだよ。
ああ、うん。それじゃあ、また。
[待っている気配を感じて、こちらから通話を切る。 画面には壁掛け時計と変わらぬ数字が並んでいた。 ネットへ接続すると、彼の言う内容はすぐに見つかった。 文字や映像>>#3を栗色の瞳で追いかける。]
(21) 2020/10/21(Wed) 06時半頃
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[腕の動きだけでカーテンを開けると、 外には昨日までと変わらぬ景色が広がる。 どこまでも広く、遠く、果てしない。]
まったく、怖ろしいことだ。
[何も思わない訳ではないが、声音はどこまでも他人事で、 心配の矛先はどうしても知人にばかり向いてしまう。 冷徹だろうか。無情だろうか。 少なくとも、人間ではあるのだろう。 暫く景色を眺めた後、窓を開けシャッターを切った。]**
(22) 2020/10/21(Wed) 06時半頃
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――やれやれだな。
[秋葉原で噂になっていた事。
死んだ目をしたオタクやメイドが人を襲っているらしいと。]
(23) 2020/10/21(Wed) 07時半頃
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秋葉原に来るときはね、誰にも邪魔されず 自由でなんというか救われてなきゃあダメなんだ 独りで静かで豊かで……
[軍隊コンセプトカフェ“ヨーランダ”は複数の隊員も歓迎しております。]
(24) 2020/10/21(Wed) 07時半頃
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目立とうとでも思ったのか。 どっか新興の店か。
それとも新手のアイドルか……配信者か。
[いずれにせよ、襲うのはやりすぎだと。 近所の戦国カフェやニンジャカフェ。 空手カフェなどにも声をかけ。
おいたをする連中は一発ぶん殴るかって話などしていた。]
(25) 2020/10/21(Wed) 07時半頃
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ん………
[うすら、目を開ける。 いつのまにか座ったまま眠ってしまったようだ。 枕がわりにしてた両腕は痺れるし、肩も背中も痛い。 ぐーーっと伸びをしてから、目の前のノートパソコンを見やる。 昨夜書いたばかりのブログ、全ての文章を書き終わり、あとワンクリックで投稿…という画面で止まっていた。]
あぶなっ 電源落ちなくてよかった…
[停電での電池切れになんど泣いた事だろう。 苦労して書いた文章を2度も書くのはとても辛い。 とりあえず今は充電100%だ。よかったよかった。 必要写真も添付して、ブログ更新。]
(26) 2020/10/21(Wed) 10時頃
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ふと思い立って、スマホで1枚、窓からの景色を撮る。 電波がある時はできるだけ毎日投稿するようにしている。 …生存報告も兼ねて。
(27) 2020/10/21(Wed) 10時頃
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よし、今日も頑張りますか
[諸々準備を整えて、よいしょとザックを背負う。 今日がどんな1日になるか、まだ誰も知る由はない**]
(28) 2020/10/21(Wed) 10時頃
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[ ガタン…ゴトン… ガタン…ゴトン…
揺れる電車に身を任せながら、 イヤホンからお気に入りの音楽を流す。
もう2駅も過ぎればこんな余裕はなくなって、 どどどっと押し寄せる人の波に、 車内はすし詰め状態になってしまう。
窓から見える景色はおよそ都内近郊とは思えぬほど長閑で 背の高いビルなんて数えるほどしか見えない。
やがて人垣に覆い隠されてしまうころには 電車は地下へ地下へと潜っていく。]
(29) 2020/10/21(Wed) 12時半頃
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[幾度も乗り換えを済ませながら、 スマホで今日起きたこと、友人の近況を確認。 空き時間にちまちま進めているパズルゲームなんかをやってれば、あっという間に最寄り駅についてしまう。
頭を占めていることといえば 漠然としたこれからのこと。
仕事は順調だし、母と二人の実家暮らしも悪くない。 父が亡くなるまでは東京に住んでいたから 夜遅くまで賑やかなこの街に後ろ髪引かれる気持ちもあったけど、それも最初の3か月ほどだった。
しいて不満を挙げるなら、 パートナー不在のことを母にちくちく言われることくらい。]
(30) 2020/10/21(Wed) 13時頃
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[そりゃあ恋したい。ドキドキしたい。 デートだってしたいし、えっちなことだってしたい。
けど、まあ。
出会いがないだの 友達といる方が楽だの 結婚が全てじゃないだのと言っている間は 余力がないのだろうと思う。誠実にひとと向き合うだけの。]
(親孝行したい気持ちは、あるんだけどねぇ)
[ピ、と社員証をかざしてゲートを潜りながら 漏れ出るのは深い深いため息。]
(31) 2020/10/21(Wed) 13時頃
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あ〜〜〜〜 非日常、起きないかなあぁぁ
[お昼休み、デスクに伸びながら呻く私を 同僚が「何それ」と笑っていた。**]
(32) 2020/10/21(Wed) 13時頃
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[ ――――確かに、さあ。
願ったけども。]
(33) 2020/10/21(Wed) 13時頃
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[珍しくセットしたアラームより早く目覚めた朝。 ベッドでゴロゴロしながらタイムラインをチェックする。
流れてくるのは怪しい広告、友人の「おはよう」コメント YouTuberの告知、そして]
わ… ひどい
[遠い国で起きている暴動。>>#0 国内の事故。>>#5
そこには居合わせたやじ馬たちが投稿したのであろう 動画や画像で溢れていた。
濛々と上がる黒煙や 言葉の聞き取れない叫びが心臓をぎゅ、と締め上げる。]
(34) 2020/10/21(Wed) 13時頃
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「ピーンポーン」
[その時、玄関のチャイムが鳴り響いた。
こんな早朝に誰だろう? 回覧板はゆうべ回ってきたし…新聞の勧誘?
階下で「はあい」と母が答える声がする。
なんとなく、 本当に、
ただの直感としか言いようがないけど 嫌な予感がして。]
(35) 2020/10/21(Wed) 13時半頃
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[ テレビの向こうで何が起きているのか、 わたしにはさっぱり理解ができなかったのね。]
(36) 2020/10/21(Wed) 14時半頃
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[ あの子とふたりで朝食をとっていた。 いつも通りの朝だったわ。 今日も天気がよさそうねって、 窓越しに犬たちの様子を見ていた。 6匹の犬たちが、 水を飲んだり、大きく伸びをしたり。 思い思いに過ごしているのね。 それもいつも通りのこと。 おじいさんは大型犬が好きだったわ。 今よりももっとたくさんの犬を飼っていてね、 天気の悪い日や寒い季節は家の中に入れてやるけど、 基本的には庭に放して好きに過ごさせていたの。 今もそのやり方は変えないでいる。]
(37) 2020/10/21(Wed) 14時半頃
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[ そんなふうにのんびり庭を見ていたら、 あの子がスマートフォンを取り出したのね。 まだ朝食の最中だったわ。 以前にも何度か注意していたから、 わたしは少し眉をひそめて指摘したの。] ジャーディン、 食事中はよしてって言ったでしょう。 [ そうしたら、あの子ったら珍しく反論するのね。 言われたとおりテレビに目を向けたら、 そこには理解しがたい光景が映っていた。]
(38) 2020/10/21(Wed) 14時半頃
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[ 暴動が起きているとニュースは言った。 何かのデモが暴動に発展したのかと思ったけれど、 画面の向こうの叫びは何一つ聞き取れなかった。 まだ娘もおじいさんも生きていたころ、 4人でニューイヤーのカウントダウンに行った街。 まるで別物のように見えて仕方なかった。 ジャーディンは言った。 SNSの方が情報がはやいんですってね。 ほら見て、動画が上がってる そう差し出された画面には、 虚ろな目をした人が走ってくるのが映っていた。 あんまりな光景に、わたし何も言えなかったの。]
(39) 2020/10/21(Wed) 14時半頃
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……気味が悪いわ。 おかしな病気じゃないといいけれど。 [ 画面の中に見た人たちは、 どうしたって正気には見えなかった。 晴れやかだった気分は、 うっすら曇りがかってしまったけれど、 それでも生きている限り、 わたしはわたしの日常を過ごすしかないのね。 ジャーディンは今日もハイスクールに行くし、 今日は花の手入れをしようと思っていた。 気を付けていってらっしゃい、の言葉だけが、 いつもよりも念を押すような口調になっただけ。]
(40) 2020/10/21(Wed) 14時半頃
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[ あの子を見送って家の中に戻ろうとしたら、 ちょうどお隣の奥さんが車で通りがかったわ。 いつも会釈をする程度の仲なのだけれど、 今日は車を止めて窓を開けて声をかけてきたの。 ねえ、ニュースをご覧になった? 少し興奮したような様子でそう聞かれたわ。 ええ。とわたしが頷いたら、 奥さんはNYにいる息子さんから、 どうにも様子がおかしいと聞いたと言うの。]
(41) 2020/10/21(Wed) 14時半頃
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[ お隣の息子さん、 確かジャーディンの3つか4つ上だったかしら。 普段はあまり連絡も寄こさない息子さんから、 あれはただのデモや暴動の類じゃあないって、 焦った様子で電話がかかってきたと言うのね。 それで、奥さんは心配になって、 すぐこちらに帰ってくるよう言ったそうよ。 午後は空港まで迎えに行くんですって。 都会って何があるかわからないから怖いわね。 それに比べてこのあたりは、 お屋敷ばかりで車がないと少し不便だけれど、 住んでいる人はちゃんとしてる≠オ、 生活をするにはこういう土地がいいわねって、 奥さんとそんな話をして別れたわ。]
(42) 2020/10/21(Wed) 14時半頃
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[ 部屋に戻って、テーブルの上を片して、 わたしはひとりで少しだけ、 スマートフォンを覗いてみたの。 いつかジャーディンが準備してくれたアプリを、 指先でそうっと押してみたわ。 いつもそんなに強くタップしなくても、 ボタンじゃないからちゃんと動くって叱られるから。 家の中にいながら遠くの誰かの生活を覗き見る。 なんだかとっても不思議な感じよね。 今日も顔も知らない誰かさんたちが、 都会の異変について好き勝手囁いているわ。]
(43) 2020/10/21(Wed) 14時半頃
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かあさん!私出るよ!
[まだ部屋着だし寝ぐせもそのままだけど、 そんなのお構いなしにバタバタと階段を駆け下りて きょとん顔の母を横目に玄関へ向かった。
扉一枚、隔てた向こうに誰かがいる。
その間も、 ピンポン、ピンポンとチャイムは鳴りやまない。
ド、ド、ド、と跳ね上がった鼓動と ちょっとだけ上がった呼吸を整えて。]
…どなたですか
[扉むこうへ声を掛ける。]
(44) 2020/10/21(Wed) 15時頃
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「おねえちゃん」
「タロがね、おっかけてくるの」
[問い掛けにチャイムの音が鳴りやむと 一瞬、しん…と静寂が訪れた。
眉根を寄せたと同時だろうか。 返ってきたのは意外にも子供の声だった。
この声には聞き覚えがある。 ――――父が助けた少年だ。
あの日以来この子は、私のことをおねえちゃんと呼び つい1年前まではしょっちゅう遊びに来ていた。
父の死を、本人が気に病んで思いつめぬよう観察の意味もかねて、私も暇さえあれば相手をしていた。 …そうして父が救った命なのだと、父の死は無駄ではないのだと、そう自分に言い聞かせていた。]
(45) 2020/10/21(Wed) 15時頃
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[それにしても、タロ? タロとははす向かいのお宅で飼われている柴犬だ。 鎖が切れてしまったのだろうか? 追いかけてくる、とは? こんな時間に?
疑問符でいっぱいになるも、しかしすぐに 犬に追われる恐怖に身に覚えのある私は 玄関の鍵に手を掛けた。
ガチャ―――
扉の隙間から見えた少年は、 ただでさえ身長差で見えないのに、俯いているせいで 表情がわからない。それでも]
大丈夫?怖かったよね ほら、―――
[そう声を掛けて招き入れようと手を伸ばせば]
(46) 2020/10/21(Wed) 15時頃
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「かぷ」
(47) 2020/10/21(Wed) 15時半頃
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[噛まれた、と理解するまで そんなに時間はかからなかったと思う。
でもその瞬間は。 頭が真っ白になって。]
な ッ やめて!!
[相手が子供だとか、助けを求められているのにとか 全部まるっとすっぽ抜けて、 噛まれた手を勢いよく振り払った。]
(…泣かした!)
[次の瞬間、忙しなく働く思考回路が、 自分のとった行動が少年を傷つけただろうと知らせてくる。
しかし。 すぐに玄関先に響き渡るであろう泣き声は 一向に耳に届かなかった。]
(48) 2020/10/21(Wed) 15時半頃
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[代わりに、伸びてきたのは二本の細い腕。 苦しむような、悲しむような、うめき声。]
ひっ…
[本能が訴える。 怖い、逃げろと。
中へ入ろうとなおも伸びてくる腕をせめて挟まぬよう、 外へ押し返して扉を閉めたら、 震える指で急いで鍵とチェーンを掛けなおした。
「どうしたの」と母の声。 弾かれるように振り返った私は]
な、んかね、 いたずら! ハロウィンだからかなぁ
[と、精一杯の笑顔で返した。]
(49) 2020/10/21(Wed) 15時半頃
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[玄関扉からはカリカリと、 いまだに爪でひっかくような音がする。]
…ねえ、母さん。 今日は外、出ない方がいいかも。
さっき! SNSでさ、この近所に強盗殺人犯が逃げ込んだって 書かれてるの見たの。
買い物とか、私がするから!ね?
[お願い、と。
母は怪訝な顔をしていたけれど、不承不承わかったと言って居間へ戻っていった。
扉をひっかく音は、もう聞こえない。]
(50) 2020/10/21(Wed) 15時半頃
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