177 【RP】学生寮で会いましょう【飛入歓迎】
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―― 校内 ――
[世の中の多くの家庭が夕餉の時間であろう時間に。 何故か黒尽くめの教員に囲まれていた。
つい先ほどまで。]
ったく。濡れ衣着せられるわ変な後輩に絡まれるわ、しつこい教員に掴まるわ、散々だっつーの。
つーか、世界に羽ばたく忍者力を備えた学生を育てる教師が、揃いも揃って見抜けねーわ、当事者追跡できねーわで、そっちの方が問題じゃねーの?
[ようやく解放された、薄暗い校内で。 未だに忍び竹でも使っていそうな老教師に、わざと聞こえるように悪態を吐く。
これでもし襲い掛かられたら、軽量化した手裏剣の的として有効活用させてもらおう。 実技の練習も兼ねることも出来て一石二鳥だろ。]
(27) 2014/05/19(Mon) 15時頃
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てかなぁ、当事者って誰よ? まぁ問い詰める気はねーが…家庭科室で何やってたっつー話だよな。
[今回の爆発は、薬品や引火物の多い科学室ではなく、家庭科室である。
狼煙の練習でもしてたのか? それとも遁術の最終確認でもしていたのか? それにしても何故家庭科室なのだ?
疑問は尽きない。]
技術系なら相談があれば、こちとら多少の事なら手配できるのになぁ。
[座学は兎も角。実技はその場で結果が出せりゃぁいい話な訳で。 相談さえあれば、ある程度の道具の融通位はつけられることが出来るのだが。]
(28) 2014/05/19(Mon) 15時半頃
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ま、自力で頑張りたい奴には頑張らせておくとして。
[と、窓の外を見る。 三人の女子学生が、和気あいあいと寮へ向かっているのが見えた(>>20,>>22,>>25)。
これから試験対策でもするんだろうかね。 つーかくノ一は平和そうで少し羨ましくもある。]
そういや、俺にぶつかってきた奴。 校内では有名だとか言ってたけど。
[忍者の血筋が時折入学しているのは知っていたが。 家系がどうのこうのというのに一切興味が無いので、覚える気が無いから知ろうともしない。]
(29) 2014/05/19(Mon) 15時半頃
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ナントカススムっていってたけど――… ま、華月斎にでも聞けば教えてくれるだろ。
[欲しい情報は、情報通に聞け。 と、細かい面倒事を適当に片付けて、寮へと向かう。]
(30) 2014/05/19(Mon) 15時半頃
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ー学生寮ー
はにゃあ…
[自室に戻るとそのままベッドにばたりと倒れ込み、自己嫌悪のため息をつく。 結局、苦無を1度も的に当てることが出来ないまま、夜になってしまった。
この大学には来香のように先祖代々由緒正しき忍者の家系という学生も珍しくないが、里奈の両親はごく普通のサラリーマンと専業主婦である。
そんな一般の家庭に生まれた彼女がこの大学に入ったのは映画や漫画で観た忍者に憧れたからだった。 しかし、彼女の運動神経の鈍さや不器用さは半端ではない。 50m走は11秒台、ハンドボール投げは10m未満。 家庭科や図工は何を作ったのか誰にもわからず、却って天才的と言われたほどだ。
筆記試験の成績は悪くなかったため、なんとか入学することはできたが、入ってからはそうもいかない。 実技テストに合格しなければ、補習や追試が待っている。 万一留年なんてことになれば、反対を押し切ってこの大学を選んだ手前、両親に申し訳が立たない。]
(31) 2014/05/19(Mon) 15時半頃
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練習、しなきゃ…
[外出時間はとっくに過ぎているが、このまま実技試験を受けるのは不安である。 ウズマキ寮の男子棟と女子棟の間にある中庭。 あそこなら広さも充分だし、木の影になって寮内からは少し見えづらい。 里奈はおもむろに起き上がると、苦無やら手裏剣やらの飛び道具が入った袋を抱え、こそりと部屋を抜け出した。 部屋に来香がいれば止められるだろうか。 あるいは、中庭に出る途中で、別の女学生に見つかるかもしれない。]**
(32) 2014/05/19(Mon) 16時頃
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―爆発音から少し経った頃―
[西条家は、遊芸を利用した諜報及び暗殺に特化した家柄だ。 茶道や花道をはじめとした伝統芸能、軽業、和妻―手妻とも呼ばれる、所謂手品―を、最近は西洋の舞踊や器楽なんかも幼少期から叩き込まれる。 芸事を生業としている、というのは強ち間違いではないが、表向きの話。 裏では割と血生臭い経歴なんかもあったとかなんとか。
そのような家に生まれた西条華月は、楽しいことを何よりも好む。そして、知ることも。趣味は遊芸全般と情報収集。面白いことは見逃すまい、そんな精神である。
さて、そんな彼が事件の気配を嗅ぎつけて大人しくしていられるか? 答えは無論、否]
(33) 2014/05/19(Mon) 17時半頃
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せんせー何かあったんですかー?えらいでっかい音しましたけど。
[僅かに煙たさの残る科学室前には、数名の教員が何やら話し合っていた。 問いかけつつも科学室へと目を向ければ、起爆性のある薬品が使われた痕跡はない。生徒の手の届く範囲に危ない薬品が置いてあったら、それはそれで問題だろう。 話を聞く限りだと、科学室で爆発を起こした生徒が煙幕弾を使って逃げたとかなんとか。 アホらし、と内心毒づきつつもどこかへ行った教員の背中を見送り、科学室周辺の教室の様子を窺う。 そして、家庭科室の扉を開けて]
おーこれはこれは。 誰かやらかしおったなこら。
[恐らくここで何かあったのだろう。まず床を見下ろせば油と白い粉。棚を漁りコンロ周辺を調べ、床に散布された油と粉に触れる。 にやにやしながら現場の惨状を携帯電話のカメラで撮り、その場を後にした]**
(34) 2014/05/19(Mon) 17時半頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2014/05/19(Mon) 17時半頃
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ー談話室ー [学校から寮に戻って談話室での出来事。 そこには勉強に息詰まった生徒たちが休憩がてらに集まっていた。 多少の雑音があったほうが捗るとかで片隅に教科書を広げている生徒もほどほどにいる。]
勉強なんて必要ない必要ない! 家業のせいでほぼ就職先なんて決まってんだからいい成績とったところで 父上から褒められるぐらいの効果しかねーんだって!!
[だからといって留年の危機となればその父上もさすがに注意しだすだろうが。 あくまでも七遊太は勉強をするそぶりを見せない。]
そりゃ一般大学と比べりゃ忍者学部卒なら引く手あまただろうけどよ その分、期待値が高すぎてさ!なんで空飛べねーの?って真顔で聞いてくるって一般企業に就職した兄ちゃんが言ってたし
[なんて、談話室にいる面々と談笑している。]
(35) 2014/05/19(Mon) 18時頃
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ー寮前ー
[美しくあるためには、勉強してるふうにも見えないのに、汗もかかずにスレスレのとこでちゃっかりクリアしちゃうとか、そういう感じの白鳥のごとき所作が必要なのである。
すなわち、留年とか補講とか、ぜんっぜん美しくないことは、なんとしてでも回避しなければならない。
なので、寮前。 サイラスと一旦別れた後、玄関に戻って人を待っていた。
やがて、その待ち人の姿が見えれば、ただでさえ可愛い声をもぉっと可愛く作って、とびっきりの媚を含んだ笑顔で]
華月セーンパイっ。
[甘ったるく、名前を呼んだ]
(36) 2014/05/19(Mon) 20時半頃
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[風馬家は、より美しくあるために外からの血を取り入れたがる。 家にない美貌を求めるのはもちろん、教養や秘術、芸事の才等々。
西条家ももちろん、先々代のもうちょっと前から、風馬家に目をつけられている、らしい。
僕後継ぎじゃないからどーでもいーんだど]
ねー、華月せんぱぁい。かわいー後輩の僕のために、過去問とか教えてくれませんかあ? 貸しにしといていいですからあ。
[それよりも、僕としては目の前の危機の方が比重は重い。 餌をねだってすりよる猫のように、見えすいた媚を売る。
同じ学部で、家の付き合いで数回顔合わせた、それだけの後輩の頼みなんて彼にとっては検討するまでもなく棄却する案件だろうが*]
(37) 2014/05/19(Mon) 21時頃
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―学生寮・室内―
ふぅ。
[愛用のトートバッグを机の近くに置き、一息つく。幻妖術学部はその特異性と幅広さから実施される教科数が多い。それは一年生も例外ではなく、テスト一日目の明日は必修科目が5教科並んで居たのを彼女は確認していた。内実技は3教科だったか。 一年生のテストなど忍者のエリートとして育てられた来香は目を瞑っても出来るだろう。ただし]
動きの確認は、しておきたい。 明日は体術の実技ある…し。
[不動来香は真面目である。 大きく伸びをし、白のワンピースから黒のトレーニングウェアに着替えた所で部屋を出ようとする彼女>>32が見えた]
(38) 2014/05/19(Mon) 21時頃
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何してる…の?
[話を聞き、中庭まで行くと分かれば頷く。中庭から少し離れた所に演習場がある。不動来香はそこで練習をしようと考えていた]
私も…練習するから。 途中まで、ついてってもいい?
[そして拒まれなければ、そのまま部屋を出るだろう]
(39) 2014/05/19(Mon) 21時頃
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ー学生寮ー >>39 ふえ?来香チャンも?
[少し意外だ。 真面目な彼女が、外出が許可されていないこの時間に寮外に出るとは。 彼女は優等生だし、今更練習なんてしなくても完璧だろうに。]
う、うん。 もちろんだよ!
[驚いたが、断る理由はない。 それに彼女が一緒なら、万一厳しい寮母に見つかっても、うまく切り抜けられる気がする。 里奈は人懐っこく来香の腕を取り、連れ立って部屋を出た。]
(40) 2014/05/19(Mon) 21時半頃
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―寮前―
[得た情報は要点をまとめて携帯電話のメモ帳に残しておいた。家庭科室で粉塵爆発、それも恐らく故意ではなく偶然に起こったことと推測できるとなると、より興味をひかれるもの。 紙製の人形を肩に乗せて寮前へと行くと、後輩が>>36 肩に乗せた人形はぺこりとお辞儀をする]
やぁやぁ宗司君。どないしたん。
[用件を聞くと扇子を唇に当てる]
過去問?んーどないしよっか。
[考えるような素振りを見せつつ目を細める。 そこまで親しいというわけでもないが、相手の家柄と女子人気(一部の男子にもかなりの人気があるが)を考えると、悪い話でもない。 それに、気が乗らないわけでもない]
(41) 2014/05/19(Mon) 21時半頃
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堪忍な、僕過去問全部は覚えとらん。答案すぐ捨てたし。 どこテスト出るかとか、どんな問題が出されるかくらいしかわからんけど、それでもええんやったら。
[人形と共に首を傾げて、反応を窺う]
(42) 2014/05/19(Mon) 21時半頃
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―寮・自室―
[ベッドに仰向けに転がり、天井のシミをぼんやりと眺める進。明日の試験に向けて何かしらしなければいけないのはわかってはいるのだろうが、どうもやる気が出ず部屋に戻ってからこの状態である]
はぁー、かったるい。 誰か学校爆破してくれないかな。 しかしまぁ、なんかしなきゃな。 このまま部屋にいてもやる気でないし、どこか行くか。
[フッと掛け声をあげ、起き上がる。そして彼は3 1:まずは腹ごしらえだと食堂へ向かった 2:情報収集を目論見、談話室へ向かった 3:実技の練習をするため、中庭へ向かった 4:校内潜入ミッションを立てるべく、購買へ向かった]
(43) 2014/05/19(Mon) 21時半頃
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とりあえず、実技なんとかしなきゃな。 結局火遁の練習もあんまりできなかったし。
[ごそごそと部屋の中から練習道具を取りだし、風呂敷に一式くるんだのち、中庭へ向かった]
(44) 2014/05/19(Mon) 22時頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2014/05/19(Mon) 22時頃
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決まり。じゃあ行こうか。
[トレーニングシューズの袋を持つ。腕を取られたのには僅かに目を開くが拒まず、そのまま歩き出す]
そういえば里奈さん、実技はどう?
[彼女が実技を苦手としているのは知っていたが、それでも進み具合は知りたかった。 首を傾げて彼女を見る]
(45) 2014/05/19(Mon) 22時頃
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[うごうご動く人形。正直こわいし、人形を愛でる趣味もない。 故になるべく気にしないようにしてそれを横目に見つつ 反応を窺う彼へ天使みたいな僕の笑顔をサービスしてやった]
やった。センパイだーいすきっ
[もし断られたら、おもいっくそ手のひら返して暴言を吐いていたところだった。
ともあれ、快諾をもらえたなら最早サービスも引込めてよかろう。 餌を貰った猫は、あっさりと媚びることをやめて甘ったるい声と表情をもとに戻す]
こういうとき僕自分が可愛くてよかったなあって思うよ。 どこいく?談話室?君の部屋?
[ぺ、と舌を出して、素に戻ってそんなことを。 この見え見えのあざとさが、僕の売りですから?]
(46) 2014/05/19(Mon) 22時頃
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>>45 うにゃ?! う〜ん、まあ、ぼちぼち…
[不意打ちに、てへへ、と曖昧に笑って誤魔化す。 その反応を、来香はどう取るだろうか。]
来香チャンは、きっとカンペキだろうな〜 すごいなあ…
(47) 2014/05/19(Mon) 22時頃
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――男子寮:食堂――
[すっかりよい時間で、ともすれば外出禁止時間も近いというところで、仲睦まじく帰寮していたはずのくの一三人衆が一人真逆に向かうのを、見られはしただろうか>>29。 しかも男子寮にまっすぐ向かい、お咎め一つなくご帰還だ。 地味にシュールな光景を作っていたことには全く気づけないままに、当の本人は上機嫌で夕餉を手に入れようとしていた。]
ありがとう、お兄さん、つったよな……言ったな…… 俺を男として見た上で、そして受け入れてくれた…… これは……
[食堂のお盆を持ったままぶつぶつ言っている姿が、傍目から見て上機嫌そうに見えるかは、わからないが。]
(48) 2014/05/19(Mon) 22時半頃
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うっわーあざといわー。その笑顔今度君のファンの子に向けてみ?悲鳴あげて喜ぶやろうなぁ。
[想像したら半ば吐き気もする光景ではあるが。肩に乗せていた人形を袖口へとしまいこんで、寮の扉を開ける。]
顔ええとほんま得やんなぁ。世の中ね、顔かお金かなのよーなんてよう言うたもんや。 あ、談話室行こか。ゴロウちゃんの邪魔すんのも悪いし。
[扉を開けたまま談話室の方向を指差す。後輩が寮へと入れば、自分も中へ入り談話室へと向かおうか]
(49) 2014/05/19(Mon) 22時半頃
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[クラスメートがひとり、ひとりと勉強するために自室に戻っていく。 談話室に残るのは真面目に勉強をするやつばかりなので話しかけるとスゲー睨まれる。 クラスメートの安クンは怒るとすっごい怖い。]
ふぁ・・・
[うとうと、と眠たそうにあくびをした]
(50) 2014/05/19(Mon) 22時半頃
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そっか。 テスト、上手くいくと良いね。
[>>47誤魔化しを見抜けないほど鈍くない。まして相手は一ヶ月近くも同室している。 しかしそれ以上は何も言わず目的地を目指す]
…完璧、じゃないよ。 出来ることやってるだけ、だから。
[不動来香は顔が怖い。故になかなか人に褒められない。 照れたように目を伏せて返事をする]
それに、私も練習して、強くなったから。 里奈さんも大丈夫。
(51) 2014/05/19(Mon) 22時半頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2014/05/19(Mon) 22時半頃
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[>>49人形が引込められるのを視線だけで追って、先輩に扉を開けてもらうのをなんら感想もない顔で甘受する]
僕が今よりもっと天使みたいだった、ちーっちゃいころから黄色い声聞いて育ったから、今更ききたくなーい。
[時折その黄色い声に野太い声も混じるのなら、なおさらである。 つん、とした声を返して、示された談話室の方向へと足を運んでいく]
そーなんだよねえ。僕って顔もいいしお金持ちの家だし、完璧すぎない? あ、でも家の禿ジジイは、君のとこの芸達者な子たちが羨ましいみたいだよ?
[なんて、ぺろっと言いつつ。 談話室の扉を開ければ、こちらに視線が集まったので笑顔で手を振ってみる。 おい、嫉妬かなんだか知らないけど、可愛い僕が笑ってやったのにいま舌打ちしたやつ、後で覚えてろ。
勉強してる真面目くん、もしくは切羽詰まった亡者たちの姿の間をすり抜けて行けば]
あ、ばかナユ
[>>50学友の姿を見つけたから、とりあえず彼が座ってる椅子を蹴っ飛ばしてみた]
(52) 2014/05/19(Mon) 22時半頃
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うおっ
[まさに居眠り、すこやかな表情でまぶたを閉じたその瞬間だった。 忍者である七遊太はとっさに1 1空気椅子の状態でキープ 2勢いを利用してつかさず反撃 3椅子は微動だにしない 4無様にもすっころぶ]
んー?なんばしよっとねー って やや!これは宗たそではあるまいか!!!
(53) 2014/05/19(Mon) 23時頃
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なんや今更聞き飽きたってか?人気者の証拠やん。
[かくいう自分は、甲高い声もミーハー女子も好きではないが。キャーキャー騒がれている姿を羨ましがる男は掃いて捨てるほどいる]
せやなぁ、自分ち皆美形やんな確か。スペック見りゃ完璧すぎて怖い一家やわぁ。 あーうち?芸達者言うてもそれだけやわ。やろう思えば皆出来ることやし。
[狙われてる理由やっぱそれかと内心苦笑しつつ、談話室へと続いて入る。 中に集まっている面子に手を振り、ノートとにらめっこしている同輩が放置している教科書に、マーカーでラインを引く。悪戯心から、中に紙人形を挟んでやった。教科書を開くと動く仕組みです]
(54) 2014/05/19(Mon) 23時頃
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―― 中庭の隅 ――
[飯を食う前の一服。 本当は空腹時の煙草は気分が悪くなるのだが、そうも言ってられない心境であった。]
あ゛ー、あのバカ教員どものお陰で、明日のテストで必要以上に点数取らなきゃだめになったっつーの。
[テスト前なんて、授業のノートをひっくり返すだけで済む話なのだが。 件の爆発事件でノルマが課せられたのだ。 とんだとばっちりである。]
(55) 2014/05/19(Mon) 23時頃
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[そうこうしていると椅子の蹴飛ばされる音>>52と見事に空気椅子でキープしている男子生徒>>53 これは見事な空気椅子だ]
おーおもろ。
[携帯電話のカメラ機能起動。写メを一枚だけ撮った]**
(56) 2014/05/19(Mon) 23時頃
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