人狼議事


22 共犯者

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新

視点: 人


記者 イアンは、メモを貼った。

2010/08/07(Sat) 10時半頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2010/08/07(Sat) 12時頃


【人】 記者 イアン

−真昼の森>>168

お待たせしてしまってすみません。
もう、「やり残したこと」は何処にもありません。

[「かれ」というより「ヒト」に近いように見える笑顔を見て、あまり強い感情を見せることなく微笑んだ。]

私もまた、「巡礼者」であり「生贄」となったのです。
この森に「還る」……ああ、私の場合はここで生まれた訳ではないから、「還る」という言葉は正しく無いかもしれませんが……

[柔らかく、悲しげに、微笑む。]

……この森で「眠る」ことも、私は厭わなくなったのです。**

(170) 2010/08/07(Sat) 13時頃

【人】 記者 イアン

−真昼の森>>172

そう……最初はそのつもりだったのです。
そして、それが私の仕事であると、私は今でも認識しております。

ですが……私は同時に気づいたのです。
この森に棲まう絶対的な力を持った「何か」に、私自身が惹かれていることに。そして、それに気づいた上であなたを知る為には、私は「傍観者」ではいられない……いえ、「傍観者」であってはならないのです。

この村に住む人々のように、遠くにいて、あなたをまるで敵(かたき)や悪鬼の如く見つめている立場になれたとしたら、どんなにか楽だったでしょう。

だから、私は私が選び取れる方法で、あなたを知りたい。観察し、分析し、あなたを秘密裏に記録に残したい。悪鬼に魂を売ったと蔑まれても構いません。

それが、今の私の全てなのです**

(174) 2010/08/07(Sat) 13時半頃

【人】 記者 イアン

―回想:夜の森>>183

[イアンは、夜の森で娘の肉を喰らう男をじっと見つめて居る。
 赤黒い肉の合間から、解剖学の本にある絵と同じように、とぐろを巻いて整然と並んでいる臓器の数々が見えた。

 これといって特別な感情を持ち合わせる相手ではないせいか、彼はごくありふれた光景のように、それを見つめる。]

これで彼女は貴方と一体となった……なるほど。
「神」と捉えるべき立場の者と、「ヒト」が一体化する儀式。

だが天に在る神と貴方は違う。貴方はヒトの世で呼吸し、暮らし続けている。つまり貴方達は、厳密には「神」ではない……と捉えることも可能でしょうか。

なるほど。故に貴方達は「カミサマ」ではなく、「ミツカイサマ」と呼ばれているのですね。

――「神の使い」。
「神に近いのに、神ではない者」として。

(210) 2010/08/07(Sat) 17時頃

【人】 記者 イアン

―「祭」4日目:真昼の森 >>187 >>190

……そう、ですか。
これが今、私に言える「全て」なのですよ。

[本心を隠す時は饒舌だと指摘され、イアンはそっと俯く。近づいてくる「ヴェスパタイン」のことは、彼の足音と草が踏まれる音で察知していた。

 己がヒトであるが故に、それ以上の言葉を口を突いて外に出すわけにはゆかぬ。それを告げてしまえば、己はただの「理性を失った人間」になってしまう、と――…イアンはそう思っていたのだった。]

(215) 2010/08/07(Sat) 18時頃

【人】 記者 イアン

―「祭」4日目:真昼の森 >>192

[視線を上げると、冷たくも熱い「かれ」の金色の視線が眼前にあった。愉悦に満ちた笑みは、ヒトならざる者の様相をしている。]

「本当のことを話している時に、一番の嘘をついている」……?

[目の前にあるはずの「かれ」の双眸を、まるで深い霧の向こう側にあるかのように、しばし目を凝らして見つめる。だが、]

………っ!

[己の心臓がどくりとひとつ大きく脈動し、呼吸が一瞬止まる。何か言葉を告げようと口を開いても、そこから出るのは熱い溜息ただひとつ。

 確かに「かれ」の言う通り、何かを心に秘めた時のイアンはひどく饒舌だ。そしてそれを暴かれた時の彼は、ひどく無防備で、いとも簡単に丸裸にされてしまう。]

わか、り……ました。

[やけに乾いた喉からひり出される言葉は、何の脈絡も無い了解の意。唇を噛み、あの時悪戯に触れられた「かれ」の唇の感触を思い出すまいと、無言で抵抗することしかできずにいた**]

(216) 2010/08/07(Sat) 18時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2010/08/07(Sat) 18時半頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2010/08/07(Sat) 20時半頃


【人】 記者 イアン

−真昼の森>>222

[「かれ」の唇が触れそうになった瞬間、全身に巡る血が一気に熱くなった。短い声を上げそうになるのを堪えるイアンの口許に息がかかると、さすがに堪えきれなかったのか、掠れた音が喉の奥から出された。

 ぷつり、ぷつりと、糸が切れるような音を立ててボタンが外れる。それはまるで、今までイアン自身が纏っていた、理性や「ペルソナ」類が剥がされてゆく心地に似ていた。]

あ……

[やめてくれ。
 そう言おうとしたが、その言葉が何故か出ない。
 代わりに、シャツと膚の隙間に差し込まれた「かれ」の手を感じて、思わず身を捩った。]

(225) 2010/08/07(Sat) 21時頃

【人】 記者 イアン

−夜の広場にて−

[膚に残る熱が消えぬ。
 なのに、夜は残酷にやってくる。]

今宵の空気は、ひどく鋭いですね。
まるで突き刺さるような心地です。

[松明の炎に照らされ、イアンの茶色の目がガラス玉のように輝く。武器を持たぬ彼は、今宵も「傍観者」のふりをして、祭の場に居ようとしていた。]

(228) 2010/08/07(Sat) 21時半頃

【人】 記者 イアン

−夜:広場にて−
>>230
え……?そうですか?
そうですねぇ……もしかしたら、私の命も危ういかもしれないと……そう感じているからかもしれません。

[俯いて、淡々と応える。]

目的……
やっと「御使い様」を討てると……そういうことですね?

[森の奥をじっと見つめた。]

(242) 2010/08/07(Sat) 22時頃

【人】 記者 イアン

−真昼の森>>234

いえ……そんなことは……っ

[爪の先で微かに傷口を広げられ、淡い息を吐いた。そして、まるでそれを言い訳にするかのように、なぞられる掌の感触に、眉を潜めて目を逸らした。]

(245) 2010/08/07(Sat) 22時頃

【人】 記者 イアン

−夜:広場にて−
>>246
ああ……いえ。いいんです。
もし間に合えば……と思っただけなので。

できればそれが叶って欲しいのですが、無理強いはいたしません。

……さて。
私達は……武器を振るわぬ類の人間は、森の中に入らない方がいいのでしょうかね?

少し危ない気はするのですが……柊の葉を摘まねばなりませんし……参りましたね。

(256) 2010/08/07(Sat) 22時半頃

【人】 記者 イアン

−真昼の森>>251

……っ……

[舌が胸を這う感覚に、膝から崩れ落ちそうになる。もしここで倒れこもうものなら、自分は目の前の「かれ」になすがままにされてしまうのは明白だと、本能が警鐘を鳴らす。

 ベルトのバックルに、「かれ」の指が掛かる。
 何かを制止するように、その上に己の右手を重ね、左手で己の目元を覆った。]

(262) 2010/08/07(Sat) 22時半頃

【人】 記者 イアン

−夜:広場−

……御使い様。
私はそれが居るかどうか、分かりません。

ですが……これまで見た惨劇に名前をつけるとしたら、それが「御使い様の為したこと」ということになるのでしょう……

どうか、お気をつけて。

(265) 2010/08/07(Sat) 23時頃

【人】 記者 イアン

−真昼の森>>268

このまま、なすがままになっては……
私はあなたの為すこととは無関係に、私の欲望に堕ちるのみです……

私はそれを欲しているはずなのに、別の私がそれを制してしまう……

堕ちることを欲する心と、それを畏れる心で、私の身は引き裂かれそうなのです。

あなたは私に禁断の実を食べろとおっしゃっている。
……いいえ。あなたは私の「禁断の実」そのものだ。
本当はこの口でそれを味わうことを求めているのに、それを認めるのがひどく恐ろしくて……それをごまかすように、私は詭弁を労するのです。

[「かれ」の手を制する右手をそっと離し、己の目元を隠す左手を下げ、無防備に立ち尽くす。]

(270) 2010/08/07(Sat) 23時頃

【人】 記者 イアン

−夜:広場−

……ペンは剣より強いと人は言いますが、いざとなったらペンはひどく無力なものですね。

誰かが殺し合いをする今、それを制止することができません。

[悲しげに微笑んで見せると、一方前に歩き出した。]

行きましょう。
このまま朝まで立っていても、何も始まりません。

(274) 2010/08/07(Sat) 23時頃

【人】 記者 イアン

−真昼の森−

[嘘つきだと己を罵る「かれ」の言葉に、全身の血が凍り付く感覚にも似た恐ろしさを覚えた。胸を荒く吸い付かれる感触に、刹那、無防備に声を上げて身を捩らせたその時、急激に支えを失ってどさりと地面に尻もちをついた。]

生命の雫……命の味……
それを味わうには、私のつく「嘘」が邪魔をすると……私が自分をごまかすその心がそれを不味いものにすると……あなたはそうおっしゃるのですね?

(285) 2010/08/07(Sat) 23時半頃

【人】 記者 イアン

−夜の森−

[ヘクターが、オスカーとテッドに囲まれて血を流しているのを見つめ、ぽつりと呟く。]

……元より彼らは、同じ村で生まれた同胞……
不思議ですね。何故かそれを感じさせる暇すら見せず、彼らは互いを憎み、殺そうとしている。

「御使い様」の魔力がもし本当にあるとしたら……もしかしたらこれのことを指しているのかもしれませんね。

(290) 2010/08/07(Sat) 23時半頃

【人】 記者 イアン

−時は少し離れて、深夜−

[イアンは、赤い血を流すヘクターに、1本の煙草と、ジッポの火を差し出した。火に照らされるヘクターの顔は、「悪魔」と呼ばれるそれとは、おおよそ遠い位置にあるもののような、そんな気がした。]

(312) 2010/08/08(Sun) 00時頃

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新

視点: 人


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

注目:イアン 解除する

犠牲者 (7人)

イアン
2回 (8d) 注目

種別

通常
内緒
仲間
死者
客席
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.117 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび