229 流水花争奪鳥競争村
情報
プロローグ
1日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
リッサ、そこ。
[リッサの隣で足を止めて。 彼女の肩越し、伸ばした腕が ラバの休む所を指差して]
…。
[目線の高さを合わせる] [口元にほんの少しの笑みを浮かべて]
よーーーい、
[合わせた視線は悪戯げに]
どんっ
[言って駆け出した] [32回目のかけっこ勝負は、不意打ちのずるをした]
(535) sin 2015/07/13(Mon) 23時頃
|
|
[ながいながい一目惚れを終えたあとで。 休む間もなく働いて、くたくたになるまで遊んで。
僕は幼馴染みと旅をした。
空は高く尖塔よりも高く。 澄み渡る青空に刷毛の雲。 足下に遊ばす柔草。
脇腹痛めて息を切らして 走る先はどこに続いているのだろう。
いつか描いた三人の。 笑顔はだいぶ大人びていたけれど。
雲は流れ空は色を変えてもどこまでも続いてくように。
手を伸ばせば―― **]
(536) sin 2015/07/13(Mon) 23時頃
|
|
[てってって] [ひょこりと柱の影から少年が顔を出す]
ねーねー。 きみだあれ?
[見つけたのは段差の傍で腰掛ける女の子]
ぼくねー。 もうすぐおにいちゃんになるんだ。 きょうは、おとーさんむかえにきたの。
えらい?
[少年はえっへんと胸を張る。 それから少女のとなりにちょいんと座り。 足をぶらぶら。なぜかごきげん]
(537) sin 2015/07/13(Mon) 23時頃
|
|
[おーい、おとうさんの呼ぶ声だ。 きょろきょろしてからぱっと駆け出した。 ひしっと抱きついた足下。 大きな手でぐいっと宙に浮かされる]
いつもいるの? こんどあそぼー。
[肩車の上からばいばい。小さな手を振る。 ぐぐぐっと肩車が前に傾斜するから ぎゅっと頭に抱きついてけらけら笑った]
(538) sin 2015/07/13(Mon) 23時頃
|
|
[下り坂がずっと続く坂道。神殿からの帰り道。 肩車からおりてお父さんの袖をぐいと引く]
おとーさん、おとーさん かけっこしよーよ
[いいよ。とお父さんが言って、 よーいどんもしないで駆出した。
まてとか、ずるいとか。 笑う声が後ろから追いかけて来た。
すぐに追いつかれたから今度は腕にぶら下がって。 ぶらぶらぐらぐら。 二人で家にまっすぐ駆けて帰るんだ]
(539) sin 2015/07/13(Mon) 23時頃
|
|
「「 ただいま。 」」
[弾む声がふたつ。古びた家の扉を開けた**]
(540) sin 2015/07/13(Mon) 23時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る