22 共犯者
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[ランタンの明かりは、柔らかく温かく、弱弱しく 優しい印象を受ける物は、強い輝きを放つ事はない 太陽の光を、優しいと表す詩人はいないでしょう? 月の光を、雄々しいと言う語り手はいないでしょう?
優しさと頼りなさは同義
彼は子供だ 純粋だ 優しい人だ きっと彼の美徳なんだろうと思うんだよ 私の馬鹿さとは違う、純心さと言う奴はさ]
その時になった後じゃ、遅いんだよ 覚悟っつーのは、すぐ出来るもんじゃないから
[なのに私は、彼をせめるような言葉しか紡ぐ事が出来ない そいつこそ、私と人との距離なんだろうと想う]
(438) 2010/08/01(Sun) 22時頃
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――…私にも護る力があればよかったのに。 私にあるのは、探すための力だけ。
[ぽつ、と自らの力をミッシェルにのみ語り]
ありがとう、ミッシェル。 あなたがそう言うなら――…
[戸惑いは消えなかったけれど 考えての事と彼女の言葉から知れたから 握り締めていた手を緩めて石を受け取ろうと 両の手を彼女の差し出す手の下へともってゆく]
(439) 2010/08/01(Sun) 22時頃
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双生児 オスカーは、双生児 ホリーの傍らへと。
2010/08/01(Sun) 22時半頃
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ミツカイサマは、あまり性格が良くはないようですから…。 丸く収まるように出来てはいないんだと思います。
探す力… そうですか、紛れているのは本当なんですね…。
[探す力に護る力。そして反抗が可能な生贄。 ミツカイサマの考えは本当にわからない…。
そこへ聞こえた村長夫人の演説。 内容には心の底から賛成したいところなのだけど。]
それが出来るならそれが一番に決まってますよ…。
(440) 2010/08/01(Sun) 22時半頃
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[>>437 のトニーの声が聞こえれば]
子供はわかんなくていーんだよ。
[といって、トニーの頭をわしわしとなでてやろうとするだろう]
(441) 2010/08/01(Sun) 22時半頃
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[マーゴの手へペンダントを落とし、手近な人から松明を受け取ります。]
パピヨンさんの提案が通って… 何もなく帰って来られれば。 わたし達の役目もおしまいってことですね。
行きましょうか?
[傍らのマーゴにも灯りを渡して森へ続く道に足を向ける。]
(442) 2010/08/01(Sun) 22時半頃
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あわわっ、ちょ、おどかさないでよノックス。
[後ろから、頭をわしゃわしゃとされて、飛び上がらんばかりに驚いた。]
んもう……。
[邪気のなさげなノックスの顔を見ると怒るに怒れず、ぷぅっと頬を膨らますだけにとどめた。]
(443) 2010/08/01(Sun) 22時半頃
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ミツカイサマは何を考えているんだろうね。 ――…早く見つけられれば良いんだけど。 あんな風に誰かが殺されるのは、やっぱり、イヤだから。
[ミッシェルの言うように性格が良いようには思えないのは 悪趣味とも思える儀式とソフィアへの行為があるから。 村長夫人の言葉は少し離れた此処にも届き]
そんな事、出来るのかな。
[出来れば良いと思うけれど 既にソフィアは殺されているのだ。 村長夫人の言葉が『御使い』に届き犠牲者が増えなければ 或いは――、そんなことを考えながら受け取ったペンダントを握る]
役目も儀式もおしまい、なら、良いのにね。 ……うん、行こう。
[ミッシェルに頷き先頭からは少し遅れて森へ向けて歩み出す]
(444) 2010/08/01(Sun) 22時半頃
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>>420 ん、ありがとう、オスカー。
[オスカーに注意を促されれば笑みを向けて礼を言う。 鐘の音がなり、パピヨンの演説を聞けば、いよいよ森の中へ歩を進める。 オスカーが近くに寄り添えば、少しだけ首をかしげて]
大丈夫。松明もあるし、足元は見えてるから。
[オスカーが近くへ来たのが、自分が転びそうになった時のためだろうか、と思ったようだ]
(445) 2010/08/01(Sun) 22時半頃
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─回想・広場─ >>341 [ 皓々と輝く月の下、広場には松明が灯され、中央に設置された祭壇──「エデンの園」と呼ばれるそれには、選定された「巡礼」たちが集まっていた。 それを取り巻き、見守る村人達の顔、顔、顔。 神の御徴が現われたことを寿ぐ人ばかりでは無論ない。 60年を越す長きに渡って、正式には行われなかった祭だ。若者を中心に、本祭の何たるかを知らずに育った世代は、何故人死にが出た今もこんな祭を開催するのかという疑問を内心抱えている者も多いだろう。 だが、彼らはそれを仮面の如き無表情の下に押し隠し、巡礼という名の生贄の旅立ちを祝うふりをするのだ。
自分や自分の家族が他の村人達から排斥されないために。 「掟破り」となって、選ばれた者たちと同じように森に放逐されないために。
そして、自分や自分の家族が、あそこにいないことに、胸を撫で下ろすのだ。]
(446) 2010/08/01(Sun) 22時半頃
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道案内 ノックスは、靴磨き トニーに悪戯っ子っぽく、へへへ、と笑いかける。
2010/08/01(Sun) 22時半頃
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―巡礼の先頭―
[ピッパ>>438の言葉はやはりぐさりと突き刺さるけど、それだけ正しくて、俺が考えなしなんだろうとちょっとばかり落ち込みつつ。
ちらりと後方を振り返って、マーゴやミッシェル、トニーやノックス、オスカーやホリーがいるのがみえる。 それ以上は暗い夜のせいで誰がいるのかまでは確認し切れなくて]
……生贄、かあ……
[皆が無事で森から戻って来れればいい。 パピヨンの難しい話の中で、そこだけはわかって。
でもそれが実行できるかどうかは未だわからず、ひとつため息をついて暗い森の中、歩く]
(447) 2010/08/01(Sun) 22時半頃
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肉屋 ニールは、メモを貼った。
2010/08/01(Sun) 22時半頃
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そうだね。 だけどほら、森の中じゃない?根っことか見にくいからさ。躓いて、遅れたりすると尚更ね。
[だから転ばないように注意しないと、と付け加えて笑う。 そして――しばらく、考えていた。何も言わずに、ホリーの顔を見ていた。
だが、やがて、意を決したように]
……ホリーさ。 ゼルダおばあちゃんに『話』をされたのって、どうしてだったんだっけ。僕、ゼルダばあちゃん怖くて逃げちゃったからさ、そこらへんよく覚えてないんだ。
[昔話をするように問いかけた]
(448) 2010/08/01(Sun) 23時頃
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[しゃくり、しゃくり、しゃくり…――――
24の足が踏む草は、規則正しいリズムを刻み 音の大小が、人の位置を歌う和音となって 森の中から吹く風が、道を標す伴奏になる 観客は森の闇の中、虫や動物達の息遣いのコーラスと共に 12の歌い手の、連なりを見る]
あ―――――…
[沈黙は、闇は、恐怖の住処 雑談は、調和を崩す不協和音
静かなのは嫌、怖いから 無理矢理話をするのは嫌、怖いから]
あ―――――…
[だから、森の声と共に 小さく歌おう、恐怖に対する子守歌]
(449) 2010/08/01(Sun) 23時頃
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―広場―
[鐘が鳴り、「儀式」の開始が告げられる。
巡礼者の中で一番最後に「エデンの園」へ現れたのはヘクターだった。
そこで見たのは、あの喪服を着ていた女が、広場で巡礼者らに語りかける姿。]
(450) 2010/08/01(Sun) 23時頃
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─回想・広場─ [ 広場に迷い込むようにヴェスパタインが足を踏み入れた時、まだ儀式は始まっていなかった。 彼が見たのは、ようやくいくらか覚えられるようになった人たち──ミッシェルやオスカーたち。
そしてもう一人、厳しい顔をした両親と兄たちに囲まれて項垂れる、ボリスの姿だった。 ボリスの家族は、ヴェスパタインの姿を認めると、一様に激しい憎悪の視線で睨みつけた。]
(451) 2010/08/01(Sun) 23時頃
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[娘はホリーの事をしりたいと思っていたけれど 隣にならぶオスカーを見ているとその気が失せてくる]
――…何処から探せばいいのかしら。
[隣に居るミッシェルにのみ聞こえるか聞こえないかの そんな呟きが零れた]
(452) 2010/08/01(Sun) 23時頃
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>>424>>425>>426 [始めは、何を言い出すのかと怪訝な顔をし黙って聞いていたヘクターだったが、その内容が最後まで耳に届き、彼女が告げている内容を理解すると、顔色がサッと変わる。]
――あの女、何を言ってやがんだ?
[小さく呟く。]
(453) 2010/08/01(Sun) 23時頃
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[西の空に低く浮かぶのは少しずつ丸みを帯び始めた月。 もう少ししたならば、月も沈んで、頼る灯りは松明だけになってしまうのだろう。 右手でかざした松明を、しっかりと握りしめた。]
『ソフィア、怖かっただろうなあ。』
[亡くなった娘の事をふと思い出す。 死んだ誰かの声を聞く事は出来ないから、彼女が何を考えていたかとかいう事を知る事が出来ないのがもどかしい。]
(454) 2010/08/01(Sun) 23時頃
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>>448 あー、そっか。 確かに、それではぐれたら危ないね。
[オスカーの説明に納得したのか、うんうんと頷く。 そして、オスカーが自分の顔を見つめて入ることに気がつけば]
…? なに? なにかついてる?
[いつもの調子でといかけた。 それに答えるようにオスカーに問いかけられれば]
話? 話って、お祭の? えーっと、アレは確か…。
[うーん、と記憶をたどる。 しかし、思いだせるのは話の断片と、その数日後からの自分のことばかりで]
(455) 2010/08/01(Sun) 23時頃
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…あれ…なんでだっけ…忘れちゃった。 お祖母ちゃんに呼ばれたんだっけ?
[あれ?と首をかしげた]
(456) 2010/08/01(Sun) 23時頃
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紛れてるはずのミツカイサマ… ですよね…。
[此処に居るのはいずれも以前から知った顔しかいない。 狭い村から選べばそうなるのは当然のこと。 それでも不自然な点と言えば…。 前方でオスカーと2人で歩いているホリーへと自然と視線が動く。]
変化を感じたのは彼女くらい… でも紛れてるミツカイサマがあんなに不自然になるものなのかな…。 人間の事は良く知らないのかもしれないですけど…。
(457) 2010/08/01(Sun) 23時頃
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『でも──「神様」とか「ミツカイサマ」とかなら、普通の人とは違うのかもしれない』
[そう改めて思った。 だから今、ここに自分は来たのだ、と。]
(458) 2010/08/01(Sun) 23時頃
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>>453 これから御使い様の大事な儀式って時に、よりによって、その儀式の否定かよ!
俺たちが契約を否定しちまったら、どうなるかわかってるだろうが!
俺たちが「本当の儀式」を、「御使い様」を忘れちまったから、ソフィアがこうなったって事くらいわかってるだろうがよ!
長老会に出る程の立場なら、そうする事の危険性が解っているハズじゃねえのか?
[なぜ今さら村自体の存在を危うくするような事を…!]
(459) 2010/08/01(Sun) 23時頃
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テメェはこの村を滅ぼす気かぁ、パピヨン!!
[激高した男の手には、銃が握られていた。]
(460) 2010/08/01(Sun) 23時頃
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そう、お祭の話。 お祖母ちゃんに呼ばれて――どうして、呼ばれちゃったのか。覚えてない?
あ、いいんだ。別に、覚えてないなら。 そういえば、お祖母ちゃんの言ってた、地下室って……
[そこまで言った所で、背後から聞こえた叫び声。 さっと顔いろをかえて、振り返り、睨みつけた――ヘクター!]
(461) 2010/08/01(Sun) 23時頃
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記者 イアンは、墓荒らし へクターの声を聞き、反射的に振り向いた。
2010/08/01(Sun) 23時頃
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―巡礼の先頭―
[長老にせかされるように森にはいった若者は、あとにしてきた広場>>460での叫びは聞こえなかった。
森の動物達の鳴き声が聞こえないのは、御使いとやらのせいか、人が入り込んだせいか。 後方から続く足音を聞きながら――けれどその音が少なくなっても、前を見て歩くことに必死で気づかなかっただろう。
知らぬ間にはぐれたとしても、森の奥にいってから、広場へと戻ればいい、と楽天的に、考える]
(462) 2010/08/01(Sun) 23時頃
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[処刑の瞬間を今か今かと待つのは怖いものだ。]
……。
[だから、ちょっとソフィアを殺した犯人について考えてみる。遺体の状態を考えると、人間の仕業に思えるんだ。一人では無理だ。複数、おそらく道具もいろいろ使わないといけないのだろう。果たして、ソフィア一人を殺すためにそんな大仕掛けをする必要があるのだろうか? それとも、この生贄の儀式を行うための撒き餌なのだろうか? それならソフィアさんでなくとも良かった事になる。なんで目立つ花嫁を選ぶ? それとも、早めに発見されるためなのだろうか? 僕が殺されて行方がわからなくなっても暫くは誰も探さないだろうし? でもこの儀式って一日二日ずれても……]
(463) 2010/08/01(Sun) 23時頃
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道案内 ノックスは、墓荒らし へクターの大声に、ビックリして振り向いた。
2010/08/01(Sun) 23時頃
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――…恐らくは。
[ミッシェルの言葉>>457にこくと頷く。 森に続く道は歩きなれず歩く事で精一杯なのか 眼差しは足元へと注がれて]
あのこは何かを怖がってるみたい。 怖い何かに怯えているみたいだった。 オスカーは彼らのおばあさまのせいと言っていたけど。
[紛れていたとしてその数さえ分からぬ状況。 けれど疑うべき相手は既知の者ばかり]
いっそヘクターを調べてみようかしら。 少し過激な所があるけれど…… 心の底から信じられるなら頼りになるし。
[本気とも冗談ともつかぬ声でそう言って]
(464) 2010/08/01(Sun) 23時頃
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>>461 うーん…。
[オスカーの問いかけにもう一度記憶をたどる。 あの時の話は…祭の話。 あの場にオスカーは…いなかった。 では、何故あの話を聞くことになったのか…?]
…ッ。
[ずき、と、軽い頭痛を覚え眉をしかめる]
…ッ…ごめん、オスカー、やっぱりちょっと思い出せないみたい。
[苦笑を浮かべながらオスカーを見つめ、彼が言葉を続けたら]
うん、お祖母ちゃんが…? …!
[と、オスカーの言葉をさえぎるようにヘクターの声が響く>>460]
(465) 2010/08/01(Sun) 23時半頃
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─回想─ [「あんたの所為で……」
母親が吐き捨てる。 父親や兄たちの殺気から見て、今日が潔斎の日である祭の日でなければ、彼を半死半生の目に遭わせるくらいのことはしたに違いない。
ヴェスパタインは漸く事態が飲み込めた。 ボリスと自分の「関係」が発覚したのだ。必死に目を逸らすボリスの顔付きからもそれが分かる。 それで、ボリスを生贄に──巡礼に差し出すことにしたのだ。 居てはいけない、一族の恥となる存在であるが故に。
本来であれば、ボリスの家族はヴェスパタインの方を突き出したいところだろう。 だが、「よそもの」のヴェスパタインは、祭に加わる資格がないのだ。 パピヨンが余所者を生贄に選ばないことを長老に進言したから、誰も彼を選ばないし、御籤を引く場にも呼ばれない。 彼はそういった事情を知っていた訳ではないが、誰もよそものの彼を呼びに来ないことで、推測は出来た。]
(466) 2010/08/01(Sun) 23時半頃
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悲しい歌聞こえたら 今夜も舞踏会 今日も一つ一つと 足音は消えて
炎の矢すら追いつかず ただゆらめくのみ 剣より槍より 君に捧ぐ踊りを 大地に散る星々は 夜の闇にとらわれ 流れを知る女神の目は 今日もやはり美しい
手を取り合い踊りましょう 暁が 貴方を 迎えに来るまで
[記憶の中にある子守唄 本当はもう少し長い歌だった気がする 続きは…――――]
こほん
[あんまり歌うと、道を間違いそうだな 入っちゃうから、私]
(467) 2010/08/01(Sun) 23時半頃
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