人狼議事


65 In Vitro Veritas

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【人】 奏者 セシル

>>304
[投げた言葉に、クローンが何を考えているのかは、わからない。
 本質が同じもの、だとしても個体としては違う。
 そんな抽象的な言葉が通じるようには思えない。]

 ん?

 ああ……そう、ヴァイオリン。
 これで音楽を作るのが、俺の仕事。

[>>318 投げられた問いかけにケースを開こうとした手が止まる。
 先ほどの牧野の言葉>>283 向こうはこちらを知っていたらしい、
 クローンはそれは的確に会話の要因を捉えた質問をしてきた]

 ……それは説明が難しい、な。
 君達には家族、というものはなさそうだし。

[恐らく、簡易に説明する言葉を知っている。
 だがそれを口にする気にはなれない、
 兄とはつまり“コーダ”にとっての“ニーナ”だ、と]

(327) 2011/09/29(Thu) 23時半頃

【人】 踊り手 フランシスカ

うん、他には食べ物見つからなかった。
早く助けに来て欲しいね。

[十徳ナイフのハサミの部分を使い、乾パンの封を切る。
手を借りながらビニール袋を14枚、数えて広げた]

うん、きいたよー。
ありがとー!

[向こうの方から聞こえたヤニクの声>>320に返事をした]

ってわけだから、あの装置今は使えないんだよね。

[そこから先は赤毛に聞こえない様に声をひそめて]

……7つに分けたほうが、いいのかな。

(328) 2011/09/29(Thu) 23時半頃

【人】 双生児 ホリー

―回想―
ふうん、ならさ。

[胸を触りながら、時々キスを繰り返し。
作業着の合間から指を入れると直接頂に触れるようにして。]

純粋に、クロがやらしい子だから。
こんな風に大きくなるのかしらね?

[俗説などは関係なく。
単に不健康な毎日を過ごしてるか、健康な日々を過ごしてるかの違いなのだろうけれども。
それを認めるのもなんだか癪な気がして。つい、彼女のせいにするような言葉を紡いでいく。]

ねえ、誰もいないし。
クロだけ脱いじゃおうか?

(329) 2011/09/29(Thu) 23時半頃

【人】 いわとびぺんぎん ドナルド

 ………それは、……

[嫌なんですか、それじゃ駄目なんですか、と。
問おうとして、口を噤む。
自分が、目を奪われたくない様に、イワセもまた、ヤキュウを奪われたくないの、だろう。

それだけ、漠然と、思った。]

 ……きゃっちぼーる?

[泣きそうな瞳は、一度、きょとりと瞬く。
何かを投げるその動きで、それが何を示しているのか、すぐわかった。
それは、昨日、コーダがやっていたような、綺麗な動きだったから。]

 きゃっちぼーる、って、いうんですか?

 ……えと

[これで、やります、と。
手作りの球を差し出し、イワセに見せた。]

(330) 2011/09/30(Fri) 00時頃

【人】 いわとびぺんぎん ドナルド

[じゅうろくばんのおりじなると、イワセとのやりとり>>309>>321を暫く黙って見ていたが、口を開くと。]


 それは、仕事ですか?

[そう尋ね、首を傾げる。
そういえば、ここに来て色々あったせいで、―――まだ、仕事をしていない。]

 ……仕事なら、

[俺もやります、と言おうとして。

イワセに手を洗うよう、促され、自分の手を見た。
そうだ、食べ物を分けると言っていた。
手は、洗わないと。]

 はい、えぇと、……どこで

[手を洗えば、と、二人の顔を交互に見て、尋ねる。
トイレの場所を教えられれば、小さく頷き、そこへ向かうだろう。]

(331) 2011/09/30(Fri) 00時頃

フランシスカは、手を洗いにいく赤毛の背にひらひらと手を振った。

2011/09/30(Fri) 00時頃


牧人 リンダは、メモを貼った。

2011/09/30(Fri) 00時頃


【人】 ねったいぎょ ホリー

―回想 遺体発見時>>143



[コーダのオリジナルに『お疲れ様』と声をかけられ、不思議そうな顔をする]

オツカレサマ?

[当然、今まで行動に対する労いなどされたことも無く、しかし、今の言葉はほぼ間違いなく自分たちに向けられたもののようで、どういう意味だろうと思案顔をする。
そうこうしているうちに、赤毛がシーツをかぶせたソレをゆすり始める>>171
状況をしっかりと把握はできていない。
けれど、赤毛の言うように、ソレが起きることは、もうないのだろうとは思っていて…そして、赤毛はソレを認めたくないのだろうと、なんとなく感じた]

赤毛、この人のことは大丈夫だから。
とりあえずここを出よう?

[コーダが赤毛に声をかける>>172のにあわせ、クロも声をかけた。
なんとなく、彼はあまりここにいてはいけない、そんな風に思えて]

(332) 2011/09/30(Fri) 00時頃

【人】 奏者 セシル

[>>288 「知らなかった」という牧野の言葉、
 それに、たとえば憤りのようなものを感じる権利があるのか、
 といえば、否だろう。

 何も疑問を感じなかったのか。

 言葉にしようとした問いは、自分自身にも向けられる。
 自我をもって動く存在が、家畜のように管理され、
 部品として扱われている。それが問題であるとしたら、
 眼を覚まさぬままのクローンであれば、部品として扱ってよいのか。

 考えるつもりなどなくても、考えてしまう]

(333) 2011/09/30(Fri) 00時頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2011/09/30(Fri) 00時頃


ぺるしゃ セシルは、メモを貼った。

2011/09/30(Fri) 00時頃


【人】 双生児 ホリー

[コントロールルームを出ると、足はなんとなくだけど。
ヨーランダの遺体のあるほうに向かう気はしなくて。
階段へと足が向いていった。]

……ふう。

[階段を昇りながら、他に何か脱出手段は無いのだろうかと。
そんな事ばかりを考えていた。]

(334) 2011/09/30(Fri) 00時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

 どーやってって?
 そんなの、男と女がセックスして、妊娠してーに決まってんじゃん。
 何の為って、そりゃ、人生楽しむため?

 違うだろ。
 だってクローンっつったら、コピーだろ?
 ゲームで言うなら、残機? いや、何か違うか。

[そんな事をニックに話しながら。
 まず見つけたのは、フランシスカと、岩瀬と岩瀬のクローンだった。
 岩瀬のクローンが何かを懇願したり、困惑したりに見えたが、何の話をしているのかは聞こえなかった。]

 なー、そっちは何か見つかったりしてんのー?

[緩く手を振りながら近付いて行く。]

(335) 2011/09/30(Fri) 00時頃

【人】 ひつじ リンダ

― →B1F:スタッフルーム ―

[彼女の幻影、そのものであるかのように
後を追い、先程居た部屋まで来てしまった。
コーダと、名前を教えてもらったセシル。
その二人が居たとしても、その足は彼女へ一直線に。

手を洗い流すのを、ぎゅとハンカチを握り締めながら
黙って見守っていたが、ふいに声をかけられて]


わたしと ちがう ?

[自分を指差して、それから相手を指差して。
簡潔すぎる問いと共に、首を傾げてみせた。]

(336) 2011/09/30(Fri) 00時頃

【人】 ぺるしゃ セシル

>>327

 カゾク?

[もちろん、わからない。そして、難しいという言葉にそうですか、と

 回答を強要するようなことはしない。
 それより興味は、今はそのヴァイオリンにも移っていること、まちがいなくて…。

 それが、コーダにとってのニーナ、というところにまだ結びついていない。]

(337) 2011/09/30(Fri) 00時頃

【人】 たぬき ベネット

 ちるはな?
 ケンシおわったならはなし、したい。

[何か考えているらしい散花の肩に触れる。
 酷い拒絶がなければそのままぐいぐいと押して誰も居ない手術室の方へ。

 軽い拒絶程度なら、逃げ出そうとする子供を捕まえた時のように腕に力を込めて]

 聞きたい事、沢山あるんだ。

[ふわりとした笑顔はその顔には浮かんでいない]

(338) 2011/09/30(Fri) 00時頃

【人】 小悪党 ドナルド

[赤毛が差し出した手作りの球>>330をじっと見る。そうか、とそれだけ零した。]

 キャッチボール上手くならねェままで眠りたくねェ……か。
 そォか、俺のクローンもキャッチボール、好きなんだなァ。

[しみじみと、深い溜息を吐きながら。
相手がどれだけの技量かは知らないが、やっぱりそれなりの上手さなのだろうか。

どこか会話が噛み合わないクローンたち。
それでも、キャッチボールをしたいと言う彼は、自分と何も変わらないではないかと、唇を噛んだ。

手を洗う場所を問われれば、暫らく考えて]

 そォいや、来る途中、便所があっちにあった気ィすんぜェ。

[と、トイレの方を指差した。]

(339) 2011/09/30(Fri) 00時頃

たぬき ベネットは、メモを貼った。

2011/09/30(Fri) 00時頃


【人】 牧人 リンダ

あなたとは、ほとんど同じ遺伝情報を持ってはいるけど。
それでも、その人を形成するのは遺伝学的な要素だけではないから、そういった意味では違うのじゃないかしら。

[多分通じないのだろうなと思いつつも、言葉を続ける。]

例えば、貴方よりも私の方が背も高いでしょう?

[そこまで言うと、自分の事を聞かれてばかりな事に気付いて、息を吐いた。]

貴方、得意な事はあるの?

[何となく、口から出た言葉。]

(340) 2011/09/30(Fri) 00時頃

牧人 リンダは、メモを貼った。

2011/09/30(Fri) 00時頃


【人】 ろぶすたー ヤニク

セックス……ニンシン?

[やはりオリジナルの言葉はよく分からない。
性経験が無いわけではないのだが、その行為の呼び名なんて知らないから。
けれど相手が、自分を……自分達を軽んじているのがなんとなく察せられ。
少しむっとした表情になる]

違うくない……
僕は……僕達、だって……

[口の中で小さく呟いた**]

(341) 2011/09/30(Fri) 00時頃

ろぶすたー ヤニクは、メモを貼った。

2011/09/30(Fri) 00時半頃


【人】 ねったいぎょ ホリー

―現在―

…。

[ぎゅー、と、お腹の虫が鳴る。そういえば、もう長い時間食事を摂っていない。
今まで規則正しく食事を摂り、滅多に食事抜きなんてことにはならなかった分、空腹感が際立った。
…そして、その規則正しい生活が、ここに来てから得た知識が、クロに教える。
既に鐘の時間は過ぎていること。それでも迎えは来ていないという事実。
そして…。

…恐らく、迎えは来ない。
何故来ないのかはわからない。
けれど、直感的にそう思った。
そして、オリジナルたちの様子を見ていると、どうやら今すぐに、ここから出ることはできないらしいだとすれば]

…がまん。

[そう、耐えなければ。
いつまで我慢しなければならないのかはわからないけれど、それでもできる限り。
水分を取るだけでもいくらかは違うのは経験として知っていたので、こまめに水を取るようにして空腹をしのいだ]

(342) 2011/09/30(Fri) 00時半頃

【人】 ぺるしゃ セシル

 音楽が仕事……。
 それがモノになる?

[それもよくわからない。
 そう、音楽は、ロボットが聴かせてくれた、体操の音楽だけしかしらない。リズムだけを重視した、単調な音。

 だから、それはセシルに乞うようにも見えただろう。]

(343) 2011/09/30(Fri) 00時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

[黒田の言葉を聞けば>>328、乾パンの袋から、ざらざらと小分けのビニール袋に移す手をはたと止めて。]

 七つってェのは、アレか。
 クローンの分はナシで……っつゥ、コト?
 ん……、確かにそうすりゃァ、だいぶ楽にはなんだろな。

[眉を顰めた。決して多いとは言えない乾パンを眺める。
クローンたちは、電子戸籍にも登録されていない存在で、社会的に"人間"ではないのだろう。

けれども、眠りたくない、と言った赤毛の顔が浮かぶ。
そして、それ以上に気がかりなのは。]

 もしそンで不満が募ったら、さっきみてェに……、

[雪織ヨーランダの訃報が思い出された。
あれが誰の手によるものかは分からないし、単にオリジナルとのいざこざかもしれない。けれども、物を知らぬクローンにだって、殺人をする能力はあるはずで。]

(344) 2011/09/30(Fri) 00時半頃

【人】 いわとびぺんぎん ドナルド

― 地下2階 男性用トイレ ―

[指差された方向>>339。一度見て、それから二人にぺこりと頭を下げ、走って行く。
手に持ったままの、タオルの端が、はためいた。]

 ……えぇ。と、あおいろ。

[男は青色、女は赤色。
トイレのルールは、クローンの施設でも同じだったのだが、―――何故、性別でわかれているのか、理由は知らなかった。

そもそも、男と女の違いなど、表面的な作りの違いでしかない、と。
自分は、そう思っていた。

手洗い場の蛇口を捻れば、暫く錆びたような色の水が流れ、それから次第に澄んでくる。
まず、指先を濡らして、掌を濡らして。

こびりついた赤色は、なかなか容易には、落ちてくれない。]

(345) 2011/09/30(Fri) 00時半頃

【人】 ひつじ リンダ

[疑問に返ってくる答えは、難しい言葉ばかりで。
反対側に首を傾けたり、時折小さく頷いたり。]

うー

[立っていた時の彼女を思い出して、
確かに身長は違った、と頭の上に手を翳してみる。
そうしている間に、逆に問いを投げられれば]


ふく つくる

[裁縫は、何十年と続けている仕事だったから
針を持って、布を縫うようなジェスチャーをして言う。
むしろ得意なのは、其れしかないくらいだった。]

(346) 2011/09/30(Fri) 00時半頃

【人】 双生児 ホリー

クロ。

[階段を昇ったあたりで、彼女に気が付いたのか。
軽く声をかけた。]

丁度良かった。
こっちおいで。

[にっこりと笑うと、彼女を軽く手招きした。
もし、クロが応じるようならば適当に空いてる病室へと誘うようにして。]

(347) 2011/09/30(Fri) 00時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

[しばし、乾パンを分ける手を止める。

そこへ廊下の向こうから蝦江の声>>335が聞こえると、そちらに手を振った。
その傍にいるのは、彼のクローンだろうか。]

 おゥ、こっちは食料見つけて、今、人数分に分けてるトコ。
 これじゃァちィと足りねェんで、もうちょいどっかに残ってりゃイイんだがなァ。

[溜息をついた。]

(348) 2011/09/30(Fri) 00時半頃

【人】 ねったいぎょ ホリー

―回想 >>329

く、ん…。

[頂をこねられ、甘い声が漏れる。
快楽に慣れた身体は反応し、すぐにその身を硬くした]

イヤラシイ子…だから大きく。
そう、なのかな…?

[相変わらず意味は理解できないが、自分の体系…主に胸、だろうか…に、自分の何かが関係しているということだろうか]

私だけ?

[今されていることを考えると、つまり、『する』ということだろう。
けれど、大体の場合において、するときはお互いに服を脱ぐことが多かった。
故に、少し不思議に思いながらも、クロには特にその提案を拒否する理由も無く、ゆるゆると自分の服に手をかけ、服を脱ごうとした。
ホリーが特に何もしなければ、そのまま服を脱ぎ去り、コレでいいの?と彼女を見つめただろう]

(349) 2011/09/30(Fri) 00時半頃

【人】 踊り手 フランシスカ

うん、楽になる、けど。

[ぺこりと頭をさげ、遠ざかる赤毛の背に視線を向けた。
そちらには自分と同じ顔の16番もいて]

そうなったら、オリジナル同士で身を守らなきゃ。
それに、あの子達もお腹すくよね。
辛いんだよね。

[そこへもう一人のオリジナル、ヤニクがやってきた>>335]

うん、この通りだよ。
今人数分に分けようと思ってるんだけど……

[語尾を濁らせた]

(350) 2011/09/30(Fri) 00時半頃

【人】 双生児 ホリー

―回想―
そうね。
恥ずかしいと思わない?
あたしは服を着たままだけど、クロは服を脱いでいるこんな状態さ?

[笑いながらクロを抱き寄せて、と言っても自分の方が少し背は低いから。あまり様にならないなとも思うのだけれども。

抱き寄せると、耳朶を軽く甘噛みした。
悪戯するようにホリーにの耳を噛むと、また唇を奪っていく。]

(351) 2011/09/30(Fri) 00時半頃

【人】 牧人 リンダ

ふく…?

[彼女のジェスチャーを見て、きっと裁縫が得意なのだろうと思い至り、小さく笑った。]

私も、縫合は得意なのよ。

(352) 2011/09/30(Fri) 00時半頃

【人】 ねったいぎょ ホリー

―現在 >>347

ん?

[初めて、する仕事がない時間というものに直面し、なにをするでも無く・・・しかし、どこか落ち着かない様子で立ち尽くしていると、声をかけられた]

ホリー…。

[見ると、そこには自分と同じ顔が、自分を手招きしていた。
ロボットがいない以上、そして、自分が彼女のために存在している以上、この状況で優先すべきは、彼女の言うことだ。
クロはこくりとうなずき、ホリーへと近づく]

ホリー、なに?
仕事?

[呼びつけられるなら、ソレは仕事というのが常だったせいか、呼ばれた理由で思い当たる第一候補はそれだった]

(353) 2011/09/30(Fri) 00時半頃

リンダは、同じ様に縫合するような仕草をしてみせた。

2011/09/30(Fri) 00時半頃


【人】 奏者 セシル

[考えながらも――個としては違う存在である、
 そのはずの自身のクローンを、まだ自分と切り離した
 一つの存在として見ることは出来ない。
 自分の延長線上にあるもの、としてしか認識できない。
 その欺瞞には気付かないまま、ヴァイオリンケースを見る“コーダ”へ視線を向ける]


  見てみるか?


[ケースを開ければよく磨かれた濃い飴色、
 なだらかなその曲線は初めて見る者にはどんな印象か。
 弓に塗る松脂の匂い、背筋の伸びるような]

 まあ、こんな場合じゃないんだけどな。
 ……この辺、今誰もいなさそうだし、いいか。

[言った傍から、牧野とリーネが現われることになるのだけれど]

(354) 2011/09/30(Fri) 00時半頃

【人】 奏者 セシル

[弓を構える、ひとつ息を吐く。
 それだけで世界は、この薄暗い暗鬱な場所から切り離された。
 目蓋を伏せる、濃い影の眼元に落ちる。
 口元は薄い微笑の形になる、
 音に触れる幸福のにじみ出るように。

 雨宮セシルの音の評価は、聴く者によって大きく分かれる。
 その音の響きを、クリスタルのようだ、という者もあれば、
 氷のようだ、というものもある。どちらも透明で、寂しい。

 ゆったりとした舞曲の旋律は、G線1本で奏でられる。
 天に昇っていく伸びやかな音。
 柔らかに空間を満たしていく澄んだ響き。

 ――もう失われてしまった音がある。
 重ならないハルモニア、音の評価は酷く正しい]

(355) 2011/09/30(Fri) 00時半頃

【人】 ひつじ リンダ

ほう ごう?

[やっぱり言葉の意味は理解しかねるが、
自分と同じような、彼女の仕草を見て
ふわぁと口が序々に開けられていく。]

おなじ

[その仕草を、指を差して。
口元が、緩んでいくのが分かった。]

(356) 2011/09/30(Fri) 00時半頃

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ホリー
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ベネット
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