229 流水花争奪鳥競争村
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[彼がこちらに振り向いた。 その時のわたしはどんな顔をしていただろう。 きっと驚いたような顔をしていたと思う。
かけられたのは、 「何を」かは濁したような言葉。>>215]
(294) 2015/07/06(Mon) 02時頃
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[…かつての旅の、
エフさまの。
やさしかった手を思い出した。]
(295) 2015/07/06(Mon) 02時頃
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[お亡くなりになったと告げた、同じ顔。 あやふやだった実感が、かちりと嵌った気がした。
わたしは静かに、ぎゅう、と服の裾を掴む。 溢れそうないろんなものを、必死にこらえるために。
視察の旅の時のように、無邪気に頷くことはできなかった。 わたしは黙ったまま、なんとか小さく一つ頷いた。
彼は、苦笑いを残して応接室を去っていく。]
(296) 2015/07/06(Mon) 02時頃
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[…なんで、]
(297) 2015/07/06(Mon) 02時頃
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[真っ先にそう思った言葉は、出すべきじゃない。 わたしは必死に呑み込んだ。]
(298) 2015/07/06(Mon) 02時頃
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[…巫女さまがお部屋に戻ってから。 わたしは、温かい飲み物ときれいな毛布を手に 巫女さまの自室の戸を叩いた。]
――― 巫女さま。
…あの、… 今日は、お冷えになりますから。 暖かいものをご用意しました。
よろしければ…
[あの時、わたしは気づかなかったけど。 巫女さまは裸足のままで廊下に出ていた。 冷えていないだろうか。
巫女さまへの心配と、 わたしにかけられた言葉と苦笑を胸に。 扉越しから声をかけた。**]
(299) 2015/07/06(Mon) 02時頃
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― to クラリッサ・四年前の大雨の日 ―
>>245『同じにしか 見えねえかよ。』
[あの時、睨んだ瞳にうつった エフの顔は結構今でも覚えてる。 随分と感情任せに酷い事を言ったなと思ったのは あの日から数日後のこと。
扉の音に顔を上げ、クラリッサを招き入れる。>>299]
リッサ。ありがと。 そうだね…少し、冷えたわ。
[飲み物を頂戴、と毛布と飲み物を持つ彼女の傍まで歩み寄って、カップを手にした状態で、]
(300) 2015/07/06(Mon) 16時頃
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…今日から明日にかけての 里周辺の水に関するデータを…集めておいて。
明日の朝、すぐに確認したいの。
[おねがい、とクラリッサに告げて。 一呼吸おくために、湯気が昇るお茶を一口すする。]
(301) 2015/07/06(Mon) 16時頃
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……それから、
[ゆらりとカップにうつる顔が揺れている。]
(302) 2015/07/06(Mon) 16時頃
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それから、 フランクの葬儀の事とか解ったら それも―――、教えて。
[そう自室を後にする侍女へ告げた。 翌日、起きてすぐに用意されていた情報を確認する。 水質等は雨の影響で多少は濁る事は予想していたが、 ひとつ目に留まる。>>258]
…、…
[眉間に皺を寄せて、溜息を吐く。]
(303) 2015/07/06(Mon) 16時頃
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[自分の巫女としての力を、過信してはいない。 けれども未だに実感というものが薄いわりに、 自分の心に、身体に何かあった時は、やたらと神経質になる。
データをやたらとその時ばかりは目を皿にして確認するが、 数日すると飽きて見る事は少なくなっていく。**]
(304) 2015/07/06(Mon) 16時頃
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(305) 2015/07/06(Mon) 16時頃
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― to エフ・試験終了後面談 ―>>281〜
[素足のまま水が四方から流れ落ちる広間の中心で 黙ってエフの言葉を聞いていた。 告白の時はさすがに、少し驚いた顔をした。
それから、話の途中、喉の奥まで出た言葉の
『そんなの全部、エフのオナニーじゃない! 殴って欲しいんだったら今すぐぶん殴ってやるわよ!!!』
は、呑み込んだ。]
……好き、って なに、そんな 前からだったの。
むっつり双子ね。
(306) 2015/07/06(Mon) 16時頃
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…、知らなかったわ。本当に。 知らなかったから、…驚いたの。
それに、 …後悔するくらいなら、 最初っから弟に私を譲るんじゃないわよ。
――、ばっかじゃないの。 死んだ人間は…強いのよ。
[言葉を吐き捨てるみたいに床に向けて言い放つ。]
(307) 2015/07/06(Mon) 16時頃
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今更、とか。 そういうのも全部、含めて、解った上で いるっていうのは解ったし、
……わかった、けど。
けど。
[流れる水の音が雨音みたいに聞こえる。]
(308) 2015/07/06(Mon) 16時頃
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私は、エフといる限り… 絶対に、フランクとあなたを比べるわ。
(309) 2015/07/06(Mon) 16時頃
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その顔を見ても、 その手が私に触れても、 きっとすべてを、重ねて見てしまう。
――、…私の身体はフランクを覚えたままなの。**
(310) 2015/07/06(Mon) 16時頃
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──回想:試験終了後面談──
[幸いながらか、腹を抑えながらの進行とはならず、 少し驚いたらしい顔をした後に、声が続く。]
…うるせえ。わかってるわ。
[むっつりは否定できるところでもなく、 半眼に落とした目で口許を抑えた。]
(311) 2015/07/06(Mon) 17時頃
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[バツが悪そうに視線を逸らして、 続く言葉に視線を戻す。]
…アイツが、あの後ああなるとか思ってたら、 俺だってそうしてたよ。
判断が甘かったのは、自覚がある。
[手を下ろす。床に落ちる言葉を見送る。 目を眇めた。]
……そうだな
[死んだ人間は強い。それに同意をひとつ。]
(312) 2015/07/06(Mon) 17時頃
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[アイツはこれ以上幻滅されるようなこともなけりゃ、いい思い出ばっか思い出して嫌えないわ、敵わなかったことばっか思い出す、俺にとっては史上最高峰の比較対象だ。]
……けど、
[アマルテアと同じ言葉を口にして、 浮かぶのは、どうにも苦笑いだ。]
(313) 2015/07/06(Mon) 17時頃
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そんなん、しかたないだろうよ。 同じ顔してりゃ誰だって思い出すわ。
しかたねえだろ。アイツといたから、 …今のお前がいるんだから。
そんなもん、覚悟の上だろ。
(314) 2015/07/06(Mon) 17時頃
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アイツのことなんかもう忘れただとか …そう言われたって、まず、俺が喜べねえし
[昔があって今がある。好きだったのは、──k大事に思っていたのは、二人ともだ。]
……比べるぐらい、好きにしろよ
(315) 2015/07/06(Mon) 17時頃
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[深めの溜息を、ながーく吐いた。]
(316) 2015/07/06(Mon) 17時頃
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……きもい。
(317) 2015/07/06(Mon) 17時頃
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アマルテアは、ぽつ、とまず一言溢して
2015/07/06(Mon) 17時頃
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あーーー、もぉおお〜〜〜 なによそれ!!!!
[だんだん、と足で床を二回踏んで]
本当にわかってんの? 重ねるって言ってる私の言葉が、 どんだけ酷い事かかわかってんの?
妄想しただけで私は腸が捩じれる気分になるわ!
(318) 2015/07/06(Mon) 17時頃
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アマルテアは、エフを指差しながら言いたい事を言っている
2015/07/06(Mon) 17時頃
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エフの覚悟は伝わるし、解る……けど、 わたしは わかんない!!!
っっ、
[ぐぐぐ、と指していた右手を落とし、そを強く握る。 緩く一度下唇を噛んでから、ぱ、と解放するけれどほんのり白さが残る。
息を細長く吐いてから、]
エフは、今、フランクに罪悪感とか ないわけ?**
(319) 2015/07/06(Mon) 17時頃
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……………、悪かったな
(320) 2015/07/06(Mon) 18時頃
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エフは、静かに若干へこんだ。
2015/07/06(Mon) 18時頃
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……うおっ
[そうこうする間に白い床が踏みつけられる。]
お前、足いたくないかそれ
[基本裸足の巫女の足元を見れば びしりと指がつきつけられた。]
(321) 2015/07/06(Mon) 18時頃
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[白くなる唇を、手が下りて]
…… まるで罪悪感もなかったら、 こんな機会まで待つかよ
[四年だ。死んでから。 神殿に、顔を出さないようにして。 いまの今まで。]
(322) 2015/07/06(Mon) 18時頃
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… でもな。
……──あいつは、死んだんだ。
もういない。
(323) 2015/07/06(Mon) 18時半頃
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