204 Rosey Snow-蟹薔薇村
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こんにちは、……はじめまして。
[>>293 フランシスが初めて見る少年だった。 穏やかな挨拶を向け、それからラルフのが我見えてほっとしたような表情を浮かべる。次に言い訳じみた言葉が聞こえると、ぱちりと瞬いて、苦笑した]
大丈夫なら、いいんだ。 ……えっと、 ニコラ……くん?はじめまして。
[くん、と謂うには見上げるくらいの上背がある。ドナルドと同じくらいだろうかとフランシスは目算をつけた。]
(311) 2014/11/12(Wed) 23時頃
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[眺めているだけ、此方からは声をかけず。 扉が開き、少し冷えた空気が流れてくる。 立ち上がり、少し、首をかしげた]
どしたの
[変な顔をしているように、見えた。 問いかけは一度。 椅子にかけられた空色の外套に、視線をちらり、投げた]
(312) 2014/11/12(Wed) 23時頃
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[二階に上がるまでの僅かな時間。 目の前を軽やかに動くプリシラの背中を見守りながら。 気付かれぬよう、奥歯のあたりを頬の上から指でかり、と引っ掻いた。
それは形には満たない餓え。 ひっそりといつでも頭をもたげる機会を窺っている己自身の欲を知らしめるよう、そっと己の皮膚をなぞる。
独り立ちしてほしい。 そう思いながら。どうかいつまでもこの苦しみを知らぬ子どものままでいて欲しいとも。 願う身勝手さに一人静かに笑いをかみ殺した。]
(313) 2014/11/12(Wed) 23時頃
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[足音なく立ち去ろうとする様。 年齢の割に借りを作ろうとしない様。 大型の鳥。
――――――――‘狼’。]
冬の山小屋に街の子供が居るはずがない。
一緒に来た大人は、何処に?
[同行者を独り(+1匹)にするなんて。 リーダーの顔が見てみたい。]
(314) 2014/11/12(Wed) 23時頃
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― 2階・居間 ―
[>>305ディーンが見たのは丁度、シメオンが外套を元の位置に戻す姿だった。 >>307ベネットの同行人ある隻眼の彼――ドナルドが此方を見ているのに気付きながらも、ディーンは無言でシメオンの近くに向かう。その距離が詰まる毎に、熱が冷めていく心地がする。
彼の前では保護者として、冷静であらねばならない。 そう思うことが、ディーンの理性の紐をきつく結ばせる。 ディーンはシメオンの傍で立ち止まり、口を開いた。]
……シメオン、僕は君の――
[保護者だ。 そんな単純な一言が、喉の奥に張り付いて取れない。 ディーンは大きく息を吐いた。 それが意味するところは、ひどい動揺だ。]
(315) 2014/11/12(Wed) 23時頃
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[ニコラ>>310のささやきにくすくすとおかしそうに笑う]
できることはこれから増やすんだ。
[いまだに、フランシスのように調律はできない。 音を拾うのは得意だし、音を合わせるのもできるけれど。
それでもまだ。
足りないものがあると思っている]
フランシス、廊下は寒いよ。 探検しないなら戻ろう。
[居間からはオルゴールの音は聞こえない。 ねじをまかないとならないオルゴールだから、それが終わってもなお、探検していたのだと思うと心配かけたのも当然かと思う]
(316) 2014/11/12(Wed) 23時頃
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― 過去の露店にて ―
[それはにぎやかな町だった。 ちょうど市が立つ時期でもあったらしく、いろんな店や露店がでていた。
口うるさい保護者と同行者を振り切って一人でふらふら、いろんな店を覗いていた。
そんなたくさんある露店の中から、 その店を選んだのは―― 小さな音を奏でるオルゴールの音色が届いたから。
その音色のひきつけられるように、紳士淑女の合間を縫って覗き込んだ露店には、いろんな作品がおかれていた。 小箱の模様が綺麗なのもあったけれど、やはり気になるのはオルゴールで。 露店の主>>297に声をかけられたときに、きょとんと、琥珀色を瞬かせて首を振った]
(317) 2014/11/12(Wed) 23時頃
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音が気になって。 これ、綺麗だね。
[オルゴールの音色も、その音色を奏でている箱も。 どちらも気に入ったというように満面の笑みを浮かべて。
全体的に色素が薄く感じられる人の、青色を見つめて]
おにーさん、俺、これほしい。
[にっこり笑ってねだった。 とはいえきちんと代金を支払って購入したわけだけれど。 名前を名乗りもしなかったが、いまだにオルゴールを売っていた人のことは覚えている*]
(318) 2014/11/12(Wed) 23時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/11/12(Wed) 23時頃
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[知らない人がいっぱいだ。 挨拶がおいつかない。 問われれば名乗るけれど、それを何度も呼ばれたことは、そう多くない。名を呼ぶことも同じく。
早く晴れればいいのに。 あの外套みたいに、晴れやかな空がくれば、 冬の透明な空が見れれば、
心が落ち着かないのは、好奇心のせいだけじゃないだろうから]
(319) 2014/11/12(Wed) 23時頃
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[ディーンにばいばいしたあと。 ディーンが入っていった扉から、ちょうど顔を出した大人の姿。
ノックスに、挨拶はちゃんとしようと言われてたから口を開こうとして。 >>311初めましてを言う前に、初めましてを言われちゃったの]
むにゃ……。
はじめまして。 フランシスは、ラルフのお兄ちゃん?
[どうもこの家には狼しかいなくて、おばあさんや子やぎはいないみたいだし。 二人の親しげな様子と、大人と子供の旅人ってとこから、自分たちと同じなのかなって。
思いながら、優しそうで繊細そうな彼を見下げて こてり。小首を傾ぐ]
(320) 2014/11/12(Wed) 23時頃
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ー 一階 家畜がいたであろうあたり ー [荷物の整理 人が全て 上に行く頃合い 桶に湯をため 身体をほぐすこと 思う 浅い盥の湯で 血を洗いつ 捌く思う
はっ と短く息を吐き ルーツに 餌をやり 湿るタオル 受け取られなかったそれ 困った風 見る]
(321) 2014/11/12(Wed) 23時頃
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[隻眼となるに至る前科があるから 保護者に心配するな、とは言い切れないし 懸念することも>>309も朧に感じていて ドナルドが他者に積極的に関わってゆく事も少なく こうして人が多く集まる現状でも大人しくあるのはそれが理由。 眼帯がなくとも目つきの悪さからどちらかといえば強面に見える自覚もある。 そうした理由もあり己から歩み寄らねば間違いは起きぬだろう、とも。]
――……。
[はにかみを見せる保護者の前では 強面も少しだけ締まりなく緩んでしまい ゆるゆるとかぶりを振ってそれを誤魔化す。]
(322) 2014/11/12(Wed) 23時頃
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…………人間の いるところ
[その時 聞かれた言葉 まるで 同じ 掟 知るような …… 保護者の場所 把握していない 時に 人里に行く 見送り 一人になることもある 饒舌な 保護者 時に 路銀稼ぎに けど 彼は 人間を嫌う 人里は 避けたい場所 山や森で待つ それでいい 獣だから そう思っている
だから ノックス 考えること 彼 思いつかない]
(323) 2014/11/12(Wed) 23時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/11/12(Wed) 23時半頃
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……家族、とか言ってみる?
[保護者、なのはだそうだ。 それは知っている。知っているし、納得もしている。 けれど彼は、その言葉をあんまり好んでいないような気がしていたから、迷った末にでたのは、なんだかあんまり面白くない言葉だった]
どうしたの、本当に
[寄った眉間に指を伸ばす。 触れはしないことは、わかっているだろう]
雪のせい? ああそれとも、
何か、困っていることはある?
[いつもの言葉に準えて、うっすら笑みを浮かべたまま、ゆっくりと首を傾げた]
(324) 2014/11/12(Wed) 23時半頃
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―2F― [そこにいる面々に戸惑うプリシラの声を聞きながらも>>293、これも人生経験だと内心で嘯いて距離を置いてみる。
かといって、いつまでも登り口を塞ぐわけにもいかないので、頃合いを見計らって同じように二階にいる者たちへも声をかけていくのだが。]
よう、邪魔するぜ。
[いつものようにまるで何の警戒も気負いもない声音。
バーナバス、と名乗り、プリシラのことを弟子だと紹介する。 細工師の二人連れならば、この説明が一番しっくりなじむはずだ。]
(325) 2014/11/12(Wed) 23時半頃
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[後で 返す] [タオル たたんで 荷物の上 置く ルーツ 啄ばむ それを止める 痛めて 返せなくなる 困る ノックス 貰え 言ったが…………貰う いわれない
藁の上 干し肉 一切れ齧る]
(326) 2014/11/12(Wed) 23時半頃
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あんたらは? 家族か、師弟か。
[師弟ならばともかくも、血縁者ならば、いずれにしてもあまり似通っていない小さな集団にそれとなく探りを入れる。 他愛のない世間話のように。
故あって同族からも人からも距離を置いての旅暮らしだ。 不要な騒ぎを起こしたくはない。
どうなっても対処できるように、と。いつのまにか身についた処世術。]
(327) 2014/11/12(Wed) 23時半頃
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[些細な引き金で、獣は起きてしまう。 そのことを知っているから。
「どうか、目覚めることのないように。」
静かに、願っている。**]
(328) 2014/11/12(Wed) 23時半頃
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[2階から聴こえた歌声。 声と歌とを失ったのに。 ニコラが歌うのさえ厭うのに。
自ら階段を上がり、近寄った。
棘で傷付くと分かっていても触れずにはいられない薔薇――のようなものなのだろう。
何があったのか、ノックスからは訊ねない。全て知っているとでも言わんばかりに微笑み向けて、抱き締めるのだ。]
……ニコラの分は、また後でにしよう。 暖まってきたようだね。 顔色も良くなってきた。
[冷えて白かった足の皮膚に、ベージュローゼの色が通う。血の巡りが良くなった証拠だ。 水気を拭い、靴下と替えの靴まで履かせてやる。]
(329) 2014/11/12(Wed) 23時半頃
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[>>324家族。 温かさを連想させるその響きは、自分にひどく不釣り合いなように思えた。それでも、保護者よりはまだ良い。
深く沈んだ藍鉄色の双眸は、部屋の灯りを受けて揺れる。 伸びてきた指先が触れない事は分かっている。 だから、逃れる必要も無い。]
……炎を見た。 炎は、氷を溶かす。
[口から零れるのは、置き換えることを忘れた文章の羅列だ。 他者に伝わるように変換されていないそれが、どれだけの意味を伝えられるのかは定かではない。 ただ堪え切れないものを吐き出すだけだ。 インクで汚れた指先で、そっと喉を掻いた。]
シメオン。 ――僕は君に、僕のようにはなって欲しくない。
(330) 2014/11/12(Wed) 23時半頃
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[貯蔵庫から芋とキャベツの漬物の瓶を見つけ出し、手に収める。]
じゃあ、トレイル。 『人間の居るところ』に、行こうか。
まったく、一言文句を言ってやりたいよ。 放任主義だか何だか知らないけれど、此処は山小屋なんだから。一人にさせ過ぎだろう?
[荷を背負い直し、トレイルを促して2階へ。*]
(331) 2014/11/12(Wed) 23時半頃
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―2F廊下と居間の間―
[ラルフのオルゴールは大切に抱えて。 >>316フランシスはそっと大切に、彼に返した。]
ありがとうね。 うん、探検は、面白かった?
[尋ねる声は優しいものだ。 ニコラ、と紹介された>>320少年――青年?の物言いは、幼く感じられるものだった。]
おにい、ちゃん?……うぅん、 違うかな、……保護者、ってところ。
君も、…君“たち”も、もしかして、旅を?
(332) 2014/11/12(Wed) 23時半頃
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[居間の扉をあけっぱなしにするのも寒いだろうと思う。 ニコラの問いかけ>>320にゆるりと瞬き]
お兄ちゃん……ちょっと違うけど、おなじようなものかな。 フランシスの仕事ちょっと手伝ったりしてる。
[フランシス>>332から返されたオルゴールは大事に懐に抱えて。 二人をきょろきょろとみやり。
旅人を警戒する様子を見て、同族とかちあったときにはきをつけないといけないと言われていた注意を思い出す]
暖かいところではなそっか。
[さっきからニコラは寒いところにばかりいる気がして。 フランシスのいる扉から流れてくる暖かい空気に、そっちにいこう、と二人を促そうとして。
一階から上がってくる人の足音>>331を聞いた気がした]
(333) 2014/11/13(Thu) 00時頃
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[このまま触れてやろうか――とは、考えるだけ。 きっと、彼が思うよりもずっと色々なことを 飲み込んでいる。秘めている。 けれど決して困ってはいないし、嫌だとも、思っていない]
解けて水になったら、火は消えるよ それじゃ、駄目なの
[ぐい、と 口端がつりあがるように、指で頬をひっぱった。 離しても、笑みの形のまま、 彼の顔を伺うように、まっすぐ見つめ]
じゃあ、どうなって欲しいの
[奇遇だな、それは、俺もだよ。 言わないけど、呟いておいた。心の中でだけ。 だってきっと、困らせてしまう]
(334) 2014/11/13(Thu) 00時頃
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博徒 プリシラは、メモを貼った。
2014/11/13(Thu) 00時頃
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ホゴシャ。
[>>332かくかくした単語を口真似。 それはノックスと同じなのだろうけども、多分違う。 それから、うん、とひとつ頷いて]
そう、旅をしてるの。 ノックスと、トレイルと。家族で。
[ノックスがお兄ちゃん、なんて、ちょっと笑ってね。
ぷうぷうと手に息を吹きかけていたら、ぴりりとした緊張を感じたけども それが旅人に対する警戒なんて分からない。
ほんとのところ、なんで旅してるのかもよく忘れちゃうんだ]
うん、あったかいとこ行く。
[>>333ラルフが言ってくれたから、頷いて。 >>331下の方から聞こえる音に、ふと視線を向けてみたりしてね]
(335) 2014/11/13(Thu) 00時頃
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……それでは遅い。 形を崩した氷は、もう氷ではなくなってしまう。
[――或いは、それを望んでいるのだろうか。 口にしない疑問に、答えが返るはずもない。
>>334自分の背よりやや低い位置にあるシメオンの金色の髪を見下ろし、喉を掻いた手が伸びる。 しかし触れることは、触れられることと等しい。 シメオンの髪に触れようとした手は中空で止まる。 一度指を開いて、閉じた。
インクが付着する以前から、手はずっと汚れていた。 汚らわしい手で触れて、大事な彼を汚して良いわけがない。]
君には、君の道を見つけて欲しい。 僕の敷くレールの上ではない、もっと、別の
[そう、その為に雪の降る季節の山を選んだのだ。 しかし。]
(336) 2014/11/13(Thu) 00時頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/11/13(Thu) 00時頃
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――シメオン。 ……僕は君を、大事に思っている。
[それは懺悔か、免罪符か。 いずれにせよ、慣れない言葉を吐き出したディーンの内に残るのは嫌悪感だけだ。 それを処理する方法を、ディーンは一つしか知らない。
ディーンはシメオンから視線を逸らし脇をすり抜けて、外套の掛かる椅子の背凭れを掴む。 質の悪い紙はまだ十分にある。 インク瓶の中身もしばらくは補充せずとも足りるだろう。 椅子に腰を下ろし、ディーンは自らの文章と向かいあう。
魔法の呪文を唱える為では無く、ただ汚いものを吐き出す為に。**]
(337) 2014/11/13(Thu) 00時頃
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[早く荷物を置きたいのが一番の本音。
次いで、珈琲と2階にあるというペチカ。 芋と漬物は3番目。腹を空かせているだろう2人の為に。]
……困ったね。
[階段を上がるその途中で、トレイルの足が止まった。 人の声が聴こえてきたから、だろうか。]
(338) 2014/11/13(Thu) 00時頃
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[人 気配 薄くなったか 大きく 息を吐く ゆっくり 湯に 触れたい 藁 啄ばんで 遊ぶ ルーツ ……は 先ほど 湯浴びさせた 荷物 拭うもの 洗うもの 他 手早く準備する]
ルーツ
[遊び足りぬ 腕に抱えたは バサバサ暴れ けれど 居間 一息ついた が 湯を使う 発想になる前に 慌ただしく 向かう]
(339) 2014/11/13(Thu) 00時頃
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[二階の居間で保護者の方を振り返ってみたが、常と同じ様子。 落ち着かないまま、居間を通り抜けた。
台所を見つけ、棚をあさる。 調理器具は最小限に揃っている。]
なんか暖かいモン食べたいんだけどな。 ミルクの入ったシチューとか無理だろうけどさぁ。
[以前食べて気に入った料理を呟く。 作り方を聞いたが、自分には少し難しくて材料があったとしても作れない。 それでも芋や干し肉があれば、スープを作るくらいはできる。 なんたって、煮るだけだ。]
(340) 2014/11/13(Thu) 00時頃
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