270 食人村忌譚
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巫女 ゆりは、メモを貼った。
2017/11/25(Sat) 00時頃
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なんだ、聞いてたのか。 それにしても兄さんは心配症だなぁ。
[>>257言伝などなくとも、ちゃんと貰いに行くのに、と。 しかしすれ違わないで済んだのは、ありがたい。]
寒くなってくると、特に膝がひどく痛みだすことが多くって。 昨日も、道中だいぶ病んだし……
たしかに。 僕が行ったときも、リツは元気そうだったし、とても丁寧に修理してくれたよ。 兄さんからも、また色んなことを教わりたがってたし。 進もだけど、リツも勤勉だよねぇ。
[学びに関してあまり積極的でない青年には、ふたりは、少し眩しくも思えた。]
(264) 2017/11/25(Sat) 00時頃
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―自宅― [錠さんを見送ってしばらく、今日も今日とて干し飯を煮込み遅めの昼食を食べる]
んむ、腹は膨れるけど、流石に飽きるな
[料理は出来る。出来るものの作れる物と言えば、こうして干し飯と野菜を煮込んだものぐらいで、男の食事には圧倒的にバリエーションが欠けていた]
たまには容さんのお世話になるか……
[食べ慣れすぎた昼飯を食べながらそんなことを考える 容さんの振る舞う料理には男も度々世話になっていた]
(265) 2017/11/25(Sat) 00時頃
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―歴史の授業― ……古事記? この国の一番古い歴史書ですね。
[合っていますか、と視線を向ける。 存在を教えられてはいるが、内容は教えられていない。 古事記というものがある、という事実を知っているだけだ。 進む授業内容は、この村の言い伝え。 人の転生にまつわる、村の神の話。 これが、この村の歴史である]
だから、皆でひとりの身体を分け合うんですね。 [素直に謂われた通りの歴史を紙に書き込む。 食人についての話になると、何処か聞き辛い気がしたが その辺りは何度も聞いて知っている話だ。問題なかろうと、見過ごして]
先生、有難う御座いました。 今日の授業は、とても楽しかったです。
[一通りの内容が終わると、起立して頭を下げる]
(266) 2017/11/25(Sat) 00時頃
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……先生。 例えば、なんですが
弔いの肉を一人で全部食べてしまったら 食べられた人はどうなってしまうんでしょうか。
[授業後の質問は、昨日錠の言葉を思い出したから*]
(267) 2017/11/25(Sat) 00時頃
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[>>251>>252人の口に戸はない。 伝え聞く端々の繋ぎ合わせがどこまで事実なのか確証を得られるものでもなければ、帳面に記されることでもない。 「行けない」と口にしたそれに、多分に含まれた推測がのる。]
巫女様の場所に相違ない、が
[否定の言葉が続きかけて、 >>253仕切り直しの一息に口をつぐんだ]
(268) 2017/11/25(Sat) 00時頃
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―― ゴミと間違えて畑の肥やしにしないなら 返すのだっていつでもいいよ
[駆ける背をそんな返事を送る。]
……一度拗れりゃ長引くかねえ
[石動とこみたいに。 などと朝の、方向性の違うだろうが、おもいを思い返して、聞こえぬとしりつつごちた*]
(269) 2017/11/25(Sat) 00時頃
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最近の気になるところ……かぁ。
さっきも言ったけど、冷えてきたせいか、特に関節が痛むことが多いかな。 あと、つま先の感覚が、少し薄い。
ほかは、尻と背中に、少し床擦れができかけてるみたいなんで、軟膏とかあったら助かるなぁ。
[車椅子の背後をミナカタに預け、現在の症状をぽつぽつと話していこうか。*]
(270) 2017/11/25(Sat) 00時頃
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―丞の自宅―
[残った卵は、たった1つ。 脆いそれを片手に納めて、目的の場所へと進んでいく 鶏を捕まえてくれた丞>>47へのお礼 こんこんと戸を叩けば、中から返事はあるだろうか]
丞さん 江津子です 卵をお届けにあがりましたよ 1つだけではありますが……
[また開けてみようかと、 戸に手を触れながら、呼びかけた]
(271) 2017/11/25(Sat) 00時頃
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[これは兄の心、弟知らずと言うべきか。 それとも判っていて言っているのか>>264 先程の石動さんを見た後では 惚気にしか見えず、はいはいはい、と間の抜けた返事]
あの様子だと心配通り越して 目の中、口の中、腹の中入れても痛くない勢いだったぞ。
[間違ったことは言ってないはずだ。 弟の錠がどんな感情を持つかは考えない。 拗れるならそれはそれで見世物が増えて楽しいだけと 源蔵よりも随分性根の悪さを車椅子の背後で見せる]
(272) 2017/11/25(Sat) 00時頃
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エツコは、丞が留守であれば、この場に置いていくつもりだ
2017/11/25(Sat) 00時頃
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そうか、楽しかったのならよかった。
[黒板を消しながらそう答える。 その手も続く言葉に止まるのだけど。]
それは例えばの話にすぎて答えにくい。 弔い肉は村人で分け合うのが習わしだから、一人で独占する事など出来ない。
だが、一人で食べ尽くすのなら。 その想いがそれだけ強いのなら。
きちんと転生出来るのではないか。
[一人で肉を独占したならば。 その魂ごと身体に閉じ込めて、きっと転生などさせはすまい**]
(273) 2017/11/25(Sat) 00時頃
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[この村は、死人が多い。それでもなんとか村として成り立っているのは、産まれる数も多いからだろう。 若者が多いように思えるのは、年寄が少ないからか。あまり長生き出来ないのは、残された者が食べるには都合がいいのかもしれない。勿論、年寄が死ぬこともある。煮込み料理というのは偉大だ。時間をかければ、なんとか柔らかくなる。
筋を切って、骨を断って……]
ああ、 また会ったね、江津子さん
[作業台から顔をあげ、そうだ、と包丁を抱えたまま戸を開けば、声かけがあったもののばったり、という体だろうか。 ちょうど出ようとしたところだ、という顔で、少し不思議そうにその手にある卵を見る]
(274) 2017/11/25(Sat) 00時頃
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あけのしん。
[厨に響く、小気味好い音。とんとんというそれは聞いていると娘には面白く、それにやはり、「かかさま」を思わせるものでもあって。聞き入っていた中に、紡がれた名。 明之進、その少年と、娘はゆりが言う通りよく遊んでいた。齢の割に物憂く大人しい、だが優しい気質だった少年に、娘が遊んで貰うという形ではあったのだが]
あけのしん、足、速かったから。 足、美味しそう、だね。
[蘇る記憶を口にしながら、その肉を眺めた]
(275) 2017/11/25(Sat) 00時半頃
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ああ、 そうか 卵
はあ、どうにも律儀だね あんたは
[頭を掻いて、さて。 手を差し出せば、その手にころん、と転がるだろうか]
でも、 そうだな 卵は良い。精をつけるにはぴったりだ
[そうだ、太らなければ。満腹ということをあまり知らないけれども、卵も、鶏肉も、出来れば人の肉も。沢山食べなければ*]
(276) 2017/11/25(Sat) 00時半頃
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やはり季節の変わり目は悪くなる奴は悪くなるな。
[しかし最近の具合については真面目に耳を傾ける>>270 最初の対応を間違えると長引くから。 悪ふざけは止めて暫し唸り声]
うーん。 冷えのせいで血の巡りが悪くなってるんだな。
そこから腐りだされてはかなわんな。
体の向きを良く変えて、乾燥させぬようにしないと。
[家に戻れば早々に床擦れの個所を見せてもらわないと。 考えながら、ガタゴト揺れる道が床擦れに 響かぬように少し速度を落としてゆるりと進む]
(277) 2017/11/25(Sat) 00時半頃
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強めのを使うと肌がかぶれるから。 こまめに変えて貰えよ?
[念を入れなくても、あの兄ならしつこい位に 変えそうだから、思っているよりは控えめに変えろと 言った方がいいのだろうか] 足の指の色は大丈夫か? よく摩ってやれよ。
(278) 2017/11/25(Sat) 00時半頃
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リツや進じゃなくても。 あんたにはあんたが いなくちゃならない事もあるだろうから。
[五体満足な若者を見て歯痒いだろうが、 自棄は起こすなと忠告して。 家はすぐ。
背中と尻を見せてもらう前に火を起こし、 赤みを通り越して肉が見えそうな手前。
皮膚を盛り上げ、血行を良くする軟膏を 練り上げる間、なんぞ最近面白いことは無かったかと 尋ねる間もゴリゴリと、薬を潰す音を響かせる*]
(279) 2017/11/25(Sat) 00時半頃
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[丞とは、戸を開けようとしたところで、 鉢合わせた形>>274となっただろうか 出した手を引っ込めて、はい お会いしましたねと言葉を返す]
経緯があって、1つだけになってしまいましたが、 せめて、お渡ししておきたいと
[差し出された手に>>276卵を、ころり 鮮度は確かめ済みである]
(280) 2017/11/25(Sat) 00時半頃
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丞さんには、またお仕事をお願いすることもあるかと思いますから 心ばかしですが、召し上がってください
[ただ、手ぬぐいが巻き付けられた包丁を見れば、 なんとはなしに察しがつく]
外出される途中だったんでしょうか お邪魔してしまったら、申し訳ありませんでした
[きっと、研ぎあがった獲物を届けに行こうとしていのだろうと そのまま向かうならば体を端に寄せ、見送りの体制に入っただろう*]
(281) 2017/11/25(Sat) 00時半頃
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あけのしん、しあわせ? 私が食べたら、しあわせ? だったら、いいなあ。
[ゆりの言葉にゆるりと笑みつつ、指示されるに従い、肉を千切った。一手、一手、それは糧へと昇華されていく]
うん。残さない。 あけのしん、ぜんぶ、食べるよ。 食べてあげるよ。
[言い聞かせにはしっかりと肯定を返す。 終わりは、彼自身にでも向けるかのように]
(282) 2017/11/25(Sat) 00時半頃
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―― 源蔵の自宅にて ―― [家にたどり着いたのは小男と、一人分の弁当。 玩具じみた胃の腑に押し込むのはどうにも量が多いだろう。 誰ぞに分けられれば良かったけれど、 帰る道中、会えなば仕方ない。
薬湯のため湯を沸かしながら、食うべき、の顔を思い返す。 たとえば、たとえば。 子を望めなくとも生み出すことのあるものは。 薄ぺらい体に肉をつけ、食らえるように、するべきものは。]
容でないが、探しに行けばよかったか
[しゅんしゅんと薬缶が鳴き出すのを切っ掛けに 思考を止めたが、そう考える時間があったからだろうか、 容の弁当をもて向かったのは食卓でなく、外歩く人をみることのできる、縁側の、陽だまりの中*]
(283) 2017/11/25(Sat) 00時半頃
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ミナカタは、エツコにも体調を聞くべきか考えていた。
2017/11/25(Sat) 00時半頃
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[源蔵と別れた後、片手の風呂敷包みの中身は 瞬く間に無くなっただろう。 人気だったというより、出会った者が それなりに親しい間柄であったことが幸いしたのだと思う。
そうして、自宅に戻った私は、 鍋の中を覗き込んでいる。 昨日貰った、牛の舌の味噌煮込み。 まだ完成ではないけれども、葡萄酒や香草も加えたそれは、 かなりいい出来になりそうであった。 一口食すだけでも、酒や白米がかなり減るのでは、というほど。
これなら、きっと、喜んでもらえるに違いない。 浮かんだのは、昨日のやり取り>>20。 口元が緩むのが分かる。もう少し、葡萄酒を足そうか。
窓の外、日は、沈み始めている。*]
(284) 2017/11/25(Sat) 00時半頃
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ハハッ、そんな大袈裟な。 けど、僕が死んだときは、まず兄さんに、満足するまで食べて欲しいと思ってる。 兄さんが死んだら、僕が……本当は、すべて食べてしまいたいけど、それは無理だろうからね。
[>>272軽口に乗せはするが、あながち、嘘ではない。 兄は、自分だけのものなのだ。 強い執着心は、周囲には、冗談交じりで零すことが多いけれど、兄と二人のときには隠すことはない。]
膝掛けをかけたり、火に当たったり、なるべく冷やさないようにとは思っているんだけどね。 あぁ、腐ってしまったら大変だ。 兄さんに食べてもらえなくなってしまうよ。
[>>277気遣うように押される車椅子。 床擦れの原因、今思えば、あの軋む車椅子で無理やり動いていたせいもあるかもしれない。]
(285) 2017/11/25(Sat) 00時半頃
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[そうして。食卓には、彼が並ぶ]
おなじ。
[同じ時期だと、己が孕んだのと同じ時期に彼が死んだのだと、言われれば娘は記憶を辿る。少し前。明之進が死んだ頃。――あの頃が「三月前」なのだと、さかしまに考える]
あけのしん。 あけのしん?
[生まれ変わり、語られる言葉に。娘は珍しく己の腹を見下ろし、また撫でる、そんな仕草をして。語りかけるように、呟いた]
――いただきます!
[後。挨拶と共に掌を合わせて]
(286) 2017/11/25(Sat) 00時半頃
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PPP イルマは、メモを貼った。
2017/11/25(Sat) 00時半頃
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[手の中でころりころりと不安定な卵。 このまま割って丸のみにしてやろうか、とも思うが額を使うという想い付きはなく、結局は土間の片隅、風通しの良い暗所へ一旦仕舞われることとなる]
あぁ、 前払いってぇやつだな、承知した
[分かった、と頷いて鍵のかからない戸を後ろ手に閉める。 視界の隅、研ぐのに使った水が桶の中に溜まっているのが見えた。片付け損ねたが、誰がとるも躓くもないだろう。放っておくことにしよう]
いや、ちょいとリツにね 椅子を頼んでおいたのさ
踏ん張らなきゃ力も出ないってね
[連れ立って歩くもないだろう。 隣人とは、時折すれ違って話すくらいがちょうどいい。 背中を向けるのも、向けられるのも慣れている。 またな、の声がないのも朝と同じく。やはりすぐに会うものだ]
(287) 2017/11/25(Sat) 00時半頃
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―学び舎― ……ただ食べればいい、というだけなら 一人でもいいのではと思ったんですが
[>>273もし可能なら。 錠が死んだ時には、自分は貰いものの約束をしたけれど そっくりそのまま石動に譲ろうと思ったのだ。 彼は兄に少しでも多くを食べてもらいたいだろう。 折角自分に声をかけてくれたけれど]
想い……ええと、それは 食べる方の想いでしょうか 食べられる方の想いでしょうか。
[さて、どちらにしろ彼ら兄弟については問題もなかろう。 ならば彼らの片方が亡くなった時には 自分は口にすることを控えようと心に決めた。
ススムが魂に近い場所を食べられる機会は 僅か一日で潰えた*]
(288) 2017/11/25(Sat) 00時半頃
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─ ミナカタの家 ─
だいじょうぶ、寝返りくらいなら自力でもできる。 兄さんには毎朝早くからの仕事があるんだし、あまり無理はさせられないよ。
指も……ん、わかった。
[>>278薬が処方されるのを待つ間、言われたとおり、足の指先を擦るのだが。 やはり、以前よりだいぶ感覚が薄い。 色も少し黒ずんできているし、なにより、皮膚が硬いのだ。]
いやぁ、僕なんかに役に立てることがあるのかね。 まぁでも、こうやって、人より多く施しを受けているのだし、できることはなるべくやろうとは思っているけどね。
[>>279忠告には笑って頷き、暫し、薬をすり潰す音に耳を傾ける。]
(289) 2017/11/25(Sat) 01時頃
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―村の中― [一対一の授業は、歴史に変わったことで思いのほか長引いた。 夢中になっていた所為で食事を忘れていた事を 学び舎を後にしてから、初めて気づく]
……おなか、すいたなぁ
[腹を抑えて俯いたススムの耳に届く詩>>#2。 思わず足を止めて、愛理の行く先を視線で追う]
どうして、やめちゃうの? どうして? 何を……
(290) 2017/11/25(Sat) 01時頃
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[歌、というよりも 呼びかけのように聞こえた。
眉を寄せて 奇異なものを見る眼を向ける]
(291) 2017/11/25(Sat) 01時頃
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最近の面白い話かぁ。 面白いかどうかは分からないけど、昨日、畦で難儀していたところを、進くんに助けてもらってね。 そのときに話したんだけど、進くんはまだ脳髄を食べたことがないらしいね。 あぁあと、櫻子がまた孕んでたって、僕初耳だったなぁ。
[ごろんと寝転んだままで話すのは、昨日のこと。 それと……]
そういえばミナカタさんも聞いたかな。 愛理が、また変な歌を歌いながら歩いてたねぇ。
[あの歌は何なのだろうと、ぼんやりと**]
(292) 2017/11/25(Sat) 01時頃
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[さて、包丁と椅子の交換に出向けば、風にのってどこからか出鱈目な歌が聞こえてくる。 この村には若者が多い。 若いまま死んでいく者も多い。
美味しく食べられることは幸せなのか。 食べるならば、美味しく食べるのが弔いなのか。
最近どうにも、そんなことばかり考える。 死ぬことばかり、考えている**]
(293) 2017/11/25(Sat) 01時頃
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