162 絶望と後悔と懺悔と
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あ、すごい。 大人の階段、ひとつ、昇っちゃったね。
[>>218 リカルダはずっと物言わぬままで、 それでも外にいる皆のことが気にかかっているのは、わかる。
明乃進があやを台所へと連れて行く、 少し落ち着いたらしいあやの様子に安堵して、 明乃進に感謝した。
>>225 こちらにやってきた声には簡潔に答える、 手当ては終わっているが、まだお叱りを受けている]
うん、零瑠くんはもう出かけてるみたい。
[ちらっとそちらを向いて、また円へと向き直る]
(241) 2014/02/07(Fri) 01時半頃
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あ、……うん、 ごめんね。ありがとう。 誉められるのとか、あんまり慣れてなくて。 えっと、ほら、鏡とか、そんなに見ないし。
[>>229 叱られたのには素直に反省するが、 憧れというのはあまりぴんと来なくて、 少し変な言い訳をしてしまった。 円がほっぺた寄せた男の子には、目線を合わせて]
うん、大丈夫。 みんなちゃんと、ただいま、って帰ってくるから。
[包帯の無いほうの手で、撫でる。 くっついたほっぺた隣の円もついでのふりして撫でてみた*]
(242) 2014/02/07(Fri) 01時半頃
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[菊結びの紐が潰れても手を離すことはない。離せないのだ。
背が伸びても、苦手な人参が食べられるようになっても、どうしても克服できないものがあった。それが血。生きた人間の、血。
誤って包丁で指を切った時は、一言声を漏らして気を失った。 食事の席で向かいに座った子の、鼻からたらりと血が流れたのを見た時は、何も言わずに椅子から落ちた。 豚肉や鶏肉、魚などの死んだ肉の血は触れないが、気を失う事まではない。]
(243) 2014/02/07(Fri) 01時半頃
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たしかに。>>211 闇夜に輝くこの白銀の外套こそ、守護隊の象徴。 守護者たるもの救いの光でなくては、と俺も思いますしね。
[少々芝居がかった仕草でコートをはためかせよう。
あの日、自分を救ってくれた人の背中を追いかけて、ここまで来た。 暗闇を切り裂くような白のロングコートはたしかに、一筋の光を思わせたのだった]
(244) 2014/02/07(Fri) 01時半頃
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あれ?キャロラインは? さっきまでそこにいたのに
[テーブルに座っている面々の顔を見渡した。 そばにいた年少組の男の子が
キャロにぃはさっきお部屋のほうへ行ったよー それより ねぇ、円 れんしゅうーは?
円の上着の裾を引っ張った]
(245) 2014/02/07(Fri) 01時半頃
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えぇ、この時間であっても、誰かしらいるはずです。 知ってますよ、ここのことならだいたい。
……だってここ、俺の出身地だからね。
[最後の一言だけ、ジャニスにこそっと耳打ちする。
守護隊エリートであるジャニスは巡回グループのリーダーを任されることが多い。 その下に付く以上、任務中は極力敬語を使っているけれど。
歳など関係なく、時々こうして馴れ馴れしい口を利くのが、この男の常だった。]
(246) 2014/02/07(Fri) 01時半頃
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おーい!おばちゃーん! 安吾が帰ってきたよー!
[子どもたちの顔触れは変われど、養母は自分がいた時のまま。 自分が軍服で来るのは初めてだが、果たして快く出迎えてくれるかどうか。
彼女の渋面を想像してくつくつと笑うも、返事がなければ外出中であろうかと、]
あっれ、いないのかな。 …中、入っちゃいましょうか。
[ジャニスら隊員もこの施設は初めてではないだろう。 慣れた様子で、ゆっくりと足を踏み入れる。]
(247) 2014/02/07(Fri) 01時半頃
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[手にしたのは物置で見つけたガラスの破片。 物影に落ちていた為、角は取れ少しばかり丸みを帯びている。 きらきらと光るそれを、使って何か作ろう。
落ちていた物を使った、小さなアクセサリー。 金はないのだ。 売っている物とは比べ物にならない。 ただその分丁寧に作る。]
いらないって言われたら、犬にでもやれば良いし。
[そういった物を作るのは好きだ。 小さな子たちには遊び道具を作ったりもしている。
零瑠が喜んでくれれば良い。 少し気恥ずかしげに、ポケットに手を入れて。]
(248) 2014/02/07(Fri) 01時半頃
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[眠る前ならいざ知らず、通常人間の衰えた五感等 比べるまでも無い知覚を吸血鬼は持つ。 それが鳥の周囲に舞い降りようとする鳥達を正確に捕えていた]
リーか。
[鳥の発音>>237では無く、呼ぶ声2つ>>230>>233。 そのうちの1つの呼び方で返し]
もう一羽はサミュエルと言うのか。 後の声と……もう1つ。 誰だろうな。
[短い単語>>236は聞き取れなかったが、 確かに家畜の気配がする]
(249) 2014/02/07(Fri) 01時半頃
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[傾げる角度を逆向きに返す。>>238 いつも通り、少年は続きを急かさなかった。 増えた瞬きをまるで数えるかのような視線を送る。
不安がる小さな子供を宥める事が、何となく多かった。 他の男の子らのように闊達でない所為だろう。
特にこの絢矢というこどもは、時々こうして、 何かに例えようのない様子であるから]
……はい。
[独特の間を置いて、小さな両手を自分の両手でくるんだ。
その例えようのない様子は、何となく少年にも近いような 気がしていたのだ。]
(250) 2014/02/07(Fri) 02時頃
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[徒党を組み、憎き周を叩きのめした少年達が、 興奮のあまり刃物を持ち出し、もしかしたら理依を――
己の想像に背筋が震えた。 気がつけば、血の臭いのする方へと駆け出していた]
(251) 2014/02/07(Fri) 02時頃
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主人に嘘を吐くとは愚かな家畜だ。
お前を探している仲間が3羽もいるではないか?
[愚かと呼びながらも、楽しんでいる様な笑みは変わらない。 命乞いしながらも他の鳥達を庇い、探しに来る気配に 醜い家畜達とは違うものを感じていたからだ]
随分仲間想いの鳥達なのだな。
[鳴らした囀りに答えはあっただろうか]
(252) 2014/02/07(Fri) 02時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2014/02/07(Fri) 02時頃
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…ううん、間に合わなかったか。
[買い物に行くと聞いていたから無理難題をふっかけて遊ぼうかと思っていたのに、と小さく欠伸を一つしながらマユミ達の傍の椅子をひいた。 キャロラインは?>>245の声には首を傾げて頬杖をつきながら、包帯を見つめる。 他の人らは?と口にしながらも、視線はそのまま。]
(253) 2014/02/07(Fri) 02時頃
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[歳の割にまるみの少ない痩せた手を 少年の両手が包む。
菫色が黒檀を見上げ、 唇から、ほ──と幽かな吐息が漏れた。
少女がこうしてぼんやりとした様子を見せるのは 明之進が傍にいる時がほとんどだ。 それも、少年が着物を着ている時──、
衣擦れの音を聞いた時 すれ違いざまに袖の掠めた時
──大抵、そんな時ばかりだった。]
(254) 2014/02/07(Fri) 02時頃
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アヤワスカは、明之進の声に応えるように、こくんとまた、ひとつ頷いた。
2014/02/07(Fri) 02時頃
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[サミュエルの呼び掛けに、下がりかけた頭を壁につけて持ち堪えた。>>221 真っ青な顔。理依の居場所を訊ねられても、知らないと首を横に振るのもままならない。睫毛を震わせて2度、ゆっくりと瞬かせる。]
………待っ
[待って。危ないから、行ってはいけない。 例えそれが結果的に見殺しになったとしても。犠牲を増やさない選択をすべきなのだ。生き残る為には――…。
クリストファー、チャールズ、他に。
あの少年達の血であっても。 他の者の血であっても。
―――――家族の血であっても。
引き留める為に伸びた指は届かない。 口笛に>>237すぐ近くの角を曲がってしまう。>>226]
さ、みゅ……
(255) 2014/02/07(Fri) 02時頃
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すごい? ……僕、大人に近付けた?
[マユミねーさんは僕のことをすごいって言ってくれた。>>241 すごく嬉しかったんだけど、びっくりしちゃった。 人参を食べられるようになったくらいで大人に近付けるんだ。 なんだか大人っていうものが僕にとって身近な存在になったような気がした。 僕のにーさんやねーさんくらいには]
元気、かな。
[たくさんのにーさんやねーさんがこの場所を出て行った。 どこに行ったのかな。どこにでも行けるようになったんだろうな。 行っちゃいけないって言われてる橋の向こうにも]
(256) 2014/02/07(Fri) 02時頃
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[僕が思い出してたのは、“漢字”を教えてくれたにーさんのことだった。 ここにいる子達の名前に使われてる分を中心に、色々と。
今でも練習してるんだけど、難しいものはまだ、書けない。 レイにーさんのとか、アヤのとか(二文字目は簡単だけど)]
(257) 2014/02/07(Fri) 02時頃
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その愚かさと、仲間想いに免じて遊戯でもしようではないか?
[成人の命乞いは無様で滑稽だが、子供は違う。 他の鳥を庇いながらも命乞いする様子>>240に 紅く染まった手を伸ばす]
数え鬼と言うのだったか? 百数える間に逃げ切ったらリー、お前の勝ちだ。
[爪がリーの頬を切り、ぷくりと紅の珠を生む。 それを指で掬いあげて口に含んだ]
(258) 2014/02/07(Fri) 02時頃
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[一足遅れて辿り着いた場所には理依とサミュエル、零留もいただろうか。 けれど仲間の無事に安堵する間も与えられず、薄暗い場所に咲いた鮮やかな紅い花に視線を奪われ、息が詰まりそうになる。
そして――中心に在って全てを睥睨する美しき鬼の姿に戦慄する]
……何だよ、これ。
[まだ、娼婦達の庇護下にあった頃。 凶暴なやくざや、人殺しの気狂いを見たことがある。 けれど、目の前の存在の禍々しさはそんなものとは比べようもなかった]
(259) 2014/02/07(Fri) 02時頃
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[自分が守護隊へ志願したあの日も、白装束の先達らはこの門をくぐったのだろう。
今日は本式のスカウトではなく巡回ついでだから、そう物々しい雰囲気は出していないはずだけれど。
…しかし能力者の確保は、守護隊の急務となっている。 始祖の目覚めが近いとあらば、それは必然。
――そこらの吸血鬼とは訳が違うのだ。
子ども達へ向ける隊員らの目が、どこか値踏みするような色を帯びるのも無理はない。]
(260) 2014/02/07(Fri) 02時頃
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リッキィは、リーにーさんの名前に使われてる漢字はあとちょっとで書けそうなんだけどね。
2014/02/07(Fri) 02時頃
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[現在、”能力”を持っている隊員はそう多くない。 成人してからそれを得ようとするのは、なかなかに難しいというのがその理由。>>@1
『アレ』は、子どもの頃から徐々に身体へと慣らしていく必要がある。 厳しい訓練を受け、とある”試練”を乗り越えることでようやく獲得する能力。
それは吸血鬼に対抗する唯一の手段とも言えるが、同時にそれを得た者の行く末をも決定付けかねないもの。
――物を知らぬ子どもにそれを課することの、その責任の重大さを、守護隊の大人達はどれだけ知っているだろう。]
(261) 2014/02/07(Fri) 02時頃
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[零瑠は口笛の意味を知らない。 サミュエルと理依のしていることを咎めた事はあっても。 周もまだ近くに居る。>>233
どうしたら良いのか。 独り残されて考える。]
(262) 2014/02/07(Fri) 02時頃
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[絢矢が自分の前以外でどうしているのかは、あまり知らない。 こどもの視野ではしかたのない事ではあるが。
少女の不安に触れると、不思議そうな顔をする。 そんな事が度々ある内に、少しずつ覚えた。 菫に応えて、瞼で頷く>>254]
[落ち着いたのを見計らってから、台所に行った。 大鍋のシチューを温め直すところから始める。]
……お皿とって、これる?
(263) 2014/02/07(Fri) 02時頃
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[……少なくとも、自分は知らなかった。
もちろん、生半可な覚悟で志願したわけではない。 今、守護隊の一員として生きていることにも、誇りを持っている。
――ただ、やはり知らなかったのだ。
現実を知らずしてこの道に巻き込まれた者の末路を思う。 時代の大きな波に飲まれてしまったのだと言われれば仕方がないが、 彼らに、彼女らに示される生の選択肢は、もっと他にあったのではないかと――]
(264) 2014/02/07(Fri) 02時頃
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[物置を出て、食堂に戻る。 小さな子らに声を掛ければ、手伝うと言ってくれるだろう。 一緒に作れば、贈り物を買えない子も作れない子も、零瑠へお祝いを贈ることができるだろうと。 そんなことを思う。]
……あれ? 出てた奴ら、まだ帰ってきてないのか?
[食堂に残っている者たちへ、問いかけた。]
(265) 2014/02/07(Fri) 02時頃
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[隊長である檜江の懸念も、恐らくそこであろう。>>@3
過去に明確な失敗例があるのだ。 かつての、この孤児院の子ども達――自分の同期も、 どういう形にしろ、もう殆ど守護隊に残ってはいなかった。]
んー、いつも誰かしら出迎えてくれるのに、おかしいなぁ…
[きょろきょろと辺りを見渡し、首を傾げた。]**
(266) 2014/02/07(Fri) 02時半頃
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じゃあ、傷あとが残っちゃうなんてことは――……、
[ないんだろう。たぶん。>>239 僕は答えを聞く前からほっとしていた。
だって、マユミねーさんにも僕みたいにケガした痕が残っちゃったら、切ないし]
涼にーさん、レイにーさんが帰ってくるの、楽しみ?
[だから近くに座った涼にーさんにも僕はいたってふつーだった。>>253]
ご飯、食べる? たぶん、にーさんの分は持ってこないから、…僕がよそってくる。
[涼にーさんが、アヤと明にーさんとすれ違ってれば話は別かもしれないけれど僕にはその辺分かるはずもない。 答えを聞く前から、勢いつけて立ち上がった**]
(267) 2014/02/07(Fri) 02時半頃
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[あや──。
たった二文字の 意味をなさぬ音だけの名に、 意味をくれたのは零瑠だ。
少女が孤児院に現れて間もなく。 他の子供の多くが持っている漢字を羨ましがる少女に 零瑠がくれた新たな二文字。
辞書で調べても難しくて理解しきれなかったけれど なんとなく綺麗な意味なのだと教わって、 それをくれた“兄”を見上げ、 今よりうんと幼く、けれど 今よりふっくらとしていたほほを紅葉色に染めて 少女は嬉しそうに微笑んだ。*]
(268) 2014/02/07(Fri) 02時半頃
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[ぺったりくっついてくる小さな子供のほっぺたの感触とマユミの滑るような指先の感覚>>242についうっとりしていたら…。
もう、まどかぁ!
ぺちんって小さなお手手で鼻っ柱を叩かれた。 ――キャンッ]
(269) 2014/02/07(Fri) 02時半頃
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れんしゅー?れんしゅう…ああ、練習ね
[もう、ほんと円ったらわすれっぽいんだから ―わすれっぽいんだからぁ
他の小さな子共たちもわらわらと集まってきて ボーとしてたことを叱られた。しゅん]
明日の零瑠の誕生日のお祝いのお歌の練習でしょ? ちゃんと覚えてるよー (チョットいろいろ脱線してうっかりしたただけ)
(270) 2014/02/07(Fri) 02時半頃
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