299 さよならバイバイ、じゃあ明日。
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インティJrに2人が投票した。
ンゴティエクに1人が投票した。
インティJrは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
全ての人狼を退治した……。人狼に怯える日々は去ったのだ!
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ガッフゲッゲッゲ。
[何とか飲み込み、食事をやめた。]
……そうか、モイまでもか。ンゴ。
ぬう。 一日に二人以上、とは。 時々はあることとはいえ。 ペースが早い気がするンゴ。
[何事もなかったかのようにしんみり呟いている。*]
(0) mikanseijin 2019/10/16(Wed) 00時頃
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ギロチンは、インティJrに、モイの肉もあるよ!と飛び跳ねた(ぽい〜ん)*
sunao 2019/10/16(Wed) 01時頃
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…………。
[狐は、大鷲の言葉を黙って聞いていた。 いつものように弧を描いた細い目と、扇子で隠した口元。 "出て行け"にも、"異邦人"にも。ゆったりと尻尾を揺らし、面白がっているようですらあった。
が。]
(1) jinro_coqua 2019/10/17(Thu) 00時頃
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[――"残念だったな"。>>4:13
そう聞いた瞬間、狐の口が耳元まで裂けてつり上がった。]
ホホホ。 太陽の子に空振りなどありますまい。
[くわ、と大きく開いた嘴を見据えて狐は笑う。 妖怪めいたその笑みは、しかし脅かそうとか噛みつこうというつもりはなく、単にそれが狐の素の笑いというだけだった。]
見つかりたくなかった。 ええ、ええ、そうでございますとも。
(2) jinro_coqua 2019/10/17(Thu) 00時頃
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厳しくも優しいお言葉、されど太陽とはそういうものでありましょう。
いと眩しき太陽の子、貴方の前に現れる「死」とは、一体どんな姿なのでしょうね? 討ち果たした暁には是非とも、わたくしにも教えていただきたかったのですが。 ああ、太陽の子が「死」を打ち倒す瞬間をこの目で見られないとは。
[まことに残念です、と答える狐の口元は、いつの間にか再び扇子で隠されている。 青藍の扇子を顔の前でぱたり。ぱたり。と翻しながら、小首を傾げて大鷲を見上げる様子は、すっかりいつもの慇懃無礼な狐だ。]
(3) jinro_coqua 2019/10/17(Thu) 00時頃
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ああ、本当に本当に、お名残り惜しゅうございます。 これでお別れならば最後に、せめて貴方様の勝利を祈願させてくださいまし。 対価だけ受け取っておいてちっとも働かなかったとなれば、祈祷師の沽券にも関わりますし。
[だめでしょうか?と、狐はわざとしょんぼりした声色を作った。]
(4) jinro_coqua 2019/10/17(Thu) 00時頃
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― 祝賀会にて ―
[そうして、広場の真ん中に設えられた祭壇――普段なら大鷲が演説やら大道芸やらを繰り広げているその場所で、祝賀会の最中に狐の最後の祈祷が始まった。 狐は両手で榊の枝を捧げ持つようにして一礼し、その場に座り込んだ。ぱし、ぱし、と両の袖を払い、ンン、と軽く咳払いをして、朗々とうたい始める。]
かけまくも畏れ多き いと高き日輪の座におわす方 ――
[独特の節回しと抑揚をつけて、まずはインティの勝利を祈願する相手――今回はインティの父ということになっている太陽である――への挨拶とご機嫌伺いから始まった。]
(5) jinro_coqua 2019/10/17(Thu) 00時頃
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その金色の眼 燃え盛る日輪の焔の如く 隆々たる体躯 逞しきことこの上なし ―― [三十分かけて挨拶を終えた後、太陽の子たるインティがいかに素晴らしく逞しく強い子であるかをかくかくと語り、]
(6) jinro_coqua 2019/10/17(Thu) 00時頃
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生きとし生ける全てに訪う 無慈悲にして平等なるその者 嗚呼かくもおそろしきその名は「死」 ――
[次にそのインティが討ち滅ぼそうとしている「死」がいかに恐ろしく強大な相手であるかをやや控えめにむにゃむにゃとやり、]
(7) jinro_coqua 2019/10/17(Thu) 00時頃
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遂に両者相まみえし時 太陽の子 やおら飛び上がり三度回転ののち 硬き嘴と鋭い爪以てこれをしかと捕らえ ちぎつては投げ ちぎつては投げ ――
[最後にインティがいかに「死」を見つけ出して相対し、壮絶な戦いの末これを打ち倒すかをしかじかとたっぷり一時間かけてうたい上げた。]
(8) jinro_coqua 2019/10/17(Thu) 00時頃
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[これらの長い長い祝詞の合間、榊の枝が拍子をとるようにしゃんしゃんと振られたり、興の乗った狐が立ちあがって祭壇の周りをぐるぐる歩きながら手にした枝であらゆる種類の「死」に見立てた見物人をびっしばっしと打ち据えたりなどした。
そして最初と同じく祭壇に向かって枝を捧げ持ち一礼し、とてつもなく長い祈祷の儀式はようやく終了したのだった。]
……ふう。 いやあ久々に真面目ンッンン、大掛かりな祈祷を致しました。 ホホ、流石に疲れますね。ああ、肉が食べたい。
[狐はやり遂げた顔で扇子をあおぎつつ、ぽろりと肉食獣の本音を漏らした。**]
(9) jinro_coqua 2019/10/17(Thu) 00時頃
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わー。 だいじょうぶ?
[喉を詰まらせる様子に、毛玉はンゴティエクの背中をさすさすとんとん。>>4:43]
たくさん、しんじゃった。 さみしくなる…。
[ンゴティエクのしんみりとした呟きと同じく、毛玉もしんみりとした声になる。 ふと、ソルフリッツィだったものに目を向けると、片方の耳が齧られてとても縮んでいた。]
ンゴティ、もうたべない? たべたら、きれいになる。
ソルも、モイも、ロゴスも、コーラも。 ぜんぶ、たべられない?
[毛玉は毛からにゅっと手を出すと、ンゴティエクの身体をつんつんとつついた。]
(10) sunao 2019/10/17(Thu) 23時半頃
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→ 祝賀会過ぎて、夜の雨中 ─
[草屋で一度、身を赤く染めた鳥の羽毛をざんざかと叩きつけるような雨が洗い流していく。
植物に水は恵みの雨だろうか。
鳥には、植物の気持ちはわからない。]
(11) miseki 2019/10/18(Fri) 00時半頃
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[空の向こうに、父たる太陽は見えない。 曇天が空を覆いつくしていた。
先に強く落ちた稲光は、 輝きで世界を眩ませ、 瞬間、周囲を闇に浸した。]
…… 今日は、どうも。 出るには適さん夜だ。
[頭上を見上げても、陽光は見えない。]
(12) miseki 2019/10/18(Fri) 00時半頃
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→そして、翌朝─
[そのまま、一晩を鳥は草屋の近くで過ごし ──翌朝、雨が止んだ後。
鳥は、黒焦げになった兎が横たわっている場に行き会うことになった>>4:43>>4:44。]
葬儀屋も…… か?
[耳に挟んだ話に、ややも苦い声でつぶやいた。]
(13) miseki 2019/10/18(Fri) 00時半頃
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インティJrは、難しい顔をして黙り、
miseki 2019/10/18(Fri) 00時半頃
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そこの黒焦げは。……
[耳を齧られていることには何も言わない。 自分とて、草の竜を腹に収めている。ただ、誰なのかを確認するように鳥は目を眇めた。]
…… ソルか。
[ぽつ。と、名前を口にして、息を吐いた。]
(14) miseki 2019/10/18(Fri) 00時半頃
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……………
討たれたか。 ……そうか。
[事実を確認する。黒焦げの鎧に目を眇める。あれをはがさないと、中の肉にはありつけないなと、そんなことを思っていた頑強な鎧は、雷の前には無力だったようだった。]
…… あれほどの強者でも。 「死」には。敵わんのか。
[実感としてそれが沁みる。舞台の上で死に戦いを挑み続けていた大鷲は、街を見回る兎の技量を、また『守る』ために「死」が蔓延する街を歩く姿を、──強い意思からのことだと、そう認識していた。]
(15) miseki 2019/10/18(Fri) 00時半頃
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[対処ができることなら、大概のことはきっとこの兎は鎧で防ぎきり、相手を切り伏せることができたと、鳥は思う。たとえ自分のような肉食の者が相手であれど、あの頑強な鎧は貫けない。
けれど。それでも、]
…… そう、か。
[──負けるのか。と、思った言葉は、口からは零れなかったが、身の震えという形での衝撃は声にまで滲む。]
(16) miseki 2019/10/18(Fri) 00時半頃
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[鳥は、兎が己の死についてどのような感情を抱いていたのかを知らない。それを知っているとすれば、あるいはより彼の側で見ていたものだけだったろう。 そして、そういったものの姿は、この場には現れなかった。少なくとも、例えば良かったと声をかける狐などは。]
…………我らは、連れていかれて どこに、行くのだろうな。
それがわかるなら。 聞いてみたいものだった。
[その問いは、葬儀屋に。或いは、誰より「死」と戦う職務を遂行していると見えたこの兎に聞きたいことだったけれど。もはやそれに答える魂はここに無い。]
(17) miseki 2019/10/18(Fri) 00時半頃
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インティJrは、細く息を吸い
miseki 2019/10/18(Fri) 00時半頃
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[ ── 怖い、と思った。 ]
(18) miseki 2019/10/18(Fri) 00時半頃
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[これまでで、これまで接してきた死の中で。
ソルフリッツイの迎えたこれが、最も。
大鷲にとっては、
恐ろしいと感じる「死」だった。]
(19) miseki 2019/10/18(Fri) 00時半頃
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[これだけの強者でも、敵わないのかと。 無慈悲に死ぬしかないのかと。
生前の姿を知ればこそ、 ソレを経て変わり果てた姿が
本当に、恐ろしかった。]
(20) miseki 2019/10/18(Fri) 00時半頃
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[死体の前に、触れるでもなくしゃがみこみ、膝をつきその躯を見下ろす。]
…フーッ、…… フーッ…
[息は荒く、身体は緊張を孕んで、 瞳孔が大きく開く。]
(21) miseki 2019/10/18(Fri) 00時半頃
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[こんなものは。こんなふうに 空から突然降るものは、 なにせ、防ぎようがないように思われた。
覚悟の、しようすらない。]
(22) miseki 2019/10/18(Fri) 00時半頃
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[ああ。けれど。
準備なら、まだ。
まだ。
今なら、──出来る。と、思った。
選べると。]
(23) miseki 2019/10/18(Fri) 00時半頃
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[或いは、あの草屋のように。
或いは、あの祈祷師のようにも。]
(24) miseki 2019/10/18(Fri) 00時半頃
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[覚悟を持って、
「死」に対峙することを
自らの翼で、道を選ぶことが。
*今なら、まだ* と。]
(25) miseki 2019/10/18(Fri) 00時半頃
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