119 【腐女子の】にゃこだまり【妄想です】
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ライジに2人が投票した。
ヴェラに1人が投票した。
トレイルに2人が投票した。
チアキに1人が投票した。
ジェームスに2人が投票した。
トルドヴィンに3人が投票した。
トルドヴィンは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
サミュエルが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、ライジ、ヴェラ、トレイル、チアキ、ゴロウ、ジェームス、フランク、カルヴィン、攻芸の9名。
風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2013/04/05(Fri) 01時頃
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[ざらりざらりとだらけた毛繕いはヴェラの制止でやめた。 つられて外を見てみれば狩猟本能を少し擽る花びらの舞、舞。]
いい、天気だ。
[近くにいる猫の内心など知るよしもなく。 日向と平穏があればそれでいい。 時々凶暴な野生が顔を覗かせそうになるけども、俺は品行方正で温厚な猫なのだから。]
(0) 2013/04/05(Fri) 01時半頃
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[ぼっふりとこたつ布団から飛び出した仔猫は、 ふるふるふると全身を震わせてから、前足をうんと伸ばす。
それからぽてりと横に転がって、全身の毛繕いを始めた**]
(1) 2013/04/05(Fri) 01時半頃
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[風の流れが変わった気がして顔を上げると鼻をピスピスならし]
[何かの声を探すように耳がぴこりぴこりあちこちを向いてから箱入りのトルドヴィンが急に飛び出すのを見た]
(2) 2013/04/05(Fri) 01時半頃
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[カルヴィンの後から匍匐前進で這い出して、深呼吸。
頭を振って立ち上がり、ぽてりと転がっているカルヴィンに鼻先を摺り寄せた後、その脇を通って明るい方へ。]
チアキが外へ行きたいと言っていた。 腹ごしらえを勧めておいたが、まさか、もう出かけたりしていないよな?
[とりあえず、縁側に出て、目撃情報でも集めるつもり。]
(3) 2013/04/05(Fri) 01時半頃
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〜 ヨーランダちゃんの日記 >>2:72の頃
「新顔の猫ちゃんが遊びに来たよ〜♪ ゴロゴロが怪我した時にギャーギャー鳴いてた子かも。 舎弟かしらねー 外にも男を囲ってるなんてゴロちゃんたら♪
庭でひなたぼっこしてたフランクと新顔=サンが顔合わせ。 ケンカになっちゃうかなと見守ってたら、フランクがシケモク(※脚注=またたびステッイクのこと)を新顔=サンへ。 フランク気前イイ。 また貢いであげよう。 というか、君たち、いきなり間接キッスだよね〜☆ 新展開ktkr
おまけに新顔=サン、またたび酔いで、腰振って全開ですよ! 老練なフランク様の計略かな♪ これでSS5本書けるわ★ミ」
(4) 2013/04/05(Fri) 01時半頃
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あぁれ?トルドヴィンー?
[キッチンで喉を潤して、たぶん途中で抜け出して帰って来て 居間のソファの後ろを覗き込み尻尾ゆらゆら]
寝癖…
[まだ途中なのに、と見回すけど、いつもの定位置クッションにもいない]
(5) 2013/04/05(Fri) 01時半頃
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トルドヴィン知りやせん?
[こたつの近くで転がってるカルヴィンの方へ声かけて、ちらっとキャットタワーの上を見上げて、それからのすのす縁側まで]
あれー…
[みかんぶの残り香、はもうだいぶ薄い。 縁側に座り込んで庭を眺めた]
(6) 2013/04/05(Fri) 02時頃
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あれ、は、
[金色じゃなくて茶トラ。 門の向こうへ歩いて行くのを見た]
サミュエル?
[危なくないの、そわり。 でも弟がサミュエルを止めずに見送っているみたいだから、尻尾はたりしてそのままに]
(7) 2013/04/05(Fri) 02時頃
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[縁側でウーに遭ったら>>3、髭をぴゃっと立てて首を傾げる]
チアキなら、どっかの餌皿でごはんしてるの見やしたが… トルドヴィンは知りやせん?
[あれは廊下だったか居間だったか、何しろ餌場があちこちに用意されてるから覚えてない]
それよりウー、なんか良い匂い?
[ふんふんと鼻面を寄せたりした**]
(8) 2013/04/05(Fri) 02時頃
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[サミュエルの姿が見えなくなるまでじっと門の方を見ていたが思いつくととたたんっと桜の木に登って幹の上を歩く]
鳥、来ないか。
[冒険して帰ってきた暁には労いの雀をプレゼントしたかったが、戻るまでに鳥は桜に来るだろうか**]
(9) 2013/04/05(Fri) 02時頃
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[キャットタワーのてっぺんからは、いろんなものがよく見える。
窓の外を何気なく見ていれば、二匹の猫が門をくぐるのが見えた。 一匹は、意気揚々と。一匹は、何かに驚いたようにすっ飛んで]
……珍しいふたりが出かけた。
[サミュエルの茶とらと、トルドヴィンのふさふさを確認して、理解して 口に出したのは、たっぷり2分ほど後のこと。
キャットタワーのてっぺんから見下ろせば、本当にいろんなものが見える。 隣の平和主義者の、野生が渦巻く内心なんかは、さすがにみえないけれど]
(10) 2013/04/05(Fri) 02時頃
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……?
[ヴェラが言葉を発したのすらも気のせいかと思うような長閑な春の日。 一応、と確認で見下ろした先に二匹の姿を認め]
………… 男は旅に出るもの、だ
[弟分たちが成長するのを喜ぶ反面で少しさびしく感じるのを誤魔化すように頷いた。 守られていることばかりが幸せではない。 平穏ばかりが歓びではない。 傷ついても、泣いてしまっても、それはきっと男を強くする
――と、何かのテレビでやっていたのを観た(同じ部屋で観ていたヨーランダは感銘を受けていた)]
(11) 2013/04/05(Fri) 02時半頃
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―居間の隅っこの餌場―
[キャットフードをかりかり食べたあと、毛繕い身繕い。ちょっとうとうとしかけ。]
(12) 2013/04/05(Fri) 03時頃
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[ウーとカルヴィンが脱出した側と逆方向にいて、丁度死角になっていたようで。]
ん、あれ? トルドヴィン?
[いつもは置物みたいにじっとしている猫が、ものすごい速さで走っていったように見えて。見間違いかと目を擦る。]
(13) 2013/04/05(Fri) 03時半頃
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チアキは、前足を舐めて毛繕い。**
2013/04/05(Fri) 03時半頃
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― むかしばなし ―
[外の世界へのあこがれが無いわけじゃない。 けれど、筋金入りの箱入り息子には 外に行くなんてどう望んだってありえない話]
ぼうけんの話、聞かせてよ!
[小さい頃は年嵩の猫達に、 毎夜毎夜冒険談をせがんだりもした。 それがだんだんと嫉妬になって、 素直に聞けなくなったのは、いつのことだったろう**]
(14) 2013/04/05(Fri) 10時半頃
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[手を指の間まできれいにしゃぶり、 おなかを舐め、槍を立てて足もその間も整えて 尻尾を付け根から先端に向けて舐めていく。
その途中でゴロに声を掛けられて、ぴょと耳を立てた。]
トルドヴィン? あれ?いないの?
[ティッシュに埋もれているところまでは見たけれど、 そのあとのことは、知らない。 こたつのなかではテレビの音も聞こえなかったし。]
(15) 2013/04/05(Fri) 11時頃
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[しばらくはトルヴィトンを探してきょろきょろしていたが、 鈴付きの赤い首輪を蹴飛ばしたとたん、そちらに目が釘付け。
それを咥え上げ、振り回して遊び、 だれか遊んでくれはしまいかと、きょろり回りを見る。]
(16) 2013/04/05(Fri) 11時頃
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男は旅に出る?
[不思議そうに呟いた。
確かに、うーやゴロたちは外によく出るし、外に出る子らはかっこいいからそうなのかもしれない。 旅に出るからかっこいいのか、かっこいいから旅に出るのかはわかんないけど。
それにしても、とすでに誰もいない門のほうを見て]
庭もやだだったのに
[庭に出ることさえあまりなかった二人が外に出たことに、ふうん、と興味津々という顔をする。 外、外。 危険がいっぱいだと知っているけども、なぜだか焦がれてやまない。 まだ一人で外に出るには、勇気がないけど**]
外、たのし?
(17) 2013/04/05(Fri) 11時半頃
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― ある日のヨーランダさん ―
「あら?武ちゃんがちっちゃな子連れてる。 えっ。もしかしてあのこ、噂の子じゃない? あそこのおばさんが捨てたっていう? やっぱりそうだよ。あのアビシにゃんによく似てる!
やだうそ。なんで武ちゃんが連れてるわけ? あ、ひょっとして武ちゃんがあのドラ猫ちゃんと いけない☆関係で、あんなことやこんなこと…きゃっ☆
(30分ほど中略)
魔性の女と絶倫の荒くれの血を引いた子、 その才能は若くして蕾を膨らませて…
やだーっ。早く下書きしないとっ」
[なんてことがあったかもしれない]
(18) 2013/04/05(Fri) 11時半頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2013/04/05(Fri) 11時半頃
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― 縁側 ―
[鈴の首輪咥えて庭の方へ。 ウーとゴロを横目に見ながら、沓脱石に下りる。
向こうの桜のあたりでジェームズがいるのも見つけて、 そういえばサミュは一緒じゃなかったかなぁと首を傾げた。]
ねえねえ、サミュ知らない?
[あたりにいるみんなへ尋ねてみる。 そういえば遊んでる途中で寝ちゃったなとか、 そんなこともふと思い出した。]
(19) 2013/04/05(Fri) 12時頃
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[鳥が来る気配がないから桜の木から降りると庭を駆け抜け縁側へ飛び乗った]
うるるー
[その場に座ると前足を舐めての毛づくろい]
(20) 2013/04/05(Fri) 12時頃
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[縁側はほかほか。 まったり落ちそうになるまぶたをこじ開けた。 ちりりりりりん♪ 鈴の音にそわっとして半分立ち上がり、また座った]
サミュエルねぇ、どうやら外へ見回りぃ行ったようでございやすよ?
[カルヴィンに首を傾げて。 ジェームスが縁側に登ってきたのなら、男をアゲる第一歩について聞けるかも]
(21) 2013/04/05(Fri) 13時頃
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[さりさりさり、全身の毛づくろいを終えると気持ちは落ち着いて大きくのびーっとした]
サミュなら、庭の外に出るというから見送った。 大人になる準備をしてるんだと思う。
[不安げに尻尾は揺れているけれど約束だからまだ追いかけないし何より自分と、兄の縄張りでなにかあるとは思えない]
(22) 2013/04/05(Fri) 13時半頃
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えっ。サミュ、外に行ったの?
[びっくりして目がまんまる。 ゴロとジェームスを見て、門を見て、 鼻先を上げて風の匂いを嗅ぐ。]
あんなに外怖がってたのに。 サミュ、大人になりたいの…? だから外に行ったの?
[不思議、という顔で門の向こうを見つめる。 その鼻の上にひらりと飛んできた桜の花。]
……まだ、大人じゃなかったんだ。
[驚いたのは、そこもだった。]
(23) 2013/04/05(Fri) 13時半頃
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大人…準備
[完全室内飼いの猫はつやつやで、ふかふかで、怪我も病気もしにくくて、 この世に自分を怒鳴ったり蹴ったり棒で叩く人間がいるかもなんて少しも信じなくていい。 なんて幸せなんだろう。 ゴロはフランクもライジも大人だと思う。彼らの世界が家と、庭と、そのほんの周りだけしかないなら、なんて羨ましいんだろう。
外に憧れる家猫の気持ちに、水をさしたりはしないけど]
…遠くに行くんでないなら、安心しやしたよ ここらは車も少ないし、猫攫いもおりやせん
[のほん、と鳴いて、 まさかトルドヴィンも外に行ったとかないよね?と確かめた。まさにそのまさか]
(24) 2013/04/05(Fri) 14時頃
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箱庭で暮らしているだけでも十分幸せだろうと思うのは、俺らが外を知っているからかもしれないが。 知らないことを知りたいという欲求は誰にも止められない。 俺は男は一人で冒険してこそだと、思っているし。
[縁側にそのまま腹ばいになってごろごろし始め]
ヨーランダは優しいからぬるま湯にたゆたうのも悪くはない。
[自分は外に出ることも選べるけれどそうでない猫もいると居間の方へ視線を流し]
カルは出たいと思うか?
(25) 2013/04/05(Fri) 14時頃
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外に?
[ジェームズに聞かれて、首を傾げる。 最初は外で暮らしていた仔猫は、外への憧れも小さい。 危ないことや怖いことはウーが気をつけてくれたから、 嫌な目にあったことも、あんまりないけれど。]
……外も楽しいけど、家のなかも大好きだよ?
[ぐるぐると考えたあげく、そんな風に応える。]
(26) 2013/04/05(Fri) 14時半頃
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