231 獣ノ國 - under the ground -
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チェビイは庭師 ノアに投票した。
明之進は庭師 ノアに投票した。
ジリヤは庭師 ノアに投票した。
アマルテアは庭師 ノアに投票した。
フィリップは庭師 ノアに投票した。
ノアは救星隊 アマルテアに投票した。
ヴェスパタインは庭師 ノアに投票した。
マユミは庭師 ノアに投票した。
クラリッサは庭師 ノアに投票した。
モスキートは庭師 ノアに投票した。
ノアは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
モスキートが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、チェビイ、明之進、ジリヤ、アマルテア、フィリップ、ヴェスパタイン、マユミ、クラリッサの8名。
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[ ゼロがイチに生る瞬間を。 ヒトがモノが造られる瞬間を。
恋い焦がれて 数百年の、 鶴がいるんだ。
だから、――― アマルテア。
” つくって ” よ ” 成功 ”させてよ 。
ずっと。ずっと。ずっと。ずっと! 僕は彼女に、 ――彼女たちに、そう願ってたんだ。
だってそしたら、出られるから。僕もここから、出られる。……かも、しれないから。 ]
ねえ、 …… 、だめ?
[ 僕はその白衣に、手を伸ばした 。 ――― そして、その指先は、 ]*
(0) 2015/07/14(Tue) 02時頃
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[ 赤のいろ。 微睡みの奥。
矢張りくぐもって、ノイズに塗れた ” ぼく ”の音が、不気味にこぼれた。 ……洩れた息が、溶ける。
本の傷をなぞりながら、そしてまた、彼女――クラリッサも。「 なぞって 」――まるで従順に生きていた、そこに ]
君も。 欲しいの?
「 知りたい 」の?
[ ひとつ。新しく垂らされた ” いろ ”
白亜のキャンパスを濡らした、 ―――” 自由 ”を 。 ]*
(1) 2015/07/14(Tue) 02時頃
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[ 僕はかちりと、口元のマイクを鳴らした 。 ひとり減った管理人に行き渡るように、 一文字ずつ丁寧に、 ]
>> from:kame
―――脱走者。 番号:xxxx. 種、鮫。
復唱する。脱走者。番号xxxx. 名前は、 ―――
( ――――どうか君が、外で長く、永く生きられるよう、 ) ( できるなら、” 僕と ”が良かった。 でも僕は、 きっと )
名前は、―――モスキート、 ( せめて君だけでも、 )
[ 僕の頬に、 しずくがこぼれた。 視界は、ゆがむ。 ]*
(2) 2015/07/14(Tue) 02時半頃
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[覗き込む瞳を、彼は柔らかく見守った。>>2:271 深海の色した肌が、夜の海のようにびくりと揺れて それで、潮の息苦しさからは解放されたはずなのに
胸につかえるこれは、なんだろうか。 いかせてはならぬと叫ぶ妄執は確かに燻っている。 けれど――「これでよかった」と、 どこかで はっきりと 思ったのも、確かで。]
……なに、心配ない。
[どうして、という言葉には答えない。 いきておいでと小さく紡いで、 そっと集まる警備の人ごみのなか、
泳ぎ出でるように来た”亀”が モスキートの名を呼んだなら、>>2:261 彼は、黙して袂に腕を入れる。]
(3) 2015/07/14(Tue) 02時半頃
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[「しおき」が下るというなら、 それもまた悪くないだろう。 ……そう思えるほどには彼は狂っている。
二人の会話を妨げぬよう、 いつのまにか人影のなくなっていた第三棟、 鮫の背を見送った。>>2:263]*
(4) 2015/07/14(Tue) 02時半頃
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[耳元で丁寧に伝達される文字>>2は 今しがた旅立った鮫の名前をつげるもの 頬にしずくを零しつつ 尚復唱する亀の声に
彼は従わない。従えない。 いなくなった同僚の事はまだ知らず。]
……処罰は受けましょう。
[亀に向き直り、淡々と言う。 涙を流しながらも仕事を果たすことを、 訝しくさえ思いながら。 何もなければ、そのまま踵を返しただろうが。*]
(5) 2015/07/14(Tue) 02時半頃
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……両親、人間。 やさし… …なんでもない。
[ ( やさしかった? ) なんて そんな問いはいらなかった、と途中で飲み込む。 とうさま、かあさま、彼女の泪。 幸せだったろうことは すぐにわかったから。
獣の形見を大切にし続けていた管理者に 優しい夜梟の 大好きだろう両親。 どちらもぼくの知っている「ヒト」とは乖離していて
ぼくは、少しずつ「ヒト」への認識を改めはじめる。
目の前に出てきた”それ”>>2:270 に 食べる前に一言 ”ありがとう” と告げ ひとつ生唾を飲んだあとに 意を決して ぱくついた。]
(6) 2015/07/14(Tue) 02時半頃
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……………しょっぱ、い? ……あまい。 ふしぎ。
[ 首を傾げて、暫し。 あまり経験の無い味につい真顔。 僕の知っている人参に比べたら 外側はしょっぱいのに 内側はとっても甘かった。
ぽん、ぽん、ぽん、と疑問符みっつ。 それでも彼女が”私にとっては美味しい”って云うものは 僕にとっても美味しいものであったら良いなぁって ]
たぶん、美味しい。 ……あ、兄さんはダメ。
[ 俺も俺もとテーブルを歩く兄を制止して 僕は御礼?交換?に、蜜柑を半分彼女>>270のトレイへ
不満そうな兄さんの前には、 仕方がないから バナナを半分置いておいた。]
(7) 2015/07/14(Tue) 02時半頃
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うーん、………。
[ 眠さの残る 目元を擦って >>2:272]
”彼”が居るかもしれないから、庭には気をつけて。 もうひとつの図書室…にも 行かない で ほしい。
…………しんぱい、だから。
[ 傍にある彼女の手に こっそりと緑色の手を忍ばせて おず、おずと 手首を捕らえることが叶ったなら 白い細指の隙間にひとつずつ 蔦のような指を絡める。
いつも通りの夜を過ごしてくれると言ってくれたなら 僕は僕のベッドで 彼女の匂いに胸を灼かれることも 彼女の寝息に心乱されることもなく ゆっくりとした寝息を立てる ことだろう。**]
(8) 2015/07/14(Tue) 02時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2015/07/14(Tue) 02時半頃
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[ ハリネズミだから>>2:227。 ……とは? 男は首を傾げた。 謎理論。然し確かにそれは小さい。ふむ、と男は脳に描いたどうぶつと、彼女の姿を見比べた。――まあ、一理あるのかもしれない。 男は動物学など知らない。 また女医と違って研究にも長けていなければ、成る程と飲み込んだ。いや適当に飲むしかないと、言うべきか。 兎も角も―――では私の前世は、また自分より大きいマーティンの前世は、なにか。もし動物なら、も考えては。 ]
……麒麟、ですかねえ……
[ ―――いや、やはりやめた。 男は麒麟融合の己の姿を思い浮かべて、即座に消した。 ]*
(9) 2015/07/14(Tue) 02時半頃
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…どうせ使われないだろうので盗ったことは見て見ぬ振りをしますが、 ―――言えば貴女にあったものを頼んで来ますから
[ 盗むのはおやめなさい、 と、咎めた言葉は、はたして。 男は地上のどこへ行けば彼女の「針」にも耐えられる服が買えるか、隙間隙間に考えた。否、やはり特注かなにかをしなければ駄目なのだろうか? ―――しかし彼女の好みも知らなければ、ただその髪を見下げるに止めつつ。 ]
―――……?
[ まま、吐いた言葉に妙な――” 予想 ”の先にない行動を起こされたなら。 男はロッカーを尻目に、彼女の肩を叩いた ]
” どう ” したのです? ……ああ、図星ですか。
[ にたりと、男はニヒルに嗤う ]**
(10) 2015/07/14(Tue) 02時半頃
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…あ?麒麟?
[前置きもなく放たれたその言葉>>9に怪訝そうな顔をする。なんだ、何が麒麟なんだ?…まぁ、知ったところでなんでもないか]
その頼むのがいやなンだよ。だれがニンゲンに頭下げてやるかってンだ。
[その提案は却下する。媚びへつらって物をもらうなんて、だれがするものか。…無意識に猿ではなくニンゲンと呼んでいる事に、彼女は気づかない]
え、あ、いや、ン、ンなわけ… [思った事を口にしようとした。思った事そのままを。そうだ、そんなわけはないのだ。だが、なんで。その図星だと言われたのは、ここまでしっくりくるのだろう?]
ンなわけ…ある、のか…?
[逆に聞いてしまう。自分の、気持ちなのに。]
(11) 2015/07/14(Tue) 03時頃
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――――……貴女も” 人間 ” では?
[ ひとに見えると。 彼女を目前にして幾度も思った事柄。 男は彼女の言葉を繰り返した。 ――そう、” 繰り返し ”た。人間、と。
いつの間にか人間にまで進化していた、と依然歴史の教科書を思い浮かべながら。さて今は何世紀か、なんてズレたことさえ。 「猿では無いのですねえ」、 言おうとした言葉は、喉元に留めた。 ]
? ……悩むということは、少しでも――” そんなわけあった ” 、ということでは。
まさかその上着を気に入って頂けるとは、思いませんでしたが。
[ 聞き返され、弾かれたことには彼女を薄く見遣りつつ。 しろとくろが ――逃がした犬の名と同じ色が好きなのだろうか。 男は彼女に掛かった上着に視線を落とし、自身のスータンのポケットへと手を差し込んだ。 かちり、鍵束が声を出す。 それを緩々とした動作で拾えば、連なった鍵を彼女の目前に晒しては。 くるりと指で鍵を回したなら、彼女はまた別の衣服を欲しがるさまでも、見せただろうか? ―――先より言葉を詰まらせる彼女に、男はあざといまでに首を傾げてみせた。 貼り付けた笑みは、未だ穏やかなまま。 ]**
(12) 2015/07/14(Tue) 11時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2015/07/14(Tue) 13時頃
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お、お前らと同じじゃ… 大体、お前らが言い出して、こンな場所まで作ったんじゃねーか。ケモノとニンゲンは違うってよ…
[反復されると>>12自分がニンゲンと、言っていたのだと初めて気づいて。だがしかし、猿と訂正する気にはなれず。]
…そうか。そうなのか、そりゃ、そうだよな… でも、なンでだ?ぶかぶかで不便だし、色も…そこまで、好みじゃねえし…
[色も、デザインも、機能も、気にいる物ではない。…少なくとも、身体に会う他の衣服と取り替えたくない、と思うほどには。…彼女をこの衣服から逃れさせないのは、それに染み付いた匂いと、包み込むような大きさ。今まで、一度も体験してこなかった。ゆえに、彼女はそれに行きあたらない。…この上着に、擬似的に、抱きしめられているから、離し難いのだ、と]
(13) 2015/07/14(Tue) 15時頃
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おやすみなさい、クラリッサ。
[寝床に潜り込む彼女の額>>2:265をそっと撫でて。 すこやかな寝息が聞こえるまで側にいただろう]
……私も。眠りましょう。
[前夜から寝不足だったし、今日は色々なことがありすぎた。 医療室のベッドに寝転んで、白亜の天井を見つめた。 白くて、無機質で、とても冷たく思えた]
どうかしてるわ、私。
[彼に優しく触れられた感触が忘れられなくて。 まだ身体が火照っている感じがするのは、たぶん気のせいだ。 そう決めつけて、ブランケットを被った]
(14) 2015/07/14(Tue) 16時頃
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[その日、アマルテアは夢を見た。 扉を叩く音に目を覚ますと。“亀”>>0がいた。 彼は成功させてくれ、と自分にせがむのだ。 その声には、狂気じみた哀願の響きさえあった]
……やめて。お願い。
[自分は頑張っている。 もう十分すぎるほど頑張っているでしょう? 今までどれだけの“犠牲”を出しながら。自分は]
もう立ち止まれないのは、分かってるの。 けれど。私は、もう。
[蚊の鳴くような声で呟くと。 “亀”はアマルテアの白衣に手を伸ばしてくる。 その手が白衣に触れた瞬間、暗転。 ―――目が覚めた]
(15) 2015/07/14(Tue) 16時頃
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ひどい夢だわ。
[医療室のベッドの上で、目を覚ます。 背中まで汗でびしょ濡れだったし、ひどく悪寒がした。 時計を見ると起きるにはまだ早すぎる時間で。 深夜と早朝の境目に、悩ましい気持ちになる]
二度寝をする気分にもなれないわ。
[また、酷い夢を見そうで。 クラリッサを起こさないように、そっと医療室を後にした]
(16) 2015/07/14(Tue) 16時頃
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― 第三棟 自室 → 第一棟 医療室 ―
[自室に戻ると、軽くシャワーを浴びた。 頭をすっきりさせたかったし、気になることもあった]
……やっぱり、行っちゃったのね。
[未練がましくノアの部屋を覗いたが、もぬけの殻だった。 監視室に辞表のようなもの>>2:194が置いてあるのも、見た。 心にぽっかり穴が開いたような気持ちになった]
本当に、私。馬鹿みたい。
[辞表はそのまま、監視室に置きっぱなしにして。 ふらふらとした足取りで、医療室へ戻る。 取り留めもなく考え事をしていると、 すでに朝の時間になっていた。 マイクを手に取ると、いつもの日課を行う**]
(17) 2015/07/14(Tue) 16時頃
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―昨夜・食堂―
[フィリップが言いかけてやめた言葉>>6。大体何が言いたかったか察して、私は穏やかに頷いた]
ええ、優しかったわ。 たくさん愛してもらったの。
[人間ではない私が、迫害されないように。両親はずっと人目を避けて、人里から遠く離れて暮らしていた。 両親以外の人間に見つからないように、私はほとんど家から出られなかったけれど、真夜中に少し外を散歩したりもした。私が夜行性だったのは、ある意味都合が良かったのだと思う。 そんなことを話しながら、差し出したにんじん。 意を決して食べるフィリップの様子を見守って]
無理しなくていいのよ。
[ふしぎ。たぶん、美味しい>>7。 なんだか気を使われているような気がする。 そもそも、調理したものを食べる習慣のない人にシチューというのは少しハードルが高かったんじゃないだろうか。 ドレッシングのかかったサラダくらいから始めるべきでは、なんて今頃思っても遅い。……なにより、フィリップが興味を示していたのはシチューだったし]
(18) 2015/07/14(Tue) 19時頃
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[ありがとう、とトレイに置かれた蜜柑に手を伸ばしながら]
無理はしなくていいけれど。 でも、もし私の食べているものに興味があるなら、いつでも味見してくれていいわ。
[そんなことを言ってから、それはつまり、これからも一緒に食事をしようといっているも同然、ということに気づく。 そんな意図はなかったのだけれど……つまり私は、当たり前のようにこれからもフィリップと一緒に食事をするつもりでいたらしい。 そんなことに思い至り、また少し居心地の悪い気持ちになった。 居心地が悪いというか……むずむずするというか。 どうにも、落ち着かない]
(19) 2015/07/14(Tue) 19時頃
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[不満げな彼の兄には、私からもごめんなさいね、と謝っておく。 心配性のフィリップ>>8に、安心させるように頷いた]
大丈夫よ。第二図書室に行くだけだわ。 気をつける。約束するわ。
[思えば、誰かに心配してもらうなんて、久しぶりかもしれない。 絡められた指に、こちらからも力を込めて握り返した。 そういえば、昔からフィリップは、私のことを大切に扱ってくれたように思う。 それが、翼への憧れゆえのことでも、この場所で私のことを大切に扱ってくれる人なんて、他にはいなかった]
おやすみなさい。 ゆっくり休んで。
[昨日はベッドに凭れかかって眠っていたフィリップ。きちんと睡眠が取れているとは思えない。 食堂を後にして、分かれ道。 別れ際にそう言って、人目がなければ頬におやすみなさいのキスを。 そうして、私はいつものように第二図書室に向かった]
(20) 2015/07/14(Tue) 19時頃
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―翌日:第二棟・第二図書室―
[どうしてこんなことに。 私の胸の中は、そんな気持ちで一杯だった。 一日ぶりに訪れた第二図書室は、とんでもないことになっていた>>2:44>>2:45。 もともと、第二図書室はきちんと管理されていなかった。放置されて、埃が溜まって。 でも、放置された状態と、意図的に荒らされた状態というのは、実のところ全く違う。 放置された状態の室内をきちんと片付けるつもりなんて、私にはさらさらなかったけれど(そもそも、一人でどうこうできるような広さではないし)、荒らされたとなると話は違う。 荒れた部屋で落ち着いて読書なんて、できっこないのだ。 というわけで、その夜、私は片付けに追われることになった。 その結果]
くしゅんっ! ……ごほっ。ごほ、ごほっ。……くしゅん!!
[見事に埃まみれになり、咳とくしゃみが止まらない。 これは、最優先事項として入浴しないわけにはいかないだろう]
(21) 2015/07/14(Tue) 19時頃
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ごほっ……でも、収穫も……くしゅんっ! ……あったし。
[自室よりも親しんでいた場所だったのに、今まで気づかなかったのだけれど。 片付けの成果として、私はこの施設の地図>>1:245を手に入れていた**]
(22) 2015/07/14(Tue) 19時頃
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―廊下―
[手に入れた物は、決して誰かに……特に人間には見咎められたくない物だ。私は一度自室に戻ることにした。 大浴場には着替えを持っていく必要もあることだし]
くしゅんっ!!
[止まらないくしゃみと咳に閉口しながら、私は長い廊下を歩く。 そして、考えていた。 一体誰が、第二図書室をあんな風にしたのだろう?]
(23) 2015/07/14(Tue) 20時半頃
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[真っ先に思いつくのは、もちろんマーティンだ。あの日、あんなところで、ご丁寧にタオルケットまで掛けて眠っていた人物。 眠っていた場所は、ちょうど荒らされていた部分とも一致する。 けれど]
ごほ、そんなことをするような人には……ごほごほっ! ……見えなっくしゅん! ……いのだけれど。
[我ながら酷い。今ならフィリップの兄とも引けをとらない騒がしさだ。 眉を寄せて、少し鼻をすすった。 そう、問題は、マーティンがそんなことをするような人物には見えない、ということだ。 誰かとあそこで争った? 次に浮かんだ考えにも、私は首を横に振る。ふわっと頭から埃が飛んでいって、また溜息を一つ。 あんな、滅多に人が来ない、だからこそ私の愛しているあの場所に、複数人が居合わせて、部屋があんなに荒れるような争いを起こすなんて、どんな確率で起こりうるだろう]
(24) 2015/07/14(Tue) 20時半頃
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[そして、私にはもう一つ問題があった]
大浴場……ごほっ。 誰も来ない、わよね……くしゅん!
[別に同性に裸身を見られるのが恥ずかしいとか、そういうわけではなく。 問題は、誤魔化しようのない胸元に咲いた花だった]
(25) 2015/07/14(Tue) 20時半頃
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[それは、いつのことだっただろうか――
あるいは、医療室に一人でいたとき。 あるいは、白に囲まれて眠っていたとき。 あるいは、あるいは。
酷くぼんやりとしていて曖昧な"それ"(>>1)は頭の中で反響して、私の意識をも溶かす。
落された絵の具は白亜と混ざり合い、まるで異なる様相―― 自由への渇望を生み出した]
(26) 2015/07/14(Tue) 21時頃
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