216 宵闇駆けるは天つ星
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教会の鐘が鳴らされ、聖貨騎士団が到着した。村の名士が応対する中、集まった人々はわけも知らされず、言い知れぬ不安を感じていた……。
きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。
どうやらこの中には、村人が2人、首無騎士が8人いるようだ。
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逃げろ。逃げろ!おまえらだけでも逃げろ。
(0) 2015/02/08(Sun) 00時半頃
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──ざわり。
そんな感じの音を立て、大気が揺らめいた。
(#0) 2015/02/08(Sun) 00時半頃
集うた星に惹かれたか。
動く妖に寄せられたか。
はたまた、異なる第三者の意図によるものか。
人気の絶えた村に集うは数多の妖。
ただ力求める本能に突き動かされるものども。
その気配を察した退魔の頭領は呪を放つ。
廃村とその周辺を包み込み、妖のものを閉ざす呪を。
(#1) 2015/02/08(Sun) 00時半頃
──それは、同時に。
──退魔師と妖の戦いの場が築かれた事をも意味していた。
(#2) 2015/02/08(Sun) 00時半頃
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[力に寄りて閉ざされし空に]
[紅の翼の羽ばたき響いて、消えていく]
(1) 2015/02/08(Sun) 00時半頃
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[さて、それで相手が納得したかは兎も角]
おや、まぁ。 たしかに妖気と、何やら妙な気は感じておりましたけんど。 なるほど、ただのひとの気はありませんなぁ。
[まるで。 何か言いかけて止めた>>0:115相手に首を傾けるも、その先が紡がれる事はなかった]
あらまぁ。 わたくしめ如きを気にかけてくださるとはありがたい。
[背を向け手を振る妖>>0:116を、にんまり笑ってお見送り**]
(2) 2015/02/08(Sun) 00時半頃
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─廃村・広場─
[>>0:117満足げに鳴く声には思わず笑みが零れてしまった。 はたと気付けば、気を引き締めるように掌で両頬を叩き。
やがて紫の猫に導かれた先には琵琶の奏者がいた。 務めを果たした猫は主の足元に擦り寄ると影と同化するように消えてしまう。 琵琶の演奏の手を休めた青年の視線が此方に向き、言葉を掛けられれば 男は被っていた菅笠を外し小脇に抱えて]
どうも、お初にお目にかかります。 丁助といいます。 元は師匠に来た依頼だったンですが、勉強がてら手伝いに行けというんで…。 まだまだ駆け出しの身ですが、どうぞよしなに。
[腰を折って頭を下げると、 先程青年に突っ込みを入れた肩乗り小鬼をちらりと見やった。]
(3) 2015/02/08(Sun) 01時頃
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旅籠 おもんは、メモを貼った。
2015/02/08(Sun) 01時頃
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─ 廃村・広場 ─
おやまあ、それはまた……。
[名乗り>>3に続いた、ここを訪れた理由。 はて、何やら覚えがあるやり方……などと思いつつ。 ともあれ、名乗りを返さぬわけには、と居住まいを正す。 肩の小鬼は、ちらりと向けられた視線に、こててん、という感じで首を傾げていた]
俺は、亀吉……『影鬼』なんてぇ呼ばれる事もある。 こいつは、式の二藍(ふたあい)な。
[名乗りを返し、ついでに肩の小鬼の呼び名も伝え]
まあ、ここで会ったもなんかの縁。 よろしゅうに、なぁ。
(4) 2015/02/08(Sun) 01時頃
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― 岬への道 ―
[余四朗の返答を聞くと、鬼丞はほう、と顎を撫でた]
樹怪たあ、珍しい、ああいったモンは早々人里へは出て来ねえ筈だが。 で、そいつあ片付けたのか?
[再度の問いには、影鬼の亀の名と、話しただけで倒しはしなかったようだとの顛末も伝えられて、ふん、と、鬼丞は鼻を鳴らす]
影鬼なんぞと二つ名、名乗る割には、あめえこった。
[零した声には苦さが混じる。鬼丞と自ら名乗っておきながら、鬼というものを殊更嫌うのは生まれ育ちのせいだ、とは、本人も自覚していた]
ああ成る程、高い場所に上がるのは悪くねえか。あっちの岩場になんぞ気配があったが、あれだけとは限らねえしな。
[村一つを滅ぼした怪異だ、様子を出来るだけ広く探るのは悪くない、と、余四朗に同道して岬を目指すことにする]
(5) 2015/02/08(Sun) 01時頃
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真剣師 鬼丞は、メモを貼った。
2015/02/08(Sun) 01時頃
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[>>4同門の弟子は、同じ文句で送り出された事があるだろう。 小さな首を傾げる小鬼を肩に乗せた青年は、佇まいを正して男に名乗りを返す。 二つ名と合わされば、それは師匠に聞かされていた兄弟子の話と符合し。]
…え。
[思わず声を漏らす。 式の名前と共に宜しく、と言われれば]
あー、はい。 亀吉さん、と二藍さん。こちらこそ。
[男はへらりと笑って応じてみせるが、 うー、あー、と不明瞭な声を上げた挙句に]
…あの、こちらの早合点だったら申し訳ないンですが、 もしや亀吉さん、『氷刃』の門下だったりは…。
[『氷刃』の博史。 黒の闇星を宿す退魔師として知られる男の師匠の事である。]
(6) 2015/02/08(Sun) 01時半頃
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─ 廃村・広場 ─
あー、別にさん付けとかする必要はないからなぁ。 堅苦しいんは俺、苦手なんよー。
[丁助の漏らした声>>6の意は知れず。 応じる言葉にけらり、笑ってこう返し]
……はい?
[何やら唸った後に投げられた問いかけに、ひとつ、ふたつと瞬いた]
早合点もなんも、『氷刃』は、俺の御師さんだけど……あれ。 もしかして、お前さん、あれか。 最近、御師さんが拾ったっていう新しい弟子さんかぁ。
[向けられた問いは、先に浮かんだ疑問と重なり、以前聞いた噂話へと結びつく]
なんつうか、ほんと。 奇遇というか、なんというか、やねぇ。
(7) 2015/02/08(Sun) 01時半頃
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─ 岬への道 ─
そん妖も村が滅んだ原因探っとるいう話じゃった。 じゃけぇ、しばらくはここん留まるんじゃねぇかのぅ。
[再度の問い>>5に答えながら、甘ぇ、と言う言葉に同意を返す。 尤も、言葉に含まれた苦さの理由までは知れなかったが]
どこん潜んどるか分かりゃせんのが妖じゃしのぅ。 ほいじゃあ行こうけぇ。
[同道することになった鬼丞と並び、余四朗はこの道の先にある岬を目指した]
(8) 2015/02/08(Sun) 02時頃
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─ 岬 ─
[海岸から北に位置する上り坂をひた歩くと、松林が続く中に分かれ道が一つあることに気付く。 分かれ道の案内板を見る限りでは、もう一方の道は神社に繋がっているらしい。 この先も後で調べようという話を話題に出しながら、余四朗はまずは岬を調べることにした。 長く続いていた松林が視界から消え、海へと張り出した広い空間が目の前に現れる。 高さもあり見渡すには適していたが、海を臨む場所は目も眩むような断崖絶壁となっていた]
なっかなかの景色じゃのぅ。
[そんな場所でありながら臆することなく岬の先端に立ち、何か無いかと探すべく余四朗は視線を巡らせた**]
(9) 2015/02/08(Sun) 02時頃
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野伏り 余四朗は、メモを貼った。
2015/02/08(Sun) 02時頃
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はァ、それなら…亀吉、で?
[>>7笑顔で返された言葉には曖昧な笑みを浮かべて応じた。
己の投げた問いに亀吉が目を瞬かせる。 その後に紡がれた言葉から、当人だと知ればほっと息をつき]
あァ、人違いでなくて良かった。 二年になるかならないかの新米で。
おっしょさんが知ってたわけは…ないでしょうが。 本当、奇遇ですねェ。
[笑って肩を竦めてみせる。]
(10) 2015/02/08(Sun) 02時頃
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――って事は、 やはり、亀吉さんとお呼びした方が良いんですかねェ…。
[師匠によって叩き込まれた掟。 目上の者を敬い、その教えや言葉には従うように。 鉄火場でも目上には従うように教わって育ってきたが、師匠の比ではない。 それを頭に浮かべながら、ゆるりと首を捻った。]
(11) 2015/02/08(Sun) 02時頃
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― 岬 ―
妖が原因を探す?そりゃまた、奇特な妖もいたもんだ。
[余四朗の話に>>8くくっと可笑しげに鬼丞は笑う。人と共存するような妖も居るには居るが、村が滅んだ原因を探った所で、益は無かろう、と思えたからだ]
ま、見かけりゃ片付ければいいこった。
[めんどうだとは、思うものの、それが退魔師の生業と割り切る事も早いのは、この稼業もそこそこ長く過ごしたおかげ]
ああ、良い見晴らしだ。
[やがて松林を抜けて岬を登り詰め、ぐるりと開けた周囲を見渡して鬼丞は目を細める]
ひゅるり
[周囲を巡っていた風が、海風と混ざって、散っていく。余四朗がその目で眼下を見晴らすに合わせ、風を村中に巡らせようと、した、そのとき、大気が揺れるのを感じ取る>>#0]
(12) 2015/02/08(Sun) 02時頃
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― 岬 ―
びゅう...
[時置かず、空に放たれた風が、張り巡らされた結界に触れて渦を巻く]
やれやれ、やっぱりこうなるかよ。
[鬼丞にとって、これは珍しくも無い一幕だ。星を宿した退魔師と、いくらか力の強い妖と、集えばそこに、また妖が引き寄せられて]
(13) 2015/02/08(Sun) 02時半頃
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─ 廃村・広場 ─
ん、それでええよ。 見たとこ、多分歳もそんなに変わらんようだし。 俺相手には、気楽になぁ。
[自分の正確な年齢は知らぬから見た目からの判断になるが、どこまでも軽く、そう言って]
まあ、誰が出てくるかー、ってぇのは、さすがの御師さんでも知らんかったろうけど。 人の縁は、どこでどうなるかわからんもんやし、ねぇ。
[肩竦める丁助>>10に合わせるようにこちらも肩竦め。 その後の言葉>>11に、んん? と言いつつ首を傾いだ]
(14) 2015/02/08(Sun) 02時半頃
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……あー……まあ、御師さんの教えの事思えば、呼び捨てはやり難いか。 って言っても、俺もさん付けされて敬われるほどの腕でないしなぁ。
[実績自体は確り重ねてはいるものの。 未だ甘い、という認識はあるから、上に置かれるのも落ち着かない。 ならどうするか、と思案した末、たどり着いたのは一座での呼び名]
そんなら、兄貴呼びくらいで手ぇ打っといて。 ある意味、兄弟みたいなもんやし、俺ら。
[どこまでも軽い口調でそこまで言って。 ふと、感じた違和感>>#0に僅かに目を細めた]
(15) 2015/02/08(Sun) 02時半頃
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んー……。 なんやら、騒がしくなってきたなぁ。
[感じる気配に、ぽつり、呟く。 何が起きているかは、退魔師であれば察しのつくもの]
俺、荒事は得意やないんやけど。 ま、仕方ない、か。
[は、とやや大げさなため息をついた後、ぐるり、周囲を見回して]
小物が寄って来たらしいな。 ……やれやれ、務めの前に、掃除が必要かもなぁ。
[ぼやく言葉に、肩の二藍が呑気に言うな、と言わんばかりに突っ込みを飛ばすのは、またも無視しつつ、四弦を一度、掻き鳴らす。 奏でたのは、未だ散らしたままの影の式たちに状況を伝えるようにと指示する音色。**]
(16) 2015/02/08(Sun) 02時半頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2015/02/08(Sun) 02時半頃
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― 岬 ―
余の字よ、
[ふいに、崖下から飛び出した影が、渦巻いて刃と化した風に切り裂かれて落ちる、猿でも昇れぬような、絶壁を昇って来たのは鱗に覆われた猿のような妖]
早速、一働きせにゃ、ならんようだぜ。
[これが村を滅ぼした妖とは、どうも思えぬ気がしたが、それこそ襲ってくるなら祓うは必然。 それを知ってか知らずか、妖の気配は他にも湧いて、すぐ傍に迫っていた**]
(17) 2015/02/08(Sun) 02時半頃
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真剣師 鬼丞は、メモを貼った。
2015/02/08(Sun) 02時半頃
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ありがとうございます。
[>>14自分相手には気楽に、との言葉は有難く受け取っておく事にした。 亀吉の軽やかな声や言葉は、男の肩に入った力を和らげてくれる。 人の縁は…との言葉には首肯して同意を示し。
>>15師匠の教えを尊重してくれたものの、さん付けには抵抗があるらしく、 思案の末に提案された呼び名には少し考えた後に]
では、亀兄さんで。
[そう言って笑おうとして]
(18) 2015/02/08(Sun) 03時半頃
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――…ッ。
[>>#0胸がざわつく心地に男は眉を顰める。
力の弱い妖の集う気配。 どうやら村の周辺を呪がすっぽりと覆ったらしい。
如何いった理由でかは経験の浅い男には分からないが、他に漏れぬようにする為か。 村を覆う程の規模の結界を張れるのは、己よりもずっと格上の存在。 恐らく妖の仕業ではないだろう。
であるならば、ここからが男たちに課せられた仕事。 ――始まったのだ、と悟る。]
(19) 2015/02/08(Sun) 03時半頃
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…そうですねェ。
[>>16荒事は得意ではない、と漏らす兄弟子にちらりと視線を向けつつ、腰に提げた道中差しを抜く。 逃げ場を失って此方へと近付いてくる気配と対峙する為に。 陽光を受けて光るのは、竹光ではない、鋼の刀身。]
まァ、放っておくわけにもいきませんしねェ。
[お勤めの前の掃除。 力の弱い妖を倒す露払いなら、己にも幾分か力になれるだろう。 間近で奏でられる琵琶の音色を聞きながら、男は菅笠を放り、二尺の護身刀を構えた。
広場には間もなく鬼火と大蛇が数体近付いて来る。**]
(20) 2015/02/08(Sun) 03時半頃
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半の目 丁助は、メモを貼った。
2015/02/08(Sun) 03時半頃
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─ 廃村・広場 ─
ん、じゃあ、それで。
[やり取りの末に示された呼び名>>19は、自分が一番馴染んでいるもの。 それに浮かべた満足げな笑みは、ざわめく気配に溶けて消え]
……ま、そーゆー事やね。 こういう連中は、喰らうに躊躇いがないからな。 余計なおいたをやらかす前に、頭領の封じん中で片さなあかん。
[放っておくわけにはいかない、という丁助>>20に頷きつつ、周囲の情報を一先ず集める。 ここに近づいているのは、鬼火と大蛇。 ……他にもなんかいた>>0:116ような気がしたが、今は、そこは敢えて見ない事にした]
(21) 2015/02/08(Sun) 12時半頃
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……二藍。 紅碧、暁鼠。
[最初の呼びかけに肩の小鬼がキィ、と鳴き、二度目の呼びかけに足元で揺らめく紫の陰から兎と狐がしゅるり、と現れる。 現れたそれらは全て紫色を身に宿しつつ、その色味はそれぞれで異なっていた]
さて……それじゃあ、さくっと片して、他の場所も見て回らんとなあ。
[言いながら、撥を巧みに四弦に当てて楽を織りなす。 その旋律に従うように、小鬼と兎と狐が駆けだした。
宙に跳び上がった小鬼はどこからともなく小さな刀を二振り抜いて両手に構え、先行して飛来した鬼火へと真っ向突っ込んでその刃を突き入れ、かき消した。 その間に、獣たちは大蛇の一体へと駆けてゆく]
(22) 2015/02/08(Sun) 12時半頃
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二藍、調子に乗らんと次に備え。
[得意げに胸を張る小鬼に突っ込み飛ばしつつも、撥の動きは止まらない。 奏でられる音色に合わせて動く兎と狐、その動きは戯れ舞い踊るが如きもの。 ただしそれは、鋭い爪と牙の一閃を伴う、いささか物騒なものでもあるが。*]
(23) 2015/02/08(Sun) 12時半頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2015/02/08(Sun) 12時半頃
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─ 岬 ─
全くだぁなぁ。
[可笑しげに笑う鬼丞>>12と同じように余四朗も笑う。 原因を知らぬ、と言う話が本当であれば、奇特以外の何ものでもない。 余四朗がこれまで祓ってきた妖は悪さをする奴らばかりであったため、妖に義理などがあるとは考えにくかった。 片付ければ良いとの言葉には同意を返して、眼前に断崖絶壁を映す。 傍らで風が海風に混じるのを感じた直後、大きな力が発露するのを感じた>>#1]
うお、
[眼前に飛び出してきた鱗だらけの猿が風の刃に切り裂かれて落ちる>>17。 手で太刀の柄を掴み、余四朗は辺りに視線を巡らせた]
そうみてぇじゃなぁ。
[鬼丞の呼びかけに応じる声を返し、崖から離れるように草鞋で地を蹴る。 急激に迫ってくる妖の気配に、逆に飛び込むようにして腰に佩く太刀を抜き放った]
(24) 2015/02/08(Sun) 18時頃
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