264 サトーん家。4
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いぇあー おっさっきー! でっす!
[家主が隣人に捕まっている間に低くした姿勢で横をすりぬけ玄関に上がる。背中側のフードが軽く跳ねる勢いに、両手に持ったコンビニのビニル袋ががしゃがしゃと音を立てた。踵の崩れた靴を雑に土間に脱ぎ捨てて部屋に上がる。]
(9) 2017/02/20(Mon) 20時半頃
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あ?
[と、後ろでくしゅんっとカワイイくしゃみが聞こえて首だけでふりかえる>>6。]
ああー 花粉症
[言いながら気楽に笑って手にしていたビニル袋を一度玄関においた。ぐしゃっと中身の重みで底が潰れてくしゃくしゃになる。]
へーい
[言われてから、土間から外にとって返す。ただ完全に外に出る前に胸のところを叩いていたりするあたり、まだセンブリ茶に頼ったり目と鼻を赤くする事態に陥っていない圭一の対応は雑だ。]
(10) 2017/02/20(Mon) 20時半頃
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あー これこれ。 いっちおー なっちゃん。
[>>7 智美の後ろから冷蔵庫内に放り込むものを追加する。集まりの中には酒に弱いのもいる。ノンアルがあってもまあいいところだ。つぶれられた場合はそれはそれだが。]
っつーか、入るか全部?
[きっちりとデッドスペースがないように几帳面に並べられた中に2リットルのペットボトルがやや強引に押しこまれた。追加が来たらわからないがまあどうしようもなきゃ冷凍庫という手もある。]
(11) 2017/02/20(Mon) 20時半頃
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ケイイチは、がさがさと冷蔵庫にものをつめている*
2017/02/20(Mon) 20時半頃
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[玄関先での雑でテキトーな花粉の扱いは、ほんの少し下ったらずに聞こえる音で罵られた>>15。ちょっと笑う。]
はーい、すいません
[見えないナノの敵への適当な扱いは、やはりというかダメだしを食らった。しかし、叱られてもなにせ既にはたいてしまっている。開けたドアの外に空気ごと追い出すように空中で大きくパタパタと腕をふった。効力はないに等しい。]
外ではたいてきまー
[しかたなく外に出てパーカを払う。一応、フードまでひっくり返して頭の後ろでバタバタふってやった。冬からだいぶ外の気温もマシになったので特に文句はない。]
(21) 2017/02/20(Mon) 22時頃
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[外から戻っての冷蔵庫内の検討に混じる>>15。圭一が雑に入れたペットボトルもすぐにきちんと並べなおされた。ペットボトルラックに入らなかったペットボトルの蓋はきれいに等間隔にこっちを向いている。]
つかそもそもここ冷蔵庫がちっさいからなぁ 買いかえ〜っつっても 漱石貯金箱じゃまだ足らないですよねーえ
[漱石貯金箱は、千円札に書かれていた夏目漱石の顔を立体化した貯金箱だ。6畳間の方においてある。光熱費他、適当に来たときに気がついたら幾らかを放り込んではいるが、さすがに家電製品を買えるほどの額は溜まってはいまい。]
ああ〜〜。じゃあ
[移しときます?と冷蔵庫に手をかけたまま手を出した。]
(22) 2017/02/20(Mon) 22時半頃
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[軽くパーカの袖を捲って、クーラーボックスに適当に何本か缶ビールと水とチューハイを移しかえる。台所から戻ると、ちょうどただいまー。と外から声が聞こえた。]
あ。おかえりなさー 車はいらんのじゃないですか
[>>19 砕けすぎている敬語で瀬礼に返す。あとはアルコール類が冷えたら公園に向かえばいいだろう。]
うっわ。 つかそりゃあカノジョさん怒るでしょうよー
まあまあまあ、ごシューショーさまで。
[>>20 ざっくりした返しをしながら袖を元に戻す。慰めじみた台詞を添えてはみるが、そもそも一か月も放置できるってことは、そんなに重大じゃないんだろう。と、勝手に判断したため声は軽く顔は笑っている。]
(26) 2017/02/20(Mon) 23時頃
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公園の方出るんなら、食いもんと飲みもんと、 あとビニールシートが外んとこにおいてあるんで、 それもってですかねー
[>>27 公園への移動とその他の準備についてはおおざっぱに瀬礼に話しながら、パーカのポケットに入っているスマホをつける。LINEに通知があった。]
ジェニせんぱいインフル回復したんかな
つか、せんぱいって今年はなんか めんどい出来事ってあったっけ……
[別に、酔っぱらうのはいい。酔いつぶれるのもまあいい。介抱するのもオイシイと思えばオイシイのでオッケーだ。ただまあ絡み方がメンドウなのだけは少し遠慮したかった。]
(29) 2017/02/20(Mon) 23時頃
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ケイイチは、リツに声をかけられたときには>>28、花粉っすよ花粉。と軽く答えた。
2017/02/20(Mon) 23時頃
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お疲れさまでっす
[>>33 ふざけ半分に笑ったまま頭の横でチョップをするような敬礼をして同じ挨拶を返す。瀬礼に会うと、だいたいこの挨拶だ。便利な社会人の挨拶にもそこそこ慣れた。]
ぶはっ
そりゃ初見は面白いですよ〜〜〜〜!
[山月記の一節を引いた唐突な台詞を言ったところで、遠慮もなく腹を押さえてふきだした。ケラケラと声を立てて笑う。]
あは、ははっ はー……笑った 一緒にいないとズレたりとかありそーですし? まあダメだったならしょーがないですよ
ああ、焼き鳥うまそーっすねー へーっ ぽんじり?
[よく知らない風で、首を傾げた。公園に移動しようという話になれば、はァーい。と行儀よいとは言えない返事を返して手をあげる。]
(44) 2017/02/21(Tue) 00時頃
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[>>34 樫野に聞かれて、首をひねって台所の方を振り返る。]
あー、クーラーバッグはもういんじゃないですかね ケッコー重いんで俺運ぼうかと思ってましたケド
あとは食いもんですかね
出ます?
[西門が先に場所取りをしているはずだったので、 行けば場所はわかるだろう。]
(45) 2017/02/21(Tue) 00時頃
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つってもどのみち冷えてないのは とりに戻んねえか、あーまあいっか
えっと カシ先輩クーラーボックス お願いしてもいいっすか
[ぱぱっと周りを見回してから、樫野にクーラーボックスを頼む。]
俺、ビニールシートもってきますんで!
[大人数用のシートは、折りたたんであるががっつり一抱えはある大きさだ。重たさはそこまでではないが、とかくかさばる。ひとりは担当しなければならない。]
(51) 2017/02/21(Tue) 00時頃
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>>39
炊き立てにぎりめしいいな おおめでお願いします
[おにぎりでも。と智美がいうのに後を頼む。米はうまい。女子のお手製となればなおさらだ。とまでは口には出さなかったが、ひとまず玄関に移動して、バラバラになったままの靴に足をねじ込む。
樫野が通るまでは、ドアがあけっぱなしになるように、完全に開いたドアに背中をつけて寄りかかっておいた。]
じゃあ、いってきまーーす!
[中に出かけの挨拶を放りいれて、ドア脇においておいた ビニールシートを抱えあげた。]
(53) 2017/02/21(Tue) 00時頃
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─ 公園まで ─
[青いビニールシートを抱えて、先行した樫野の背中に小走りで追いつく。青い空に爛漫に咲く公園の桜の花びらが、道路のアスファルトにも舞い落ちて黒い地面の端に白が混じっていた。]
ぼんじり? 楽しみっすね なんかうまそー
[クーラーボックス重くないです? と尋ねながら、道中で先ほど瀬礼から一緒にぼんじりの説明を聞いた樫野に笑った。]
もちよりって、知らん食材 食えたりいいですよね
[それなりの荷物を抱えた状態での足取りは、特に急ぐでもない。途中 よっ、と声をだしてブルーシートを抱えなおした。 買い出し前に物置からひっぱりだして、ホースでじゃぶじゃぶ洗ったからか、まだ少し湿ったような冷たい匂いが鼻先でした。]
(64) 2017/02/21(Tue) 00時半頃
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─ 公園 ─
[センパイ二人の後から顔を出した公園には、西門の他にすでにサトー家に集まる顔ぶれが集まっていた。]
ちわーっす
[声をはって、西門のところまで移動する。待ってたぞとばかりに頷いて100均の一人用シートがどかされた。]
へい、じゃあ広げますねー …ふぬっ
…… あ、だめだわ 手ぇ いってえぇわ
[軽くまとめていたビニール紐を千切ろうとしたものの全く歯が立たなかった。無駄に指に赤い痕をつけるだけに終わった行為は早々にとりやめて引っ張ってずらすことにする。]
(66) 2017/02/21(Tue) 01時頃
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>>69 あー 広げるまではやるわ 手ぇ汚れるぞ
[同年の理沙に投げる声気安いが雑だ。ビニール紐と格闘しながら、理沙がそわそわと手伝いに来るのにはとりあえずビニールシートを広げてコンロを設置するぐらいまでは男手でやるつもりで声を投げる。] >>71
えっ わ、わ、恵さん、すいません!
[と、ふらっと来た恵にぎくっとなってから、手伝おうかに押されて場所を渡す。手が十字になっているビニール紐にかけられた。]
…… ……あー、こう。 横の奴に縦をひっかけて
火ぃないですかね
[負けたことについては何も言わずに、もう焼き切ってしまうかと非常に乱暴なことを言った。]
(73) 2017/02/21(Tue) 01時半頃
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つかライターなくてもなんか 硬くて長さあるもんあればいんだよな
[摩擦熱という手もある。]
…… ……ハシ……?
[思いついて手近にありそうなアイテムを探して 周りを見回した。]
(74) 2017/02/21(Tue) 01時半頃
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あー。や 紐が
[ビニール紐に苦戦している状態は見たままだ。伝わるだろうと樫野には単語で答える>>76。]
おっ よーし俺の犬歯が火をふくぜ って
無理だろ。
[>>77 乱暴な提案につっこみを入れた。 声が丁度樫野の華麗なつっこみと重なった>>78。]
(80) 2017/02/21(Tue) 01時半頃
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智美お前歳いくつだよ いやギリまだあったけどよドロップ缶なっついな
最近見ねえ気がするわあれ……
(83) 2017/02/21(Tue) 02時頃
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[思ずつっこみを入れてしまったところで、ポケットを探っていた樫野の手が目の前に出された>>78。]
あっ うわー さんきゅです!
[安心かつ実績があり現実的で簡易な解決策が提示された。ぱしっと手を伸ばして樫野からライターを受けとる。 これでやっとビニールシートが広げられそうだった。]
(84) 2017/02/21(Tue) 02時頃
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[借りたライターに ぼっ と火が灯る。安っぽい透明の赤いビニール紐は、炙られてぷつぷつと融解して切れていく。 解けた端と端を黒く焦がしながら、ぷつんっと準備の難敵はこと切れた。]
カシ先輩タバコやるんすね
[ありがとございました。とライターを返す時に、つるっと思ったことを口に出す。ちょい意外、といった雰囲気もよくも悪くも素直に乗っかっていた。]
(87) 2017/02/21(Tue) 02時頃
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はーい そのへんちょっとどいてくださーい
[集まっている面子に声をかけて、ばさっと大きく濃い青のビニールシートを広げる。 あっというまにサトー家の花見の陣地はざっと10倍ほどには広がった。
10人用なので、全員が座ってもまだ余裕がある。 西門のおかげで桜の真下だ。 見上げればすぐ真上に薄桃の花びらがある。 絶好のスポットだった。
ただ、気に近い端の方は木の根っこのせいか、 ややでこぼこしており、整備されきった公園の土は腐葉土などといういいものではできていないため、平らだがカラカラに乾いていてめっちゃ硬かった。木陰のため、地面は冷えている。長時間座りっぱなしは体温が逃げる恐れがありそうだった。]
(88) 2017/02/21(Tue) 02時頃
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[花見のざっくりした陣地設営さえ終わってしまえば、あとの食器やら食い物やらのこまごました準備は理沙がやってくれた>>86。 流石この集まり内での女子力ナンバーワンだ。]
さんきゅー あ、マジック次誰かつかいます?
[自分用の紙皿をちゃっかり受け取りつつ、使い捨てカップに名前を書く用のマジックを手遊びの要領で、手の指の上でくるくる回す。なお自分のコップにはすでに「K1」と書き入れ済みだ。]
っと おぁ
[が、シャーペンに比して太いマジックは上手く回らず、すっとびかけたマジックを追って手を伸ばす。ぱしっと掴めはしたが、たたらをふんだ。樫野から本日3度目、やや意味違いの「ケイ、なにやってんの」が飛んだかもしれない。]
(91) 2017/02/21(Tue) 02時半頃
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[マジックを回した後にか、胡坐をかいてその場に座る>>89。]
うっそだろぜんぜん見た記憶ねえんだけど。 売ってんの? どこで?
[変わらない文化については、見なくなっているだけであるという事実に対して、まったく視界の外だったとしか言えない反応を返した。しかも自分が視界の外にしているのだということに対しての認識がだいぶ薄い。]
(92) 2017/02/21(Tue) 02時半頃
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─ 設営中 >>109 ─
……。
[あっやべえなにいま俺地雷踏みました? と、ライターを返す際に樫野から帰った間にからっとした笑顔は一瞬だけひきつった。後悔先にたたずである。うわあああああああカシセン早くなんか言ってくださいよォ!という心の叫びはなんとか飲みこんだ。]
えっ……
[しかし、続いたセリフにめちゃめちゃビビッてギクッと肩が揺れた。そういえば、公園に来るときにも鍛えてたみたいな話があった>>72。大丈夫っす!とは返したがブルーシート程度で重てえ になっていたのは、圭一の方である。 えっ なに、力があるってそういう……????という思考がぐるぐる回った。]
(111) 2017/02/21(Tue) 21時半頃
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[膝をついていたので見上げる姿勢になる。冗談。と言われたのはそのあたりでだったか。今日の樫野は機嫌がいいのかもしれない。こんな風に冗談を口にする程度には。さっきこっちにくるときだって、公園の方をみている横顔は、ちょっと笑ってはいなかったか。
思い至ると、は……。と間抜けな息を吐いた。間がある。 あんぐりと口が空けているのに気づいた。その後、]
はああああーーーーー…! なんすかもぉおおーーーービビったわあああ!
[ごろっと背中側に転げる。安堵感から笑いがこみあげてきた。Gパンのケツに土をつけながら、はああ。と息を吐きながら笑った。] カシ先輩それでヤンチャしてたとか ちょっとカッコよすぎじゃないですかーー!! ずるいっすよお
[やめてくださいよーー!!と笑い含みの声があがる。仰向けに放たれた笑い声は桜の枝の方へ吸いこまれていった。]
(113) 2017/02/21(Tue) 21時半頃
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─ 公園 ─
[良く晴れた空から注ぐ陽射しに照らされて、春の陽気はぽかぽかと温かい。空気までが微睡んでいるように、まったりとしている気すらする。]
おっけー りょかっす じゃー …… やめとくか
[>>97 ジェニファーの声に一度軽く肩の上に腕を振りかぶってから、ビニールシート上にすでに皿やらコンロやらビールやらノンアルやらが広げられているのを見て投げるのはよした。]
はいっす
あ。っつか、ジェニせんぱい 今日は飲まないんです?
[ぐるっとオレンジ色のソックスで青いシートの上を歩いて、安全にジェニファーにマジックを渡した。ちらっとのぞいたコップの中はビールではなかった。下心? そんなの当然あるに決まっている。]
(114) 2017/02/21(Tue) 21時半頃
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[ヤキトリについては頼まれれば焼くが(以前BBQしようぜ!ということになったときにはだいたい焼き場にいた)、知らない食材があるので有識者の瀬礼にまずはお任せのこころづもりである。現代っ子なので安全策大好きだ。]
あ、そーだ、に── はい?
[と、STOP!といっそきれいな発音に、智美の方に向けていた顔をそちらに戻した。] …………。ああ〜……
[単位の方でしょ!と ものすごいいっそ顔に影をかけたいような雰囲気にのまれて、半笑いになった。あ、これめんどくせえやつ。という内心は笑顔の奥に隠しておく。]
(115) 2017/02/21(Tue) 21時半頃
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[マジックが人手に渡る前、いつものツッコミに>>117 いっやー。と首に手をやって誤魔化す。シャーペンならもうちょっとこうなんすけどねーーと、手で回す真似をしてみせた。樫野からは大概つっこまれ慣れている。]
まあでも? 取り返せるなら平気じゃね。 理沙計画なら安泰じゃん? ちゃんとそのとおりにできんなら。
[>>99 木曜がね……という智美の方を見て軽く言った。圭一自身は3年以降に備えての単位取得には余裕がある。バイトなんかもだいたい長期休暇の間に短期でがつんと入れる事が多い。その収入はおおむねソシャゲのガチャに消えるのだが。]
まー、許容範囲なんだったらへーきへーき
[余裕故か堕落側故か家主に同調する>>106。まあ舐めた態度である。ただ言ってしまってからの樫野の冷静かつ常識的なツッコミに>>112 あっ。という感じで視線は逸らした。]
(119) 2017/02/21(Tue) 22時半頃
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[アルコールに焼き鳥にサンドイッチに握り飯にと花見の準備は着々と進んでいく。食料の提供は十分そうに見えた。圭一が行ってこーいされる必要はなさそうである。ひとまずはだが。まあ幸いにというべきか使いっぱしりが苦になる性質でもないので言われれば走る。 クーラーボックスから出されたビールとノンアルの缶の林に、家主提供の焼酎がその輪に加わった>>108。]
おーー 焼酎ってまだ飲んでないんですよねぇ おいしんです?
[つい先日二十になった大学の後輩は、提供された白根万々歳の瓶をもの珍しそうに覗きこんだ。飲んだことがないのが焼酎だけであるのか焼酎もなのかの詳細は省く。
柑橘絞ると飲みやすい。というのに へー。と相槌をうった。]
(120) 2017/02/21(Tue) 23時頃
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おっ、砂肝イエ―
[焼酎の瓶を覗いていたが瀬礼の声にビールを注いだK1印のカップを掲げる。圭一自身は特にビールがめっちゃ好きなわけでもないがなんとなく最初はこれという感じだ。]
サト先輩音頭とってくださいよー! かんぱーいの音頭!!
[けらけらと軽く囃し立てる。だいたいは 皆に飲み物がいきわたったころか。]
(128) 2017/02/22(Wed) 00時頃
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エエ― ちょっとですみます??
[>>131 ホントですか。と、ジェニファーのちょっと詰まったような返事には、笑って誘惑の種をまいておいた。圭一はどちらかといえば自制心撤去側だ。 まあ、そのぶん被害を受けもするが。鞄の方が先にアルコール漬けなったりなどする程度には。(なお結局二度洗いする羽目になった)]
じゃあそんときはお酌しますよ
[佐藤ほど女子の前で緊張はしない。面倒な酔い方をされると面倒だがまあそこはそれだ。ジェニファーの飲酒についてはわりと押せ押せGOである。]
(150) 2017/02/22(Wed) 00時半頃
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