270 食人村忌譚
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―集会所/弔いの場―
[言葉は次々と変遷していく 『約束』>>4:187、『約束したかった』>>4:203 『未練』>>5:9、『言って欲しかった』>>5:16]
申し訳ありません 首を絞められていると、何も言うことはできないんです
[苦笑しながら相槌をうつ 小指と、約束と、生者が紡ぐ言葉の繋がり 殺されながら、次々と受け止めていた言葉に対し、 感じたことは多々あった>>4:+6>>4:+7>>4:+8 けれど、言って欲しかった内容については、 心当たりはなかったから、 自分ではうかがい知れぬことなのだろうと見切りをつけた もっとも、求めるものがあったならば、 そう言葉を交わしてくれればと、思ったりもしたけれど もうそんな仮定をしたところ、意味はなにもないのだから]
(+14) 2017/12/02(Sat) 23時半頃
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エツコは、ミナカタが食べるの>>4:204を見ながら、幽体の小指を何となく擦った
2017/12/02(Sat) 23時半頃
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[リツ>>4:172と志乃>>5:14に振舞われる、 抜け殻となった2つの死体 毒を受けても、時間をかけても、 僅かになってでも仕込まれた肉>>4:180に、目を細める 毒の詳細や腑分けの経緯などは分からずとも、 ゆりの体には多くの手が加わっていたのだろうと感じる それが、ありがたくも、愛おしい
思えば、この村にきて最初に食べた>>2:18のも人肉だった 教会で禁忌とされた食人行為を犯したことで、 しばらくは、自分は地獄に落ちるのだと悶え苦しんでいたものだ
けれど、村の因習>>0:#0の中で、 もっとも早く受け入れられたのも、この弔いだった]
(+15) 2017/12/02(Sat) 23時半頃
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[腕の肉を求めたリツ>>4:195は、 その心中になにを思っていたのだろうか 死の予感を抱いているだろう志乃>>5:14は、 何を思い、なお食らうのか
それは、江津子が窺い知れることではないけれど、 やり方は違えど、他者の死と向き合うという意味では、 故郷とさほど変わらないありようだと感じたからだ 死者のために時間と気持ちを費やしてでも、 弔いの作法を通じて、生きている者たちの明日へと繋ぐ
外と、何にも変わりはしない もっとも、その場で抱く胸の内は、 言葉を介さなければうかがい知れぬ、 人それぞれだとは思うけれど]
(+16) 2017/12/02(Sat) 23時半頃
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そうですね そういう運命にあるのなら、 ぜひ、またお会いしましょう できれば、時間が経ってから
[リツ>>5;15にそう送ったところで、 ここにいる面々も2つに分かれた 少し、思案した末に、 ミナカタ>>5:24と丞>>5:23の方へとついていく]
風が、ふいていますね
[相討ちた2人の決着にも、 炎に飲まれた兄弟の行く末も知らぬまま ゆっくりと集会所を後にしたのだった*]
(+17) 2017/12/02(Sat) 23時半頃
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―五日目 朝―
[巫女一族の死、火事 一連の騒動に解決を目指した翁はどんな気持ちで私達を集めたのだろう。 志乃は朝日を拝むことが出来た。 罪を受ける予定が長引く朝は嬉しいものでもない。ただ、昨日食事をしたせいか、身体は今しばらくは動くようだ。
騒動を端的にしか知らない志乃は家を出て、集会場へとまた赴くもののそこに誰かいただろうか*。]
(27) 2017/12/02(Sat) 23時半頃
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[どうせ また生まれる。 食われもせずに 死んでも また、どうせ。
時折言葉に混じるそれ>>1:246は 思考の底に潜んだ“救い”がにじむ。 母の“救い”は、母にとってはそうであっても その系譜にはまた違った意味合いで受け取られた。
皆そろって 輪廻のくちなわの腹の中。 宿世と言われれど知らぬ他人、 だれぞのものとも知れぬ業を背負い 憐れみ持たれるが普通なら、それは腹立たしいことこの上ない。
誰がなにを言おうと今ここにいるのだ。俺が。源蔵が。 お前が可哀相がる他人なんぞ知ったことではない、と歯噛み だから一時期、とかく人にかみつく険ある振る舞いもぞした。]
[可愛げがあればまた、泣きつくこともあったろうが そんなものは母の胎の中にさえない。]
(28) 2017/12/03(Sun) 00時頃
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[だからだ。 死んだ生まれたの記録を残し始めたのは。 確かめてやろうと思った。
「かわいそう」な人間のなりそこないが生まれる、 そのまえにたしかに、 「かわいそう」な食われそこないがいるのかどうか。
いつしか筆の残すは季節のさまざまにまで及び始めるほど、 書き起こされた墨文字のなかに それらしき答えはない。 いつしか、確かめんと思ったことも薄れ、 だれかの生きた、誰かの死んだ、繰り返されるそれだけに それいがいの生み出すものもないことに飽いて おのれのために心すりへらした女の生まれ直しを見つけられるわけでなく だからこそ、]
(29) 2017/12/03(Sun) 00時頃
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[そう思ったことを 日頃の居振る舞いや言葉がにじませたというなら、 掬い取れたというなら それは仕方ないことだろう、けれど
宿世につづかないことを などとおもうそれが、 食うことも食われることも受け入れ ひとになりそこなったこともうけいれた諦念が、 禁忌に値することもなかろうと 滲むなら滲むまま。]
(30) 2017/12/03(Sun) 00時頃
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[こじれ、さかのぼった思索は終着する。 石動を殺すと告げたとき あれは なにを聞こうとしたのか。 続く質問は幾通りにも想像でき、あるいは、 かけらも思い当たらなかった。だから
「嫌いじゃない」 そういわれたときに、それに続くのか、と 瞬きを一つ置き、小さくわらった]
(31) 2017/12/03(Sun) 00時頃
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――……ずいぶん捻ねた物言いは、誰に似た?
そういうときは、もっと真っ正直な言い方があるだろ
[「俺ならそっちを言うぜ」などと、 “真正直”な言い方も“そっち”も口にせず ひねくれた物言いを好む男はその場を離れた]
―― >>4:169>>4:170 ――
(32) 2017/12/03(Sun) 00時頃
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発明家 源蔵は、メモを貼った。
2017/12/03(Sun) 00時頃
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へぇ。そりやうれしいね。 殺し合うなんて。
(33) 2017/12/03(Sun) 00時頃
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[丞がどれだけの覚悟を搔き集めているかなんて>>24 関係ない。 だが家畜が獣になったのだと、それだけは確信出来た。
殺した理由を言葉にしない唇はにぃと笑ったまま。 既に殺すために殺すとでも言うように]
(34) 2017/12/03(Sun) 00時頃
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いいかくごだよな。
[毒自体は少量だったのだろう。 だが痺れは唇から顔にも広がり、 表情の制御は出来なくなっていた。
泣いているのか笑っているのか判別付かぬ顔。 丞の胸を突くことが出来たかわりに、 鉈が振り払われた。
俺の中では避け切れたはずだった。 だが痺れが広がった顔では気付けない。 耳がすっぱりと斬り落とされ、ぼたぼたと 首から肩まで赤く染まっていく]
(35) 2017/12/03(Sun) 00時頃
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ああ。食べてやるよ? 食べ物は粗末にするなってさんざんならった。
とくにあんたからもらった野菜も、柿も。 旨かった。
[家畜は食べて当然と返しても、 それが彼が望む答えとは限らないだろう>>25 それでも俺の中の偽りない言葉なのだ。 ただ、そこに弔いなど因習はない。 彼の作った野菜や米と同じものだ。
あの人の、指だけは……少しだけ違った、だけ]
(36) 2017/12/03(Sun) 00時頃
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なんだった? まぁ、愛着は、あった方かもな。
[搔き集める覚悟が足りないのか。 彼が望む“ミナカタ”なら、彼の悲痛な言葉>>26に なんと返してやるのだろう。 考えたことも無かったと、鉈を失った 男の頭を横から鍬の風呂の部分で殴りつけようとする。 足元は血溜まりから変わらぬまま。 滑れば踏ん張りも利き辛い。
一度振り払おうとすれば途中で止めるのは難しく。 懐に隠された刀に気付いても、 すぐに詰めた距離を離すには難しい*]
(37) 2017/12/03(Sun) 00時頃
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鬼丞は、源蔵がこの場にいたらなんて声をかけたろう。
2017/12/03(Sun) 00時頃
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[鉈が柱に刺さる音がした。 切り裂いた耳から飛び散った血飛沫が右目に飛び込む。 それは、驚くほど熱かった。
拭う暇もない。しきりに瞬いて、ようやく晴れた視界に飛び込んだ鍬。あ、と思った次の瞬間には膝をついていた。 殴られた頭はぐらぐらと揺れている。 それでも、横殴りだ。致命傷というわけではない]
へ、 っは、 それじゃあ殺せねぇだろ わかるだろ
もう、何人も殺してきたんだろ
[手探りで取り出した小刀に指先が傷ついた。 それは痛みを齎さず、俯いた顔に妙な笑いを張り付けたまま]
(38) 2017/12/03(Sun) 00時頃
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[殺されるつもりはない。諦めるなんて馬鹿げている。若い者よりは、という気持ちはあったが、こんな形で終わるのは御免だ。 致命傷はなくとも、乱闘なんて向いていない筋力のない身体は、限界に気付けばすぐに動かなくなりそうだ。
やおら伸ばした左手は、至近にいればその衣服を引けるか。 距離を近づける、あるいはぐらつかせるだけでいい。
それから刃渡りを半ば握りしめた状態で引き抜けば、短刀を、柔らかい場所へ――叶うならば目を狙う、届かなければ仕方ない――思い切り突き立てようと*]
(39) 2017/12/03(Sun) 00時半頃
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―神社―
ごめんなさい……
[儀式の代行者を務めた容と、疑りを抱いていた進 重なるような2人の遺体>>6:+6を目にして おおよその出来事は察することができた]
しっかりと任を遂行できていれば、 お1人で危険に晒すことは、せずにすんだかもしれないのに
[容に語り掛けながらも、進の遺体へと視線をよせる その様子は、少なくとも、己が運命を受け入れる姿とは、 見ることができなかった>>5:+2>>5:+4ような気がする 仮に演技であったとしても、 あの日の表情>>1:215とはほど遠く感じる たとえ下手人であったとしても、 その姿もまた痛ましく、自然と両手が組まれていく]
(+18) 2017/12/03(Sun) 00時半頃
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ごめんなさい 責任を負わずに、逃げてしまって あなたを1人――――――――
[続きの言葉が紡がれる前に、風を、感じた 風はやむことはありません>>6:+3 空気に深みが増していくのを、感じます>>6:+11 じっと混ざり合う何かに触れて、 そうですよね と少し寂しく微笑みます]
1人では、なかったんですよね 離れても、ずっと
[そう思って目をつぶるのは、身勝手な贖罪に逃げ込もうとしているからか 背後で、何かがぶつかる音>>17>>19がする 争う声も、混じっている たとえ、身勝手な贖罪だとしても、感じていることに偽りはなく]
(+19) 2017/12/03(Sun) 00時半頃
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家畜ではありません
[伝えた言葉は、ミナカタ>>21に対して]
家畜は心配や狼狽を殺してまで、 巫女としては立ちません 危険を賭して、敵わぬ相手に1人 立ち向かおうともいたしません
[それに、と口にする続きは、 江津子にも感じられたかどうか、 分からない光景だったかもしれないが]
離れていても、互いに思いあえる姉妹の姿も、 家畜の在り方とは思えません
[新たな殺し合いへと進む背後を見やり、呟いた]
(+20) 2017/12/03(Sun) 00時半頃
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それすらも、家畜と感じてしまうのでしたら、 ミナカタさんのことを、寂しく思えてしまいます
[目は伏せたまま、殺しあう姿は、 これ以上は、もう見ない]
もし、変えることができるなら、 もう、終いにしませんか 人間同士の殺し合いは**
(+21) 2017/12/03(Sun) 00時半頃
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[今度こそ鍬が獲物を捕らえたのだと 握った手の感覚で判る。 ぐらりと崩れそうな身体>>38 足元がしっかりしていない事が口惜しいと 同じく舌打ちして]
案外頑丈だよな、まだ死なない。 気絶した方が楽なのにな。
[俺が殺したいのは人間だが、これはこれで愉しいと 笑顔を貼り付けたままもう一度鍬を振るおうとしたが]
(40) 2017/12/03(Sun) 00時半頃
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ぐああああああっっ!!
[まだ頭も定まっていないと油断した。 突然身体がぐらついて、踏ん張る方に 意識が向いた瞬間。
右目が燃えた。
鈍色など見えなかった。
赤い色と漆黒の闇。 そしてただただ熱い液体が顔を流れる。
目を潰されたと気付かず、しかし、すぐに殺せると 踏んだ丞に反撃されたのだと理解した瞬間。 頭が一気に沸騰した]
(41) 2017/12/03(Sun) 00時半頃
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この野郎がああ!!!!
[がぁと吼えると同時に、目を押さえ 数歩下がると同時。 肩の痛みも忘れて鍬を勢い付けて振り下ろす]
(42) 2017/12/03(Sun) 00時半頃
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殺す殺す殺す殺す!! 死ね死ね死ね死ね!!
[片目の上に、毒のせいか部屋が暗く感じるせいで 目標ははっきりしないまま、それでも動く気配を 頼りに振り下ろしていく*]
(43) 2017/12/03(Sun) 00時半頃
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…… かかさま。
[続けて聞こえた声。明瞭な輪郭を持っていく視界。見えた姿に、娘はそう呼ばわりを口にした。死する手前と、同じように]
……いっしょ。 みんな、いっしょ。
[言葉を重ねるように呟く。 ふ、と。にこりと、嬉しそうに微笑んで]
私、 しあわせ、 だよ。
[その幽かに、抱擁を返した**]
(+22) 2017/12/03(Sun) 00時半頃
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真剣師 鬼丞は、メモを貼った。
2017/12/03(Sun) 01時頃
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[己には子がいない。 女と関係をもったことは幾度かあるから、もしかしたら、どこかで知らぬうちに生まれているかもしれないが、おそらくは相当薄い。 なにせ、初めて女を抱いた頃には、もう脚を病み始めていて、ろくに相手を満足させることができなかったし、それ以前の問題として、こちらがあまりまともに勃たなかったのだ。 勃つには勃っても今度は、精を放つまで至らなかったり。 それらは、己の脚が不自由で、女のほうに事を委ねることが多かったせいだと。]
(+23) 2017/12/03(Sun) 01時頃
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[──────そうじゃないと気付いたのは、いつだったか、兄に、世話をしてもらった時のこと。 女相手にはやたら時間を要したくせに、兄とだと、いとも容易く達することができた。 触れられ慣れているからだ、なんて思いもしたけれど、そんな程度の感覚ではなかった。
兄に対し、己は、明らかに、情欲を抱いていた。 どこまでも卑しくて、どこまでも純粋に。 胸の奥底で、兄だけを求めていたのだ。
そんな、馬鹿げた感情を。 兄は、どこまで気付いていたろうか。
ただ少なくとも、拒絶はされていなかった。
故に。 依存は……歪な愛は、より深く…………**]
(+24) 2017/12/03(Sun) 01時頃
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[この小刀がとらえた、一番柔らかいものだった。 人の目玉を、生きているうちに抉ったことはない。 食べたことはあるが、あまり好みではない。 こうして潰してしまえば、食べることもないだろう]
殺すなら、刺せ! 切り付けろ!
刃物なら簡単に殺せるぞ!!
[闇雲に振り下ろされた数は何度だったか。 小刀は右目に刺さったまま、離した手は伸び、避ける間もなく鍬に捕らえられた。鈍った刃は骨で止まる。もう一度振り上げられ、新たな血が粘着質な音と共に飛び散った]
(44) 2017/12/03(Sun) 01時頃
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発明家 源蔵は、メモを貼った。
2017/12/03(Sun) 01時頃
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[得物は全てこの手を離れた。 腕も一本とられ、それでもまだ、こちらには正常な視界がある。 二の腕から先が千切れかけた右腕のことは、後で考えればいい。生き延びたら、その時に。 元気なままの足を使ってその場を転がるようにして逃げた。
あるいは、その鍬が足を捉えたら、それで終わり。 無事に距離をとれたら、その時は――体当たりでもなんでもいい。 気絶なんて生易しいことは言わない。 口に出した通り、殺すつもりで立ち向かっている]
(45) 2017/12/03(Sun) 01時頃
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