73 ─深夜、薔薇の木の下で。
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ー 図書室 ー
[ここにも誰もいない。埃っぽい知識の堆積が開かれるのをひたすら待っているだけだ。後ろ手に扉を閉めて、一息ついた。薔薇の匂いはここでも存在していた]
これは…?
[閲覧用の卓に一冊のアルバムが置かれてる。なんとなくページをめくってみると、木の葉みたいに何かが落ちた。紫色の紙の栞だ。拾って机の上に置いて、そこでアルバムの内容に気づいた]
冬の薔薇?
(156) 2012/01/01(Sun) 22時半頃
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[追いかけるべきかどうか、迷って迷って…]
…でも、取られちゃうのは嫌なんだ。
[醜い嫉妬と分かっているけど、カルヴィンが他の奴のところに行くのは嫌だなって思ったのは本心で。
探しに出た所で、目立つ赤と2つの金色を丁度見つける。]
…もう、オムライス冷めちゃうじゃないか。
[声をかけて…、二人の手が繋がれていることに気づいて…
一瞬目を伏せた後、二人に向かって自分の手も差し出した。]
(157) 2012/01/01(Sun) 22時半頃
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[そこには特に何か目覚ましヒントがあったわけじゃなかった。一片の詩だ。少年を誘う冬の薔薇、同性の友人に愛を求める少年、咲き誇る薔薇、目覚めを待つ蕾。眠ったまま戻らない友達。噂の域を出ない。取るに足る情報はない。だけど]
ずいぶん愛されてたんだな、この薔薇は。
[それが薔薇の魔力なのかはわからない。でも、何かを希い待つ薔薇と蕾を文字に起こしたこの詩人の気持ちは、随分崇高で、親愛の情を感じた]
だからこいつは戻って来られたのか? それとも……
[顎をいじって考えに浸る。ずり落ちる眼鏡を直した]
薔薇の願いってなんだ?何でも願いを叶えてくれるなら俺は…
[何かに集中すると、薔薇の匂いを忘れていられた]
(158) 2012/01/01(Sun) 22時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2012/01/01(Sun) 22時半頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2012/01/01(Sun) 22時半頃
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―現在:図書室、私たちがバラと呼ぶものは…―
[薔薇の香から逃げるように。図書室の扉を開けた。 元々、寮に残る生徒の数は少ないと聞いていた。
だから、人の姿に安堵した]
(159) 2012/01/01(Sun) 22時半頃
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― 廊下 ― [フィリップはサイラスの心情を知らない。 肌蹴たシャツから見えた情報と先ほど話したことから 誰か、好きな人がいて苦しんでいる、のかな? (そして、ずっとカルヴィンと一緒だった フィリップはサイラスの情事の相手が カルヴィンではないことはわかっている。) と、しかまだ認識できていなくて。 フィリップからサイラスに嫉妬しても サイラスからもまた嫉妬されているとはわからなかった。]
………ごめん。3人で食べよう?
[気が抜けるほど日常的な言葉だった。 ただ、友人が口付けられているのに 驚いただけなのだろうかと
……出されたても友情、なのだろうけど。 醜い嫉妬心から、フィリップがその手を取ろうと。]
(160) 2012/01/01(Sun) 22時半頃
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[薔薇の香は、近くに有るほどに色濃く、 出された手を握るのは期待したのとは違う方の手。
いっそ彼ごと手に入れてしまえば、取られたことにはならないんじゃないか。 そんな事すら、考えたりもする。]
うん、三人で…一緒に。
[両手がふさがって行き場のない鳥は、肩から何処へと移るものやら。]
(161) 2012/01/01(Sun) 22時半頃
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― 廊下 ―
…………っ
[つないだ手の先。知らない感触。 むせ返るような薔薇の匂い……に 鮮やかなほうは避難するように、 跳ねてカルヴィンの頭上へ動く。]
あ……ごめん、こいつにおいとか……敏感で。 でも、サイラス、薔薇の匂い、凄い……中庭にいた?
[カルヴィンの手を握りなおす。 好きなのは当然カルヴィンで、 もう片方を握るのはむしろ嫉妬の対象。 なのに、薔薇のように赤い目が気になる。 その上、一瞬中庭、薔薇の匂い、赤い跡で 想像しかけて慌てて目を逸らした。 既に冷め切ったオムライスが3つ並ぶ部屋へと]
(162) 2012/01/01(Sun) 23時頃
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? ??
[身持ちがどうだ、とか。 少年は理解出来ない様子で 二人の顔を交互に見つめていた。 よく分からないが、ベネットからも 部屋にいてもいいと判断された、 ということだけは理解して微かな安堵]
雪うさぎ……!
[そしてノックスからの提案に、 嬉しそうに中庭に向かうだろう。 動きの鈍いベネットに再び首を傾げながら**]
(+42) 2012/01/01(Sun) 23時頃
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[知らない人が入ってきた。俺は何となくアルバム畳むと、背もたれに腕をかけてその顔を確認した]
ああ、キャロルの。 君も閉ざされてたんだね。 どうなの。薔薇の相手は見つかった?
[ニヤリと手を降って見せた]
(163) 2012/01/01(Sun) 23時頃
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フィリップは、顔が熱くなりそうだが冷やすべき手が空いていない。
2012/01/01(Sun) 23時頃
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[ロバートの触れていた本は、レオナルドが置いたアルバムで。視線を彼に向け、恭しく礼をした。 年齢よりも、家格の上を優先するのは当たり前のこと。]
ええ、とんだ冬季休暇ですよ。 相手…いえ。
私は置いていかれてばかりです。
ロバート殿は、そのアルバムの……見られたのですか?
(164) 2012/01/01(Sun) 23時頃
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…そう、かな? 薔薇の香りは、嫌い?
[横目でちらりと見た相手が、気まずそうに目をそらす。 何処か疚しいことがあるのだろうかと、首をかしげてじっと見つめた。]
せっかく、あったかいご飯だったのになぁ。
[そんなぼやきだけはいつもどおりで。
けれど、服の下で茨の棘はじわじわと内側を蝕む。 つないだ手の甲にまで、するりと蔦のような痕が広がる。
このまま誰かに移さずに居たら、きっと奪われるのは精気だけじゃ済まないかもしれない。 だってもう一つの棘は、誰かの秘めた思いと共に夢の中へ消えてしまったから。]
(165) 2012/01/01(Sun) 23時頃
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またね、セレス。
[彼とどんな会話をしたか。 ただそれがなんであれ、一度その胸に頬寄せて微笑みむけると、 耳元にこう囁いてから身を離す]
まだまだ薔薇の香りを楽しむ時間は終わらないみたいだからね
(166) 2012/01/01(Sun) 23時半頃
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― カルヴィンとサイラスの部屋 ―
き、嫌い、ってわけじゃないんだ、ただ…… ここの薔薇の匂いは、扇情的、だから ……覚え、あるだろ? [ことに及んだ彼ならば、この匂いと感情の因果関係 身に憶えの一つや二つ以上あるだろうと。 じっと見る視界から逃れたかったけれど、 翳す手はまだ繋がれたまま。 だから、話題が日常的範疇に入ればほっとした。]
だから……ごめん、てば…… 驚かせたのも、悪かった。
[卓上に並んだオムライスを新ためて食べようと。 席に着くためサイラスの手を離そうとした、が。]
……………え?
(167) 2012/01/01(Sun) 23時半頃
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[サイラスの袖、服の奥から彼の手に、何か絡んで それは蔦のような……刺青かと一瞬思って その文様に目が釘付けられた。 それがどのようなものかまったく知らないまま]
(168) 2012/01/01(Sun) 23時半頃
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[鷹揚にゆっくり頷いた。そうだ。それなりの品格を持ち合わせた相手はやり易い。俺は机に肘をつくと、顎の裏を見せた]
はは、やっぱりな。俺も似たようなもんさ。 薔薇の呪いはどうやら生贄を選び間違えたらしい。 俺たちのような人間が手放しで人に溺れるなどと。 耄碌した爺さんどもでもあるまいし。
[パラパラと件のアルバムを弄んだ]
ああ、見たよ。 ジェフェリー・ミルウォーキやノックスとやら以外にも斃れたものがいるんだろう。 それが真実である限り、噂話が残る限りは帰ってきた者がいると踏んでな。 調べに来たわけだが……こいつも相当薔薇に入れ込んでいたらしい。 薔薇の望みを叶えるか、叶えてもらえばどうにかなるんじゃないか、 楽天的な望みを得て見たところさ
(169) 2012/01/01(Sun) 23時半頃
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[先程問いかけたレオナルドの反応は面白かった。 それにもう一人の棘へも、したいことがある
持て余し気味のこの熱は、セレストとの約束よりも 解放を望んでいて]
あの先輩さんともう一人の棘はどうしているかしらん…
(170) 2012/01/01(Sun) 23時半頃
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…どうか、した?
[何かに驚いたようなフィリップの様子に、きょとんと首をかしげて、
それでも、席に付けば無邪気にオムライスへとスプーンを入れ…
頭がぼうっとするのは香りにやられてか、それとも中から蝕まれているせいなのか。 火照る身体は、はじめての情事の甘さを思いだして疼く。 けれど、なんだか間に入ってくるコイツが邪魔で、手出しできそうになくて。
…いや、自分は一体何を考えているんだ……。]
(171) 2012/01/01(Sun) 23時半頃
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[天井を見上げるロバートは、あまりにも無防備に尊大に座って居る。 距離を置いた場所で立っているのは礼儀ゆえ。
許しがあるまで、座るつもりはなかった]
試しているのでしょうよ。私たちのような…いえ、あなたのような人間を。
[ジェフとノックスの名が上がり。目を伏せた]
薔薇の望み…。ロバート殿は心当たりでも…?
[エリアスの言葉を今は伏せ]
(172) 2012/01/01(Sun) 23時半頃
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[サイラスの手が離れれば少しほっと息をついた。 それぞれの席について、 鮮やかなほうも食べかけの皿に戻り フィリップも席に着きスプーン手にとり]
手、それどうした、の?
[だから、世間話のノリで聞けた。 そんなにサイラスをしっかり 観察していたわけじゃない。 元々この跡があったのかもしれない。それのことを。]
[サイラスの内心知るすべなく、 それぞれの内心置き去りに日常的風景は展開される。] ]
(173) 2012/01/02(Mon) 00時頃
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フィリップさんは、そうなの? 薔薇の香りが強いと、シたくなっちゃって、困る…とか?
[煽情的だと怯えていた様子を揶揄るように、冗談めかして問いかけた。]
…カルヴィンも、そうだったりするのかな。
[以前はこんな事を言い出すようなことはなかった。 変わってしまったんじゃない、きっと今までが子供過ぎたんだ。 人間は醜く穢れた生き物だと知って、少し大人になれたのだと、 そう思わなければきっと、受け入れられなかったから。]
(174) 2012/01/02(Mon) 00時頃
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[直接的表現に赤くなって軽くむせる。]
う……ん、そ、う言うこと。 こ……まるよね、いろいろ、とさ。
[あれ?サイラスは影響にないのかな?と まるでサイラス自身は違うかのような軽い調子。 尋ねられたカルヴィンの 様子はどうだったろうか? ただ、ひどく薔薇の香りが強くなった気がして その空気をかき混ぜようと、 なれない冗句風な口調で流そうと]
(175) 2012/01/02(Mon) 00時頃
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…これ?
[指摘されて、其れを漸く認識してハッとした。
袖をめくり、胸元を引いて覗き込んで、それの出所を認識する。
いつも傍で守ってくれていた目に見えない気配はもう感じられず、 代わりに身体に刻まれた、棘の毒が広げる文様。 モリスは、こんな風にはなっていなかったのに。
禁忌が刻んだ罪の証を、秘めた思いと、散り急ぎたい渇望と、抑えきれなかった劣情が次々に重ねられて育ててしまって、 薔薇の棘の毒をすっかり変質させてしまっていた。]
…嘘だろ? なんでこんな…… [犯した罪の重さと思い込んでしまったからか、急速に広がりゆく茨模様。 ガタガタと震えが止まらないのに、身体の芯は狂おしいほどに熱く火照ってたまらない。]
(176) 2012/01/02(Mon) 00時頃
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……サイラス……?
[空気のトーンが深刻なものに変わる。 どうやら本人も気づいていなかった様子で 自身の身体の検分のあと、 何か怯えるように震え始めて フィリップは面食らった。]
……ど、どうしたの……? 体調……悪いなら医務室にいく?
[カルヴィンもその様子に心配そうにしただろう。 フィリップも嫉妬云々言っている場合ではなく、 震え始める様子に医務室にいくならば手を貸そうと 彼の腕に手を伸ばした。]
(177) 2012/01/02(Mon) 00時頃
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[思いがけない返事に思わず見上げた。 そして真顔で返す。]
急にではない、考える時間はそこそこあった上での発言だ。 一緒に居るのならヴェスがいい。 [思考の開示がとても下手な自分だ、多分説明も美味く出来ないだろうけれどそういう結論が脳内にはあった。]
(+43) 2012/01/02(Mon) 00時頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2012/01/02(Mon) 00時頃
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[立ち尽くしたままのキャロルを見ているのは気持ちいい。勿論着席を赦すべくもなく、俺は足を組み、頬から耳の後ろまでを撫でてキャロルの処遇など知らないふりをしてやった]
ほう。俺様のような人間を試して得られるものが欲しいのか 季節知らずの草風情が随分大上段に構えるじゃないか。 そして薔薇はまだ満足してないって。それがお前の考え方なんだな?
[ふん。キャロルに問われ俺は考え込んだ。
薔薇の望みか。 クライトンは、感情のままにぶつかり合って本当の気持ちを強くする、 と言ってたな。冗談じゃないけどね。 それで得られるのは精々破滅か、軽蔑か、自己崩壊か。 ……そうだな。友達になりたいっていうのはあるもしれないな。 クライトンは 仲良し が出来ていたみたいだし。 クリスマスに帰る家もない子供たちと仲良くなって、あっちの世界で幸せになりたいとか…… どうだ?子供染みたお伽噺みたいでロマンチックってやつだろ
薔薇も冬になど咲かず、春に仲間と咲けばいいんだ。わざわざ辛い世界を選んで、わかりあえもしない人間を陥れてまで咲き誇らなくともいい。仲間といられた方がいいだろうに。
(178) 2012/01/02(Mon) 00時半頃
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[胸の奥が痛くて、苦しくて。 吐息は酷く熱かった。]
なんか…このままじゃ、もう…… ねぇ、助けて…カルヴィン。
誰かに移してしまえって、そういうんだ。
(179) 2012/01/02(Mon) 00時半頃
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[足は図書室に向けられる ベネットと未遂とはいえ一度は熱を触れあった所。
確かあそこでは薔薇の記載をしたアルバムもあった筈。
処分か何か、したほうがよいだろうか。 間違った対処…薔薇を抜くだの燃やすだのされては堪らないから
けれど、話し声が聞こえれば暫しその近くで彼らの見解を聞く]
……
(180) 2012/01/02(Mon) 00時半頃
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フィリップは、さすがに体調が悪そうな相手に嫉妬する余裕なく
2012/01/02(Mon) 00時半頃
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………
[馴染みの顔の方が体調が悪いときは良いだろうと、 サイラスを支えるのは、カルヴィンに任せる (身長的に辛そうならば助けに入るつもりではあったが)
もちろん、サイラスがうわごとの様に言う意味はわからず]
(181) 2012/01/02(Mon) 00時半頃
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…君の精気を、薔薇に……
[もう、交わり合うだけの余裕も余力もなくて、 抱き寄せたカルヴィンの唇を貪るように奪う。
こんな形じゃなく、傍に居たかったのに。 なんて思いを抱いたまま、ふわりと意識は遠のいて。
奪った精気はきっとそれだけでは足りず、深い眠りに堕ちていった。]
(182) 2012/01/02(Mon) 00時半頃
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[何をとぼけた振りを…。頬を撫でる様に、腕を後ろに回した]
そうですよ。でなければ、どうして…。 あなたのように偉大な方が、この場に残されましょう。
私たち全員が眠るか…。薔薇が満足するか…。 どちらが先になるか、と。
(183) 2012/01/02(Mon) 00時半頃
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