162 絶望と後悔と懺悔と
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じゃあ、誰が悪いのか分かってるんだ……、なら話は早いね。
僕はもう、その“悪い奴ら”とおんなじなんだよ……っ!
[僕は「どうして」が増えてく前に声を張り上げる。>>144 円の言う通りならこうなったのは全部吸血鬼のせいで、そして今の僕はご覧の通りの吸血鬼。
今だって、僕に牙を立てた“お姉様”がこれ以上もちそうもないくらい傷ついてるらしくって、 気配……みたいなのが薄くなってく感覚に寒気すら覚えてる]
(177) 2014/02/16(Sun) 23時頃
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[ほら、円の運命を歪ませたあいつと同じなのがここにいるんだから、一思いに倒せばいいのに。
でないとさっき言った通り、本当に連れてっちゃうかもしれないんだよ]
――――…っ!
[僕は脇差から一度手を離して両手でマインゴーシュの柄を持って、 両側に分散させてた体重を左手側に一気にかける。 流れる血を見て、ようやく“斬った”って手応えが得られた。>>145
でも、まだ届かない。近付けない]
(178) 2014/02/16(Sun) 23時頃
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………、 さっきから聞いてれば分かったような口ばっかりきいてさ。 何も知らないくせに、そう簡単に「信じる」なんて言わないでよ……っ、ねえ。
[周にーさんが連れてかれた先は、吸血鬼が歩む夜の道。>>147 その昏さは実際に歩んでみなければ分からない。
……ああ、円も同じところに連れてくつもりなんだから、そのうち分かるか]
円こそ、このまま僕と一緒に来てよ。 命だけは助け、―――…ううん。
[暗に剣を向けないでって言いながら、僕は落ちてた脇差を拾って左右の武器を構えなおす]
来ないんなら……無理やりにでも連れてくから。
(179) 2014/02/16(Sun) 23時頃
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>>174
[そして、なにか言おうとしたリーの頭を抱き上げようとしたけれど、 ずるり、滑ったのは、血がそんなにも出てたからで、 でも、なにか言おうとしたリーに向き直ろうとした時]
――……ぇ
[リーの首が千切て、 そして、その身体と頭から噴き出した血を浴びる]
――……リ……。
[ひどく凄惨な、でも、そんな結末を作ったのは、自分だ]
(180) 2014/02/16(Sun) 23時頃
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――……
[そして、肩を落としながら、リーの頭を抱えて、そのまま頭を寄せ……。
ただ、泣きじゃくっていた姿。見ていたのは、白い月だけ**]
(181) 2014/02/16(Sun) 23時頃
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[明之進がキャロライナに伝えた事はごく簡潔に、 死にたくなければ隠れていろ、というのに同義だ。
庇う? 無理だ。力量も何もかも違い過ぎる。 だが、自分ひとりの身に限って言えば、 主の死を確かめなければならないという感覚が勝る。
かの始祖は何をもって、その場に足を運んだのだろうか。 ――黒百合を討った者を見極めるため、だろうか。
そう。もしかしたら、まだその場所に、 血の主を殺した者が立っているかも知れないのだから 自分は次の一歩を踏み出す。]
(182) 2014/02/16(Sun) 23時頃
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[真弓の動きに合わせて、二人ごと貫かんとした苗刀>>75はしかし、その役目を十分に果たすことはなく。
抱擁を交わすようにして、互いの首筋に埋め合う少女らの口元には笑みさえ浮かんで。>>77
無垢な白に、絡み合う漆黒と、伝う鮮やかな紅が、
――刹那、全ての時が止まったかのような、錯覚。 戦場に在ってなおそれは、柔らかな静謐ささえ湛えて。
…嗚呼、美しい、と。 場に穿たれる終止符に。漏れるのは、ただ、感嘆。
差し向けていた刃は自然、その勢いを失くして。 止まることはなくとも、それは黒百合のみを貫くに留まった。>>97]
(183) 2014/02/16(Sun) 23時頃
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[純血吸血鬼の、その命の終焉を前にして気が抜けたか。 或いは単に、その美しい光景に見惚れてか。
どちらにせよ斬りかかった勢いは既に死に、 その僅かな隙を縫うように投げつけられた菊一文字への反応が遅れてしまう。
慌てて身を引き左の刀で受けようとするも、完全に躱すことはできず、 …ホリーの傷付いた左を狙っていたことへの報復か。 まるで彼女の鏡映しのように――その刃は左上腕に深々と突き刺さる。]
(184) 2014/02/16(Sun) 23時頃
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そう簡単に往生してたまるか。
[落とされた声>>175を拾い、少し拗ねたように返す。
皆と比べ、力もなく、知識もなく。 甘いと言われながらも此処まで来たのは、しつこいからだ。 自分で、そう思っている。 諦めることは、しない。]
……なんだ?
[背を追い、何だか昔とは逆だなんて思い、その背を追っていると。 急に制され、足を止めた。]
始、祖……。
[眉を顰める。]
(185) 2014/02/16(Sun) 23時頃
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………っ!
[久々に負う深手。咄嗟に後ろへ跳び下がり警戒を強めるが。 腕の筋肉を貫くその攻撃の影響でさすがに動きは鈍くなり、 真弓とホリーの最期の会話>>104>>106>>107>>108をただ、見守るのみ。
やがてホリーの身体は、真弓の腕の中で灰となり>>123、 たださらさらと、風に攫われ散ってゆく。
その儚い死は、純粋な吸血鬼故か、彼女の特質か。 消え失せる様は幻が如く、まるで一夜の夢のよう。
…されど地には、彼女の生きた証とばかりに緋色の海が広がっていて、 たとえ物理的に消滅しようとも、たしかにそこには、ホリーが存在していた。]
(186) 2014/02/16(Sun) 23時頃
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…こんなもん、遺されちゃあ、な。 ったく、最期まであいつは…
[左腕。ここにも一つ、ホリーの置き土産が>>124。
傍らでじっと真弓を見つめる絢矢の無事を確認して、 右の苗刀を鞘に仕舞うと、外套の袖ベルトを外し一度ポケットへ。
その後、ぐっと息を詰めて一息に菊一文字を引き抜く。 どっと溢れる紅を止めんと、先程のベルトをきつく腕に締めた。]
(187) 2014/02/16(Sun) 23時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2014/02/16(Sun) 23時頃
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[身体に、聖水銀、始祖の力が流れ込む。 落ち着くのを待ってから一つの場所を目指し駆けつけた]
堕ちてくれるなよ。
[自分も、他の皆もこれ以上、誰も、ヒトから変化するのを それを討つのを赦したく、無い]
(188) 2014/02/16(Sun) 23時頃
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[吸血鬼たちの血の繋がりは知らない。 まして、明之進の血の親が誰かに討たれたなど考えるはずもない。
だから明之進が言う始祖が彼の親と思い、ならば始祖を倒せば良いのかと思うのは自然な思考の流れだ。
隠れていろという意図>>182は何となく察することはできたが、それはできない。 軍服の上から小苦無の存在を確認し、周囲の気配を探る。]
(189) 2014/02/16(Sun) 23時頃
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そうだね、口ばっかりでわたしは何も知らない。 どうしてこうなったかも知らないし リッキィ達がどうやって5年間過ごしてきたかもわからない
でも、あの周兄ちゃんが簡単にあきらめるわけないって 信じてるんだもの
リッキィだってしってるはずだよ!
[むきになるのは小さい時から変わらない]
(190) 2014/02/16(Sun) 23時半頃
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[三日月斧に残る吸血鬼の血を払ってから、 サミュエルに言われた言葉を思い出す。
また高みの見物かとも思ったが、 己の中に混じる始祖の血が濃くなった所為だろうか 気配を追って自然視線がゆくのは――]
始祖、と…………あれは?
安吾と、アヤ?
[戦闘中ではなさそうなその空気に、何事かと駆け寄る]
無事か。
(191) 2014/02/16(Sun) 23時半頃
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…どうして?
[止血を終えれば、静かに問いかける真弓>>109>>113の言葉を繰り返す。]
あぁ、そうだな。…わかってた。 わかってて、でも、俺は、
[その先は、続かない。 『よく考えろ。』たしかに彼らにそう言った。 が、その詳細を、その意味を、あの時は示さなかった。
守護部隊に入るとは、どういうことなのか、 離別した者との残酷な再会の可能性、その辛さを知っていて、それでも。 ――志願するのは彼らの意志だからと、積極的に反対もしなかった。
目覚めた始祖を倒すための戦力が必要だった。 そういう事情もあったから、反対したとて誰かがこの道に引き込んだだろうが、
それでも。 この茨の道に彼らを導き”駒”としたのは。 傍に置き続けようとしたのは、それは――]
(192) 2014/02/16(Sun) 23時半頃
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[答えの途切れた瞬間に、滑り込むのは絢矢の声>>115。 傍からは、まるでその先を言う機会を逸したように見えただろうけれども。 これがなくとも、続きを言葉にすることは難しかった。]
絢矢……。
[「ボクらが自分で選んだ」「安吾さんのせいじゃないよ」
…この言葉に救われてしまえば、あぁ、きっと楽になる。 けれど、それではあまりにも無責任だ。
――示してやれなかった。これ以外の道があることを。
選ぶ自由があるのなら、それを知っていたなら、 この子達は、或いは違う道を生きたのかもしれなかったのだから。]
(193) 2014/02/16(Sun) 23時半頃
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「…でもあなたは人を捨てたじゃない」>>139
[何よりも、真弓のその言葉が胸に刺さる。
目的のために、人らしくあることを捨てた少女。 それを見て、しかし何をしてやることもなく。 今もこうして、急速に、確実に堕ちていく彼女を引き上げてやることもできず。 ただ、肯定するのを許してしまう>>140]
…それは違う、真弓。 絢矢は。絢矢は――…
[――何を、言おうとしたのだろう。俺は。
一瞬の躊躇いが生んだ隙。もうここに興味はないとばかりに去る背中。>>139 逃さんと一歩出た絢矢は膝を付き>>141、投げられた刀にこちらも足止めを食う。
…去り行くその姿は何故か、屋上で見送ったホリーの姿と重なった。]*
(194) 2014/02/16(Sun) 23時半頃
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いやだ!いかない 死んだって嫌だ! ジョージを殺した 寮母ママを殺した あいつのそばになんかいかない
[思い出すのはあの日の事]
(195) 2014/02/16(Sun) 23時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2014/02/16(Sun) 23時半頃
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リッキィ…わたしは姉妹だからこれ以上リッキィが人を殺すのを見てるわけにはいかない これ以上私たちみたいに哀しい兄弟、姉妹をつくらせたくないよ
姉妹だからやめさせる… ――ううん、やめさせなきゃいけないんだよね
[両手の太刀をくるくると操るように回しながらじりりと間合いをつめていく]
これ以上リッキィに人をころさせない
(196) 2014/02/16(Sun) 23時半頃
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安吾……さ、
[呼べば安吾は駆け寄ってくれただろうか。
その腕に、細い手が伸びる。 服の上から安吾の腕を痛いくらいに掴んだ絢矢の手は 爪の先まで血の気を失って白い。]
安吾さん、指揮を……。 ホリー討伐を味方に伝えて下さい……。
今は、少しでも、味方の士気を……ッ
[言葉は途中で途切れるけれど 瞳に意思は潰えていない。]
(197) 2014/02/16(Sun) 23時半頃
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[真弓の姿がその場から消え、また周囲の喧騒が戻ってくる。 手負いではあるが、こちらを攻撃しようとする吸血鬼の気配も今のところは感じられず。自分を呼ぶ声>>197に、]
…絢矢っ!
[満身創痍の妹>>141に駆け寄り、応急手当を施さんと。]
馬鹿か、おまえは! 何考えてる。無茶し過ぎだ… …自分で言ったんだろ、俺のサポートするって。
[4日前の襲撃、日中の神宿戦、そして今と。 心に、身体に、一体どれほどの傷を抱えてこの場にいるのだろう。 ――ぐっと腕を掴んでくる絢矢の手>>197には、まだ強い意志が込められていて。]
…少し休め。これは上官命令だ。 報告と手当のために一度、本部に戻るぞ。
[その細い身を抱えるように支えて、立ち上がる。 背後に迫る金色には、まだ気付かない。>>163]
(198) 2014/02/16(Sun) 23時半頃
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さて、ホリーを斃した人間達。 大変だとは思うが、私とも手合わせ願おうか?
[ホリーそこにいたと言う証の紅の海をひとしきり見つめた後、 サーベルを握り直して地を蹴った]
確か先日出会ったかな。 名乗ったかどうかは忘れてしまってすまないな。
[誰かを抱えて、立ち上がった背>>198に わざわざ声を掛けて切りかかる]
(199) 2014/02/17(Mon) 00時頃
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……念の為、もう一度だけ言っておくけど。 死ぬ気がないのなら、ちゃんと死なないようにしてね。
[キャロライナへは最後の警告。>>189 後方から全体の状況が見える立ち位置に出た。
一際血の香が濃い、開けた場所に始祖の姿はある。 血と、血に沈んだ灰と、擲たれた菊の刀が遺された全て。 安吾や絢矢、ジャニスの姿も見える]
(200) 2014/02/17(Mon) 00時頃
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[成り果てたばかりの獣にも、その声は届いた。
彼が最期に残したものは願い。 家族に、大切な人達に幸せになってほしいと、 ただ――ささやかな。
――その遺志、受け継ごう。 金色の鬼を斃し、仲間達に自由を
獣の眸から、一滴の血涙が落ちた]
(+14) 2014/02/17(Mon) 00時頃
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すみませ──、 ッ
[は、と荒い息をつく。
躰を千々に引き裂かれるような痛みに 二の句が告げない。
わかっている。 これは──怪我のせいではない、と。
未完成な肉体には過ぎた動きを強いた反動が 絢矢の全身を襲っている。]
でも、……
[戦う意思の消えていない菫色が安吾を見上げるけれど 支えて背を押す腕にさえ抵抗することが出来ない。]
(201) 2014/02/17(Mon) 00時頃
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当たり前だろ。 簡単には死なねーし。
[死ぬのは此処じゃない。 警告>>200に短く返す。
守って欲しいわけでもない。 戦闘態勢で明之進の後ろについて、其処に立った。
目に入る見知った姿に、少し安堵はしたが直ぐに気を引き締め、全身で警戒する。]
(202) 2014/02/17(Mon) 00時頃
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[絢矢を支えてその場を離れようと。 ――思い出すのは、真弓の言葉。>>114 父の眷族が。また一人。]
誰だ、んな簡単に堕ちた奴は…
[心配を隠すように、小さく悪態を吐いて。 あぁ、正面からジャニスが駆けてくるのが見える。>>191
そしてその瞬間。背後で聞いたのは、 …忘れもしない。まさにその”父”の声。]
「御苦労だった、ホリー・ニルヴァーナ。」>>166
[――まさか。 手合わせ願う、その言葉は自分達に向けられていて>>199
…間一髪、振り向きざまに絢矢を庇って横へ跳ぶ。]
(203) 2014/02/17(Mon) 00時頃
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……、知ってるよ。
周にーさんがどれだけ諦め悪くってかっこよくって、 どれだけ僕らの痛みを引き受けてたか、ってことくらい。
[だいじょうぶ、ちゃんとわかってるって。>>190 そう言ってあの頃みたいに笑って頭を撫でてやれたらどれだけよかっただろうね。 もしも僕らの間合いが近かったとしても、僕は武器を離せないまま血塗られた手を伸ばすしかない。円を連れてくために]
(204) 2014/02/17(Mon) 00時頃
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――…おまえはっ!
[咄嗟に、右手に持ったままの菊一文字を構え
――間に合うか?]
(205) 2014/02/17(Mon) 00時頃
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