142 紅月の村【人狼vs吸血鬼RP】
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[一族がそうしてきたように、青年もまたこの村を、村人達を愛した。 …否、正体がばれたと分かっても変わらず愛している。
けれど‘仲間’一人守れずに、村が守れる筈もない。]
……。
[絶望的な面持ちで、青年は立ち尽くす。]
(101) 蒼生 2013/09/05(Thu) 19時頃
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…僕を罰するべきは君だ。
[心折れた青年は宿敵の前で膝をつき、力なく座り込んだ。 本能は今も戦えと叫ぶけれど、青年はその声から耳を塞ぐ。 人狼ではなく、‘ライジ’として。 彼の怒りを、罰を受けなければいけないと思った。
人狼の身体は人間より頑丈に出来ていて、簡単には死なない。 このまま切り裂かれようが、命尽きるまで痛苦を味合わされようが。
それでも構わない。]
(102) 蒼生 2013/09/05(Thu) 19時頃
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保険調査 ライジは、メモを貼った。
蒼生 2013/09/05(Thu) 19時頃
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− 夜道 −
[君を信じると言い、握られた手。 涙を拭ったばかりのその指の温かさが沁み入る。
ルーカスの心を帰してやるつもりで、そっとベネットの掌を包み返した。]
(103) enju 2013/09/05(Thu) 19時頃
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[続くベネットの判断には慎重に耳を傾ける。
彼が手に入れた状況証拠から、どれだけ真相に近づいているのかと。 ユンには捕縛された時には吸血鬼痕はなかった、という話には、隠蔽工作は失策だったかと内心で舌打ちした。
巡り巡った結果、ベネットが導き出した推論はサイモンが吸血鬼かもしれないという誤解だったが、喜色は見せないよう努める。]
サイモンが吸血鬼? 吸血鬼は死んだら灰になるという話も聞いたけど。
兄さんの推測どおりなら、ライジの仕業と思われる事件のいくつかはサイモンのしたことなのかもしれないね。
(104) enju 2013/09/05(Thu) 19時頃
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いっそ、村人全員の身体検査でもしてみたら?
魔女狩り騒ぎにならないことを祈りつつ。 わたしのこの手術の痕だって、見ようによっては吸血鬼の噛み痕に見える。
[襟のあたりを軽く叩いてみせる。 都で喉の手術をしたんだ、と嘯いた。
ルーカスと少し声が違う、と疑われた時のために用意していた口実である。]
(105) enju 2013/09/05(Thu) 19時半頃
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わたしたちがここで立ち話をしているのも、目撃されたら怪しまれるかもしれないよ。
" 李下に冠を正さず "
家に戻ろう。
(106) enju 2013/09/05(Thu) 19時半頃
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─ 夜道 ─
[深刻な話をしてる時だったが、ふと手の感触が懐かしくなって]
……昔もこうして帰ったね。 覚えてる? 僕と違って、君はどこへでも行ってしまって, 暗くなっても帰って来なくて。 いつも僕が探しに行ったんだ。
[きゅ、と手を握って、少年に戻りかけた意識を戻す]
そうなのか……、死んだら灰に。 動く死体だとしか知らなかったから……、死体のふりをするのは簡単なんじゃないかと、思って。
[村人を疑いたくない気持ちが、ユン犯人説を受け入れたように。 「人狼を炙り出すため、サイモンを残虐に殺した吸血鬼がいる」と思うより、 「全ては吸血鬼サイモンの自演である」と思う方が楽だった。 感情を優先して、信じたい物を信じてしまう……それが自身の弱点だと、まだ気付かず]
(107) karyo 2013/09/05(Thu) 20時半頃
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身体検査……。 そう……それもひとつの方法かもしれないね。 人狼がライジさんだけならば……、後残る人外は吸血鬼だけだから……。
え、手術?
[手紙では知らされていなかった話だ。 驚いて、立襟で隠されたルカの首を見て]
……見せて。 僕は全部話したよ。 だから、ルカの全部も教えて。 お願い……僕を信じさせて。
[ルカを無理に抱きしめるようにして、その首元を覗きこみ、 ……やがて、力を抜いた]
(108) karyo 2013/09/05(Thu) 20時半頃
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……ユンさんにあったのと、違う。
[「違う」吸血鬼の牙の痕とは考えもせず。 失策だったはずの手を>>104、……ルカの決定打の白証拠だと確信した]
ありがとう、ルカ。 うん。戻ろう。
君が居れば、何が起こっても大丈夫だよ。
[心の底からまっすぐな信頼の目を、穏やかな微笑みを向けた]
(109) karyo 2013/09/05(Thu) 20時半頃
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―…。
[青年は無言でサミュエルを見上げる。 座り込んだ青年からは、彼の顔は遠い。
まるで自分達の間に出来た距離のようだ、と青年は思った。
サミュエルは紅色の双眸を細め、諦観と、深い哀しみを秘めた微笑みをその顔に湛えている。
あぁ、 自分は彼の事も大事で、守りたかったのに。
――壊してしまった。
青年の鉄色の瞳から、涙が一滴零れ落ちた。]
(110) 蒼生 2013/09/05(Thu) 21時頃
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[ 見開かれた目を。 座り込んだ彼を、静かに見つめる瞳に感情はない。 ]
[其処にある後悔と、こぼれた涙が、 ――ライジの、気持ちを綺麗に映し出しているようで。
なにも、掛ける言葉をもたなかった。]
(111) Shin 2013/09/05(Thu) 22時半頃
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[ただ、眼前に膝をつく。 本を読んでいたら、頭を撫でてくれた指先が、すきだった。 おすすめの本を用意してくれて、
――たまに、彼の口が紡ぐ物語を聞くのが、すきだった。]
(112) Shin 2013/09/05(Thu) 22時半頃
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[道を違えることがなければ、その日常にまだ甘んじていられたのだろうか。 やさしい彼の、優しさをそのまま、受け入れていられただろうか。
――死した獣は語らない。
ただ、白い牙は穿たれる日を待っている、]
(113) Shin 2013/09/05(Thu) 22時半頃
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[細い首に手をのばして、抱きしめて、みる。]
―― ばい、ばい。
[肉声で告げたさよならと、同時に。 その首筋に、牙を埋め込んだ]
(114) Shin 2013/09/05(Thu) 22時半頃
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[>>112青年は、サミュエルが自分の前に膝をつくのを昴と眺めていた。 涙を湛えた瞳はほんの少しだけ熱い。]
―…。
[>>114抱き締められ、告げられた言葉。 ―サミュエルの肉声を聞くのは久しぶりかもしれない。 首筋に息がかかれば、‘終わり’を感じて鉄色の目をゆっくりと閉じた。 溜まっていた涙が、目尻を伝う。]
(115) 蒼生 2013/09/05(Thu) 22時半頃
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[自分より先に身長の伸びが止まったベネットのために膝を屈めて、襟元のボタンを外して見せ、ベネットがランタンの灯りで首の傷を確認するに委ねる。
ベネットの身体を震わすものは、落胆や恐怖ではなく── やがて、受容の宣言に、ベネットの背へと腕を回す。]
わたしは、至るべくしてここにいる ──
[月の下で見出した恩恵。 自ら望んで受け容れた弱点。
これよりは新しい夜が始まる。]
(116) enju 2013/09/05(Thu) 22時半頃
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[―首筋に吸血鬼の牙が付き立てられる。 走った鈍い痛み、血を吸われる感覚に喉が震え、口から呻き声が漏れた。]
う、ぁ…っ…。
[獣の本能は暴れ回ろうとする。
―宿敵に命を奪われる事を許すな、戦えと。
けれど青年は爪が食い込む程に拳を握りしめてそれを抑え込んだ。]
(117) 蒼生 2013/09/05(Thu) 23時頃
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[食い込ませた牙は、深く血脈を抉り。 滴る味は、――高揚を齎すには苦い。]
[獲物を前にして、敵を前にして。 背中に回した指先は、それでも"サミュエル"のまま。
このまま、もしも彼が反撃に転じて――結果、生命を落としたとしても構わなかった。 けれど、抑えこまれた拳が、サミュエルの身を引き裂くことはなく。]
(118) Shin 2013/09/05(Thu) 23時頃
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[そうして、 うごかなくなった。 ]
(119) Shin 2013/09/05(Thu) 23時頃
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[踵を返し、一路自宅への道を辿る。
―― ライジを失って、人々は何を思うのだろう。
その未来に、毛ほどの興味も抱かぬままで、]
(120) Shin 2013/09/05(Thu) 23時頃
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『生きて頂戴ね』
(121) Shin 2013/09/05(Thu) 23時頃
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……なんだかね。 もう、これ以上悪いことは起こらないような気がするんだ。
明日、ライジさんがもし、一緒にいられるようなアイデアを持ってきてくれたら、 彼を追放しなくてすむかもしれない。 サイモンが吸血鬼ならば、彼をちゃんと埋葬したら、きっとこの騒ぎも終わる。
きっと、また、平和なオクト村になるよね……。**
(122) karyo 2013/09/05(Thu) 23時頃
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― とある日・狼達の宴―
[ゴドウィンは悩んでいた。 それは、生まれたばかりの"孫"に、己と同じ兆候があったことに起因する。
ゴドウィンは群れを持たない、一匹狼だった。 ゴドウィンの血筋は群れることをしない。それは露見を招くからでもあり、元より同族と仲良く、といかぬ気質からでもあった。 同じ血を引く仲間たちは、闘争の末に命を落としたものばかり。 生来の長命を無駄にする気性の荒さが、この血筋の特徴だった。
その血筋に在りながら、ゴドウィンは異端であったと言える。 人の妻を娶り、生まれ持った長い生を全うしようとしている。 ――それが、裏目に出た。]
(123) Shin 2013/09/05(Thu) 23時頃
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[人である妻との間に生まれた子は、完全に人間だ。 肉を嫌い、菜食主義の青年に育ち、また人の妻を娶った。
生まれた孫に出た己の血を、少し恨めしく思う。 群れる性質になく、他の狼より長生きで、――このこを託せる仲間を、ゴドウィンは持たないのだ。]
[妻の生まれた村には他の血族が居るが、それがまたゴドウィンを焦らせる。 ――アルフレッドに信を置かぬわけではない、けれど。
彼には彼の、守るべき血族が居るのだ。 それに、孫は、サミュエルは――"人狼"としては、生きられない。]
(124) Shin 2013/09/05(Thu) 23時頃
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『サミュエル』
[声を、幼い孫の背中へ投げる。 絵本に没頭する背中は振り返らない。
人と生きることを疑いもせず、 生命を奪う側に立てもしない、弱い仔狼。
――どうか、振り返ってくれ、この声を聞け、と。
何度、願っただろう。]
(125) Shin 2013/09/05(Thu) 23時頃
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『 サミュエル……、 』
[ けれどあの子は、同族の声すら、親の声すらも聞けぬまま。 振り返ってはくれない。
確かに人狼に生まれた筈であるのに、本能は眠ったままだ、]
[声を聞いて欲しい、お前に理解させるには、其れしか無い。 人と馴れ合えど、いつかは其れを食い殺さねばならない、その理由を。
すべてを語るには、ヒトの声では届かない、]
(126) Shin 2013/09/05(Thu) 23時頃
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[気付かず涙を零した頬を、ちいさな手が拭う。 まあるい目で、不思議そうに、涙の理由も知らぬままに、]
『どうして、人間に生まれてくれなかったのだ、』
[抱きしめた幼子を、遺して朽ちねばならぬ身がもどかしい。 唐突に覚醒してしまったら? 今はまだ、幼く気配も希薄だからこそ守られている、 ――宿敵に出会い、生命の危機に本能を目醒めさせてしまったら。 一体この子は、何を指標に生きればいいのか、]
(127) Shin 2013/09/05(Thu) 23時頃
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< なかないで、 >
[ そのやさしさが、ただ胸を抉った。 そして、ゴドウィンは決意する。
己の生命がいよいよ朽ち果てるその日まで、手を尽くそう。 そうして焔が消える日までに――託すのだ、]
(128) Shin 2013/09/05(Thu) 23時頃
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[たとえ其れが、仇敵にであっても。]
(129) Shin 2013/09/05(Thu) 23時頃
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もうどこにもいかないで。
(130) karyo 2013/09/05(Thu) 23時頃
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