73 ─深夜、薔薇の木の下で。
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レオナルドに3人が投票した。
エリアスに1人が投票した。
レオナルドは村人の手により処刑された。教会の鐘が厳かに鳴り響き、法の執行を宣告した。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
その時、人狼は勝利を確信し、そして初めて過ちに気づいた。
しかし、天敵たる妖精を討ち漏らした人狼には、最早なすすべがなかった……
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[兄の腕にギュッとされるのは、小さい頃から好きだった気がする。 あの幼い日みたいに、ヴェスパタインの手を握った。]
…う、うん…そうだね。
[なんだか気恥ずかしくて目を伏せれば、耳元に触れる柔らかい熱。]
…ひゃっ!?
[ゾクッとした感覚に思わず上擦った声を上げてしまって、 思い出したあの時の事とかに、かぁ…っと頬が熱くなる。 雪うさぎだったら、きっと完膚なきまでに溶けてしまっていた所。 そんな真っ赤になった頬に、兄の唇までが寄せられて。]
…うん、俺…もっと知りたい。 ちょっと、…いや、かなり……恥ずかしい、けど。
[もう子供扱いは嫌だから。 目一杯背伸びしての口づけは、兄にちゃんと届いたかな?]
(0) ふらぅ 2012/01/04(Wed) 00時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
ふらぅ 2012/01/04(Wed) 00時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
waterfall 2012/01/04(Wed) 00時頃
小僧 カルヴィンは、メモを貼った。
茄子 2012/01/04(Wed) 00時頃
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嫌いなら、あんな―秘密倶楽部―ことしていない。 それに二人とも……欲しいからな。
[いつもの同室の瞳とは違う表情を浮かべている。 自分がどこまで素直に、曝け出せるかを試されている気がした。 それに答えようとして、弟からの口付けを受け取る。 初めてではないのに、背徳の行為はひどく甘い味がした。]
(1) meiji 2012/01/04(Wed) 00時頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
meiji 2012/01/04(Wed) 00時頃
雪を割って狂い咲く薔薇の木は、ひっそりと異彩の蕾をほころばせたかどうか…
長い一夜の夢はいつしか醒め、聖夜を経て日常は動き出す。
胸の中にささやかに残るものは、棘の痛みか、それとも……?
そう、それは誰も知らない秘め事。
──深夜、薔薇の木の下で。
(#0) 2012/01/04(Wed) 00時半頃
学者 レオナルドは、メモを貼った。
k-karura 2012/01/04(Wed) 00時半頃
病人 エリアスは、メモを貼った。
藍 2012/01/04(Wed) 00時半頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
ふらぅ 2012/01/04(Wed) 00時半頃
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………おれ……だって……
[カルヴィンが眠る寝台で 互いの熱をセレストによってすり合わせられ。 ぎしと、きしむ寝台の音に カルヴィンに気づかれないか怯えながら セレストとお互いに同じ感情を認識しあう。
表裏一体の感情は酷く、危うく。 いつも、人に対して笑いかけ、親切にする姿。 己とは180度違う姿。 それが、なぜか今は自分が重なって見えたのは 薔薇が見せた幻だったのだろうか?]
(2) うに 2012/01/04(Wed) 00時半頃
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―中庭―
[蕾が膨らんでいく]
ほら、ご覧なさい。 …いえ、あなたは鳥ですから、夜目はきかないのでしたね…。
[蕾の下部近くに掌を寄せ、撫でるようにくるり回す]
おやすみ、おやすみ。 別れがあまりにも甘い悲しみだから…朝になるまで
[東の空を見やり。訪れがないことに首を振った。 強くなっていく薔薇の香。 狂い狂い…]
(3) k-karura 2012/01/04(Wed) 00時半頃
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…おやすみを言い続けて、いたい
[ああ。薔薇が咲いた――…]
美しい…
[見届け、自然と笑みが零れた。 最後まで抗えたことへの満足感。 膝が崩れ、意識を手離し。 雪の上に倒れこんだ*]
(4) k-karura 2012/01/04(Wed) 00時半頃
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っ……!!
[つよくつよく望んだのは、別れのいらない、捨てずにいてくれる誰か。きっと似たもの同士の同族嫌悪、嫌いだと、互いに言い合いながら。それでも高まり、煽られ、吐き出す。 そうやって胸に巣食った痛み、これが薔薇の棘なのだろうか?]
……ごめんね。
[意識を失ったフィリップから身体を離し、誰にともなく呟く。 精気よりなにより、薔薇の依り代だけを求める心は、それでも微かに幸せそうに笑った。]
(5) HISANO 2012/01/04(Wed) 00時半頃
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ノックスは、中の人がぽちぽち限界なので、一応退席*
mitsurou 2012/01/04(Wed) 01時頃
フィリップは、ベネット>>-74 わお、そりゃ珍しい。
うに 2012/01/04(Wed) 02時頃
ヴェスパタインは、左成分はひとつ前の村で使い果たしたので当分蓄積しないと無理
azumi 2012/01/04(Wed) 02時頃
ヴェスパタインは、あとは心のきのこたけのこが急成長する相手がいたらなので以下同文
azumi 2012/01/04(Wed) 02時頃
エリアスは、意外とセレストには左にいくかもしれないいかないかもしれない寧ろリバ
藍 2012/01/04(Wed) 02時頃
ヴェスパタインは、フィリップをハリセンで殴った。
azumi 2012/01/04(Wed) 02時半頃
ヴェスパタインは、フィリップをハリセンで殴った。
azumi 2012/01/04(Wed) 02時半頃
ヴェスパタインは、フィリップをハリセンで殴った。
azumi 2012/01/04(Wed) 02時半頃
ヴェスパタインは、フィリップをハリセンで殴った。
azumi 2012/01/04(Wed) 02時半頃
ヴェスパタインは、フィリップをハリセンで殴った。
azumi 2012/01/04(Wed) 02時半頃
ヴェスパタインは、フィリップにあっかんべーをした。
azumi 2012/01/04(Wed) 02時半頃
フィリップは、ヴェスパタインに鮮やかなほうをけしかけ突付かせようと
うに 2012/01/04(Wed) 02時半頃
ヴェスパタインは、フィリップ(飛ぶ方)を餌付けた。
azumi 2012/01/04(Wed) 02時半頃
ヴェスパタインは、3は女子込みで体験済だからなあ…4とか5あたり?<前置数字
azumi 2012/01/04(Wed) 03時頃
フィリップは、ジェフもヴェスもすげー(一対一しかやったときないやー)
うに 2012/01/04(Wed) 03時半頃
エリアスは、サイラスもーにーん!(ぎゅむ
藍 2012/01/04(Wed) 07時半頃
ヴェスパタインは、サイラスのチューをうばってからお仕事いってきます。ぬくぬく兄弟カイロ(にへら)**
azumi 2012/01/04(Wed) 08時頃
エリアスは、朝飯朝飯〜(いそいそ)*
藍 2012/01/04(Wed) 08時半頃
エリアスは、ジェフ先輩にもぐもぐされたかったです…!(自分もギリ金髪になりませんかね
藍 2012/01/04(Wed) 08時半頃
エリアスは、親に怒られたのでマジメにご飯食べてきます**
藍 2012/01/04(Wed) 09時頃
エリアスは、セレストがお昼あたりっつーんでその頃またーノシ
藍 2012/01/04(Wed) 10時半頃
ノックスは、蓑虫状態中(もぞもぞ
mitsurou 2012/01/04(Wed) 11時半頃
カルヴィンは、ノックスをつんつんつついた。
茄子 2012/01/04(Wed) 11時半頃
エリアスは、カルヴィンを襲った。けしゃあ
藍 2012/01/04(Wed) 11時半頃
カルヴィンは、エリアスに謹んで賄賂を差し出した。
茄子 2012/01/04(Wed) 11時半頃
ノックスは、頭だけだして、2人を見守ってますとも。
mitsurou 2012/01/04(Wed) 11時半頃
エリアスは、賄賂より○○をください(まがお
藍 2012/01/04(Wed) 12時頃
エリアスは、カルビ焼肉が食べたい……
藍 2012/01/04(Wed) 12時頃
エリアスは、オスカーを蛸壷に押し込んだ。
藍 2012/01/04(Wed) 12時頃
ベネットは、眠い
waterfall 2012/01/04(Wed) 12時頃
エリアスは、カルヴィンに焼けた鉄板を進呈。
藍 2012/01/04(Wed) 12時頃
ベネットは、ナイフとフォークを握った
waterfall 2012/01/04(Wed) 12時頃
エリアスは、ベネットに倣ってカトラリー装備。すちゃっ
藍 2012/01/04(Wed) 12時頃
カルヴィンは、鉄板の上に横になった
茄子 2012/01/04(Wed) 12時頃
ノックスは、ベネットに「おいで」と言いかけて、ご馳走前みたいなのでやめたよ。
mitsurou 2012/01/04(Wed) 12時半頃
ベネットは、ノックスをじっと見つめた。
waterfall 2012/01/04(Wed) 12時半頃
ベネットは、ノックスにおいで?と言いつつ両手広げて首こてん
waterfall 2012/01/04(Wed) 12時半頃
ノックスは、ベネットに見つめられて首こてんして、毛布ごと二人羽織体勢に(ぬくぬく
mitsurou 2012/01/04(Wed) 12時半頃
ノックスは、鳩さんなのでタイムラグが(*ノノ)
mitsurou 2012/01/04(Wed) 12時半頃
エリアスは、セレストのお膝でぬくぬく。
藍 2012/01/04(Wed) 12時半頃
カルヴィンは、鉄板の上でふるふるしている。
茄子 2012/01/04(Wed) 12時半頃
ベネットは、カルヴィンをフィリップの前に差し出した
waterfall 2012/01/04(Wed) 12時半頃
ノックスは、オスカーごとべネット先輩ぎゅっとする、問題ないよ。
mitsurou 2012/01/04(Wed) 12時半頃
エリアスは、セレストに手を振った。きゅーん。
藍 2012/01/04(Wed) 13時半頃
カルヴィンは、セレスト先輩またねー
茄子 2012/01/04(Wed) 13時半頃
ノックスは、ペロペロちゅっちゅっは、べネット先輩にしかしないよー(うなじにペロちゅ
mitsurou 2012/01/04(Wed) 13時半頃
エリアスは、レオナルドに手を振った
藍 2012/01/04(Wed) 13時半頃
ベネットは、びくっとして赤くなった。
waterfall 2012/01/04(Wed) 13時半頃
エリアスは、皆自室のベッドに思い入れでもあるのかね。
藍 2012/01/04(Wed) 13時半頃
カルヴィンは、レオナルド元かいちょに手を振った
茄子 2012/01/04(Wed) 13時半頃
エリアスは、レオナルドに手を振った。
藍 2012/01/04(Wed) 13時半頃
ヴェスパタインは、ジェフサイラス抱き枕にしてうとうと(寝言らしい**
azumi 2012/01/04(Wed) 14時頃
カルヴィンは、フィリップの隣に戻ってごろ寝むぎゅう**
茄子 2012/01/04(Wed) 14時頃
エリアスは、カルヴィンにハリセン「エリー呼びが許されるのはセレストだけなのです」ぺちん
藍 2012/01/04(Wed) 18時頃
ヴェスパタインは、ノックスのベッドのある壁にコップを当てた。おっさかーん。
azumi 2012/01/04(Wed) 18時頃
ベネットは、間の壁を防音にしてもらった
waterfall 2012/01/04(Wed) 18時頃
エリアスは、壁に偽耳つけといた**
藍 2012/01/04(Wed) 18時頃
ベネットは、サイラスお疲れ様!
waterfall 2012/01/04(Wed) 18時半頃
ヴェスパタインは、サイラスを慰めた。〇〇〇で。正しい答えを当て嵌めよ。
azumi 2012/01/04(Wed) 18時半頃
エリアスは、片付けに戻ります**
藍 2012/01/04(Wed) 18時半頃
エリアスは、オスカーQueenエリーと呼んでくれたまへ**
藍 2012/01/04(Wed) 18時半頃
エリアスは、うぞうぞと希望者には触手を進呈。
藍 2012/01/04(Wed) 19時半頃
サイラスは、うねうねされた!
ふらぅ 2012/01/04(Wed) 20時頃
ノックスは、ベネットを、ぎゅっぎゅしながら触手と戯れる人を見てるよ!
mitsurou 2012/01/04(Wed) 20時頃
フィリップは、と、本参加はまた後ほど。カルヴィンぎゅーしつつ
うに 2012/01/04(Wed) 20時頃
エリアスは、いるにはいるんだけど低速でつ。セレストこないかしら。
藍 2012/01/04(Wed) 20時半頃
フィリップは、なんかすごい世界観になってるwwww
うに 2012/01/04(Wed) 21時頃
ヴェスパタインは、のぼせて死にそうなのでお風呂から出てきた。ざばあ。
azumi 2012/01/04(Wed) 21時半頃
フィリップは、と、昨日のセレストのロールの返し、投下してなかった(あわて
うに 2012/01/04(Wed) 21時半頃
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っ……!
[吐き出したあと、べとりとした感触。強くなった胸の痛みは、これが棘、なのだろうか?]
[最初にしたのは、シャワールームで精の匂いが消えるまでシャボンを泡立てることだった。 不思議だ。秘密倶楽部にいたころは、これよりもっとひどいことをして、平気でいられたのに。今は互いに汚してしまったような気がする。見上げたシャワーの水滴も、ほんの少しの高揚も変わらないのに。]
……エリー、ただいま。
[そして、身支度を整え、薔薇が教えてくれた彼の居場所に姿を表すときは、笑顔。]
棘をもらってきたよ。
[左手は胸を抑え、右手を誘うように差しだした。]
(6) HISANO 2012/01/04(Wed) 21時半頃
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[強くなった熱で朦朧とした面持ち。 ずるりと重い体は自室に在った。
扉から入ってきた笑顔のセレストに投げる瞳には薔薇が浮かぶ]
…棘……?何……?
[エリアス自身は棘を知らない。 けれど、伸ばされた手は、戸惑うことなく受け入れる]
セレス、帰ってきてくれて…嬉しい…
(7) 藍 2012/01/04(Wed) 21時半頃
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[うっとりとした表情は溶けそうに甘い吐息を漏らす。 エリアスと薔薇の意識が混濁し始めて。 エリアスであったと思えば次に言葉紡ぐのは紅薔薇]
…僕の棘……ありがとう…… 後は、君が……
[欲しい。腕の中で、セレストの耳に囁いた]
もう少しで、咲ける……
(8) 藍 2012/01/04(Wed) 21時半頃
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[愛しい人の姿を認めれば、自分のどこにこんな欲が眠っていたのかと思うほど身体は熱くなる。けれど、朦朧としたエリアスを見れば苦笑して。]
また熱? 今、楽にしてあげるよ。
[伸ばした腕で、エリアスを抱きしめる。それが薔薇に代わったと知るけれどもそのまま。]
……エリーのままでいてくれればいいのに。薔薇のくせに無粋じゃないか。
[少しだけ笑って、あげるよ、と続ける。 そして唇を近づけ、そっと触れた。]
(9) HISANO 2012/01/04(Wed) 22時頃
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ベネットは、ノックスを湯たんぽ代わりにぎゅっぎゅした
waterfall 2012/01/04(Wed) 22時頃
フィリップは、ジェフをハリセンで殴った。
うに 2012/01/04(Wed) 22時頃
ノックスは、湯だったふりしてベネットにしなだれかかった(たれわんこ
mitsurou 2012/01/04(Wed) 22時頃
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エリアスは…熱に浮かされてるだけ… この子も君を欲しがってる……
[あげるよ、という言葉に、薔薇もそっと睫を伏せる。 唇が重なった瞬間の意識はどちらだっただろう]
…セレス……俺…… また…夢見てんのかな……
[僅か唇が離れた刹那にこぼす言葉]
嘘、みたい……
[離れないでほしいと彼の背に手を回す。 体が熱くて切なくい。 体同士の僅かな隙間が惜しくて、体を擦り寄せた]
(10) 藍 2012/01/04(Wed) 22時頃
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ヴェスパタインは、ジェフに別れを告げた。
azumi 2012/01/04(Wed) 22時頃
サイラスは、ヴェスパタインをお持ち帰りした
ふらぅ 2012/01/04(Wed) 22時頃
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[感情はセレストを拒絶しても 技巧が、棘が欲情を高めて。 そんな自己を嫌悪し 既にどこが痛いの変わらなくなりながらも、 何故か自分重なるセレストを罵ることで 外へ攻撃性を転化させ辛うじて保たせる。 ただ、その罵る言葉の端々でさえ甘く霞む。]
[ふっ、と痛みが遠ざかったのは、 強い快楽で何も考えられなくなった頃。 ただ、衝撃が強かったのか 直ぐに幽体離脱し意識を取り戻すことなく 呟かれた謝罪は曖昧な記憶の中で聞いた。]
(11) うに 2012/01/04(Wed) 22時頃
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ヴェスパタインは、サイラスのベッドにお邪魔しまーす(ごそごそ
azumi 2012/01/04(Wed) 22時頃
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勝手に……夢とか嘘にしないでよ。
[キスなんてやり慣れている筈なのに、技巧を凝らす余裕どころか抑える余裕もなく。どこもかしこも甘い口内を味わうのに夢中だった。]
ねェ、俺でいいの。 こんな酷いやつでいいの。 ……ダメって言っても、もう離せないよ。
[服も空気も皮膚さえ邪魔だ。もう一度エリアスの口内を貪りはじめる。 様々の思いを集めた棘は、その主のもとへと。]
(12) HISANO 2012/01/04(Wed) 22時頃
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ベネットは、灯りを消して真っ暗にした
waterfall 2012/01/04(Wed) 22時頃
ノックスは、気がついたら、真っ暗になってた。
mitsurou 2012/01/04(Wed) 22時半頃
ベネットは、ノックス暗闇なら、音だけで見えないしさ。
waterfall 2012/01/04(Wed) 22時半頃
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いつも…セレストは…皆に好きとか、 言うじゃない……
ずっと…俺だけに、言ってくれたらって……
[深いキスにくらりとしながらも、しがみつくようにその背に回した手に力を込める。
応え方なんて勿論知らないから、されるがままだけども]
…セレスじゃないと嫌だ…… 酷くなんてない。優しい。 俺だけの、セレスがいい……
好き。本当に、好、き……っ
[棘が主の元に戻る。熱の苦しさと満たされるもので、 耐え切れないように震えて]
ん……ン、……っ
(13) 藍 2012/01/04(Wed) 22時半頃
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フィリップは、……オスカー恐ろしい子[白目]
うに 2012/01/04(Wed) 22時半頃
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……怖かったんだ。
[息継ぎの合間、こぼす言葉は懺悔のよう。]
特別な好きは、別れるとき痛いから。全員同じだけ好きなら怖くないって思ったのさ。
[酸素が足りないせいか、薔薇のせいか、頭はずっとくらくらしていて。立っていられないのを言い訳に、エリアスごとベッドに倒れこむ。]
でもダメだよ、俺だってもう、エリーなしじゃ生きていけない。 ねェ、俺だけのエリーになってよ。
[幸せと恐れと、ほかにも言葉にできない感情。涙となってほろり、こぼれ出た。]
(14) HISANO 2012/01/04(Wed) 22時半頃
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ノックスは、ベネットいってらっしゃーいノシノシ
mitsurou 2012/01/04(Wed) 23時頃
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俺は…君しか見てなかった、よ……
君…は、俺だけの……セレス……?
[言葉を紡ぐ内に倒れ込むベッドの中。 驚いたようにセレストを見上げるけれど] ……俺は……いつも、君だけのエリアスだ、よ
(15) 藍 2012/01/04(Wed) 23時頃
|
|
[こぼれ落ちる涙は唇で拭う。 それすら、甘い]
セレス……俺を、君だけのものに…して……。
(16) 藍 2012/01/04(Wed) 23時頃
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フィリップは、ジェフが変態すぎてカルヴィン近づけないことを心に決めた。
うに 2012/01/04(Wed) 23時半頃
ノックスは、ジェフをアイスブルーの冷たい眼で、じとっと見た。
mitsurou 2012/01/04(Wed) 23時半頃
ノックスは、ジェフを絶対零度のアイスブルーで見た。
mitsurou 2012/01/04(Wed) 23時半頃
ベネットは、オスカーが眠ったうちに!
waterfall 2012/01/04(Wed) 23時半頃
ノックスは、こられたかたもいるけど、私もそろそろ寝る体勢に移らねば(しくしく
mitsurou 2012/01/05(Thu) 00時頃
レオナルドは、ジェフを慰める振りをした。教会は明日も鐘を鳴らすだろう。
k-karura 2012/01/05(Thu) 00時半頃
ノックスは、時間切れだったorzレスは起きてからします!!
mitsurou 2012/01/05(Thu) 00時半頃
ノックスは、ベネットをぎゅってしながら寝るのでしたノシ*
mitsurou 2012/01/05(Thu) 00時半頃
フィリップは、カルヴィンに消化薬を渡しつおなかをさすった
うに 2012/01/05(Thu) 01時頃
|
[いつしか意識が遠ざかって。 気付けば医務室のベッドの上だった]
……あ、れ。 身体に、戻ってる…?
[ベッド上で身を起こす。 窓の外にはちらちらと舞う雪。 そして、朝の日の光]
朝来たんだ。 じゃあ、あの空間ではなくなったってこと?
[ベッドを見回せばまだ同じように倒れたものの姿が見えたか]
大丈夫。――覚えてる、ちゃんと。
(17) waterfall 2012/01/05(Thu) 01時半頃
|
|
[ベッドから降りて、その隣、ノックスの眠るベッドへと]
俺の夢じゃないよね?
[身を乗り出して、その頬に触れる。 それから、ゆっくり触れるだけの口付けを]
朝だよ、ノックス。
[耳元で囁いた**]
(18) waterfall 2012/01/05(Thu) 01時半頃
|
|
―廊下―
[窓から見える中庭の、吹雪が止んだ後、白に混じる白を見つけて歓声を上げた。
窓を開ける。身を乗り出して、薔薇の傍にケープを羽織った少年の姿が見えぬことに驚いた]
……え、いや…。そもそも私は…あそこに居たのでは…?
(19) k-karura 2012/01/05(Thu) 01時半頃
|
|
[鼻を鳴らす。風に舞い、届くはずの香りが届かない。 あんなにも、あんなにも、甘い香りがしていたのに。
まるで一夜の夢のように、感じることが出来なかった]
―――…コチ、コチ、コチ
[時計の針が規則正しく進んでいく。 時は正しく進む。 まるで時が針が動かぬ時間など、無かったかのように]
(20) k-karura 2012/01/05(Thu) 01時半頃
|
|
[自室に戻る。モリスはまだ帰ってこない。 良かった。いつものように言葉を交わせるかどうか、確証が持てなかったから。
早々に寝巻きに着替え、ベッドに潜り込む。
願わくば、夢など見ずに朝が迎えられますように…*]
(21) k-karura 2012/01/05(Thu) 01時半頃
|
学者 レオナルドは、メモを貼った。
k-karura 2012/01/05(Thu) 01時半頃
|
― 自室 ― [は、っと気づく。見える視界は見慣れた天井。 呆然と周囲を見渡す。見慣れた殺風景な部屋。 自分が寝ていたところを見る。 寝台脇に鮮やかな姿。 起きたフィリップに気づいたのか緩く首をかしげ。]
……カル、ヴィン……?どこ……?
[いない。寝かしたはずの。 いや、あれは夢?そう、あの後…… 夢?夢であって欲しい?ううん]
フィリップ、いくよ!
[肩に鮮やかな姿を乗せ慌てて廊下に出る。 廊下は朝日に満ちていて。 フィリップはその中をほとんど走って進む。 寝癖のひとつも直さないまま。]
(22) うに 2012/01/05(Thu) 01時半頃
|
|
[ひとつ曲がり、少し進む。 他の生徒の部屋など一つも知らないはずなのに。 あれは、夢じゃない、夢じゃない。 そう思いながら、一つの部屋の前にたどり着く。
………夢じゃなければ、この部屋に……]
…………
[緊張する。夢じゃない、夢じゃないと思いながらも もし夢だったら、そう思うと手が震えて。 ぎこちない動作でその戸をたたいた。]
(23) うに 2012/01/05(Thu) 01時半頃
|
|
― 廊下 ―
[瞳をゆっくりと開き、吹き込む風によって届けられた雪の結晶を睫毛からふるい落とす。ゆっくり窓の外を見上げれば空は少しずつ落ち着き始め、真っ白に化粧をした木々が此方を見ていた]
…あれ?えっと
[誰かを、探していたはず。 そうだ。サイラスも幽体離脱して…そう思えば、ふわふわとフィリップのあとをついていた時と違い、身体に重みが戻っていることに気づく。普段より、少しだけ重い、その身体]
…………ばかっ
[何故か、ということに思い当たれば真っ赤になり、此処にはいない誰かに向かって悪態をつく。本人に向かって言いたいけれど、部屋が何処か、今何処にいるのか、どうして戻れたのか、わからなくて もしかしたら、部屋に来てくれるかもしれない、なんて。 期待だけで、確証なんてなかったけど、自室に向かって走り始めた]
(24) 茄子 2012/01/05(Thu) 02時頃
|
フィリップは、レオナルドに会おうねと笑おうとして見、硬直した後タックル救出試み。
うに 2012/01/05(Thu) 02時頃
|
[自室の扉前に佇むその姿は、柔らかい髪の毛が変に固まったりしていて、しかもそれを鮮やかな羽を持つ鳥に弄ばれていた]
……フィリップ、頭変だよ?
[抱きつくのも、いきなり髪に触るのも、少しだけ怖くて ただそーっと抜き足差し足忍び足。すぐ後ろまで来たところでそっと声をかけた]
(25) 茄子 2012/01/05(Thu) 02時頃
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[髪を啄ばんでいた鮮やかなほうは 増えた気配に髪をひきながらそちらを見…… 様子に緩く首を傾げて。]
[普段ならば、その仕草で、 誰かがいることを知ることが出来たが、 今はとても緊張していて 静かな足音に気づけない。が。]
………………カル、ヴィン
[声の調子でわかる。 よく知らない人物にかける声じゃないと。 何回も聞いたイントネーションが嬉しくて 振り返って満面の笑顔で抱き ……つこうとして、 寝癖だけではなく着衣の乱れに気づく。 そして、それにつながる記憶に、 とても、今、抱きしめられないと、 両手を広げたまま固まった]
(26) うに 2012/01/05(Thu) 02時頃
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ジェフは、サイラスとヴェスを抱っこして寝る*
meiji 2012/01/05(Thu) 02時頃
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[あれ、抱きしめてくれないのかな、なんて]
…………ちゃんと、服着なよ!
[考えてない、考えてない。そんなはずない。必死に言い聞かせながら問答無用でぱたぱたと整え始めた。両手を広げてくれたからやりやすい、とすら思えて。最後にぽん、と胸あたりを叩き、うろうろと腕をさまよわせた後に袖をくい、と掴み]
その…部屋、は あれだし どっか行くよ!
[とても、あんなことの後に自室になんて入れない。しかも我に返れば隣にサイラスが眠っていたのだから。思い出しただけでいろんな意味で死にそうになりながら、早足で歩き始めた]
(27) 茄子 2012/01/05(Thu) 02時頃
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カルヴィンは、ジェフおやーすみー(ちょっとだけ羨ましそうに見送った
茄子 2012/01/05(Thu) 02時半頃
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[あえて嬉しい気持ちともう一つの感情に 混乱する頭に指摘が、飛ぶ。 カルヴィンは気づいていないかのように テキパキと服の乱れを直してくれる。 ただ、カルヴィンが触れたところが暖かく 同時に、触れさせてしまったことに後悔も、一つ。]
え?あ……うん…… あり、がとう……… でも……どこに?
[されるがまま袖引かれ歩く。 忌まわしい記憶がなければ、 カルヴィンの様子を可愛いと 暢気に眺めていられたけれど。
もう、むせ返るような匂いも香もなく。 ただ、穏やかな朝の光が世界を淡く輝かせていた]
(28) うに 2012/01/05(Thu) 02時半頃
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[なんだか様子がおかしい。名前を呼んでくれたから、きっとあれとか、それとか、これとか。諸々は夢じゃないはずなんだけど。歩きながら視線だけこっそり後ろに投げて、でも、何も聞けなくて。
そのままたどり着いたのは、中庭に通じる玄関の、段がある場所。此処で言われたことは、その時の気持ちは、自分の感情がどう変化しても、きっと一生忘れないと思えた]
あの、さ
[軽く咳払いして、唾を飲み込んで。太陽の光に照らされている紅い羽に視線を逃がしながら]
何かあった?
(29) 茄子 2012/01/05(Thu) 02時半頃
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[酷く懐かしい期がすると同時に 光源が変わるだけでまるで別の場所のようだ、と カルヴィンに連れてこられ、段差から見渡す。 あの頃は、ただ、カルヴィンだけを見て。 いや、今だって見ているのは一人なのに。]
[尋ねられた。カルヴィンに隠し事をしたくない。 でも、知られたくも無い。 けど、カルヴィンは知りたがってる。 幾つもの思考が、過ぎる。 今この場でのびのびしているのは、 薔薇の香から開放されてご機嫌の鮮やかなほうだけ。]
………うん……棘、わたし、た。セレスト、に。
[今なら、カルヴィンからどうやって受け取ったのかはわかる。 あの記憶はとても大切なものだが、 同時に近くに思い出したくないこと、がある。 言葉を口にしながら上着をぎゅっと握った。]
(30) うに 2012/01/05(Thu) 03時頃
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[掴んだままの袖を強く握った。嫌だ、と咄嗟に思ったけれど、それを願ったのは他でもない自分で、きっとそれをフィリップも聞いてくれて。だから、きっと]
そ…っか 俺が頼んだんだもの、ね
[うん、と深く頷いてそのまま俯いた。段差と一緒に足元を見つめる。顔が、あげられなかった]
……キス、したの?
(31) 茄子 2012/01/05(Thu) 03時頃
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[せっかく目覚めたばかりなのに。 カルヴィンと、もう一度、会えたのに。 カルヴィンの視線が下がれば、 そうさせていることが悲しい。 抱きしめたいけれど………]
うん……… でも、その、最後、まではしてないっ
[……ただ一方的なものならば屈辱はあれど、 今のような罪悪感は無かっただろう。 フィリップがカルヴィンに 触れさせてしまって後悔しているのは]
いやだって、思ったんだけど…… いやなのに、感じて……
[懺悔するように、ぽつり、ぽつりと一番後悔し、悔しくて かるヴぃんにふれられない理由を口にする]
(32) うに 2012/01/05(Thu) 03時半頃
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[最後まではしてない、その言葉にほっとして手が緩むけれどまだ辛そうなフィリップの言葉にまた握りなおし、ゆっくりと顔をあげてフィリップの瞳を見た]
俺、さ あの時初めて、だったのにすごく気持ちよくって
[口にしてから、何言ってるんだ、とやめたくなったけれど、深く息を吐いてからゆっくりと、最後まで紡ぐ]
だから、さ 薔薇の棘のせいだから
その ……気にすんなよ、な
[そのとおり。薔薇のせいだから、気にしちゃ駄目だ。フィリップだって男なのだから、仕方ない、そう自分にも言い聞かせて]
(33) 茄子 2012/01/05(Thu) 03時半頃
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[朝日に深い色合いが輝いて綺麗だと 見上げる瞳に、一瞬状況を忘れる。 ただ、痛みを与えた行為もカルヴィンも 気持ちよかったことを知って、 少しだけ翠が嬉しげにほそまる]
うん………う……ん。 ごめんね、俺、こんな、やつで…… でも、カルヴィンが好き ……また、まだこれからも、カルヴィン抱きしめ、たい [カルヴィンの言葉が嬉しかった。 薔薇の棘にせいだよと、気にするなよと。 カルヴィンに己の浅ましさが移りそうで、 触れない触らせたくなかったけど、 その言葉と、それより前の幸せな記憶と こらえきれず雫を落としながら カルヴィンを抱きしめようと……*]
(34) うに 2012/01/05(Thu) 03時半頃
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[いつもよりおずおずと向けられた腕の中に自分から飛び込んで、安心させようと柔らかく抱きしめた。フィリップの首に頭を埋め、右手は乱れた髪を撫でるように]
……中庭で願ったこと、覚えてる? あれ、今はちょっと違うんだ
[撫でるのを止めて、けれど顔は見えないように埋めたまま]
誰かじゃなくて、フィリップを好きになりたい
[そう思う時点で心はいくらか傾いている。けれどいつ、サイラスに揺れ動くかわからない。そんな中途半端な気持ちで、フィリップの真っ直ぐな「好き」には返したくないから]
だからもう少し、もう少しだけ ――待ってて
[最後の言葉だけは翠を見つめて笑みを見せた*]
(35) 茄子 2012/01/05(Thu) 04時半頃
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ヴェスパタインは、ジェフに別れを告げたら中身の眠気まで別れを告げていた…
azumi 2012/01/05(Thu) 06時半頃
ヴェスパタインは、サイラスによいこよいこ。おはよー。
azumi 2012/01/05(Thu) 06時半頃
ヴェスパタインは、みんなが起き出すと起きたくなくなるこの天の邪鬼感よ…**
azumi 2012/01/05(Thu) 07時頃
エリアスは、セレストにぴょんこした。わーいもーにん!
藍 2012/01/05(Thu) 07時半頃
エリアスは、そしてハゲしくすれ違いに涙。よよよ
藍 2012/01/05(Thu) 07時半頃
エリアスは、あと1時間くらい怒涛の地下鉄移動なのでこれにて!また昼休みと夜にー**
藍 2012/01/05(Thu) 08時頃
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[慣れた自分が受け身に回ったほうが負担は少ないだろう、理性はそう判断して。けれど、エリアスの全てを知りたいという本能が、溢れて止まらなくて。]
俺をエリーに全部あげる。 だから、エリーを俺に全部頂戴。
[服の存在がもどかしい。深く深く繋がり溶け合って、一つになってしまいたいと望む。 どんな形であれ、それが叶えられたなら。きっと幸せすぎて泣いてしまう。]
(36) HISANO 2012/01/05(Thu) 10時頃
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[セレストの手がもどかしくてくすぐったくて身じろぎするけれど、薔薇の熱が冷めない今はこちらからも手を伸ばして。
やり場のない感情で、やや弱々しげに笑う]
うん、全部、いいよ。 夢でもウソでもないって…教えてくれないかな…
[勿論経験なんてないけれど、薔薇の記憶がそれを埋める位には脳裏に染み付く]
俺も、全部…
[お互いの衣服がなくなるまで、そう時間は掛からずに]
(37) 藍 2012/01/05(Thu) 11時頃
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[勿論今まで持っていた感情もあったし、こういうことを知らない訳じゃない。 望んでいたかというと羞恥にまた頬は上気するけれど]
好き、だよ。
[セレストの肌に頬を寄せて、安堵のため息を一つ。 手は彼の背に回して、きつくきつく抱きしめる]
初めてでごめんね。 でも、知らないわけじゃ、ないから、さ。 セレスの好きにして、いいよ。
(38) 藍 2012/01/05(Thu) 11時頃
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ヴェスパタインは、ジェフをじっと見つめた。
azumi 2012/01/05(Thu) 12時半頃
ジェフは、ヴェスパタインに、おいでって両手広げた。
meiji 2012/01/05(Thu) 12時半頃
エリアスは、ヴェスパタインとジェフの間にもぐりこんでみた*
藍 2012/01/05(Thu) 13時頃
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なにを謝るの。 俺こそ……。
[ずっと逃げ続けてごめんだとか、汚い手で触れてごめんとか、謝りたいことならいくらでも。けれど今はそんな言葉より、心を通わせたいと願う。
口づけを。細い指に。白い胸板に。桜色の突起も舌先で可愛がり。全てが愛しくてどうしようもない。 吐息に擽られた肌が熱くて。抱きしめあった姿勢のまま、指先は次第に下へと伝う。]
俺も、夢みたい……。
[自分のしてきたことを知って、それでも尚受け入れてくれる人と出会えたことが、本当に奇跡のよう。]
エリー……!
[全てを暴きたいと望む指先は足の間、きっと触れられたことなどないだろう箇所へ。何度も何度も名を呼んで、痛くはないか、辛くはないか、気遣わしげに視線を交わす。]
好きだよ、好きじゃ足りない、でも好きなんだ。 ……愛してる。
[一度も使ったことのない言葉は口から滑り出て。腰をぐっと押し込めば、身体中が幸福で満たされて、涙になって溢れ出た。]
(39) HISANO 2012/01/05(Thu) 13時頃
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ジェフは、エリアスを触手で縛ってセレストへ差し出した。
meiji 2012/01/05(Thu) 13時頃
ヴェスパタインは、ジェフを不信の目で見た。
azumi 2012/01/05(Thu) 13時頃
セレストは、エリアスの触手ほどきつつ、ジェフに膝蹴り。(エリアス直伝)
HISANO 2012/01/05(Thu) 13時頃
エリアスは、もしかしたら触手はケツから生えてるかもしんない。尻尾びったん。
藍 2012/01/05(Thu) 13時頃
エリアスは、またセっちゃんとすれ違い…(涙**
藍 2012/01/05(Thu) 13時頃
セレストは、エリー……尻尾かわいい。(ぎゅー)
HISANO 2012/01/05(Thu) 13時頃
ベネットは、ジェフに仕方ないね、って顔
waterfall 2012/01/05(Thu) 14時頃
ノックスは、ベネットに追従した。
mitsurou 2012/01/05(Thu) 14時半頃
ベネットは、ノックスにむぎゅうした。
waterfall 2012/01/05(Thu) 14時半頃
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…っ…!
[むずがゆい感覚と、暖かい体温と。 体の中の薔薇は欲しがっているのに、体が言うことをきいてくれない。 それでも応えようと、貰えるものは掠れた声と吐息で迎え入れるけれど、下肢に伸びた手には流石に悲鳴をあげる。それでも懸命に堪えた声で。]
(40) 藍 2012/01/05(Thu) 16時頃
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だってー……。
[>>+7:44思考の間に入ってくる声に、振り返る。 少しむくれた顔が見えて、へにょっと眉尻を下げた。 そして、再び彼の視線の先を負うように寮を見上げた時か]
あっ!?
[夢にも薫る白薔薇の芳香。 咲けたんだ?と、思った瞬間に視界が歪んだ。 思わずベネットに伸ばした手は……―――]
(41) mitsurou 2012/01/05(Thu) 16時半頃
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― 医務室 ―
[白く霞む世界で、探してる人があった。 1人は寒いから、彼もきっと寒いと思って。 霧の中、あてもなく手を伸ばす。 と、頬に触れる温もり。そして唇に柔らかな感触。 霧を振り払うように、また伸ばす手
……――今度は、ほら]
ベネット先輩、つかまえ、た。
[寝かされた医務室のベッドのシーツの中に、 己を起こした人を引きずりこむ。 それは今回の事件が起こる前と同じようでいて違う。 まだ寝ぼけたアイスブルーは細まり、 夢でないことを確かめるように、唇がもう一度の接吻けを強請る。 堪え症なく待つのは一瞬だから、 目覚めて2度目の接吻けはノックスから*]
(42) mitsurou 2012/01/05(Thu) 16時半頃
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―中庭―
[新雪に足跡を付け。 朝露に濡れる白の花弁に、そっと口づけを落とす。]
そういえば、あなたの名前を聞いておりませんでした。
…いえ。薔薇は薔薇でしかありませんよね。
彼らの精気は如何でした? あまり煽って下さるな…
[溜息。白い吐息に肩を震わせた]
(43) k-karura 2012/01/05(Thu) 17時頃
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―音楽室―
[室内でも吐息はうっすらと白く。 かじかんで赤い指先に息を吹きかけた。
浅めに腰かけたピアノ椅子。鍵盤に指を置き、左の指に負担をかけない曲を弾いた。 滑らかとはいえない指運び。拙い音が、外へと漏れていく]
(44) k-karura 2012/01/05(Thu) 17時頃
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学者 レオナルドは、メモを貼った。
k-karura 2012/01/05(Thu) 17時半頃
レオナルドは、カルヴィンに手を振った。
k-karura 2012/01/05(Thu) 17時半頃
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[声が聞こえた途端、ベッドの中へと引きずり込まれた。 いつもの、光景。
けれど違うのは、その後――]
俺たちが起きたんだから、他もおきるよ。
[優しく咎めて、けれど口付けを拒む事はしない。 合わさった唇をさらに深く、彼を求めて。 その身体を抱きしめる]
好きだよ、ノックス。
[少しだけ唇を離して、笑みと共に囁いた**]
(45) waterfall 2012/01/05(Thu) 18時半頃
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ベネットは、寒いのでノックスでぬくぬく
waterfall 2012/01/05(Thu) 18時半頃
オスカーは、ぬくぬくしている先輩’sをじーっと観察している。
ryusei 2012/01/05(Thu) 18時半頃
ノックスは、オスカーも、ぬくぬくする?
mitsurou 2012/01/05(Thu) 19時頃
ヴェスパタインは、寿司うめー。白子初めて食べた。
azumi 2012/01/05(Thu) 19時頃
ベネットは、オスカーを巻き込んでぬくぬくした
waterfall 2012/01/05(Thu) 19時頃
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ひ、っ……
[短い悲鳴を懸命に飲み込むけれど、 中に入ってきた違和感に思わずセレストを押しのけようとするけれど放しては貰えないだろう。
違和感と痛みに耐えながらどこか切なげで。 声を殺しながら、下肢の違和感と痛みを殺そうとするけれど] おれ、も……
[愛してる。そう紡ぐのと、セレスト自身の侵入と どちらが早かっただろう]
(46) 藍 2012/01/05(Thu) 19時頃
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ベネットは、セレストはエリアスでぬくぬくするといいんだよ
waterfall 2012/01/05(Thu) 19時頃
ノックスは、ヴェスパタイン……(*ノノ)
mitsurou 2012/01/05(Thu) 19時頃
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−−−……!!!
[瞬間に全身を駆け抜けた焼き切れそうな痛みに、 声が声にすらならなくて。 息は詰まり目は瞬きすらできない。
セレストの背に回した手は痛みに耐え切れないというようにありったけの力が篭る]
セ、レ…………っ、 あ………、っ……
[それでも、彼の顔を見て……。 痛みを少しでも殺そうと、少しでも心配をかけまいと、 セレストの髪を梳いて、彼の涙を指で拭い、笑みを作る]
…うれ、しい…… 夢でも……嘘でも…ないんだ……ね…
(47) 藍 2012/01/05(Thu) 19時頃
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エリアスは、セレストのレス待ちでちょこん。
藍 2012/01/05(Thu) 19時半頃
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[初めてはとても痛い。自分もよく知っている。立てられた爪の痛みなど、それに比べれば。]
ごめん、痛いね……。 でも、ほら。俺たち今、一つになってる……夢でも、嘘でもないよ。
[頬に触れる手が嬉しくて。繋がる痛みがせめて和らぐよう、何度も口付ける。頬に、髪に、笑みを浮かべたそこに。まるで神聖なものに触れるように。]
エリー、本当に、大好き。
[何かの間違いで二人別たれて生まれてしまった一つの生き物なんだと、そう思いたくなるほどに心は満たされて。エリアスの呼吸が落ち着くのを、辛抱づよく待った。]
(48) HISANO 2012/01/05(Thu) 19時半頃
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ん……大、丈夫……
[全然大丈夫なんかじゃないけれど、愛しい人だからこそ、痛みも受け入れられる 裂かれるような痛みは、最初のうちは仕方ないこと。 それでも「一つになった」と囁かれてしまえば]
知ってる……好きでいてくれて、る……こと……
[キスを受け入れながら、自身の中もセレスト自身を暖かく包む]
知ってる、よ。ちゃんと…声、…届いてる……
[痛みに涙を滲ませながらも、幸せそうな笑みを浮かべてキスを返す。
痛みは変わらないけれど、誘うように僅か腰が揺れるのは薔薇がそうさせているのだろうか]
…動いても……いい、よ……
[この後何が待っているかは知っている。 どんな痛みはあっても、この人となら耐え切れる]
(49) 藍 2012/01/05(Thu) 19時半頃
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ノックスは、潜望鏡をぐぐって赤面するターン。そうか、これが潜望鏡……。
mitsurou 2012/01/05(Thu) 20時頃
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……止まれなく、なるよ。
[動いていいと言われてとどまれるほど大人ではなく。確認の言葉を口にしながら、動き始めてしまえば、溺れるよう。]
っ、エリーの中、すごくいい……!!
[狭すぎる場所は、まるで絡みつくようで。初めて知る快楽に声は夢心地。]
エリーも、気持ちよくなってる?
[揺れる腰は、彼の意思か薔薇の力か。その茎に手を伸ばし、互いに上り詰めようと指を絡める。]
(50) HISANO 2012/01/05(Thu) 20時頃
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[セレストの口からこぼれ落ちる言葉に頬を紅く染めるけれど、そんな羞恥に気を向けられたのも僅かの間。
痛みと甘い感覚に、気が遠くなりそうな] ぁ……、あ……っ!
[薔薇は痛みを甘さにすり替える。 入り混じったその感覚に、口から漏れるのは喘ぎ声]
ん……ン、……っ イい、よ……、俺も……イイ……
[セレストの手に自分の手を重ねて、更にねだるように]
も、っと……
[薔薇が更に痛みをすり替えていくから、 脳裏がうっすらと白む頃はもう理性なんてほとんど残らない]
(51) 藍 2012/01/05(Thu) 20時頃
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[揺さぶるたび響く声に、煽られ理性はあっという間に飛び去ってしまう。名前を呼んで、好きだと告げて、譫言のように何度も繰り返して。]
あっ、エリー……!!
[強請る声が嬉しくて、一度吐き出しても終わらずに、何度も求める。止まれないとの言葉通り、激しく求めあえば薔薇も悦んだのだろうか?]
っ……!!
[もう何度目か、互いの下肢をどろどろに汚し、また奥に吐き出して動きを止める。]
無理……させたね……。
[そっと髪を撫で、くちづけを落とした。]
(52) HISANO 2012/01/05(Thu) 20時半頃
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セ、レ……まって…、も……っ
[耐え切れなくて、苦しくて。 それでも求められ続けるから、もう何かの糸が切れてしまったよう。
吐き出して、吐き出されて、呆然としたのも束の間。 また何度も何度も貫かれて、その度に脳裏が焼き付いた
何度も意識を飛ばしかけて引き戻されて。
それでもセレストを包む場所はひくつく。まるで薔薇はまだ足りないというよう
震える体に、セレストの声は遠い]
………。うぅん……… ありが、とう……
(53) 藍 2012/01/05(Thu) 20時半頃
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[溶けるような感覚とはこんなものを言うのか。 鈍い痛みは嬉しさの中に掻き消える。 もう吐き出すものは何もない 受け入れるのも限界。
薔薇は満足したのだろうか。 いや、そんなものはどうでもいい。 幸せ過ぎて、意識すら解けてしまいそう]
セレス……、愛、してる……
[またその胸に顔を埋めて呟く。意識が閉じるまで、心臓の音を確かめるように]
(54) 藍 2012/01/05(Thu) 21時頃
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お礼、言うのは俺の方だよ……。
[ぼんやりとした瞳に、かなりの無理をさせてしまったと知る。お湯が使えればいいのだけれど、離れたくなくて。聞こえるのは互いの心臓の音。 こんなに落ち着く響きが世界にあるなんて、今まで知らなかった。]
ずっと、大切にさせて。そばにいて。
[もう一度強く抱きしめれば、くらりと眠気が襲うのを感じた。歪んだ時が正常に戻ろうとしているのだろうか?]
俺も。エリー、愛してる……。
[眠りに引き込まれ、目覚めたらきっとそこは元の時間。何事もなかったかの様に時計は知らん顔で……きっと、薔薇の花だけが咲き誇る。]
(55) HISANO 2012/01/05(Thu) 21時頃
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[エリアスの意識が閉じると同時に、花弁を開く白い薔薇。 さぞ満足したかのように、夜露を浮かべて華やかに咲き開く。
学園の時も、また通常に戻るだろう。 何もかもが、日常に。 ただエリアスが、目を覚まさないだけで。
薔薇がその体から消えて、その空白を埋めるための休息なのだけれども]
(56) 藍 2012/01/05(Thu) 21時頃
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[目が覚めるまで、どれ程の時間がかかるかわからない。 一週間か、一ヶ月か。
それでも、目覚める兆候を思わせるのは、セレストの声にだけ、僅かに反応をするから。
長い夢を見るような幸せそうな顔で眠る。
目を覚ました時、最初に呼ぶのはセレストの名前だろう。
香の記憶を疑うこともなく、「好きだよ」という言葉と一緒に*]
(57) 藍 2012/01/05(Thu) 21時半頃
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ベネットは、セシルにオツカレサマー!
waterfall 2012/01/05(Thu) 22時頃
エリアスは、セシルおかえりー
藍 2012/01/05(Thu) 22時頃
ジェフは、ただいまー
meiji 2012/01/05(Thu) 22時頃
ベネットは、ジェフに手を振った。
waterfall 2012/01/05(Thu) 22時頃
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──夢のあと・医務室──
[絞ったタオルを、そっとエリアスの額に載せる。少し痩けた頬をそっと撫ぜて、誰もいないことを確認してからキスを一つ。 あの不思議な夜が明けてから、毎日ずっとこうしている。]
エリー、好きだよ。 ねェ、早く起きて。
[あの日のことが、夢だったのかどうかは今もよくわからない。目覚めたとき、隣で寝ていたエリアスも、自分もきちんと服を着ていたけれど、中庭の薔薇は季節外れに咲き誇っていたし、あまりに都合の良すぎる記憶は疑いたくなるけれど──今までそんな素振りもなかった組み合わせが寄り添っているのを見れば、期待したくもなる。]
……エリーの嘘つき。 早く起きてよ。そばにいてくれるんじゃ、なかったの。
[また泣きそうになる。あの夢を見てから自分は本当に、弱くなってしまった。そっと涙をぬぐい。]
エリー、エリー……。
[彼もこんな気持ちでずっと自分を見ていたのだろうか。それなら多分、いくら謝っても足りないから。早く埋め合わせをしたい。 あの夢が真実であるように。彼が早く目覚めるように。祈り、今日も彼の名を呼ぶ。]
(58) HISANO 2012/01/05(Thu) 22時頃
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……エリー?
[その睫毛が動いたなら、不安げに名を呼び、目と目をあわせ。 微笑みかけられたなら、泣きながらきっと抱きしめてしまう。
もう、二度と離さない。*]
(59) HISANO 2012/01/05(Thu) 22時頃
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エリアスは、セレストをむぎゅぎゅ。いやんもうどうしてくれようこの可愛いコ!
藍 2012/01/05(Thu) 22時頃
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[夢の中、だけど事実の頃同様に カルヴィンの柔らかい髪が首筋を擽る。 夢の中、薔薇の匂いに影響された熱が篭る感じではなく 優しく髪に触れる指も相まって 胸の奥がじんわりと暖かい。]
うん………憶えてる。
[それくらいサイラスが好きで、 しょうがないんだろうと思った。 思い出すともう棘はないのに、 胸がちくりとする。]
(60) うに 2012/01/05(Thu) 22時頃
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…………っ
[ただ、続いた言葉に翠は丸くなって。 今度は、嬉しくてしょうがなくて、 ぽろぽろと雫が毀れて、言葉にならない。]
う、ん……まってる。 いつだって、傍で、待ってる。 待ってる……からっ
[泣きじゃくりながら、もう我慢が出来なくて 躊躇する気持ちを押し切って 飛び込んでくれた姿をぎゅっと抱きしめた。 笑ってくれることを見せてくれるカルヴィンに ひどい顔だったかもしれないけれど、 それでも、笑い返しながら*]
(61) うに 2012/01/05(Thu) 22時頃
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セレストは、レオナルドにもおかえりー。
HISANO 2012/01/05(Thu) 22時頃
フィリップは、レオナルドも、おかえりなさーい
うに 2012/01/05(Thu) 22時頃
ベネットは、レオナルドもおかえりー
waterfall 2012/01/05(Thu) 22時頃
レオナルドは、セレスト、フィリップ、ベネットを抱き締めようとして、こけた
k-karura 2012/01/05(Thu) 22時頃
カルヴィンは、うわーんまた後でっ><
茄子 2012/01/05(Thu) 22時半頃
セレストは、レオナルドにくすくす笑って手を伸ばした。なぁにやってるんですか、せンぱい。
HISANO 2012/01/05(Thu) 22時半頃
ノックスは、レオナルドを威嚇した。シャー!!(ベネット先輩は俺のなの!!)
mitsurou 2012/01/05(Thu) 22時半頃
フィリップは、レオナルドがこえたっΣ
うに 2012/01/05(Thu) 22時半頃
フィリップは、カルヴィンうん、また後で!! あと、こえた→こけた……センパイフトラナイ
うに 2012/01/05(Thu) 22時半頃
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──音楽室── [音楽室で一人、意識だけの存在のまま、佇む。 何かが終わる気配がした。時がゆっくりと動き出したような、そんな予感。 それでも、自分は目を覚まそうと、思うことはなく────
視線を床に移せば、横たわる自らの身体。 幼い頃から、願い続けてきたことが今目の前にある。叶わないと思っていた願い。いつしか願うことすら諦めていた願い。
鏡越しの自分への口付けは冷たさしか齎さない。自分の顔がそこにあっても、触れる実態は所詮鏡なのだ。 だから、願った。生身の自分と向き合いたいと、ただそれだけを……── 自分の身体を抱きしめることはできる。そうやって、寂しさを癒そうとして、だけど思い知らされる。 どれだけ、自分を愛したところで、自分とは口付けを交わせない。
それが、未だ意識だけの存在として此処に残る理由。目の前にあるのは紛れも無く生身の自分の身体。 願い続けた生身の自分の身体を前に、その頬にそっと手を伸ばす]
(62) neige 2012/01/05(Thu) 22時半頃
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………触れられる、わけ、ない……か。
[何の感触も無く、すり抜ける自分の手。 こういう形で願いが叶うとは思わなかった。そもそも、これは叶ったと言えるのだろうか。
感じるのは、軽い絶望感、否、喪失感と呼ぶほうが近いか。目の前が真っ暗になるような気がした。
ここが非現実の世界であることは分かっている。 現実の世界は自分には優しくなかった。非現実の世界も自分には優しくない。 どうあっても、どんな世界でも、自分は生身の自分と向き合って、触れあうことはできないことを思い知らされた。 分かっていたのに、それがどうしようもなく哀しい。
もう諦めるべきなのだ。全てを手放せば、楽になれる]
(63) neige 2012/01/05(Thu) 22時半頃
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僕は……きっと、…ずっと。
[堕ちていなくて良かったとレオナルドが紡いでくれた言葉>>6:76が甦る。 堕ちたかったのかと言われると、そうではない。でも、何もかも忘れたいと思っていたのもまた事実。
這い上がれないほど、堕ちてしまえれば、楽になれたのだろうか。今となっては言っても詮無きこと。振り払うように、一度首を振る]
…………
[意識だけの自分の手を広げて、目の前で翳す。 生身の自分の小指に咲いた紅痕。それは薔薇の棘が刺さったかのように小さな痕。 意識だけの自分の小指にも何故咲いたか、分からない。
演奏家らしい無骨な指。されど、自分が自分と向き合ってきた年月を物語っている指。愛しく思わないはずがない。 徐に、意識だけの自分の親指を口元に持って行き、労うようにそっと口付ける。 次に、人差し指。その次は中指、そして薬指まで口付けて、睫毛を伏せる]
(64) neige 2012/01/05(Thu) 22時半頃
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………なんで、だろう。
[小指にも口付けようと、唇を寄せるも、どうしてか触れられない。 唇と小指の距離は1mm。少し指が震えるだけでも、触れることができる距離なのに、それ以上は距離を縮められない。
なんでと紡ぎながらも、原因は明らかだった。 咲いた紅痕。それが躊躇させている。自分の身体なのに、この小指は自分の知らない色を残す]
……………消えたいのに。もう、終わりに、したいのに。
[呟いた後、沈黙だけが音楽室を満たす。 このまま沈黙に溶けてしまいたいと願っているのに、どうしてもできない。 それは、未練と呼ぶにはあまりにも拙い感情。 諦めたように、一度唇から小指を遠ざけて、小さく息を吐く]
(65) neige 2012/01/05(Thu) 22時半頃
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[ただただ自分の小指だけをぼんやりと見つめて、考え込む。 指にもそれぞれ意味があるとは何の本で読んだか。 全ての指の意味は覚えていない。どうでもいいと思ったから。 ただ、一本。小指だけが、記憶の片隅に残っている]
小指は、確か………
[自らの小指に咲いた紅痕。それに意味を求めるなんて、馬鹿げている]
確か、……そう。────願いを叶える指。
[相手と自分。双方の願いを叶えることが転じて、約束をする指とも言われていたか。 その時は、約束なんてどうでも良かった。だって、約束をする相手なんていなかったのだから。 ただ、願いを叶えてくれるなら、何にでも縋りたかった。 もっとも、小指に願掛けをしたところで、叶わなかったけれども───
苦い想いがこみ上げて、眉を寄せるも、気になったのはそこではない]
(66) neige 2012/01/05(Thu) 22時半頃
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……やく、そく。
[今初めて、約束という言葉が心に響いて、ぽつり呟いて、中庭へと視線を向ける。 薔薇のために、バイオリンを奏でると、確かに自分は言った。それは約束になるのだろうか。 何故だろうか。他者なんて気にかける必要もないのに、心に棘が刺さった気がした]
それに、上着、……。
[自らの身体にかけられたレオナルドの上着。このままでいいのだろうかと、そんなことが気になった。 必要なら、きっと回収しに来る。あるいは誰かが届けてくれる。 気にする必要はないんだと言い聞かせても、どうしてか気になる。それに、小指の紅痕の意味も問いたい]
あぁ……だけど。
[翻弄されるのは嫌だ。他者と上手に関われる自信もない。また、虚しさを募らせて、変わらない毎日を送るだけの日々を送るくらいなら……─── 終わりはすぐそこにある。これを機に深い眠りについてしまえば、全てが終わる。それはとても甘美な誘い。 夢と現実の狭間で、ただ苦悩する。自分が選ぶのはどちらが正しいのか、分からず、立ち尽くす**]
(67) neige 2012/01/05(Thu) 22時半頃
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ノックスは、白子たべたことないなーおいしいのかー。
mitsurou 2012/01/05(Thu) 23時頃
フィリップは、お、ジェフもお帰り〜 3行っていうか夢から覚めた人たち動き始めてるーぐらい・
うに 2012/01/05(Thu) 23時頃
レオナルドは、ジェフと密造酒を楽しんだ。
k-karura 2012/01/05(Thu) 23時頃
ノックスは、ジェフも、おかえりー。
mitsurou 2012/01/05(Thu) 23時頃
ベネットは、ノックスいってらっしゃい!
waterfall 2012/01/05(Thu) 23時半頃
ノックスは、ゆあがりほかほか。
mitsurou 2012/01/06(Fri) 00時頃
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― 自室 ―
[それはいい寝ざめだった。手のひらの上にやわらかい感触があって、そこがとても温かかったんだ。小さい頃、家族がいるだけでとても満ち足りていた頃、父上や母上がしてくれたキスを思い出して俺は、内側から温まるような手のひらを胸に抱いた。
何人たりともこの部屋に入ることなどできない。なのに誰かが眠っている間にキスをくれたみたいな寝ざめだった。まるでクリスマスの朝みたいな]
……まだイブか
[俺は腕時計を見た。壊れかけのアンティーク。スイスの時計を買うつもりだったが、何故だか今はそんな気持ちにならない。焦りが消えたような、不思議な気持ちだった。首元は緩んでいて、胸元で金のロザリオが覗いていた]
これが神様の業? [なんてな。俺は自嘲した。妙におかしかったので、偽悪的にならなくてすんだ。外は冷たく吹雪いていた。カーテンもない窓ガラスは窓枠から凍りついてすりガラスのようになっていた。外で入れてはいけないものが入りたがっているような、寒々しい音を立てている。恐ろしく長い時間が過ぎたように感じていたから、夢を見ていたのかもしれない。
(68) coquette 2012/01/06(Fri) 00時頃
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[だけどこの寝ざめは何だ。 また腕時計に目を落とした]
―――…あ、 MERRY CHRISTMAS――……
[時計の針は0時を指していた。神様の時間だ。西暦の年月を遡って、主イエスは遣わされた。誕生の時だ。俺はクリスマスの朝、御生まれになった。俺は神様に祝福されているんだ。そうだろう? 頬が笑みの形に丸まるのがわかる。 俺に本当に必要なものがわかった]
神様、俺にともだちをください
[クリスマスプレゼントがもらえたとしたら、この気持ちだ。こんなアホな言葉を口にしただけで耳まで真っ赤になるほど恥ずかしいけど、俺は外に出る勇気でもまた内側から火をかけられたようだった。こんな時間だけど、まだ起きているヤツはいるだろうか]
(69) coquette 2012/01/06(Fri) 00時頃
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[ 家具のように従順で気が利かないクライトンの顔が浮かんだ。 よく言うことを聞くガキ、アーリングの顔が浮かんだ。 クラスメイトの変な奴、ルブランの顔が浮かんだ。 汚らしい鳥を差し向けてくるフィリップ・ナントカの顔が浮かんだ。
高貴な血の仲間、不思議なロスマリネの顔が浮かんだ。 弱々しくもおせっかいなエリアス・ナントカとその友達、 セレスト・ナントカの顔も浮かんだ。 今日、紹介をいただいたベネットなんとかの顔も。 使用人まがいの怪しい奴の顔が浮かんだ。
唯一話が合いそうだと目してるキャロルあたりから行けばいいだろうか。 他の話したこともない金髪の奴らはどうだろうか。 目の上のタンコブのようなミルウォーキは、どういうだろうか]
(70) coquette 2012/01/06(Fri) 00時頃
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お、俺と友達になってやってもいいよ
[そう言ったら。恥ずかしさと情けなさと期待で、俺の胸は膨らむ。
*俺はドアを開けた*]
(71) coquette 2012/01/06(Fri) 00時頃
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エリアスは、鳩から思わずロバートを思い切りむぎゅして撃沈。何この可愛い子!**
藍 2012/01/06(Fri) 00時頃
ノックスは、ロビンは、皆のアイドルさー(ぎゅむ
mitsurou 2012/01/06(Fri) 00時頃
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―朝の音楽室―
[跳ねるように鍵盤を叩けば、明るい曲になるのに。 ゆっくりと弾いているせいか、朝には似合わない音にも聞こえる。 動かない左指。この怪我は、幼い自分への戒めにもなっていて。
薔薇の香りが消えた今、己の欲に抗うとの決意が薄れてきた。 そもそも、『人』の『為』と『偽』っていただけで、欲には忠実だったのに。
薔薇の香りに中てられた彼らを思えば、秘密倶楽部のような場所も必要ではないかと考え直し…]
はぁ。取りとめも無い。いけませんね…。
(72) k-karura 2012/01/06(Fri) 00時頃
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ノックスは、今のところ薔薇木は皆勤賞なんだぜ!きらっ
mitsurou 2012/01/06(Fri) 00時頃
ベネットは、ノックスをぎゅっぎゅっと抱きしめた
waterfall 2012/01/06(Fri) 00時頃
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[布を挟み、鍵盤蓋を閉じた]
…ぃっ!
[蓋に左の小指を挟んでしまった。引き寄せ、赤く腫れた箇所を口に含んで冷やす]
…………
[ふと。思い出すのは、セシルへのキス。小指に残した紅痕。 弦を抑える時に見える場所に残したのは、ほんの悪戯のようなもので]
(73) k-karura 2012/01/06(Fri) 00時半頃
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― それからの日常 ― [その夢は一夜の夢にしか過ぎない。 けれど、確かに事実だったと、 繋いでいる手が教えてくれる。
手を繋いでいると、 柱に隠れることも出来ない。 少しづつ、人と話すことにも慣れていく。
一緒に食事をしたいから食堂にも顔を出す。 賑やかな食事も美味しいと思えるようになった。 一緒に布団に潜る内に自然に寝付く心地よさ。 笑いすぎるとお腹が痛くなることも知った。]
(74) うに 2012/01/06(Fri) 00時半頃
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ノックスは、人目も憚らずに、ベネットといちゃこらちゅっちゅ。
mitsurou 2012/01/06(Fri) 00時半頃
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―1年半後― [学校を卒業して、大学に入ってからもう1年。 新しい部屋は古いレンガ造りのアパートで、キッチンにシャワールーム、それにそれぞれに暖炉のついた二間。 学生が一人で住むには少しばかり大きな、部屋]
……そろそろ荷物が届く頃、かな。
[窓を開け放すと、いい風が入ってくる。 玄関先には植え込みがあって、白薔薇が綺麗に咲いていた]
荷物もだけど、本人が遅い。 もう着いてる時間なのに。
[迎えに行くといったら、荷物がいつ来るかわからないからといわれて。
窓の外、通りの向こうにその人影が見える。 薄い金糸が日光で反射して遠くからでも良く見えた。
緩く手を振って、それから階段を駆け下りる。 ドアを開けて、愛しい人を出迎えた**]
(75) waterfall 2012/01/06(Fri) 00時半頃
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[苦手だった人も話してみればまた印象が違った人。 年下の存在にも手をかけること。 お互いに嫌いあって 「ふーん、君こそ嘘をつかないでいる相手いるんだ?」と 遠慮もなく言うこと。 鮮やかなほうが、自分以外に妙に懐いている眼鏡姿。 夢の中で聴いた演奏を現実でも聴くこと。 他にも時間がたつごとに、いろいろ知りえただろうか?] [ただ、どの出来事も、 たった一つから始まっていた。]
――……カルヴィン。
[いつものように、名を呼んで手を差し出す。 すべての始まりであり、切っ掛けである存在に。 いつまでも一緒にいられるよう、 ……それはたとえ先に卒業しても 物理ではなく心が…… ただ、願うだけではなく………*]
(76) うに 2012/01/06(Fri) 00時半頃
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――音楽室―― [意識の中で苦悩し、自分の殻に閉じこもろうと膝を抱えて、蹲る。 何かに迷うとき、どうしても自分は内に内に居場所を見つけようとしてしまう。
そして、心の扉すらも閉じてしまおうとしたところで……
耳に届く微かなピアノの音。それは、バイオリンと合わせた時に聞いた音か、あるいは現の世界の音か。自分には判別がつかない]
――――…た、い。
[呟いた自分の声すらも、遠くそれでもふらふらと立ち上がり、何かに惹かれるように意識を向ける]
……もっと、………この音を。
[何かを掴もうと紅痕が残る小指を伸ばす]
聞いて、みたいんだ。
[望みを口にしても、おぼろげにしか聞こえない音。 吸い寄せられるようにさらに意識を向ける先にあるものは――――――]
(77) neige 2012/01/06(Fri) 00時半頃
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カルヴィンは、フィリップに抱きついてダッシュでお返しかくことにしたっ
茄子 2012/01/06(Fri) 00時半頃
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[拙い伴奏音は、すぐに忘れて欲しいと思ったけれど。 会話の時間は短いから、忘れてしまうだろうと思ったけれど。
咲きたいと願った薔薇に、結局自分は当てられていて。 内に内にと願う彼に、私という存在が居たことを忘れないで欲しいと。
手を差し伸べたかった…]
貸したままの上着は、どうしたら良いでしょうね。 返してくれるのを、待ってみましょうか。
[赤の引かない小指に溜息零し。 窓の外。 白雪に視線を転じた**]
(78) k-karura 2012/01/06(Fri) 00時半頃
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[無音のはずの音楽室に…。他の音が、聞こえて]
…セシル……くん?
[ききたいと、願う声がして]
(79) k-karura 2012/01/06(Fri) 00時半頃
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[目が覚めて、最初に見た大切な人を抱きしめて。
それからどれくらい時間がたったかは、想像にお任せ。
お互い約束通り、ずっと互いを大事に、一緒に。 そのまま変わらずに、在れたことだろう。
変わったといえば…薬指の指輪。
小さく、薔薇の刻印の入った……*]
(80) 藍 2012/01/06(Fri) 00時半頃
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ベネットは、ノックスをぎゅっとだきしめた
waterfall 2012/01/06(Fri) 00時半頃
エリアスは、最後は結婚してそうなんでこれで締め〜。セっちゃん愛してる〜皆さんお疲れ様〜**
藍 2012/01/06(Fri) 00時半頃
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― 一年半後 ―
少し遅くなっちゃったなぁ。
[淡い色の金糸を揺らしながら歩く道。 これから何度も通ることになる道の途中に花屋を見つけた。 そこで買ったのは、抱えるのは切り花でなくて、鉢植え。 切ってしまえば、薔薇ちゃんが怒るから。
玄関先にある白薔薇が目印の建物。 手を振る愛しい人の姿が見えた。 だから、足早に近づいて]
へへ、引越し祝い?
[開いた扉の先に居た人に差し出す鉢植えの花は紅。
赤い薔薇の花言葉は――情熱*]
(81) mitsurou 2012/01/06(Fri) 00時半頃
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――音楽室――
………ここ、は?
[現と夢の狭間を彷徨っていたのに、意識を向けた先。音楽室に自らの身体は横たわっており、身を起こす。 そこにある先輩の姿>>79。自分は元生徒会長である彼のことを知っている。でも、彼はきっと自分のことを知らないはずなのに。 夢か現か分からない世界で名乗ったことを、覚えてくれているだろうか? 確かめるようにその瞳を見つめようとし、自分の衣服が脱がされていたことを思い出し、僅かに頬に朱が走る]
すみません、………ピアノの、音。
[何から説明したらいいか、困ったような顔で紡ぎ]
………ピアノの、音を……聞こえた、気がして。……よければ、もう少しピアノを……聞きたいです。 あと、それと……もし、この上着のこと。覚えていたら……お礼を言いたくて。
[小さな望みを口にして、はにかんだように小さく笑う。 自分の音だけで形成されていた世界がほんの少し、――――他と繋がった気がした**]
(82) neige 2012/01/06(Fri) 00時半頃
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ジェフは、ヴェスパタインとサイラスをだっこ。ぎゅむー。
meiji 2012/01/06(Fri) 00時半頃
カルヴィンは、フィリップを抱きしめた。
茄子 2012/01/06(Fri) 00時半頃
ノックスは、ぎりぎりせーふ。みんなまたね!ベネットにちゅー*
mitsurou 2012/01/06(Fri) 00時半頃
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